ブドウの収穫の季節を迎えると不思議とワインを飲みたくなる。
秋の味覚にもワインが欠かせない。
クアトロの魚料理にはやはり白ワインが合わせやすい。
白ワインの中でも、ソーヴィニヨン・ブランはクアトロの魚料理によく合う。
ソーヴィニヨン・ブラン独特のハーブのような香りと熟したフルーツを思わせる酸が魚に合う。
魚にハーブやレモンを使うのと同じ道理だ。
ハーブが魚の臭みを中和しレモンが旨味を引き締めるのだろう。
しかし、同じソーヴィニヨン・ブランを使ったワインでも土地柄で味わいに違いがある。
それがまたワインの楽しみ。
ソーヴィニヨン・ブランでは南に行くほど酸がまろやかになるようだ。
今日のクアトロのソーヴィニヨン・ブランは、
フランス・ロワールの「サンセール」
ニュージーランド・マルボロの「キムクロフォード」
チリの「ケウラ」
今日のクアトロの魚は、
根室の特大サンマ
気仙沼の戻りカツオ
鳥羽の天然ブリ
など、さてどの魚にはどのソーヴィニヨン・ブランを合わせましょうか。
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