ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

あ、春~天然真鯛のカルパッチョ

2019年04月15日 | 魚の話

カルパッチョとは、もともとは薄切りの生牛肉に、オリーブオイルとパルミジャーノなどのソースをかけて食べるものだった。
カルパッチョはイタリアの画家の名前で、その作風は赤を基調とするものだった。
牛肉のカルパッチョがそのカルパッチョと云う画家の作風に似ているところから、この料理にカルパッチョと名付けたと云う説がある。
現在では、魚も生で食べるものをカルパッチョと呼ぶようになり、クアトロなどではカルパッチョと云えばイタリア風お刺身となっている。
さらに、クアトロのカルパッチョは姿造りだったりと、イタリアのカルパッチョ画伯の作風とは、ほど遠い。
魚の美味しいクアトロとしては、このカルパッチョがクアトロを代表する料理。
そして、今日のおすすめは、鹿児島産天然真鯛のカルパッチョ。 
真鯛は、初夏の産卵前の今頃が旨い。
クアトロ展覧会で、クアトロのシェフ画伯のカルパッチョを堪能しよう。

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