お家蕎麦１

２０１０年３月３１日（水）

最近毎日の様に献立に「お蕎麦」が登場
蕎麦好きが高じたのと、健康に良いから
カロリーは低いし、血圧を下げる効果大だから
蕎麦に含まれる『ルチン』は植物に含まれる色素成分・フラボノイドの一種で、毛細血管を強化して内出血を防ぐ働きがあるらしい。
「昔から、そばを食べていると脳溢血になりにくいといわれているように、ルチンは、そばの最も特徴的な機能性成分（抗酸化物質）として知られています。」とのこと。
そう言えば禅宗のお坊さんの常食として知られているお蕎麦。
厳しい修業で脳溢血などを起こさないための理にかなったお食事だったんだろうな。
蕎麦を毎日のように食することで、病後高血圧気味だったのが最近元に戻った気がする。（天候のせいか？）

最近の我が家のブームは「おろし蕎麦」＋卵、てんかす。
今日は「白魚わさび」を添えてみた。

ポイントはおろしは汁を切らずにそのまま使い、『尾張屋』さんの濃縮出しを希釈せずに使う。
飽きないお味で再三再四登場
「白魚わさび」が思いの外好相性だった

蒜山高原ＳＡで見かけて購入。

九州物産展で買った『山椒とうがらし』は欠かせない。
今日の主役のお蕎麦は奈良の「手延阪口」製の『倉そば』。

干蕎麦ゆえに香り云々は無理だが、太目の玄そばで好みの固さに湯がきやすくて重宝。