白ワインの双璧をなすのが、シャルドネとソーヴィニヨン・ブランであろう。
シャルドネは乳酸系の旨味、ソーヴィニヨン・ブランは柑橘系の旨味と云う印象だ。
ワイン好きは、シャルドネ派とソーヴィニヨン・ブラン派に分かれる。
どの土地でも、しっかりとした個性を持つシャルドネ派。
その土地によって表情を変えるソーヴィニヨン・ブラン派。
ソーヴィニヨン・ブランの繊細さが好きな方におすすめのワインがクアトロに入荷。
ソーヴィニヨン・ブランは、その柑橘の味わいが地域によって異なる。
本家フランス・ロワーヌでは、青リンゴやグレープフルーツのような酸、南フランスでは、白桃やラ・フランスのような酸、ニュージーランドでは、パッションフルーツやキウイのような酸。
さて、クアトロ新着のソーヴィニヨン・ブランはカリフォルニア・ロダイ地区のもの。
試飲してみたクアトロの父。
このワインは南フランス系だろうか?
料理は何に合わせるか。
そんな推理をするのもワインの楽しみ。
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