橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

岩村城

2009-08-30 | お城巡り(日本100名城)


岩村城は岐阜県恵那市岩村町にある山城跡で本丸が海抜717mに位置するため、日本三山城の一つに数えられます。
城主の遠山景任が病死した後、夫人が幼少の養子に代わって差配を振るった「女城主」としても有名です。

まずは、歴史資料館で予習です。

このあと、山城ですから、坂道を登っていくわけですが、こんな看板が出ていました。

実は、自動車でワープすることもできます。
本丸すぐ下の出丸に駐車場があります。

しかし、これはお勧めできません。

第一に、道が悪いのです。

このような林道で自動車はすれ違いができません。
また、急坂が続きます。下りはブレーキを踏みっぱなしになってしまいます。

第二に、駐車場の下にも見所が多いからです。
私は、駐車場にバイクを置きましたが、見物しながら下まで降りていってしまいました。当然駐車場まで登って戻らなければならず、結局二度手間でした。

岩村城の建築物は残っていませんが、かなり大がかりな城だったようで石垣や曲輪の様子は充分に伺い知ることができます。

まずは、一番下にある一の門です。


つづいて、追手門です。門の横には三重櫓がありました。


しばらくは、直線の大手道です。道の両側には平らな土地が並びますが、家臣の屋敷だったようです。
その中にある、霧ヶ井です。敵が攻めたときに城内に秘蔵した蛇骨を投げ入れると煙幕代わりに霧が発生するという言い伝えがあります。

さらに登り、三の丸を通り過ぎると、

見事な六段の石垣群があり、この上に本丸・二の丸・東曲輪があります。

東曲輪です。

本丸です。

この城で最も高いところにありますが、城の生命線である井戸もあります。

本丸の入り口である埋門です。防御力を高めるため、半分ほど埋めた形になっているのでこの名が付けられています。

ところで、以前来たときの曖昧の記憶を元にバイクで登ってしまい、道を間違えてしまいました。
車両進入禁止の表示があったのですが、Uターンできるスペースはないかと少し進んでみたのですが、道は悪くなるばかりです。
しかたなく、100mほどバックせざるを得ませんでした。
細い山道で、ガレています。急坂です。左右ブレーキともにかけていないと下がってしまいます。
左ブレーキを握りっぱなしにして、右ブレーキで止めたり動かしたりしながら、ゆっくり一歩ずつ下がっていきました。
なんせ、足元をしっかりさせなければシルバーウイングは支えきれません。
無事、転倒させることもなくおりてこられましたが、ヘルメットの中は「頭ってこんなに汗をかくんだ?」と思ったくらい汗でぐしょぐしょです。

【反省】
山城であるとも、歩くべし!侍は鎧を着て、駆け上がったものです!

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金沢城

2009-08-26 | お城巡り(日本100名城)



金沢城は加賀前田氏の居城でしたが、明治以降は陸軍の拠点として使われるようになりました。

旧第6旅団指令部本部が残されています。
戦後は金沢大学として利用されていましたが、1995年にキャンパスが移動することとなり、金沢城公園として生まれ変わりました。

現在も改修・再建は続けられています。
訪問したときも石川門の修理工事をしていました。


正門である石川門です。


城内にはいると、菱櫓・橋爪門続櫓とこの2つをつなぐ五十間長屋が目に入ります。

内部も見学できます。

平成13年に再建された建物ですが、コンクリートではなく当時の資料に基づいて作られています。(耐震基準を考え梁や柱は当時よりすこし太くなっているそうです)

櫓から外を眺めてみました。



三十間長屋は数少ない現存する建築物です。

鶴丸倉庫も現存する建物です。


軍隊・大学と使われてきたわりには、縄張りの保存状態は良好であり、場所による石垣の変化を楽しむことができます。





通常、一カ所攻めやすいところをあえて作っておきます。防御する箇所をひとところに集中することができるからです。

さすがに百万石の居城だけあって広いです。充分時間の余裕を持って見学されることをお薦めします。

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「2009岐阜県・富山県 道の駅ガイドブック・スタンプラリー」完了

