ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

チーバ君のへその酒

2011年11月05日 | お酒の話

Photo 秋も深まると自然と日本酒が飲みたくなる。
秋の味覚が日本酒と一緒に楽しんでくれと云っているような気もする。
そんな時、千葉の山の中で出会った小さな酒蔵を思い出す。
房総の鴨川から山の中に入り30分くらいすると、車のナビがなかったら絶対にたどり着けないような所に酒蔵がある。
千葉県のマスコット“チーバ君”のへそにあたるような所に位置する酒蔵だ。
家族でこぢんまりと作っている。
しかし、妥協のない造りで味わいの骨格がしっかりとしている。
水が違うのかもしれない。
この酒こそが、秋の味覚には最適だと思い出すクアトロの父だ。
そのお酒は飛鶴と云う。
年間2000本ぐらいしか作らない蔵だ。
また、この蔵の粕漬けが旨い。
今日その飛鶴を取り寄せたクアトロの父だ。
クアトロの秋から冬の魚に合わせたい酒だ。
本日のディナーはご予約で満席だが、明日からこの飛鶴を提供したいと思う。

コメント
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