石仏み~つけた

大和とその周辺の石仏を探し歩いています

三重県 阿山町音羽の不動明王磨崖仏

2017年07月18日 | 石仏

 

 以前からその存在は知っていましたが資料には写真が無く文章のみ。

漸く現地を探し当てたものの陽の当たらない高所に在る為

如何にも撮影できず諦めていた磨崖仏。

微かに光背が見えましたが何が何やら・・・

 

 

ふと、こうすれば撮影できるかも・・・と思い立ち二年振りに訪れました。

照明で浮かび上がったのは紛れもなく不動明王のお姿。

 

三重県阿山郡阿山町大字音羽

資料には江戸期と記載されていました。

左枠内の文字は残念ながら判読できません。

 

 

 

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牛ヶ峰の金剛界大日如来磨崖仏ー再訪ー

2017年05月08日 | 再訪

 

陽が射し込まない為、撮影困難だった牛ヶ峰の大日磨崖。

その内に・・・と思いながら何年も過ぎてしまっていた。

 

奈良県山辺郡山添村牛ヶ峰

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山添村 大君の地蔵磨崖仏

2017年03月13日 | 石仏

 

 最近見付けた古い資料に、桐山シリウチ坂登り口地蔵講田磨崖地蔵像

と記載されていました。

今まで聞いたことも無い磨崖仏が見付かるかもしれないと

期待して出かけましたが・・・

初回の探索はシリウチ坂が何処か分かっただけで

磨崖仏の情報すら得る事が出来ませんでした。

 

二度目の探索で偶々声を掛けて頂いた方が磨崖仏の事をご存じで

以前は供花もあったようですが、もう埋まってしまっていると。

場所を丁寧に教えて頂き現地を探しましたが何も無い。

ウロウロしていたら先程の方がたぶん分からないだろうと来て下さいました。

「ここ」と指差した所の斜面の草を土ごと削って頂いたら岩が現れたんですが・・・

 

 岩は出て来ましたが地蔵さんは刻まれていません。

最早風化剥落して、消えてしまったものと諦めて帰宅しましたが

石友さんに場所だけでも教えようと何の期待もなく再度訪れた所・・・

 

何と!そこには地蔵像が!!

傍らには掘り起こされた土が盛られていました。

どうやら先日ご案内頂いた方が掘り出して下さったようです。感謝!

もう無くなってしまったものと一旦は諦めていたのに

この出会いはあまりにも衝撃的です。

 

二重蓮台に立つ持錫宝珠型のお地蔵さん。

像高一尺三寸。

何はともあれ残っていてくれた事に有り難うです。

 

側溝の中に埋まっている磨崖仏なんて初めてです。

よくまぁ覚えていて下さいました。

一体何年?いや何十年埋まっていたんだろう・・・

 

 

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柳生の里 阿対地蔵磨崖仏ー再訪ー

2017年03月06日 | 再訪

 

柳生の里から笠置への集落外れにある有名な磨崖仏ですが

昨今、周辺の樹木が育ち過ぎて何時訪れても薄暗く

光量不足でまともな写真が撮れない状態でした。

その薄暗さを逆手に取って照明撮影して来たものです。

 

 奈良市柳生町

照明により、はっきりと見える様にした事で

改めて良い磨崖仏だと言う事を実感しました・・・

 

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邑地町 線刻華瓶地蔵菩薩磨崖仏

2017年02月13日 | 石仏

 

なぜ?こんな磨崖仏が今まで隠れていたのか・・・

 

布目ダム周辺はくまなく巡ったつもりでいましたしたが

こんな素晴らしい磨崖仏が人知れず隠れていました。

 

奈良県奈良市邑地町

 

紀年銘は有りませんが室町様式の三尺地蔵磨崖仏。

光背の左右に三茎蓮の華瓶が線刻されているのが珍しいです。

 

 今でこそ比較的楽に到達できますが

ダムが出来る以前、下道からはかなりの高所にあった筈。

なぜこんな所に・・・

 

