ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

ロカマドゥール

2009年05月17日 | チーズの話

S エルサレムの悪徳税執行官であったアマドゥールはキリストに出会い悔い改め、貧しい人々に財産を分け与えやがて聖人となりフランスの山奥に遁世することとなる。
その地がロカマドゥールであり、断崖岸壁に築かれた教会は後に巡礼の地となり、現在は世界遺産となっている。
そのロカマドゥールの名物は山羊のチーズである。はるばるとこの山奥まで巡礼に訪れた人々を癒したチーズであった。
そして現代のアマドゥールと云われる太郎くんは、国民に等しくお金を分け与えたのだ。山羊のチーズ「ロカマドゥール」さえもクアトロに登場した。
やがて太郎くんもいずれ聖人に列するのだろうか。
山羊のチーズ「ロカマドゥール」の美味しさだけは、間違いのないところだ。

コメント (1)
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