(Premier Roomの一例)
□ シャングリ・ラ ホテル 東京
>> http://www.shangri-la.com/jp/property/tokyo/shangrila
3/28から二泊三日してきました。
面白い宿泊記が書けたらいいんですが、例によって、ホテルでは主に寝てる時間の方が多いので、今回もこれといって参考になることは少ないと思います(´・ω・`)。
さて、
東京駅八重洲北口を出て、右に徒歩3分(いや、2分?)あっという間に到着する丸の内トラストタワー本館の角に、シャングリラ・ホテルズのシンボルである巨大なシャンデリアが迎えるロビーエントランス。そこから28階のレセプションまで直通のエレベーターに乗り込みます。
基本的に人目のある所での撮影には抵抗があるので写真はありませんが、ロビーラウンジにも豪華絢爛なシャンデリアが燦然と輝いておりました。他にも2000点以上に及ぶ美術品が至る所に配され綺麗にライトアップされており、ミュージアムの様相を呈しています。
ちなみに、この日は乾燥注意報が出ていたそうで、エレベーターの手スリからボタンに至るまで、ちょっと触れるだけでバチバチバチバチ☆ベルガールさんがすまなそうに謝っておられました。ラウンジバーで外人の方から「コニチワー」と挨拶されたのですが、もしかして支配人だったのかな?
泊まったのは建物の角に位置するプレミア・ルーム。
他のサイトの写真も見る限り、同じグレードの部屋でも、内装から配置まで様々なヴァリエーションがあるようです。また、6室しかないスイートは向こうひと月満室でした。
通常チェックインは午後三時ですが、部屋の準備が出来ているということで、一時半から通してもらえました。開業から一ヶ月、オペレーションも大分落ち着いていた印象です。
今回は美麗なフォトの数々を中心に紹介出来たらいいなフフフ...と思ってたらデジカメ忘れた(´・ω・`)。
ので、ケータイによる粗々しく粒立ちの良い写真でご堪能ください。
ショックで寝込もうとしたらベッドが異様に短く見えたのですが、ターンダウン後に白い毛布に変わると普通の長さでした。伸びた?目の錯覚?ベッドサイドには「シャングリ・ラ」の由来であるジェームズ・ヒルトンの『失われた地平線』が置いてあります。
オペレーションも兼ねる無線テレビはご多分に漏れずレスポンスに難アリ。最近の高級外資系ホテルには珍しくアダルト・コンテンツも視聴出来るようですが、それだけ値段が違うので見たら一目瞭然ですよ!!(笑)
ライティングデスクにあったチョコをバクバク頬張ったのち外出。この日は夜に世界規模のライトダウン・イベントがあったそうなのですが、灯けたまま出てしまいました。ごめんなさい。。
シャングリラ・ホテルは温暖化対策にも本格的に取り組んでいて、ゲストにシーツやバスタオルの再利用といった協力を促すようなメッセージカードが、部屋のあちこちに配されていました。
正面窓からの眺めは、東京駅を見下ろす感じです。角部屋ではあるのですが、もう一つの窓は隣接するビルが目と鼻の先にあったので、ずっと遮光しておりました。バスルームとトイレも同様だったので、うっかりシャッターを上げないよう気をつけないと。。
シンクとバスルーム。
アメニティはロクシタンで統一されています。
リビングもそうですが、ライト系統のコントロールがイマイチ要領を得ませんでした。制御パネルの感度が微妙で、落としてる間はボタンを押しても反応が無いと思えば、明るくなってからは反応が敏感で微調整に苦労します。
あと、清掃とは別に「お洗濯ものはございませんか?」と部屋に伺ってくるスタッフは初めてでしたねー。でも、その場で下着等を差し出すのは何か忍びなかったので遠慮してしまいました。
ホテル内での食事は出かける前が主だったので、専らインルーム・ダイニングで済ませていました。2日目の朝食で頼んだヨーロピアン・ブレックファスト、フルーツとナッツのなんとかかんとかとマフィンの組み合わせで、スイーツonスイーツになってしまい食べきれなかった。。!( ´Д⊂ヽ
ん?
合計25時間くらい爆睡していたにしては。。
スパ「気(CHI)」のメニューも充実していたのですが、予定が折り合わず使えませんでした。。ヒマラヤン・コンセプトの内装は目を見張るものがあったので残念。
というわけで、ホテルステイとしては概ね満足できた滞在でした。これ以外にも、宿泊前から細かい要求に一々対応してくれたコンシェルジュやスタッフに感謝感激。ここで書けなかった個人的な日記などは某所にアップするかもしれません。
余談になりますが、
今回2年ぶりに東京ミッドタウンを訪れたのですが、立ち寄った日本料理店の「淡悦」さんが素晴しかったので、是非また行きたいです。
http://www.tan-etsu.jp/
味が良いのは当然ですが、
何より一見さんでも快く会話に応じてくれたスタッフの、
気さくで親しみやすい人柄に感動しました。
(ω・`彡 )з アザラシ