磐座かと思われる巨岩に刻まれています・・・

 最早訪れる人も居ないのか・・・

 

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邑地町の地蔵磨崖仏二基

2017年02月06日 | 石仏

 

こんな所にも磨崖仏が・・・

 

丹生の千体地蔵磨崖仏から北へ行き、邑地町に入った辺り。

非常に分かり難い所に、磐座とも思われる巨岩が聳え

その壁面に地蔵菩薩が二基刻まれています。

 

奈良市邑地町

古道が残ってはいますが、寸断され斜面を攀じ登らないと古道を辿る事が出来ません。

古道にさえ上がる事が出来れば、道なりに磨崖仏へと辿り着けます。

 

左側の大きい方の岩に刻まれている地蔵菩薩。

江戸時代前期寛永七年銘が確認出来ます。

 

右側の岩に刻まれている地蔵菩薩。

像の左枠内に江戸時代前期延宝?九年銘が刻まれています。

 

左の地蔵から少し離れた所に

江戸時代後期文政二年福岡□□姓と刻まれており

嘗てはこの磨崖仏の前に福岡氏が居を構えていたと云う事です。

 

 

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名張市 上長瀬 羽後の地蔵磨崖仏

2017年01月23日 | 石仏

 

 「えぇっ!他にも磨崖仏があるんですか!」

 

 

吊り橋近くの磨崖仏を撮影した後、近くの国津神社へ。

どんどの日だったので集落の方々が集まって居られました。

ご挨拶をして上長瀬庵へ。

程なく三、四名の方が入ってきて石仏話に花が咲いた。

「そこの吊り橋の墓地の所にも見に来る人いるよ。」

「あ、さっき行って来ました。」

「そう・・・」

「他にもあるよ。」

「・・・・・ん?」

「えぇっ!他にも磨崖仏があるんですか!」

 

想像すらしていなかた展開に気持ちが昂ります。

話を聞いただけでは位置を把握できていないだろうと

ご丁寧に現地までご案内頂きました。

 

思いもよらず未知の磨崖仏に出会う事が出来た幸せ・・・

まだまだ隠れているんだなぁと実感。

どうぞご覧ください。

 

 三重県名張市上長瀬 羽後(ハノチ)

吊り橋の所の磨崖仏より少し大きい位のお地蔵さん

車道が出来る以前はこの前の道を歩いていたのだろうか・・・

 

 

用水路の改修時に「何か彫ってある」と気付かれたそうです。

傍まで行って、ここって指差して頂かなければまず気付きません・・・

 

 

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名張市 上長瀬の磨崖仏

2017年01月16日 | 石仏

以前訪れた時には見つける事が出来なかった

小さな小さな磨崖仏。

前のとは別の岩に五輪塔と共に、半ば埋もれて刻まれていました。

 

三重県名張市上長瀬

 

道路工事の為、この景色がもう直ぐ見られなくなりそう・・・

 

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謹賀新年

2017年01月01日 | 石仏

 

 

謹 賀 新 年

 

明けましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願い致します

 

三谷の寝地蔵

延慶二年己酉六月二十四日造立(1309年鎌倉時代後期)

 年の初め、寝地蔵さんに立って頂きました。

 

昨年は撮影困難だった石仏や磨崖仏を

何とか撮影出来ないものかと

試行錯誤の一年でした。

さて、今年はどんな一年になるのやら・・・

 

 

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山辺三 濡れ地蔵磨崖仏(太山王)

2016年11月28日 | 石仏

 

室生ダム満水時には水没して、その姿を隠してしまう地蔵磨崖仏。

舟形光背外側の左右に閻魔王と太山王が線刻されているようですが

自然光では殆ど見えませんので、照明撮影してきました。

 

奈良県宇陀郡榛原町山辺三

建長六年甲寅 八月十五日造(1254年 鎌倉時代中期)銘

 素晴らしい磨崖仏ですが、今回の目的は・・・

 

向かって右側に刻まれている太山王。

何とか分かるかな・・・

左側の閻魔王は照明でも撮影不可でした・・・

 

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