2009-08-24 | ツーリング

8月23日(日)、本日のミッションは 「2009岐阜県・富山県 道の駅ガイドブック・スタンプラリー」の完遂です。
あと富山東部エリア1駅+飛騨エリア3駅で完了です。

6:00に自宅を出発し、一路富山めざし東海北陸道を北上します。この道路、本州を横断するように作られているので最高地点は海抜1000mを超えます。「ただいまの気温」もなんと16℃なんて表示しており寒い寒い。
「ここはどこでしょうと」とゲリラメールも来る始末。

答は有峰湖です。富山へ帰って、先祖に贖罪するという話は聞いていましたが、むにゃあさんとおなじようなコースを走ることになりそうです。

9:00頃、富山に到着、富山城跡を見学しました。
しかし、周辺に駐輪場がありません。駐車場は整備されているのですがいずれも「二輪車(原付)を除く」とあります。
しかたがないので市民会館にとめておきました。戻ってみると橋吉号は富山市民の人気の的になっていました。

富山から飛騨に向かう国道42号線沿いに道の駅「細入」があります。

風光明媚で信号もなく交通量も少なく、高地であるのですずしいので、

岐阜県に入った道の駅「宙ドーム・神岡」でもライダーを多く見かけました。

しかし、ヘルメットを脱ぐと茶髪の兄ちゃんなんてことはなく、白髪やハゲのおっさんばかりでした(私を含めて)。
昼食は「奥飛騨ラーメン」を選びました。縮れた細麺になつかしの醤油スープの高山ラーメンは飛騨地域全体に徐々に広がりつつあるようです(私は好きです)。


5分ほど歩いたところになる神岡城を見学した後、道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」を目指します。
国道471号線は進むにつれ高原の景色に変わっていきます。
道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」にはオートキャンプ場が併設されていました(バイク1000円です)。

いよいよ、飛騨エリア3駅目の「モンデウス飛騨位山」へ向かったのですが、ナビはこんなにすてきな林道まがいの道を選んでくれました。

さらに進むと、「森林浴じゃ~」でも路面にコケが生えている !!

モンデウス飛騨位山はスキー場のセンターハウスが道の駅を兼ねている施設です。

さすがに8月のスキー場は、

こんな感じでした。

ともあれ、これで本日のミッション終了です。
スタンプラリーの賞品が当たりますように。
                                  (本日の走行距離552km)

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高岡城

2009-08-22 | お城巡り(日本100名城)

高岡城は高岡市街地の中心にあり、高岡大仏から徒歩5分ほどです。

現在は高岡古城公園として市民に愛されています。


本丸の跡です。本丸広場として芝生スペースが設けられ、周囲には彫刻像が置かれていました。

奥にはこの城を築いた瑞龍前田公(前田利長)遺徳碑と

銅像が鎮座しております。

城跡を感じさせるものとしては、放置された石垣と、

復元された井戸ぐらいでしょうか。

本丸の東半分は射水神社となっておりました。


現在の高岡城は広く市民に有効利用されているようで、二の丸跡は市民会館と

護国神社となっており、

三の丸は体育館、明き丸は動物園として使われています。


鍛冶丸跡には高岡市立歴史博物館が置かれていました。

ここで、前田利長公の烏帽子(もちろん復元)をかぶることができます。

ここ博物館は入場無料のうえ、係員が大変親切で、古い石垣の観察スポットも教えていただくことができました。


高岡城の一番の見所は、周囲を巡らす堀だと思います。

お堀巡りの観覧船も出ているようです。

慶長10年(1605年)前田利長は、隠居して富山城にいましたが火災で焼失。
200日の突貫工事で高岡城をつくり移り住んだそうです。
やがて、利長が亡くなり、一国一城令が出されたためわずか6年で廃城になったそうです。
江戸幕府は石垣の取り壊し命令を発しますが、加賀藩は言葉巧みにこれをかわし土塁や水壕を保ち続けたそうです。

