ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

あ、春~イナダ

2019年04月20日 | 魚の話

ついこないだまで、暖房を使いお酒は上燗がいいなと云いながら、脂の乗った寒ブリに舌鼓を打っていた。
それが、どうだろう屋外の風が心地よい今日この頃。
魚市場にもすっかり春から夏の魚が並ぶ。
イナダも入荷したクアトロ。
うすにごりの春酒がいいなと云いながら、さっぱりと美味しいイナダの刺身に舌鼓を打つ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あ、春~トビウオ

2019年04月19日 | 魚の話



海原を滑空するために、極限まで鍛えられた魚体。
その刺身は、脂身が少なく旨みが凝縮されている。
春から夏にこそ美味しい魚がトビウオ。
刺身をたたきにして、薬味と和える。
さっぱりとしたその食べ心地。
さらに、キリッと冷やした吟醸酒を飲む。
変わったイタリアン、クアトロのおすすめである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あ、春~オオメマス

2019年04月18日 | 魚の話



銀色に輝く鮭。
春に若い内にやって来るオオメマス。
岩手の定置網に、春から夏にかけてたまにかかるもの。
トキシラズとか時鮭とも呼ばれ、めったに漁がなく、貴重で絶品な味わいの鮭である。
冬を越して成熟したサーモンなのだが、秋の産卵前の鮭で、まだ脂もほどよく肉質が良く特別に美味しい鮭だ。
そのオオメマスが入荷したクアトロ。
早速、マリネにして仕込む。
明日以降のお楽しみだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

試飲会に行ってきました~ドン・トマーゾに再会

2019年04月17日 | ワインの話

今日は、イタリア・ワインの試飲会に出かけたクアトロの父。
ニューイタリア・ワインを代表するまでの評価を得るようになったテヌータ・ディ・トリノーロのワインも試飲出来るとのことで参加したクアトロの父。
なかなか無い機会と云える、テヌータ・ディ・トリノーロの単一畑のシリーズ3点が飲める。
どれもカベルネ・フランなのだが、畑が違うとたしかに味わいに違いがあり、面白かった。
さらに、マグナム・ボトルの販売もあり、クアトロの父が好きな“ドン・トマーゾ”を予約してみた。
近い内に、クアトロでこのドン・トマーゾをいかがでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あ、春~タイラ貝

2019年04月16日 | 食材の話



今日は暖かく、まさに春爛漫。
そんな春の陽気に気を許していると、今の時期にこそ美味しい貝類の食べ頃を逃がしてしまうというものだ。
クアトロの父も貝類好きだが、特にタイラ貝などは今の季節に出回るものだから、見逃してはならないと思っている。
この時期に気の利いた鮨屋へでも出かけると、きれいに掃除をしたタイラ貝の殻を皿にしてタイラギの貝柱の刺身を出してくれる。
気の利いたイタリアン・クアトロも旬のタイラ貝が入荷し、きれいに掃除をしたタイラ貝の殻を皿にしてカルパッチョの盛り合わせも用意している。
タイラ貝の貝柱は、ホタテの貝柱を大きくしたようなもので、スーパーなどでむき身にして売られていると大きなホタテだと思って買う人も多いようだ。
食感はホタテよりもシャキシャキっとしていて繊維質なところがある。
旨味はホタテのもっちりしたのとは違う繊細な味わい。
このタイラ貝の貝柱を横に包丁を入れて、三枚ぐらいに切り、お餅のように焼いて醤油を少し付け一味を振りかけ、焼き海苔で食べる“タイラ貝の磯辺焼き”などもクアトロの父の大好物だ。
このタイラ貝漁はたいへんな苦労があるようだ。
タイラ貝漁で人食い鮫にやられた人もいる。
クアトロに入荷したタイラ貝、売れ残ったら漁師さんに申し訳ないと思うクアトロの父。
そうそう、売れ残った時のために日本酒も用意しなくてはいけない。
あまり売る気のないクアトロの父である。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする