イタリア映画「鉄道員」では、母親に命じられた少年が居酒屋に入り浸りの父親を呼びに行く。
父親は鉄道機関手だが、仕事がうまくいかず飲んだくれているのだ。
テーブルには、薦被りのキャンティの瓶がゴロゴロと転がっている。
一昔前のキャンティのイメージはそのようなものだった。
今では、ニューヨークの金融家が高級レストランで飲むワインのイメージになっている。
作り手も今では侯爵だ伯爵だと云う名門が競ってキャンティを作る。
特にキャンティの中でも伝統的な土地で伝統的な作りをする醸造所のものをキャンティ・クラシコと呼ぶようになった。
ボトルのネックには黒い雄鶏のマークが付いている。
キャンティ・クラシコは高級ワインの代名詞になってしまった。
変貌を遂げたキャンティ・クラシコをクアトロで味わってみよう。
クアトロの父が選んだ3種類のキャンティ・クラシコの飲み比べも準備中。
クアトロのキャンティ・クラシコ特集には、仕事の鬱憤を持ち込まないようにしよう。
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