豪州落人日記 (桝田礼三ブログ) : Down Under Nomad

1945年生れ。下北に12年→東京に15年→京都に1年→下北に5年→十和田に25年→シドニーに5年→ケアンズに15年…

稲作民族幻想

2013-02-19 10:35:07 | 政治・経済

 

2月19日(火)曇
 
「豊葦原(とよあしはら)の瑞穂(みずほ)の国」は日本の美称。豊かな広々とした葦原のような水田に、みずみずしい稲穂が実る国。しかし現実は、狭い農薬まみれの水田で、創意・工夫のない3K仕事。米作技術が低劣だから国際競争力ゼロで、TPP参加で即死する。日本の米作は水田ではなく票田。オーガニック米ではなく、ポリティック米。魚沼米が生産量の10倍も出回る偽装食品だ。

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