復元天守もいいですが、このように市民に利用されている城跡もすばらしいものです。

ところで、先日むにゃあさんから「富山では、越中10万石が加賀百万石に含まれるとは習いません。」とのコメントをいただき、調べてみました。
寛永16年(1639年)、前田利常(利長の弟)が隠居するとき、次男に富山10万石の分封を願い出て許され、富山藩が成立したそうです。

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スタンプラリー ツーリング

2009-08-20 | ツーリング

皆さん、お仕事お疲れ様です。
私は、8/19まで盆休みでした。といっても終わりの2日間は9/5(土)・9/6(日)の代休なんです。
したがって、いまいち気が晴れません。
理由1:休日出勤しなくてはいけないほど、これから仕事が忙しくなる。
理由2:9/5(土)・9/6(日)に行われるフォーサイト オーナズ クラブの全国大会に出席できない。
理由3:先に休みを取ることは給料の前借りに似て、後は仕事だけが残る。

こんな時こそツーリングでリフレッシュです。
【行程】
一宮IC→(名神高速)→小牧JCT→(中央道)→土岐IC→道の駅「志野・織部」→道の駅「土岐美濃街道どんぶり会館」→道の駅「おばあちゃん市 山岡」→岩村歴史資料館→岩村城→道の駅「そばの郷 らっせいみさと」(昼食)→道の駅「花街道 付知」→道の駅「茶の里 東白川」→道の駅「美濃白川」→道の駅「ロックガーデン ひちそう」→R41→(疲れてきたので・・・)名古屋高速→東名阪→蟹江IC

今回のテーマはスタンプラリーです。

【2009中部ブロック「道の駅」スタンプラリー】平成21年7月1日~10月31日

中部ブロック(三重・愛知・静岡・長野<南信地域>)の道の駅12駅のスタンプを押す。
道の駅の特産品が抽選で当たります。
先日のリベンジツーリングと今回のツーリングで完了!

 【2009岐阜県・富山県 道の駅ガイドブック・スタンプラリー】平成21年6月20日~平成22年1月24日

岐阜県、飛騨エリア,中濃エリア,東濃エリア,岐阜・西濃エリアの各エリア毎に3カ所以上、合計12カ所以上を押印。
さらに富山県、西部エリア+東部エリアの両エリアを含む合計6カ所以上のスタンプを押印。
抽選で5,000円分の岐阜・富山の名産品がもらえます。
家族旅行+リベンジツーリング+今回のツーリングで78%終了です。
あと富山東部エリア1駅+飛騨エリア3駅で完了です。

【中部「道の駅」スタンプラリー】応募期限なし

中部ブロックの道の駅すべてのスタンプを押印する。
認定証と記念品がもらえます。
2007年7月7日から始めて、現在59/103=57.3%終了です。

【「日本100名城」スタンプラリー】応募期限なし

 全国にある「日本100名城」のスタンプを押印する。
賞品は特にありません。
2007年10月11日から始めて、現在20/100=20%終了です。

全部完了にはまだまだほど遠いですね。
そうしている間に、新たなスタンプラリーに手を足したりして、きりがありませんね。

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富山西部~金沢 家族旅行 後編

2009-08-19 | 家族

家族旅行2日目の目的地は金沢です。

【行程】
寺尾温泉→国道359号線→兼六園→金沢城→近江町市場→金沢21世紀美術館→石川県立歴史博物館→金沢東IC→北陸自動車道→木之本IC→渋滞を避けるため一般道で帰宅

国道359号線は快適ワインディングロードです。富山県西部の道は良く整備されて走りやすいのですが、県民性でしょうか、ゆっくり走っておられる方が多いようです(私の知っている富山出身者は例外か?)。1時間ほどで金沢に到着です。

