橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

プリウスの取扱説明書

2007-09-29 | トヨタ プリウス

プリウスの説明書は456ページ。HDDナビゲーションシステムの説明書が640ページ。
厚い!
比較のために高校の生物の教科書と携帯電話の取説を横に置いてみました。

毎日少しずつ読んでいるのですが、スグ眠たくなります。
完全読破するのはいつのことでしょうか。
でも安心してください。
「PRIUS早わかりガイドブック」これさえ読めば基本操作はOK。運転できます。

ページ数もたったの34ページ。
これでもつらい人や覚えられない方にはこんな説明札がレバーに下げてあります。

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プリウスの高速走行

2007-09-26 | トヨタ プリウス

プリウスの高速走行について、よく言われている点をあげてみる。
① 一般車と逆で、市街地より燃費が落ちる。(エンジンを使う頻度が大きいため)
② サスが貧弱なため、接地感に欠ける。(MC後は改善されたと聞く。)
③ 横風に弱い。
④ 意外と強烈な加速をすることができる。

本日、高速道路を200km走行する機会があったので、上記の点を中心にインプレしてみたい。
① 納車後から郊外の幹線道を中心に100kmほど走行した平均燃費が、25.5km/lである。高速走行後、モニターには25.6km/lと表示されており、ほとんど変化はなかった。なお、高速では急加速はせず、走行車線と追い越し車線を半々くらいのペースで走行した。

② 吸い付くような走りはしないが不安を感じるものもない。必要十分で自慢するほどでもないといったところか。つなぎ目を通り過ぎる時の突き上げ感は甘く処理できていると思う。
③ これは何と比較するかによって異なるだろう。私の前車のトラヴィックと比べて変化なし、前々車のガイヤよりはずっとまし、まぁミニバンと比べてもしょうがないか。吹き流しが真横になるくらい風が吹いていたが怖い思いはしなかった。トラックに追い越しされるときに振られることが2回ほどあった。
④ 慣らし運転中なので実施せず。後日、報告します。

そのほか気づいたこと。
サービスエリア駐車場からそろそろと発進したのですが、車に向かって歩いているおじさんが気づいてくれません。十二分に注意が必要です。
走行中の音は静かではありません。もちろんうるさくはないですけど、ロードノイズが大きいです。市街地も含めて、静粛性を優先して車を選ばれる方は、試乗してみてから考えられた方がよいと思います。
10th Anive特別車なのでオートクルーズがついてきました。無くてもかまわない装備ですが、あると楽ですね。プリウス乗りの間では省燃費走行に重宝がられているみたいです。

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慣らし運転

2007-09-24 | トヨタ プリウス
慣らし運転は必要か、不要か、必ず議論になる。
橋吉は、必要と考える。

慣らし運転はエンジンのためだけではない。
タイヤやブレーキパッドのためにもあると考えられる。
タイヤはいわゆる一皮むいた状態にならないと本来の性能を引き出せないし。ブレーキパッドもあたりが来るまではと思っている。

一番必要なのは運転者の慣らしである。
前車の感覚のちがいに慣れ、スイッチ類の位置に慣れるまではおとなしく走るべきじゃないだろうか。
昨日もFMをAMに変えようとした。ステアリングにスイッチがついているので本来視線を変えることなくできるはずなのだが、まちがえてFM局を変更してしまった。
クルマやバイクを乗り換えれば当然のことである。だから慣らし運転は必要であると考える。
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プリウス納車

2007-09-23 | トヨタ プリウス
7月31日に契約して以来、ずいぶん待たされたが、ようやく納車することができた。
仕事をはやめに切り上げ、トヨペットで懇切丁寧な説明を受けた後に受け取ることができた。

しばらく、近所を流した後、帰宅。
ヨメさんが、「牛乳がない。」と言っている。「そうかそうか買いに行きましょう。子供達も乗りなさい。」とスーパーに向かって再出発。
いつになく、優しいお父さんはしばらく続くかもしれない。

プリウスはモーター走行とモーター+エンジン走行が適宜切り替わる。これはモニターで確認できる。
お彼岸とはいえ、33℃もある気温のせいか頻繁に切り替わる。ただ、音の変化は気にならない。
モニター画面を切り替えると5分ごとの燃費が棒グラフで示される。特に意識した走行してないが、20km~30kmを表示していた。

本日の走行距離は32km。世間では3連休であるが、橋吉は不幸にも3連続休日出勤である(ちなみに9/30も)。このクルマとは長くつきあいたいと思っているからそんなことはささいなことか?
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あこがれのジープ?

