橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

経県値

2011-06-24 | ツーリング

本日はちょっと自慢話

以前、ひえぴたさんのブログで拝見した経県(経県値&経験マップ)に挑戦してみました。

参加方法は簡単です。
下記のサイトににて経験度を47都道府県分入力するのみです。
http://keiken.uub.jp/

経験度とは、
 ◎ 居住  5点  住んだ(3ヶ月程度の長期滞在も含める)
 ○ 宿泊  4点  泊まった(夜行通過は除く)
 ● 訪問  3点  歩いた(泊まったことはない)
 △ 接地  2点  降り立った(乗り換えやSA/PAでの休憩など)
 ▲ 通過  1点  通過した(鉄道、自動車による通過や船による寄港など。航空機による上空通過は除く)
 × 未踏  0点  未経県(かすってもいない)

で、橋吉の経験値は、


186点!
(宮崎県と山形県は行ったところはよく覚えているが、泊まったところは覚えておらず、3点としたがホントは4点かもしれないです。)

このうち、沖縄県以外の46都道府県はバイクで走破しています。

したがって、もし、バイクに乗っていなかったら、遙かに低い値になっていただろうし、狭い世界で、限られた人間とのつきあいしかなかっただろうと思います。

あらためて、バイクに乗っていてよかったと思っています。
バイクを通じて知り合った方々、まだお会いしてない方を含めてありがとう。

かわって、日本百名城スタンプラリー


現在、47城達成
こちらは、まだまだですね。
しかも、常識的な日帰り圏内はほぼ制覇しているので、これからは非常識的な日帰りとかもあるかも。
となると、休日上限1000円廃止は痛いです。

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さよなら、Microsoft Office

2011-06-19 | おすすめソフト・アプリ

みなさんはオフィスソフトは、何を使われていますか。

おそらく、ほとんどの方がMicrosoft Officeを使われていると思います。
パソコン買ったら、すでにワードとエクセルが入っていたという人も多いかと思います。

かくいう私も、Microsoft Officeのユーザーでした。
これがないと仕事にならないと思っていました。


XPですから、購入したのは10年くらい前になりましょうか。

自作派である私は、メインマシンを更新するごとにこれを入れ替えてきました。
今年2月に新マシンを作ったときもこれをインストールしようと思ったのですが・・・

ない!
CDがない!

捨ててしまったのだろうか?

しょうがないので、とりあえず、ダウンロードしたのがOpen Office

ワープロ (Writer) ・表計算 (Calc) ・描画 (Draw) ・プレゼンテーション (Impress)・データベース (Base) ・数式エディタ (Math)の機能を持ち、Microsoft Officeのファイルとは高い互換性を持っている。

それでいて、なんと無料なのです。

使い始めて、4ヶ月になるが操作性においても互換性においても、特に困ることもなく、このまま使い続けていきたいと思っています。

したがって、もうMicrosoft Officeは買う気にはなれません。

そもそも、Microsoft Office(Microsoft Windowsも)の価格設定は納得できません。
なんで、あんなに高いのか。

莫大な開発費がかかる。

それはわかります。

しかし、それならば出荷数で頭割りされるので、売れれば売れるほど単価は下がるはずです。

ここ15年の間に、おそるべき販売数が増加しているはずです。
まず、パソコンの普及率が格段に違います。
さらに、市販モデルのほとんどがプリインストール型です。
つまり、ネットやゲームしかやらない人にでも間接的に販売しているのです。

かつては、プリインストールには「ワード・エクセルモデル」か「一太郎・ロータス1・2・3モデル」か選択できるようになっていましたが、今やほぼ独占状態になってしまいました。

また、以前はユーザーにおけるライセンスの考え方も甘く、どこかの国のように違法コピーした製品がよく出回っていましたが、最近はほとんどないだろうし、ネットでの認証が必要なので技術的にも難しくなりました。

おそらく、初期の頃の何十倍も出荷されているはず・・・
なのに、価格は10年前と大して変わらないですよね。
Access・ PowerPoint・ Excel ・Word ・Outlookをセットにして5,000円くらいが適正だと思うのですが。

ともかく、さよならMicrosoft Office

もう買わないと思います。

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南宮大社

2011-06-17 | 一の宮巡り

美濃国の一之宮は、岐阜県不破郡垂井町の南宮大社です。

一の鳥居

広い無料駐車場が用意されています。

垂井町は美濃の国府が置かれていたこともあり、交通の要所でもあります。

左、中山道。右、伊勢。


駐車場脇にありましたが、何の説明もされていませんでした。


楼門

高舞殿

拝殿。この奥に本殿があります。

南宮大社の祭神は金山彦神(かなやまひこのかみ)で、鉱山の神として信仰されています。

御朱印

さざれ石

南門を出て、南宮山方向に向かってみます。



鳥居の向こうにかなり急な坂があります。

細く、濡れて滑りやすい道を登っていくと



社殿の古瓦で作られた、瓦塚

さらに山に向かって進むと

稲荷神社がありました。

パワースポットというのでしょうか。このあたりは鈍い私でも感じる何かがあります。

その気になってみると木でさえ、なにかあるように思えてきます。

神社の裏手には南宮山が控えます。

この日はここで引き返し、

離れたところから眺めました。

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ハガレン大人買い

2011-06-12 | 家族



長男が「鋼の錬金術師」コミック単行本1、2巻を古本屋で買ってきてしまった。

あ~!それは我が家の禁忌事項だったのに!


