ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

北極物語

2011年11月14日 | 食材の話

Photo クアトロにオーロラサーモンなるものが登場した。
ノルウェーサーモンなのだが、ノルウェーでも北極圏で養殖されているサーモンだ。
夏には白夜、秋にはオーロラの地である。
この厳しい環境がサーモンの養殖に適していた。
きれいな北極の海で育ったこのサーモンは脂の乗りが特別に良い。
なにせ北極海なのだから脂も乗るのだろう。
クアトロはこのオーロラサーモンをマリネにした。
透き通るようなきれいなオーロラピンクのサーモンをかがだろう。
そのサーモンのお伴には、アルザスのクレマン“キュヴェ・マネキネコ”を選んでみた。
これは、クアトロがお客様の食慾を取り戻すため、決して諦めることのなかったクアトロの象徴の物語である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする