能勢町山間集落の日野谷道端に建っていた庚申さんの青面金剛像
こんな山深い集落になど滅多に余所者など来ないだろうが・・・僕はたまたまgoogleアースで見つけた茅葺き民家を確認に行って見つけた。
しかし肝心の探し物の茅葺き屋根は、棟が落ちてしまって半倒壊状態でした。
代わりにこんなおまけを見つけた訳ですが・・・説明板には、「この集落では庚申講が現在でも引き継がれて居る」とか??
それはこの集落に全く新居住者が居ないという証でもありますが・・・・・
石仏自身は大和文化圏で見かける像容とは随分違ってローカル色が濃く、江戸時代末期の造立らしい。
撮影2015.9.22