ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

タラコのスパゲッティ登場!

2011年09月25日 | パスタの話

Photo_2 ほぐしたタラコをパスタに絡めたタラコのスパゲッティ。
このタラコのスパゲッティにはきのこを炒めてしょう油の香りをつけたものをトッピングするととても美味しい。
タラコときのこのスパゲッティがクアトロに登場した。
タラコのスパゲッティはクアトロの父も大好物だが、通風持ちのクアトロの父としては危険なスパゲッティだ。
そのためにクアトロではメニューに入れなかったわけではないのだが、今回満を持しての登場。
このタラコときのこのスパゲッティにクアトロ自家製のイクラをトッピングしたり、やはりクアトロ特製のタスマニアサーモンのマリネをトッピングすることも出来る。
通風の心配の無い方におすすめだ。

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ハーブ・トリオ

2011年09月24日 | ワインの話

Photo ブドウの収穫の季節を迎えると不思議とワインを飲みたくなる。
秋の味覚にもワインが欠かせない。
クアトロの魚料理にはやはり白ワインが合わせやすい。
白ワインの中でも、ソーヴィニヨン・ブランはクアトロの魚料理によく合う。
ソーヴィニヨン・ブラン独特のハーブのような香りと熟したフルーツを思わせる酸が魚に合う。
魚にハーブやレモンを使うのと同じ道理だ。
ハーブが魚の臭みを中和しレモンが旨味を引き締めるのだろう。
しかし、同じソーヴィニヨン・ブランを使ったワインでも土地柄で味わいに違いがある。
それがまたワインの楽しみ。
ソーヴィニヨン・ブランでは南に行くほど酸がまろやかになるようだ。
今日のクアトロのソーヴィニヨン・ブランは、
フランス・ロワールの「サンセール」
ニュージーランド・マルボロの「キムクロフォード」
チリの「ケウラ」
今日のクアトロの魚は、
根室の特大サンマ
気仙沼の戻りカツオ
鳥羽の天然ブリ
など、さてどの魚にはどのソーヴィニヨン・ブランを合わせましょうか。

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青リンゴ・トリオ

2011年09月23日 | ワインの話

Photo ブドウの収穫の季節を迎えると不思議とワインを飲みたくなる。
秋の味覚にもワインが欠かせない。
クアトロの魚料理にはやはり白ワインが合わせやすいのだが、クアトロの料理にはやはり酸味のしっかりとした白ワインが合う。
白ワインの酸にも色々とあるので、その酸のイメージをフルーツに例えることが多い。
青リンゴやグレープフルーツ、レモン、パッションフルーツといった具合だ。
その中でもお客様に人気があるのが青リンゴのような酸の白ワイン。
お客様には「青リンゴのワインをください」と注文されることも多い。
ワインの名前やブドウの品種を覚えるのは難しいものだ。
今日のクアトロには、青リンゴの酸を感じさせるワインが色々と揃ってしまった。
フランス・ラングドックからは「ヴィオニエ」
イタリア・モンテプルチアーノからは「ペコリーノ」
スペイン・ガリシアからは「ゴデージョ」
それぞれ料理に合わせやすい白ワインだ。
似たもの同士ではあるが、それぞれに土地の個性を持っている。
飲み比べセットも企画しようと思うクアトロだ。

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咳払いをするスパゲッティ

2011年09月22日 | パスタの話

Photo 秋になると「サンマのスパゲッティ」はまだですかというお客様の声をいただく。
クアトロのサンマのスパゲッティを食べなくてはお彼岸は迎えられないというお客様、お待たせしました。
お彼岸が過ぎたらクアトロのサンマのスパゲッティだというお客様もお待ちしております。
クアトロはサンマの大きさにこだわる。
サンマは群れで泳ぐから先頭を泳いでエサをいっぱい食べて大きくなったサンマが旨いとクアトロは考えている。
サンマのスパゲッティの注文が入ると、「ゴホン・ゴホン」と咳払いをするシェフ。
注文を貰ってからサンマをおろすシェフは、サンマを三枚におろす早業を披露しようと咳払いをする。
特別に大きいサンマの時は咳払いも多くなる。
今日のサンマは咳が止まらないのではないかと心配するクアトロの父だ。
咳もおさまり、三枚におろしたサンマは手早く調理してスパゲッティにする。
しょう油の風味を効かした和風味だ。
サンマの脂としょう油の香りが店内に漂う。
香りも旨さのうちだ。
ゴホン・ゴホン
これこそ、秋の味わいである。

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生めんと森伊蔵

2011年09月21日 | 食材の話

Photo 焼酎の森伊蔵720mlを抽選で定価購入出来た。
少量生産のためプレミアムが付いて定価の十倍で取引される超高級焼酎だ。
定価の十倍でも価値のある美味しい焼酎である。
これがワインだと、定価を維持することは考えられない。
十倍の価値があけば、それが定価になるものだ。
この森伊蔵をはじめ焼酎の造り手は正直な商売をする。
クアトロの父が作る生パスタも少量生産である。
そろそろプレミアム販売にしたいものだ。
クアトロの連休明けのために今日は生めんの仕込みをしたクアトロの父だ。
粉とタマゴを練り上げひとつの玉にして一晩寝かせる。

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