【兼六園】
なんと、この日は無料開放日でした。ラッキー♪

日本三名園のひとつであり、実に見事です。


素人目にもすばらしい枝振りの樹木があちらこちらに当たり前のように植えてあります。


「あんころ餅」で休憩、おいしかったです。

その後、隣接する金沢城を見学しました。こちらに関しては日を改めて報告します。

【近江町市場】
金沢城からしばらく歩くと、金沢市民の台所である近江町市場に着きました。

最近リニューアルされ観光客もよりやすい外観になりましたが、

内部は依然と変わらない賑わいです。

市場寿司で昼食をとりました。

一発奮起して「旬のおまかせ丼」を注文しました。

鮮魚たっぷりです。一緒についてきたあら汁が絶品でした。

【金沢21世紀美術館】
金沢城隣の21世紀美術館に寄ってみました。

ユニークなモニュメントがあります。

金沢とは関係ないですが、たまたま開催されていたエジソン展を見ました。
とても見応えがあり、おもしろかったです。

【石川歴史博物館】
娘の夏休みの宿題に博物館のレポートというものがあり、ここに寄りましたが、これが大当たりです。

まず、煉瓦積みの建物が渋い!
もともとは兵器庫であったものを戦後、金沢美術工芸大学として使用していたそうですがキャンパス移転に伴い、リニューアルして博物館として利用しているそうです。
展示室は部分的2階建て3棟で広大にもかかわらず、小中学生は入場無料でした。
金沢に行かれることがありましたら、是非寄ってみてください。

金沢は徒歩で移動できる範囲に見所がたくさんあります。また機会があったら行ってみたいです。
(終わり)

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富山西部~金沢 家族旅行 前編

2009-08-18 | 家族

リベンジツーリングと前後してしまいましたが、8/13・14と家族旅行へ行ってきました。

【今回の目的】
① ツーリングへ行くための家族マイレージを一気に貯める。
② ヨメさんや子供が行きたがっている金沢へ行く。
③ 高速1000円のうちに一気に東海北陸道を使って富山へ行き、きときとの魚を食べる。
④ 以上の理由にかこつけて、自分の趣味である道の駅巡り・城巡りを行う。

【1日目の行程】
尾西IC→東海北陸道→能越自動車道→氷見IC→道の駅「氷見」(氷見うどん)→道の駅「カモンパーク新湊」→高岡城趾→高岡市立博物館→高岡大仏→瑞龍寺→道の駅「万葉の里 高岡」→道の駅「砺波」→道の駅「床川」→道の駅「井波」→瑞泉寺→寺尾温泉(泊)

主だったところを紹介します。
なお、高岡城は後日あらためて報告します。


【氷見うどん】
氷見へ向かったのは、きときと(富山弁で新鮮という意味)な魚をたべるためであったのだが、諸事情のため昼食はうどんにしました。

道の駅「氷見」の中にある池永亭の山菜うどんです。
細麺のためか、注文を受けすぐに出てきました。
麺は柔らかめでおいしいつゆでしたが、ヨメさんはしょっぱいと言っておりました。

【高岡大仏】

日本三大仏のひとつです。
高岡は精銅の街でもあるので、大仏はもちろん銅ですが、

仁王様も

灯籠も

賽銭箱・線香の鉢も銅製でした。

【瑞龍寺】
加賀藩二代目藩主である前田利長公を弔うための曹洞宗の名刹です。
総門を通り抜けると、

きれいに掃かれた砂利が両側に広がり、その先の山門をさらに抜けると

きれいに手入れされた芝生が目の前に広がります。

まわりは回廊が取り囲み、


奥には法堂が構えています。

利長公の石廟です。

回廊の内部です。

曹洞宗ですから禅堂もあります。

落ち着きのあるいいお寺でしょ。私のお気に入りです。

【瑞泉寺】
道の駅を巡りながら南下し、南砺市の瑞泉寺へ行ってきました。

ここの見所は見事な彫り物のある山門です。


【寺尾温泉】
この日の宿泊は寺尾温泉、山間の一軒宿です。

写真は撮りませんでしたが、日本一とうたっている見事な岩風呂があります。

12畳の和室を予約していたのですが、

応接セットの洋間があり、

四畳半と

六畳の間もついている和風スイートルームでした。


夕食も豪華です。

一人1万ちょっとですよ。ひなびたところにあるだけで、こんなに豪華なところに止まれて幸せ。
(子供達は料金を心配していました。)

