橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

パワービームを取り付ける

2016-06-26 | SR400

前々から気になっていましたが、ついに買っちゃいました。
パワービーム
 

2万円を超える高価なパーツなんですが、インプレを見てみると評判はけっこう高いようです。

Y'S GEARからSR400専用パーツとして用意されています。
うたい文句としては、
「四輪高性能車に装着され定評のある「パフォーマンスダンパー」の二輪専用版。
走行時の車体の変形及び振動をダンパーで吸収し、乗り心地、ハンドリングを向上させます。」
だそうです。

SR400は、1978年発売開始のバイクですから、現在の車種とは比べようがなく、剛性が不足しています。
普段乗ってる限りは不満は無いのですが、高速時にはその弱点が露呈してしまいます。
独特の震動に関しては慣れましたが、ときどき顔を出すフレームのヨレは気持ちよいものではなく、できれば排除したいと思っていました。

取り付け前
 

まず、左側サイドカバーを取り外します。
つづいて、エンジン左下部にあるホースブラケットのボルト2本を取り外します。
 

写真は外したところですが、ネジロック剤がたっぷり塗ってあって固かったです。
油断して、少しナメてしまいましたが、新しいボルトを使うので外してしまえば問題なしです。

ここにブラケットを取り付け、付属ボルトで締め付けます。
 

ボルトにはネジロック剤を塗布しておきます。
 

もうひとつのブラケット(矢印)を借り止めします。
わかりにくいですがフィエールポンプの前方にフレームを左右につなぐパイプがあり、ここにボルトでとめます。
 

フィエールポンプを迂回するように設置された蛇腹ホースが邪魔くさいです。
何かと思ったら、ETCの配線コードでした。
これはこれで、しっかり取り付けられているようで安心です。
 

前後のブランケットにパワービームを取り付けます。
震動をもろに受ける部分なのでトルクレンチを用いてしっかり指定トルクでボルトを締めます。
あとは左サイドカバーを取り付けて完了です。
 



シールが側方ではなく、上方にはってあるのが気になるところです。
もっとも、こんなパーツ、気にしているのはSR乗りぐらいですから、自己満足ということを考えれば、乗っていても見える上方で正しいのかもしれません。
 

今にも雨が降りそうな中、近所を走ってみました。
今までとの違いはまったくわかりませんでした。
このことは悪いことではありません。

SR400は市街地走行においては、特に不満のないバイクです。
むしろ、低速域の鼓動はスポイルされていなかったので喜ぶべきでしょう。

さて、問題の高速域での乗り心地なのですが、日をあらためて試したいと思っています

コメント (8)
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コムテックZERO 600V

2016-06-18 | マツダ デミオ

乗り換えの際、外しておいたレーダー探知機
デミオに取り付けるつもりでしたが・・・・

「もう古いのかな?」
調べてみると6年前に購入したものでした。
微妙ですが、クルマが新しくなったので、おもいきってレーダー探知機も新調することにしました。
(なお、今まで使っていたものは女房殿に譲りました。)

レーダー探知機を購入する際に悩むのは機種選定です。
数千円から数万円でいろいろな製品がありますが、問題は費用対効果です。
確実に取り締まりを検知するのなら、数万円払う価値は充分あります。
反則金を支払わずに済むと考えれば、安いものです。

しかし、昨今行われているステレスによる取り締まりでは、スピードを出しているクルマにピンポイントで電波を向けるので、感知したときにはもう手遅れなのです。
会話に使う無線を探知したりはするのですが、確実とはいえないのです。

とはいえ、GPSで自車位置を把握し、オービスや取り締まりがよく行われる地点が近づくと知らせてくれますし、事故多発ポイントなども知らせてくれるので、漫然として運転したり、年甲斐もなく調子に乗っていたりするときの警告には充分役立ちます。

そんなこんなで、考えるのも面倒くさいので、ネットで評判の良さそうな機種を選ぶことにしました。


コムテックZERO 600V
機能の割に販売価格が安いこと、GPSデータの更新ができることなどが高評価のようです。
今まで使用していたのもコムテックの製品だったというのも選定理由のひとつです。

本体はご覧のとおり意外とコンパクトです。
 



オプションのODBⅡアダプター
ODBⅡとは、点検用の規格のことです。
日本では2002年頃からODBⅡコネクターが付けられるようになってきました。
点検の際には、ここに機器をつないで車の状態を調べることができます。
レーダー探知機の電源をアクセサリーソケットではなく、ODBⅡコネクターからとるのです。
メリットとしては、
1.ODBⅡコネクターは目立たないところにあるので、配線を隠すことができる。
2.ODBⅡを通じて車のいろいろな情報を表示させることができる。
3.アクセサリーソケットが空く
といったところでしょうか。


ODBⅡアダプターにはデップスイッチかついていて、車両にあった設定にする必要があります。
たとえばデミオは①OFF②OFF③ON④ON⑤OFF⑥OFFですが、写真ではすべてこの逆になっています。
スイッチの方向を上下間違えていたのですが、最初この設定で接続したら何の反応もおきず、アセってしまいました。

