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Lang ist Die Zeit, es ereignet sich aber Das Wahre.

3/30 コンラッド東京 at 汐留

2006-04-09 01:03:31 | music2
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http://www.conradtokyo.co.jp/

2006年3月30日 午後3時到着。
JR新橋駅からゆりかもめ新橋駅を徒歩で通過すること5分。

Konrad

日本では最新のラグジュアリー・ホテルとなるConrad Tokyo。
城門のような自動扉をくぐると、黒塗りのシックな空間の中の
深紅のオブジェが出迎えてくれます。
エレベーターを昇ると広大で暖かみのあるロビーへ。
レセプションで予約を確認する際、ホテル側が気を利かせて
当日空室が確保できた、浜離宮に面する「ガーデンルーム」に
変更してくれていたのですが、(こっちの方が人気らしい)
私的に今回はシティ側に泊まりたかったので、
申し訳ないと思いつつ、その由を伝えます。
(ちなみに受け付けのお姉さんが地元の出身だったw)

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部屋のテイストは、外国人滞在客が「和」を感じるような空間。

(ベッドとバスルームをしきるガラスには自動簾)
(壁にあしらわれた木の鳥は、部屋によって違うらしい)

午前から体調の優れなかった私は、部屋に入るなりバタンキュー。インテリジェント・ビル群を眺望するせっかくの風景もそこそこに、さっそく遮光して着替えずにベッドに沈んでしまいます。

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(間接照明の柔らかい色彩が部屋の持ち味)

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(窓際にあるソファ。寝転がって夜景を楽しめます。良かった~。)

…そして起きたのは午後8時。
頭痛を抱えながら、待ち合わせの時刻は決めていなかったものの、今日会うはずだった人に電話して平謝り。。そこで、今からこちらに来るということなので、慌てて身だしなみを整え(笑)ルームサービスを注文。コンラッドはルームサービスもコンシェルジュ・サービスも含め、"Star Service"というチャンネルで一括して受けつけてくれます。このあたりの客とコンシェルジュの密接的なソフト面での成熟ぶりはパークハイアットと並ぶぐらいかもしれませんね。

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"Conrad Vol.1"

部屋に備えてあるコンラッドの企画コンピレーションで、
部屋のコンセプトと併せて、ちょっとオリエンタルな
風情を漂わせるラウンジ~ニューエイジ系の選曲。
知れた所ではAfterlifeやNitin Sawhney、Badmarsh & Shriの曲も。
Angel of Tearsの曲が感動的で、Six Degrees系が
好きな方には間違いなくオススメできるアルバムです。
ロビーショップで買えますが、とりあえずスルー。

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茶器。確かパークハイアットのスイートにも同じものが。。w

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水回りですが、実はこの後泊まったグランド・ハイアットと
同じ会社のものが使われていました。。
アメニティはコンラッドオリジナル。香りはTres Noir(トレ・ノアール)。

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トレードマークのキングダック。
他がスタイリッシュだけに、ここで崩す憎らしさが堪らないw
だけどこのアヒル、水に浮かぶと思いきや、倒れるんです(T-T
ぎゅうぎゅう絞ると思いの外大きい鳴き声を出すので注意。

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深夜のルームサービスはゴードン・ラムゼイの『セリーズ』で。
トマトのスープとラザーニャ。スターサービスにお願いしていた
頭痛薬も一緒につけてきてくれるという、
スタッフ一体となったサービスに感心。

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ビル側の景色は、最初は良いんだけど、
飽きてくると次第に閉塞感を感じるように。。

写真ブレまくっててごめんなさい。一応プロなのに。。



□ Tunes of the Day

□ Soulfood / "Breathe"

Creation
Wayob


□ Badmarsh & Shri / "Signs"

Day By Day
Signs


□ Povi / "Life in Volcanoes"

Volcanoes
Place in the Sun

"Povi"はCarmen Rizzoとヴォーカルの
Cristina Caleroのユニット。
Jamie MuhoberacやMarius De Vriesも参加。