つづく

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リベンジツーリング

2009-08-17 | ツーリング

お盆でかつ土曜日でもある8/15ですが働かなければいけない不幸な人々が世の中にはいます。
その一人である私の元に関西方面で話題のゲリラメールが入ってきました。
「昨日は伊勢、明日はういろ。桑名東ICからR258を北上予定」
ふ~ん、そうですかわたしゃ休みたいから行かないけど、「揖斐川西岸堤防を北上するといいよ」とアドバイスメールしておきました。

よくよく考えたら、揖斐川ではなく長良川でした。
訂正も面倒なので、参加することとしました。

9時過ぎ、国道258沿いの「月見の里 南濃」で待ち合わせです。

参加メンバーは前日の発熱が完治していないむにゃあ体調(隊長)、オーリンズ仕様にされた「シルバーさん」、今度こそういろGETをもくろむ「11-11さん」。
皆の心配事は天気でも、むにゃあ氏の熱でもなく、谷汲山のういろが手にはいるかどうかでした。

【谷汲山華厳寺とういろ】
大垣市街をパスするため、ひたすら長良川堤防を北上します。
地図上は遠回りですが、信号がなく流れも順調、さらに川面を吹く風は涼しいです。
モネラ岐阜を過ぎたところから国道157号線に入ると、谷汲山はもうすぐです。

日曜のためか参道道路は車両通行止めになっており、約1kmの上り坂を徒歩で登ります。
ほどなく、ういろの三枡屋に到着するも取り置きはしてもらえないそうです。
いそいで、華厳寺に参拝した(ことにして)、再び三枡屋へ。



          これだけ残っていながら、手にするまでは心配顔の11-11氏

とりあえず、本日のミッション完了です。

                        赤い電車と赤いおじさん

【横蔵寺】
華厳寺からしばらく行ったところに横蔵寺があります。


ここには即身成仏が祀ってあり、お姿を拝むことができます。
もちろん、写真を撮ることはできませんので安置されている舎利堂をアゲときます。

しかし、他者はともかくお寺自体が「←ミイラ」などという表示をするのはいかがなものか・・・
微熱が残るむにゃあさんとはここでお別れしました。お大事に。

【サラダパン】
華厳寺・横蔵寺から国道303号で木之本へ行けます。
この道、以前はだんだん道が細くなり、心も細くなる酷道でしたが、何が何が超快適お薦めツーリングロードになっておりました。
木之本といえば、そう「つるや」のサラダパンです。


以前、三方五湖ツーのときは見事にふられましたが・・・今回は・・・・


やりました、GETです!

あわてて、メットをしたまま購入、その場で食す方もでる始末

【長いカボチャ】
木之本で11-11さん・シルバーさんと別れ、一般道で帰路につきました。
集合場所でもあった道の駅「月見の里 南濃」で昼食をとり、何気なく野菜を見ていると・・・

これ、カボチャなんです。
岐阜では長いカボチャが特産なんです。
なかなかおいしいらしく、最近、近所の方にいただいたのですが、残念ながら傷んでおりました。
なんと250円でGET!
これもリベンジできました。

めでたし、めでたし

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奈良井宿ツーリング

2009-08-12 | ツーリング


奈良井宿へ行ってきました。
奈良井宿は、木曽路十一宿の江戸側から2番目(中山道34番目)の宿場で長野県塩尻市に位置します。

【今回の行程】
一宮IC⇒名神⇒小牧JCT⇒中央道⇒中津川IC⇒R19⇒道の駅「日義木曽駒高原」(昼食)⇒道の駅「奈良井木曽の大橋」⇒奈良井宿(見学・散策)⇒道の駅「木曽ならかわ」⇒R19⇒R361(木曾街道)⇒道の駅「飛騨たかね工房」⇒R361 ⇒高山(今回はスルー)⇒R158⇒飛騨せせらぎ街道⇒R472(郡上街道)⇒郡上八幡IC⇒東海北陸道⇒尾西IC

