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美山、かやぶきの里を訪れる観光客が先を急ぐ府道38号線脇で見かけた茅葺き民家。
大きな北山型入母屋造りの葺き下ろし茅葺き屋根・・・妻側脇に「稲架納屋」を設けているのが僕にはなんとも懐かしい。
若い人が同居しているのか?屋敷内には別棟の近代的な建物が建っている。
裏に回れば、枯れ芒越しに白壁土蔵と大きな茅葺き屋根・・・
撮影2015.11.11
前回に同じ集落の最奥に敷地を構えた茅葺き民家。
屋根は北山型入母屋造りの葺き下ろし茅葺き屋根。
低木常緑樹で生け垣を造り、その奥に平入の玄関口・・・小さな別棟があるのは風呂場とトイレだろう??
しばらく昔には田舎では遠の家でもそうだった・・・もちろん僕が育った我が家でも。
屋根はまだ乱れ無く新しそうに見えるのだが・・・薄いコケが屋根全体に纏わり着いていた。
山間の茅葺き屋根は苔着きが早いのだろう・・・・。
撮影2015.11.11
前回の茅葺き民家の道を挟んで向かいの敷地に建つ茅葺き民家??
とわ云え見ての通り茅葺きは棟下がりまで、後の大屋根部分は杮葺(こけらぶき)という薄板で葺かれた屋根になって居る。
今まで民家ではこんな葺き方をした民家は見たことが無いけど、どうしたんだろう??
この民家も人影は見えず週末セカンドハウスの様にも見えた。
撮影2015.11.11
前回と同じく美山町、府道34号線をずっと奥に詰めた小さな集落に残されていた茅葺き民家。
山深い谷間集落にこうして並んで二軒の茅葺き民家・・・古民家好きには溜まりません。
こうして枯れすすきの奥にどっしり構える北山型茅葺き屋根の三角形の入母屋妻。
深く低い葺き下ろし屋根は揺るぎない美しさを見せてくれる。
の
屋根もまだ傷みは少なく、苔生すまでには未だ間が有りそう・・・
それでも見たところ既に戸締状態・・・
それでも周りの手入れは行き届いているので週末には帰って居られるのだろう??
まさかこのまま朽ち果てる事は有り得ないとおもうが・・・
撮影2015.11.11
前回2軒の茅葺民家と同集落、木立の緑と山蔭に隠れるようにして建っていた茅葺民家。
もっと全容が判るように撮影したかったのだが・・・如何共し難くこんなもん。
6~7軒の小さな集落で、うち3軒が茅葺民家だと言うのは滅多に無い。
撮影2015.11.11
前回紹介の茅葺屋根と肩を並べる様に建っていた茅葺民家・・・
杉林と竹林に抱かれる茅葺民家はもう一軒の茅葺屋根に大きさと言い姿形も瓜二つ・・・
築地塀の奥に松と常緑樹を植え込み、北山型入母屋造り茅葺母屋を置き、脇に白壁土蔵と別棟住居を従えている。
未だ葺き替えられ、あまり間もないのか??正面大屋根に苔は見られない。
撮影2015.11.11
前回紹介の茅葺民家から府道を約2㎞奥へ詰めた集落に残されて居た茅葺民家。
由良川支流の棚野川、そのまた枝流上流域の小さな集落・・・
嬉しいことに二軒の茅葺民家が軒を並べる様に残されていた。
先ずは府道沿い、良く目立つ茅葺民家は深い葺きおろし屋根の北山型入母屋造りの茅葺民家。
平入の正面はすっかり苔生し、そろそろ葺き替え時期が近づいて居る模様…今度遭うときはどんな姿か?ちょっと気になる茅葺民家です。
撮影2015.11.11
ちょっと草臥れた茅葺屋根に、ちょっと寂し気に佇む松の木がうらびれた感じを増幅させてるような・・・
子供の頃童話の挿絵に出て来た通りの北山型入母屋造りの葺きおろし茅葺屋根。
西の鯖街道、国道162号線鶴ケ岡から府道を西へ向け、しばらく走るとやがてこの茅葺屋根に出遭う。
美山も北村のかやぶきの里辺りはいつも観光客が押し寄せ、茅葺民家もそれ様の佇まいを見せるが・・・
この辺りまで外れてしまうと、なんの他所行き姿も見せず、有りがままの姿を見せてくれる。
そろそろ葺き替え時も迫って来ているような??
撮影2015.11.11
若狭に向かう国道162号線が大きく右カーブする鶴ケ岡、道路に沿って茅葺民家が敷地を構えている。
背後の山裾斜面を背に農作業納屋を両脇に置き、北山型入母屋造りの茅葺農家が腰を据えて居る。
破風板には誇らしげに室町幕府を開いた足利家の「丸に二つ引」の家紋が掲げられている。
屋敷は端正に清掃が行き届き、茅葺屋根も乱れた処も見られず良く整えられている。
家人が大切にしている事が伺い知れる茅葺民家です。
撮影2015.11.11
一見、真新しい建物でセカンドハウスとしてでも新築された物の様です。
国道162号線鶴ケ岡手前の谷筋枝道を最奥まで詰めた斜面敷地に屋敷を設けて建っている。
威風堂々、北山型入母屋造りの葺き下し屋根・・・少々重みと風情に欠けるが中々立派なもんです。
撮影2015.11.11
西の鯖街道、鶴ケ岡手前、山裾斜面の木立の中に在った茅葺民家・・・一段登った上にも東屋風の茅葺屋根が見える。
建物は北山型入母屋造りの葺き下しなのだが・・・どうも元からここに有ったものでは無く、移築したんじゃ無いだろうか??
本から在ったものにしたら不自然極まりない敷地の上に、土地に歴史が無い様な・・・
撮影2015.11.11
日本風景街道にも指定された「西の鯖街道」と呼ばれる国道162号線沿い・・・・
美山町高野の棚野川岸に残されていた堂々たる茅葺民家。
日本風景街道にも指定されるだけあって周りの景観と相まって北山型の茅葺屋根が何とも言えない風情を醸しだして居る。
大屋根も葺き替えてさほど建ってないのか未だ未だ新しく屋根の隅が凛としている。
一般農家なのだろうが白壁土蔵も中々立派です。
撮影2015.11.11
前回の茅葺民家から200mほど在所道の奥に見えた茅葺屋根の家。
随分イレギュラーな佇まいだが、茅葺民家の前にキャリアカーが停まって、軽四トラックを積み込んでいるのがちょっと絵に成る
下屋に大掛かりな改造を加えて、上の茅葺屋根が大きく変形していますj。
もはや北山型とは言えないけれど・・・・お婆ちゃんとお爺さんが愛車を見送って居た。
撮影2015.11.11
美山の中心、府道12号線、静原交差点近くに二軒の茅葺民家が残されていた。
由良川右岸の農作地域に小さな集落が、三々五々軒を連ねる鄙びた山里
いたって標準的な農家だろう??北山型入母屋茅葺屋根が、最近葺き替えられたばかりの現代瓦の下家に載っている。
茅葺屋根はそろそろ葺き替え時を迎えようとしているのだが・・・
どうなんだろう・・・今度見る時には新ししい茅葺屋根が見られるのだろうか??
撮影2015.11.11