豪州落人日記 (桝田礼三ブログ) : Down Under Nomad

1945年生れ。下北に12年→東京に15年→京都に1年→下北に5年→十和田に25年→シドニーに5年→ケアンズに15年…

タツノオトシゴ(辰の落とし子)

2024-01-06 23:09:43 | 動物

1月6日(土)曇時々晴

12年に1度スターダムに上り詰める魚。タツノオトシゴはトゲウオ目ヨウジウオ科タツノオトシゴ属 に分類される魚の総称。成魚の大きさは全長1.4cmのインドネシア産 から全長35cmに達するオセアニア産 まで種類によって差があり、体表の色や突起なども種類間、または個体間で変異に富む。主に熱帯・温帯域の沿岸浅海に生息。種類・個体数とも多いのは、尾を絡めて身を隠せるものがある岩礁域・藻場・サンゴ礁などの浅瀬。肉食性で、魚卵、小魚、甲殻類など小型の動物やプランクトンなどを吸い込んで捕食する。オスの腹部には育児嚢という袋があり、ここでメスが産んだ卵を稚魚になるまで保護する。僕はケアンズの海では何度も目撃した。去年は、年末に岡山の「キモ可愛い展」とKLの水族館で対面した。

12年前の辰の子  

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