良い物では有りませんが僕の忘備録のつもりでのUPです。
となり村、多賀から山越え道で有王へと向う山道の途上・・・万燈籠山の峠を越えてもう随分有王に近づいた頃、右手に六体石仏の案内板。
その脇道を少し進むとこの六体地蔵に出遇う。
この地は多賀新田として江戸中期に開拓、昭和初期までは集落としての生活の場があったとか??
今では全くその面影は無くこの石仏が杉林にひそりと佇むばかり
石仏は明和7年(1771)の銘が確認されている・・・この付近に集落の墓地があったのだろう・・・
この集落は250年ほど前に開拓され、200年も経たずに地上から消えてしまったのだろう??
撮影2013.3.9