当ブログにお越しの皆さんに中には、この漫画を存じられない方も多いかと思います。
そう、8年前までは、私も・・・・

あの日、焼鳥屋で持ち帰り用を焼いてもらっている間、流れていたテレビアニメを見てしまって・・・

それからは、毎週欠かさず・・・

さらに、2009年からの新シリーズ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」に至ってはすべてDVDに記録する始末・・・


つまり、このマンガには中毒性があるのです。

もちろん、原作も読みたい、しかし・・・

そんな思いを知ってか知らずか長男は1,2巻を買ってしまったのである。

こうなれば、親として責任を取らなければなりません。

「まとめて全巻買ってこい(ただし中古)!全部支払ってやる!」

原作を全部手に入れた。

錬金術の原則は等価交換である。
何かを手に入れたら、何かを失わなければ行けない。

一心不乱に読みふける長男は睡眠時間を失い、長女は学習時間を失った。

私は3,990円を失った。

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小諸城

2011-06-09 | お城巡り(日本100名城)

小諸城の歴史は古く  1487年(長享元年)に大井光忠によって築城されました。
武田信玄の時代に現在の縄張りとなりました。これは山本勘助の手によるとも言われていますが、真偽のほどは定かでないようです。

さらに、仙石秀久およびその息子である忠政によって建築物も完成したと言われています。

大手門です。



民間に払い下げられていたのですが、それを買い戻して復元されています。
残念ながら、5月の平日に行ったので中を見ることはできませんでした。

小諸といえばそばが名物です。
あらかじめ、調べておいた評判のいい店を探したのですが・・・見あたりません。
大手門の周辺のはずですが・・・

しかたなく、駅前の店でいただくことにしました。

ふじや


くるみそば

クルミを擂ってペースト状にしてあります。これにつけ汁を入れて食べるとなかなか・・・
しょっぱめの汁がまろやかでいい感じになり、おいしくいただきました。

大手門以外は駅の南側にあります。

小諸城は、城下町である市街地よりも低い土地に築かれ、市街地から城内を見渡すことができ、このため「穴城」という別称があります。


駅南の道沿いに下っていくと、


現存建築物である三の門があります。


城跡は、市営公園小諸城址懐古園として整備されています。
園内には小諸市動物園



小山敬三美術館


藤村記念館


小諸義塾記念館


さらに、小諸市児童遊園地・徴古館などの施設がおかれています。

二の門跡


二の丸跡から城内を見てみました。

黒門跡を渡ると


本丸跡です。現在では、懐古神社となっています。

山本勘助愛用と伝えられる鏡石

橋吉が写っているのがわかりますか。

お駕籠台跡

天守台



天守台に立って見下ろしてみました。

武器庫

馬場の跡、現在は桜の名所となっています。

この地は浅間山の火山灰でできているため、崩れやすい断崖が城を囲んでおり、天然のから堀となっています。
それにしても深い!

鹿島神社

鹿島古墳

一周して三の門に戻ってみました。
捜していた、そば屋が近くにありました。
どうも、三の門と大手門を間違えていたようです。

草笛本店


くるみそば


通常のざるそばの1.5枚分あります。
2時間ほど歩き回った後だったので、おいしくいただきました。
ごちそうさま。


小諸城・大手門
長野県小諸市大手1-5-4

小諸城址 懐古園
長野県小諸市丁311懐古園
開園時間;8:30~17:00
休園日;12月~3月中旬まで毎週水曜, 年末年始(12月29日~1月3日)
共通券(懐古園・藤村記念館・徴古館・郷土博物館・小山敬三美術館・動物園)
大人500円 子供200円

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龍岡城

2011-06-01 | お城巡り(続日本100名城)

みなさんは五稜郭がどこにあるのかご存じですか。

「そんなの函館に決まっているだろ」という声が聞こえてきそうですが、

じつは、五稜郭は日本に2つあります。
函館と、もう一つは長野県佐久市にある龍岡城です。
この2つの城のみが五芒星形の西洋式城郭をもっているのです。

三河の小藩奥殿藩の藩主松平乗謨は、幕末の動乱期に藩庁を手狭な奥殿から、飛び地ではあったが領地の多くが存在する信濃佐久郡に移転することにしました(龍岡藩の誕生)。
開明派だった松平乗謨は洋式築城での設計を幕府に届け出て許可を得えました。
1864年(元治元年)、築城を開始しましたが、完成前に明治維新を迎えました。

「佐久市歴史の里 五稜郭であいの里」大手門前に作られた資料館兼休憩施設です。
ここで予習してから見学するとよいかと思います。

大手門跡です。

城内にはいると、小さな神社と小学校が置かれていました。

プールの更衣室も城郭風


唯一の現存建築物である「お台所」です。



明治4年、廃藩・廃城となると城内の建物は売却されてしまいましたが、お台所だけは買い手がつかず、やむを得ず学校として利用したそうです。

黒門跡


城の周囲は土塁で囲まれています。

黒門の外に架かる石橋


しっかりしており、小学校へ納品する業者の車が通っていきました。

周囲は堀が巡らされています。







鯉が泳いでいました

しかし、堀はここで終わり



1/3は未完成なのです。
実は、予算が足りなかったのです。

藩主松平乗謨はとにかくこの城の建設を急ぎました。
そして、御殿の瓦が葺かれる前に竣工祝いを行っています。
これは、幕府が崩壊寸前であったためだったと言われています。
事実、その7か月後には大政奉還が行われることになります。

五稜郭は17世紀にフランスで考案されました。
星形の5つの頂点に大砲を配置することにより、死角を無くすためにこの形になりました。

ただし、龍岡城は土塁が低く水堀も狭く、砲台も西方に一基しか無かっため実戦には耐えられないと見られます。
おそらく、築城そのものが藩主の夢だったのでしょう。

コメント (26)
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