ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

おったまげったワインとリゾット

2011年11月12日 | パスタの話

Photo 今日からクアトロでポルチーニ茸のリゾットが始まった。
ポルチーニにパルミジャーノをたっぷり使った濃厚な美味しさのリゾットだ。
イタリア米一粒一粒に旨味が絡んでいる。
この料理はそもそもイタリア・ピエモンテの料理だ。
ピエモンテとは山の足と云う意味だが、アルプスの足下にある地域だ。
きのこ料理が美味しいのは頷けるところだ。
さらに、ピエモンテの白ワイン・モンキエロの造る“タマルディ”を合わせてみる。
タマルディはピエモンテの地ブドウ・アルネイスにシャルドネをブレンドしたワイン。
その味わいは造り手をも驚かす旨さだった。
地域の方言でタマルディとは「おったまげった」と云うような意味らしい。
同郷のポルチーニ茸のリゾットにこのワインを合わせると、これまたおったまげったほど旨さの相乗効果だ。
クアトロでこのおったまげった相乗効果を体験しよう。
ピエモンテ風に「タマルディ、タマルディ」と叫ぼう。

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