2007-09-21 | トヨタ プリウス
仕事帰りに寄った本屋で偶然ひさかたぶりの友人を見かけた。
その時の会話。

橋吉「クルマ買い換えるぞ。」
友人「俺も買い換えるぞ。何か当ててみろ。意外なクルマだからあたらん。」
橋吉「俺のクルマもあたらんぞ。」

彼が買い換えるクルマはジープ・パトリオットであった。
意外ではない。私は以前ジープにあこがれていたのである(進駐軍を見てではない)。
小学生の頃、箱根駅伝をテレビ観戦したときのことである。
各大学の伴走車としてジープが使われていた。
「よーし、俺も大学は行ってジープ乗るぞ!」
っと心に誓っていた。あのジープは自衛隊のものであり、大学所有でないことを知ったのはずいぶん大人になってからのことである。
結局、大学へは行ったが、原付にしかのれなかった。

ジープ・パトリオットはジープシリーズの中でももっとも小型である。それでも横幅は1810mmもある。エンジンは2300ccを超え自動税がたかい。燃費も10モード10km/lだからトラビックと同等の上にハイオク指定である。
妻子および老母を抱える橋吉には維持が大変。
友人は独身である。
橋吉も独身だったら買っていたのかな?でも、ジムニーでいいなぁ。
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トラヴィックについて その2

2007-09-17 | トヨタ プリウス
残念ながらトラヴィックは生産中止になり、GMグループを離脱したスバルが再販する可能性は無い。
しかし、中古車はでまわっているし、オペルからはモデルチェンジされたザフィーラが販売されているの。参考にならないかもしれないがこの車の○×を述べてみる。ちなみに私の車は'02式、Sパッケージです。

【走りに関して】
◎エンジンがよくまわる。
1.47tの車体に対し、2.2lのエンジンは十二分の余裕がある。ゆっくりアクセルを踏めばそろそろと発進し、強く踏めばレッドゾーン手前まで一気に跳ね上がる。147psは平凡な数値であるが、カタログでは示されないレスポンスの良さがある。

○スピードメーターが230kmまである。
リミッターが付いてないという噂がある。200kmを超えるという報告もある。公道では意味のないことであるが・・・

△ブレーキはよく効くがホイールは真っ黒
踏めば踏むほどよく効くブレーキ。ただしその代償で、ブレーキダストによりホイールは黒くなる。パッドの減りが速く、ローターも削られるのでぱど交換2回目にはローターも交換しなければならない。

○△ニュートラルコントロール
停車すると自動的にNになり、振動低減や燃費向上に貢献する機構。発進時にはアクセルを踏むだけで自然とトルコンがつながる。ただし、このために不用意に坂道発進するとすこし下がる(ゆっくりブレーキから足を話すと大丈夫)。また、渋滞等で超低速になるとはたらいてしまうことがある。感覚を覚えればいいのだが、初めは違和感を感じる。

○高張力鋼が60%。
一般の国産車に比べればかなりの高比率で使用されている。これが高剛性にいかに影響しているかはわからない。

◎7人乗っても余裕のパワー
1人乗車と比べて差は小さい。ただ、車内は窮屈。

◎高速道路が楽
静かなエンジンではないが高速でもエンジン音はかわらず運転席と3列目の人が普通に会話できる。足回りも安定し、燃費も50%ほどアップする。

×太いAピラー
山道は走りにくいし、右折時に気を遣う。ただ、Aピラーが見にくいのはトラヴィック限らず最近の車には多い。

○FFだけど雪道に強い
トラクションコントロール・ABSがいいタイミングで働き、雪道でも不安が少ない。以前乗っていたガイアの4WDのより安定している。またスノーモードATもありがたい。

△燃費がわるい
市街地で8km/l前後。設計当時の2.2lエンジンとしては決して悪い数字ではないが、燃料高騰の今となってはキツイ。

【装備について】
×ワイパーが・・・
左ハンドル仕様と同じであるため、運転席側の右側に拭き残しが多く発生する。高速での浮き上がりを防ぐため、バネを強めてありビビリやすい(PIAAシリコンワイパーに変えると○)。国産車に比べモーター音が大きい。

×バッテリーが高い・手に入りにくい。

◎疲れないシート
少し硬めで大きいシートはしっかりサポートしてくれて疲れにくい。腰痛持ちの方には評判がよい。ただし、ワンタッチで倒せないので車内Hには不向き?

