□ Lunik / "Preparing to Leave"
♪ Fall
♪ Let Go - Hidden Track
Release Date; 01/ 9/2006
Label; Silversonic Records
Cat.No.; 42600 723704 01
Format; 1xCD
>> http://www.lunik.com/
>> http://www.jaelonline.com/
スイスの『元』トリップホップバンドで、今や国民的人気を誇るユニットへと成長を遂げたLunikの4thアルバム。
ヴォーカルのJaëlの可憐な歌声と、Luk Zimmerman率いる湿ったバンドサウンド、そしてAmar Quartettのメランコリックなストリングスアレンジが若干のオーバーダブによって調和。4枚目にして円熟のセピアフレーバーを放つサウンドで、秋の夜長に瞳を潤ませて聴くのに持ってこいなアルバムです。
2003年の"Weather"では、"The Most Beautiful Song"を筆頭に、爽やかでクリアなアコースティックサウンドに
傾倒する向きがあり、昨年発表されたライブ・アルバム"Life is on Our Side"でも、サウンド面での工夫よりも作曲面でのポップセンスを十分にアピールする時期が長く続いていましたが、今作ではLunikには欠かせない憂愁のストリングスアレンジメントが強調され、初期の物悲しい雰囲気が適度に醸し出されている一方、"Fall"といったエレクトロニク/トリップホップ色を復興した楽曲の完成度も素晴らしい。Video Clipも発表された"Little Bit"のように、近年の積極的なポップシーンへの目配せもしたたかに怠っていない。
が、アルバムとしては非常に胸を締め付ける切なく感情的なカラーで彩られており、一般化、合理化されたサウンドとは裏腹に、過去のLunikの姿と成長をうかがわせる好感的な仕上がりとなっている。最後の曲"Let Go"の終曲後、数分の空白の後にノータイトルの隠しトラックが収録されている。また、クレジットにはDeleriumへの謝辞も記されている。
Fall .
Why do I feel so alone
when You're sitting here with me.
Why do I think that you Don't need me anymore.
We're both feeling so alone.
I thought nothing would ever be betweens us
But I was wrong.
Now hold your breath and take my hand
It's time to run.
Together Let's serch for the end of the world and jump.
I thought nothing would ever be betweens us
Fall,Fall,Fall,Fall,
Together we built A part of life and then we slowly destroyed it.
We gotta be strong and carry on alone.
I thought nothing would ever be betweens us
But I was wrong.
I didn't ever wanna leave your side but no one steps destiny.
i didn't mean to leave you behind.
But we missed the chance and we lost the fight.
Our lives had come Between us.
Don't remember how to stand without you by side.
This is why I.
Fall,Fall,Fall,Fall.
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寄り添っているのに寂しいのはどうして?
もう必要とされていないの?
お互いに孤独を感じている。
私たちを隔てるものなんて何もない
そう思ってたけど 間違っていたのね
さあ覚悟して 私の手を取って
今がここから抜け出す時
二人で世界の終わりを探して 飛び降りるのよ
私たちを隔てるものなんて何もない
堕ちて・・・堕ちて・・・
一緒に人生の一部を築いて
でもゆっくりと崩し始めてたんだね
もっと強くなって 一人でやっていくから
私たちを隔てるものなんて何もない
そう思ってたけど 間違ってたのよ
あなたの側から離れたくない
だけど誰にも運命は止められないから
あなたを残してなんか行きたくないけど
そのチャンスも気力も もう失われてしまったから。
二人を隔てるのは 生きる為
あなたの側にいない私がどうしてるかなんて
考えてはダメ どうしてって私は・・・
落ちて・・・落ちて・・・落ちて・・・
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