ピアニストにとって、アンコールでの曲を弾く時というのは、至福の時かもしれません。私は、そうです。
コンサートのプログラムを全部弾き終えて、自身が一つの仕事を完了したことに、ほっとしている瞬間でもありますが、それを、評価してもう1曲聴きたいと、願ってもらえるという、喜びを感じながら弾くことができます。アンコールを頂くことは、お客様から「満足してるよ。よかったよ。」というメッセージだと思っていますから。
拍手が、その満足度を示すものだと思いますが、たくさんの拍手、なりやまない拍手を頂いた時こそ、至福の時です。膨大な練習をするために、いろんな楽しみごとを我慢して、やってきた苦労が報われる時です。もう、辛いことは、全部その拍手で流されます。
アンコールを何度も要求されればされるほど、コンサートはよかったのだと確信していけるわけです。もちろん、だんだん手持ちの曲がなくなる心配もあるでしょうけど。
なりやまない拍手を聞きながら、力をもらい、アンコール曲を気持ちよく弾くこととなるわけです。
先日の滴翠園でのコンサートは、まさにそんな感じでした。私は、お客様がコンサートを聴いて、癒されたり元気になったりしてくださるようにと願いをこめてやっていますが、私が元気をもらったコンサートでした。
これだから、ピアノ、やめられません。次回は、大分です。また、頑張りますので、皆様、どうぞ聴きにいらしてください。
コンサートのプログラムを全部弾き終えて、自身が一つの仕事を完了したことに、ほっとしている瞬間でもありますが、それを、評価してもう1曲聴きたいと、願ってもらえるという、喜びを感じながら弾くことができます。アンコールを頂くことは、お客様から「満足してるよ。よかったよ。」というメッセージだと思っていますから。
拍手が、その満足度を示すものだと思いますが、たくさんの拍手、なりやまない拍手を頂いた時こそ、至福の時です。膨大な練習をするために、いろんな楽しみごとを我慢して、やってきた苦労が報われる時です。もう、辛いことは、全部その拍手で流されます。
アンコールを何度も要求されればされるほど、コンサートはよかったのだと確信していけるわけです。もちろん、だんだん手持ちの曲がなくなる心配もあるでしょうけど。
なりやまない拍手を聞きながら、力をもらい、アンコール曲を気持ちよく弾くこととなるわけです。
先日の滴翠園でのコンサートは、まさにそんな感じでした。私は、お客様がコンサートを聴いて、癒されたり元気になったりしてくださるようにと願いをこめてやっていますが、私が元気をもらったコンサートでした。
これだから、ピアノ、やめられません。次回は、大分です。また、頑張りますので、皆様、どうぞ聴きにいらしてください。