○△燃料系が正確
ランプが点灯したらすぐガソリンスタンドに行きましょう。本当に少ししか残っていません。国産車とは違います。

○△Rに入れたとき、ブザーが鳴らない。
困ったことは一度もない。

×シフトインジケーターがない。
山道では必要。

×ドアミラーが電動格納式ではない。
マイナーチェンジで改良された。

×オーディオ・ナビの取り付けスペースが1DINしかない。
純正のオーディオが取り付けてあるので、ナビはシート下に設置、モニターはダッシュボードタイプにした。

○△フロント熱反射ガラス
駐車時の室温変化をある程度抑えることができる。ただし、猛暑日ではなすすべもなし。電波を通しにくく、レーダーやETCの設置場所は限定される。

○ダブルホーンはマル
'02式より改良され、音質・音量ともgood。一部の国産車にはのイラつかせる音質のものがあり、クラクションによるトラブルの原因になると思っている。

◎ライトを消灯するとフォグもoffになり、再度ライト点灯させるとフォグはoff
要するにず~とフォグつけっぱなしのご迷惑野郎がいなくなるということ。

○リアフォグ標準装備
夜間、後ろからあおられたときに使ったことがある。本来の使い方をしたことは1回もない。

△カップホルダー
全席装備されているが、フロントは350ccサイズはOK、缶コーヒーサイズだと転倒の心配あり。

◎イモビラーザーが標準装備
任意保険も安くなる

×キーのリモコン部のゴムの品質
3年使っていたら表面がボロボロに劣化。

○運転席ドアキーをひねり続けるとあいていた窓ガラスがすべて閉まる
使用頻度は少ないが、付いていてよかった装備。

【トラブル関係】
×異音が発生
ブレーキはしょっちゅうキーキー。あちこちからきしみ音が聞こえてはしばらくすると消えの繰り返し。ボディ剛性の高さの裏返しと言い聞かせているが?

×バック時にブレーキから異音
キーキーなんてものじゃない。グォォォン~という倉庫の扉を開閉するような音がした。オーナーの苦情に反応して、スバルは改良部品(シム)を無料で取り付けた。ほぼ解決。

【総評】
ミニバンですが運転の楽しい車です。運転者以外のサービスを考えるならば国産ミニバンがよいと思いますが、いいパパだが、たまにはとばしてみたいという方や車好きのパパにはお勧めです。
ただし、燃費・維持費が高くつき、悩んだ末、買い換えることにしました。ガソリンが5年前の価格ならば、給料が減っていなければ、乗り続けていたかもしれません。
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トラヴィックについて その1

2007-09-16 | トヨタ プリウス
まもなく、お別れになる愛車のトラヴィックにつれて述べておきたい。
トラヴィックはスバルから販売された3列シート7人乗りのミドルサイズのミニバンである。
車格的にはストリームやプレマシーに近い。

スバルからミニバンなんか出ていたっけと首を傾ける方もおられるだろう。
実は、オペルのザフィーラという車を当時GMグループの一員だったスバルのエンブレムをつけ名前を変えて販売した車なのだ。
この車、商業的には成功していない。どうもスバルはGMグループに押しつけられたという感じで販売に力を入れていなかった。
その一方で自動車評論家からの評判はすこぶる高い。
この歴史的名車(迷車)を記録に残すことはオーナーとしての義務なのである。
というのは大げさであるが、「目から鱗」的な車であることは間違いない。

トラヴィックの前にトヨタ ガイアに乗っていた。ぱっと見よく似た車であるが、全く中身が違う。
ガイアが細かいインテリアに至るまで神経と金をかけて制作しているのに対し、トラヴィックはエンジン・ボディ・サス・シートといった基本部分に十分金をかけているがインテリアやアクセサリーといった部分は必要十分程度となっている。
車に対する考え方、コストの配分の仕方が違うのだ。
これは国産車とヨーロッパ車の違いとイコールであると思う。

