湖北、木之本町の山里で見付けた葦葺き民家。
木之本地蔵のある木之本中心街より国道303号線を岐阜方面へ、途中右折して紅葉で有名を馳せる「鶏足寺」のある古橋方面へ・・・・
集落の中心あたりで旧県道281号線方向に向かえば、集落の途切れる辺りでこの葦葺き屋根に出逢う。
屋根はそれなりに痩せ、ここでもアライグマに巣喰われたのか??妻にはブルーの網が懸けられ、対応に苦慮している様です。
中二階の急傾斜な入母屋湖北型屋根は、山城や大和で見る茅葺き屋根とは一線を隔し、随分おもむきを異にして僕には新鮮でさえ有る。
ここはもう随分湖岸とは離れて居るがやっぱり葦葺き屋根なのだろう・・・
撮影2015.6.5