８周年を迎えるクアトロは、ワシントン・ワイン特集を開催中。
ここまで、ご紹介してきたチャールズ・スミス・セラーズの三種類のワインに加え、ロングシャドーズのナインハッツ二種類のワインもグラスワインからの販売。
ナインハッツは、ワシントン州コロンビア・ヴァレーの可能性を示すワイン造りのため世界中から優秀な醸造家をコンサルタントとして招いて造ったワイン。
九つの帽子は彼らを象徴したもの。
そのナインハッツの内、ナインハッツ・レッドはクアトロですでにファンが定着したワイン。
そして、ナインハッツ・リースリングは新しくリリースされた白ワイン。
リースリングはドイツワインで有名だが、その香りはよく白い花の香りに例えられる。
その白い花の香りの後に、リースリングならではの甘みの後にふくよかな果実味が口の中に広がる。
とてもよく熟したブドウを口に含んだような印象のワイン。
爽やかな酸も備え、飲み飽きのしないワイン。
寒い季節に暖房の効いた部屋で、熱々のジャガイモ料理やチーズ料理とともに、よく冷えたこのワインを飲むのは、乙なものだろう。
※３月６日（木）のディナーは貸切のため、一般の営業を休ませていただきます。