以前の私には「日本車が世界で一番優れていて安い」という国産車信仰があった。
ガイアからの買い換えの際もストリームが候補であった。値引き交渉を有利にするため、よく似たトラヴィックを競合させようと思っただけである(当時、現プレマシーは未登場であった)。
しかし、スバルディラーで試乗してみて、妻とともに一目惚れしてしまったのである。
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エディット・ピアフ 愛の讃歌

2007-09-14 | 映画
試写会へ行ったきた。
「エディット・ピアフ 愛の讃歌」
エディット・ピアフの人生そのものが壮絶なドラマであり、まさに歌に生きしんでいった人であろう。
その強烈さの前には映画の批評は不可能と思われてしまう。

ただ、主演のマリオン・コティヤールの名演技はすばらしい。
(TAXIシリーズの主役ダニエルの恋人役の方です。)

でも、人間、一人一人の人生はみなドラマだと思う。
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信州健康ランド

2007-09-09 | ツーリング
クア・アンド・ホテル・信州 信州健康ランド
先日のFSOC第3回全国大会の会場として利用させていただいた。

自宅付近の健康ランドはよく家族で利用する。
半日のんびりして、夕食を食べて、家に帰って寝るだけ。
ヨメさんの主婦業の休息にもなる。
若い頃は健康ランドで飲んだあと、仮眠室に翌朝まで泊まることがよくあった。
自家用車利用者が多い我が職場ではそんな飲み会もちょくちょくあった。

信州健康ランドのよい点は個室が用意されていることである。 5,755円(インターネット予約)でシングルを利用できる。
部屋はビジネスホテルそのものであった。
(唯一、室内にバスがないことを除いては・・・。どうせ使わないもんね。)
入館料1,95円+深夜割増1,050円だから仮眠室利用に比べ、2,735円割高になる。
これをどうとらえるかだ。
FSOCのカモメ氏曰く、「(フェリーの)2等と2等寝台だ。」言い得て妙である。
若いときはともかく、ここ価格差なら私は個室を選ぶ。疲れを翌日に残したくないし、いびきで周囲にご迷惑をかけるくせに他人のいびきは気になるわがままな性格であるから。
混み具合を考えて選択することもありかもしれない。たまたま今月号のモーターサイクリスト誌の別冊付録が全国の健康ランドDATA BOOKであった。
これをみると個室を利用できる健康ランドは他にもちょくちょくあるようである。

もう1つ新しい発見があった。
通常、健康ランドの食事等のサービスはロッカーキーを見せれば退館時に会計すればよく現金を持ち歩かなくてもよい。
信州健康ランドはなんと自販機もロッカーキーのバーコードをかざせばOKなのだ、これは便利だ。
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こけちゃいました

2007-09-04 | HONDA FORESIGHT

 FSOC全国大会の帰り道、国道152号線(杖突街道)で高遠まで行きました。さらに361号線(権兵衛街道)を走っていたときのことです。とうとう雨が降り出し、昨年できたばかりの権兵衛トンネル入口でカッパを着用しました。

  用意できて発進したところ後輪が滑るのです。トンネル車道脇の溝に鉄製のふたがありそれが濡れて滑ったようです。「後輪がグリップしない」「いかん、ますます滑っとるぞ」「何とか抑えられないかな」「こりゃキツイな無理すると体を痛めるな」「こけちゃえ」という思考が数秒の間に駆けめぐり、結果、アクセルターンの出来損ないをしてこけました。おそらく後ろを走っていたQさんの方が怖い思いをしたのではないでしょうか。済みませんでした。

 ケガの方は肘を10円玉ぐらいに擦りむいたくらいです。肘パッドつきのウェアが役に立ちました。不思議なことにカッパは無傷でした。

  バイクは左ウインカー横に10円玉大の傷の他、2カ所にタッチペンで修復可能な傷程度で済みました。驚いたのはシート下の部分には傷がありません。センタースタンドが左に出ているおかげである。トップボックスもほぼ無傷であった。

  バイク走っててこけたのは26年ぶり(ダートを除く)であったのでショックであったが、 その後も開田高原・高山経由でせせらぎ街道を通って郡上八幡に出て帰ることができたし、えのさんがスピードを落としてくれたのでワインディングを楽しむこともできました。
えのさん・章サさん・Qさん・カモメさんご迷惑ご心配をかけても申し訳ありませんでした。

 

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