豪州落人日記 (桝田礼三ブログ) : Down Under Nomad

1945年生れ。下北に12年→東京に15年→京都に1年→下北に5年→十和田に25年→シドニーに5年→ケアンズに15年…

駒込・思い川(青春の東京・2/4)

2010-09-29 00:41:30 | 昔話
9月29日(水)快晴

先月亡くなった八戸出身の三浦哲郎の芥川賞受賞作「忍ぶ川」ゆかりの店。映画は加藤剛と栗原小巻が主演。舞台は僕の父母の郷里・二戸。何を隠そう1962年、高校の体育祭の夜、幹事役の僕がこの店の2階で飲酒コンパを設定。48年振りにこの店の前を通ったら、当時と変わらぬ店構えで営業をしていました。

体育祭コンパ

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Omoikawa at Komagome(my adolescence Tokyo, 2/4)

Wed. September 29 : fine

 

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2 コメント

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変わらぬ。。。 (吉蔵)
2010-09-30 11:16:50
時代を超えて、変わらない
風景や場所を訪れた際には
なんとなく、心が洗われる気がしますよね。

逆に変わってしまっているのが普通で
その普通の状態を見た際には
なんとなく、がっかりしちゃいますよね
返信する
時間が止まった・・・ (管理人)
2010-09-30 21:12:00
三浦哲郎は1961年に「忍ぶ川」で芥川賞を受賞しています。この自伝的な小説のヒロインの女性が「思い川」で働いていたそうです。だから三浦哲郎もよく通った店なのでしょう。僕も文学青年だったのでコンパにこの店を選択。
店には改修の跡はありますが、半世紀前のままのたたずまいです。しかし周りはビルだらけ。
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