お盆です。朝、お坊さんに来ていただき読径していただきました。
時間は10:00、「よし行くぞ!」、日曜、和歌山ツー不発により、ツーリングの虫がうずきます。
道中渋滞はありませんでしたが、さすがにお盆です。国道19号線沿いのそば屋は皆いっぱいでした。
ようやく、道の駅「日義木曽駒高原」で「きのこそば」にありつけました。

「奈良井木曽の大橋」は、売店など商業施設がまったくないめずらしい道の駅です。
駐車場、橋、対岸に芝生広場とトイレがあるだけです。

奈良井宿へは、ここに駐車して徒歩で行くのがいいでしょう。対岸の芝生広場の北面・西面にも駐車場があります。

5分ほど歩くと奈良井宿です。

まるで映画のセットそのままの街並みです。
基本的には古い住居を保存し、利用しているようですが、

あたらしく、リホームされているところもあるようです。


民宿です。

喫茶店です。

造り酒屋です。

漆器はここの名産のようで販売店が多くありました。

何屋でしょうか。

ショーケースの中は百草丸がいっぱいでした。


ちょうど夏祭りだったらしく、

山車が出ていました。


この宿場で気づいたのは何カ所か水場があることと、

屋号でしょうか。一般の住宅にも○○屋という表札が必ずかけてありました。


(ちなみに、我が家の屋号は橋本屋です。)

道の駅「木曽ならかわ」にて、お約束のソフトクリームです。

「さるなし」というキウィフルーツに似た風味の果物のジャムのトッピングが美味です。
ただ、写真を撮っていたら溶け始めてしまいました。
他にも、オリジナル飲料がいろいろあるようです(御岳茶いけますよ)。

帰路はまず国道361号線で高山を目指しました。
標高1000mを超える開田高原を通り抜けるルートで快適です。

高山から郡上へはせせらぎ街道を通りました。出発時刻が遅かったため、残念ながらゆっくり観光できませんでした。

飛騨せせらぎ街道は名の通り、渓流沿いの高原ワインディングロードです。

大好きな爽快ロードですが、冬は積雪し、春秋はバイクでは寒いです(紅葉はきれい)。
19時15分自宅着、日が暮れるのが早くなりましたね。本日の走行距離426kmです。

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緊急地震速報を体験

2009-08-11 | 防災

皆さんは緊急地震速報をごらんになったことがありますか。
本日、5:07に発生した静岡地震で初めて体験しました。

私は早起きです(夜は弱い)。朝5時前に新聞配達員のバイクの音で目覚めました。
6時の朝食まで、パソコンでTVをかけながらネットを見るのが日課です。

5時過ぎたところ、聞き慣れないチャイムの音がしました。
「パソコンからではなくテレビ放送だな。」
「ニュース速報かな?」
(数秒経過)
「あれ?テロップ、出ないなぁ」
ここで、テレビ局アナウンサーが「ただいま、緊急地震速報がでました」と同時に少し大きめの赤い文字で「静岡中部で地震発生」のテロップ。
テロップが出るとほぼ同時に我が家も揺れ始めました。

結局、できたのは、立ち上がってパソコンラックの上にあるプリンターを手で押さえるくらいでした。
愛知県西部は震度3でしたから、寝ていた子供を起こした程度で済みましたが・・・。
この程度でも地震は不意打ちなのでおどろかされるものです。今回も名古屋市内で3人あわてて怪我をされたようですが、速報のおかげで恐怖感はありませんでした。

ただ、緊急地震速報のチャイムが鳴り始めてから、7~8秒あったと思いますが十分な対応ができませんでした。これは反省です。

【反省点】
① 緊急地震速報のチャイム音は独特なので覚えておきましょう。

  知らない人は、一度こちらを見ておくといいと思います。
   
http://www.nhk.or.jp/bousai/

② 今回は緊急地震速報のチャイム音がしてから、しばらくテロップがでませんでした。チャイム音がしたら素早く行動しましょう。

③ 時間は数秒しかありませんが、火を止めたり、机の下に潜ったりはできると思います。

日頃から意識しておくことが重要ですね。

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