ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

タスマニアサーモンに学ぶ

2011年09月06日 | 魚の話

Photo クアトロ自慢の自家製サーモンマリネを仕込むシェフ。
サーモンはタスマニアサーモンにこだわっている。
ノルウェーサーモンに比べて型が小さく脂の乗りが少なめなのがタスマニアサーモンだ。
世界遺産にも指定される自然環境を持っているタスマニアは、このサーモンの養殖にも厳しい規定を設けている。
サーモンの養殖は食べ残した餌や薬品により海が汚染されるという弊害がある。
その点を厳しく管理しているのがタスマニアサーモンの特色だ。
養殖場のサーモンの密度を少なくし生きたエサを与え薬品は使わないことが自然を守ることになる。
クアトロのシェフは、そのタスマニアサーモンをおろしフィレにして、ベタ塩に少しグラニュー糖を加えオリーブオイルとレモンでマリネにする。
出来上がったタスマニアサーモンのマリネは、クアトロの自慢の味だ。
豊かな自然の中で育ったタスマニアサーモン、クアトロで味わってみよう。

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