デミオのODBⅡコネクターは運転席足下右側、トランクオープナーの隣にあります。
 

ODBⅡアダプターを差し込みます。
 

付属の粘着シートを使って、Aピラー横に設置しました。
 

コードはモールの中を通して隠しました。
 
 


リモコンは付属のベルクロを使ってここに貼り付けておきました。
なかなかイイ感じです。

まだまだ、取説をしっかり読んでいないため、全然使いこなせていません。

コメント (6)
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dtvに入会してみたが

2016-06-12 | 映画

dTVはドコモが絡んではいますが、ユーザー限定ではなく、マルチキャリアのサービスです。

新規会員登録すれば、31日間無料で利用できます。
なお、その後は月額500円(税別)必要です。

ひとつの会員登録で5つまでのデバイスで利用可能です。
私はデスクトップパソコン,スマートホンの他、Google Chromecasに飛ばしてテレビでも視聴していました。

PCの場合はブラウザで視聴することになりますが、基本的にInternet Explorerしか対応していません。
Google chromeはもちろんWindows10の標準ブラウザであるエッジでさえも視聴できないので、この点は改良していただきたいものです。

スマホでは専用アプリで視聴します。

画質は綺麗で、問題ありません。
もっとも、我が家のPCとテレビの画面は、22型・20型であるので、大画面ではどう見えるかわかりませんが・・・

dTVにはダウンロード機能というものがあります。
これは、あらかじめWi-Fi等でアプリにコンテンツをダウンロードしておけば、通信せずに視聴できるというものです。
パケット使用量が多くて、通信制限がかけられそうな人にはありがたいサービスですね。

しかし、一つだけ問題があります。
ダウンロードしたコンテンツを再生する際にはライセンス認証する必要があり、このため一瞬だけ通信をするのです。
よって、機内モードにしてダウンロードしたコンテンツを見ることはできそうで、出来ないのです。

月額540円で見放題ですが、一部のタイトルは別途レンタル料金が(200~500円)必要です。
もちろん新作は致し方ないのですが、けっこう古い作品でもレンタル指定になっていたりして基準がよくわかりません。

タイトル名がわかっている作品であれば、簡単に検索することができます。
しかし、タイトル名がわからない場合やうろ覚えの場合は探しにくいです。
何を借りるか決めずにレンタルビデオ店へ行き、店内をぶらぶらして決めることはありませんか。
dtvでは、それがしにくいのです。
タイトル名をスクロールしていけばよいのですが、お薦め作品が何度も繰り返し表示され、調べにくいです。

また、動画配信サービスNo.1の作品数と謳っていますが、そこらのレンタルビデオ店にも置いてあるような映画でさえ見つからないことがしばしば・・・

そんなこんなで、数ヶ月で脱会してしまいました。

入会も脱会も、手続きは簡単でしたから、期間限定で利用するのも良いかと思います。
飽きたら、他の動画サービスに浮気するのもアリじゃないかなと思います。

そういう私は・・・

TSUTAYAの会員になっちゃいました。
 

コメント (4)
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dtvに入会する

2016-06-04 | 映画

根性なしの橋吉は、雨が降るとツーリングの予定を中止し、家でレンタルDVDを見たりしています。
そんなとき、自宅近くの書店を利用していました。
割と大きな本屋でCDや文房具の販売やレンタルビデオもしており、重宝していたのですが・・・・

そこがある日突然つぶれちゃったんです。

これからどこでDVDを借りましょうか?
他のレンタル店の会員になろうか?
そうすると今までの店よりは遠くなりますが、しょうがないかな。

いやまてよ。、
時代はネット配信ですよね。
返却しに行く面倒も省けるし・・・

ということでいくつかある動画配信サービスを比較検討してみました。

dtv 月額540円(税込)
洋画、邦画、アニメ、海外ドラマ、国内ドラマなど。音楽が好きな人はミュージックビデオやライブ映像なんかも見れちゃいます。
邦画を含めた映画に関しては一番充実していると思います。
逆にドラマに関してはhuluに負けています。
基本見放題ですが、一部新作などは1本200円~500円のレンタルとなっています。

hulu(フールー) 月額1007円(税込)
アメリカに拠点を置く動画配信サービス。
完全定額制ですべて見放題です。
洋画、邦画少ないですが、人気の海外ドラマなどはほぼ揃っています。

U-NEXT 月額2149円(税込)
元々は株式会社USENが始めた動画配信会社。現在はU-NEXT社として独立しています。
約12万本というものの書籍やカラオケなども含んでいるので映画やドラマはかなり少なく感じます。
読み放題の雑誌がなのが多かったのがポイントです。

Amazonプライム・ビデオ 年会費3900円(月額にすると325円)
他のサービスと比べるとやや量、質ともに落ちますが、元々Amazonをよく利用していてプライム会員だった人にはおまけで映画やドラマが見られると思えばお得だと思います。
会費が安い上、新規参入ですのでこれからの成長が楽しみです。

詳しいことは、比較サイトがいくつもあるのでそちらをご覧下さい。

私の場合は、映画(洋画・邦画ともに)が好きなこと、ドラマは見ないこと、また、料金が安くコンテンツが豊富なことから、dtvを選択しました。


(続きます)

コメント (4)
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