ルピナス

5月4日（土）快晴

県庁通りの民家にルピナスが咲いていた。ルピナスは、フジと同じくマメ科の植物で、草丈は50‐180㎝。花穂は60㎝にもなる。耐寒性の一年草または多年草。地中海沿岸の南欧、北アフリカ原産。ルピナスの名はラテン語のオオカミに由来し、吸肥力が非常に強い特徴を貪欲な狼にたとえたもの。青森では、廃屋の敷地や耕作地に群生しているのをよく見かける。花の様子がフジに似ていて、花が下から咲き上がるため、ノボリフジとも呼ばれる。