橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

Google mapの所要時間はリアル

2024-04-08 | おすすめソフト・アプリ
みんな大好き、Google map
地図として使うほかに、目的地までの道順・時間、周囲の様子を調べることできるし、ナビとしても有用です。

ところで経路を調べた際に示される所要時間って、リアルタイムであることをご存じですか?
私は最近まで知りませんでした。

異動の内示を受け、自分では予想していなかった勤務先であり、「通勤時間はどのくらいだろうか?」という疑問が湧きました。
すぐさま、Google mapで調べてみたら、自動車で45分(高速道路不使用)でした。
しかし、どうも信じられないので翌朝再び調べてみると経路によって多少違いますがおおむね1時間前後と表示されました。
45分というのは日中の渋滞のないときの話で、朝の通勤時間帯では1時間前後ということでした。

ということで、この時に所要時間はリアルタイムであることに気づきました。

例えば、名古屋城(正門)から岡崎城(岡崎公園駐車場)までの経路と所要時間を調べてみました。


土曜の夕刻(18:00)では一般道のみをつかって1時間40分ほどかかりましたが、


日曜の朝(5:00)になると、おなじく一般道で1時間数分であり、30分以上異なります。





また、渋滞しそうな地点は黄色,赤色で示されます。


これは便利です。

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WPS Officeへ移行

2017-12-25 | おすすめソフト・アプリ

Apache OpenOfficeから、KINGSOFT Officeに乗り換えて約1年たちました。
使い心地は抜群です。
職場ではMicrosoft Officeを使っているのですが、作業の続きを家庭のパソコンで行っても違和感がまったくありません。

ところで、先日「ご利用中のお客様へWPS Office移行のご案内」がポップアップして通知されました。

これによると、

 KINGSOFT OfficeはWPS Officeとして新しく生まれ変わりました。
 すでにKINGSOFT Officeをご利用のお客様につきましては、
 現在お使いのシリアル番号で新しいWPS Officeを引き続きご利用いただけます。

 無償移行期間は2017年12月31日(日)までとさせていただきます。
 期間を過ぎますと、無償でWPSへの移行が行えなくなります。
 お早めに移行手続きを行っていただきますよう、お願いいたします。

 現在お使いのシリアル番号を入力すると、
 対応したプログラムの表示及びプログラムのダウンロードが行えます。

とのことです。
さっそく、ホームページよりダウンロードして、インストールしてみました。
ちなみに、シリアル番号はKINGSOFT Officeのいずれかのソフトを起動し、
>ヘルプ>シリアル管理
で、確認することができます。

WPS Officeをインストールして、一週間ほど使ってみましたが、KINGSOFT Officeとのちがいは、まったくわかりません。
ですから、逆に言えば、操作上の違和感はありません。
とにかく、無償移行期間が迫っているので、KINGSOFT Officeを使用している人は検討されたらいかがでしょうか。

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KINGSOFT Office 2016

2016-10-02 | おすすめソフト・アプリ

皆さんはOfficeソフトは何を使っていますか。

企業ではMicrosoft Officeを使っているところが圧倒的に多いことと思います。

私の職場パソコンもMicrosoft Officeがインストールされており、普段から「Word」「Excel」「PowerPoint」を使っております。

一方、仕事を持ち帰ることも、ちょくちょくあるため自宅のパソコンにもこれに対応するソフトが必要です。

とはいえ、「Word」と「PowerPoint」は仕事以外では使いませんし、「Microsoft Office Office Home&Business 2016」は3万7584円となかなかのお値段ですから、購入するのに躊躇してしまいます。

ずっと以前は、Microsoft Officeのユーザーでした。
しかし、10年ほど使ったところでCDを紛失し、新規パソコンがインストールすることができなくなりました。

2011年、Office互換性ソフトであるApache OpenOffice(当時はOpenOffice.org)を使い始めました。
ワープロ (Writer) ・表計算 (Calc) ・描画 (Draw) ・プレゼンテーション (Impress)・データベース (Base) ・数式エディタ (Math)の機能を持ち、Microsoft Officeのファイルとは高い互換性を持っている。
それでいて、なんと無料なのです。

しかし、5年ほど使ってみて、細かい点が気になり出しました。

① 鎖線を引くことができない
OpenOfficeのCalcやWriterの表に設定する罫線(枠線)の線種に実線・二重線はありますが、点線・鎖線は現在用意されていません。MS-Word・Excelでこれらの線種を設定したものをOpenOfficeで開くと実線に変換されます。
 

② MS-Excelのセル内の文字が二重、三重になることがる。
MS-Excelでファイルをつくり、OpenOffice Calcでこれを読み込むと、文字列が二重になることがあります。
たとえば、「東京」「名古屋」「大阪」と入力したはずが「東京東京」「名古屋名古屋」「大阪大阪」といった具合です。
二重になるのは文字列のみで、数字の部分では起きません。

③ iPhoneのNumbersで開くとセルの表示がおかしくなることがある。
OpenOffice Calcで作ったファイルをiPhoneのアプリであるNumbersで開くときちんと表示されないことがありました。
日付・時刻の表示がおかしかったのですが、他にもあるかもしれません。
プレゼンターションソフトであるKeynoteやワープロソフトであるPages では問題を感じたことがありません。

④ MS-Excelで開くと、グラフのレイアウトが微妙に異なる。
OpenOffice Calcで作ったファイルをMS-Excelで開くと微妙にレイアウトが違ってきます。
もっとも、読み取れないほどではありませんが制作者本人がとしては気になるところです。

⑤ 他表計算のソフトで開くと、セルの色が異なる。
OpenOffice Calcで作ったファイルをMS-Excelで開くと塗りつぶしたセルの色が異なることがあります。
たとえば、薄いベージュ色にしたのがMS-Excelでは濃いピンクになってしまっていたりします。
Numbersで開いても色が異なってしまうことがあります。
プレゼンターションソフトであるImpressで作ったファイルを、PowerPointやKeynoteで開いたときも、微妙に色が変わって見えることがありますが、こちらは気にならない程度です。
ワープロソフトであるWriterについては試したことがないのでわかりません。

以上の点が気になり始めたことに加えて、ブロ友のバビロニアさんの記事が気になり今回試してみることにしました。

KINGSOFT Office 2016
ワープロの「Writer」


表計算ソフトの「Spreadsheets」


プレゼンソフトの「Presentation」


の3つのソフトで構成されています。
無料ソフトであるOpenOfficeに対して、こちらは有料です。
といっても、MS-Officeの1/7ほどの価格なので負担は軽く、互換性は高いという評判です。

無料体験版をダウンロードして、30日間使用することができますので、しばらく使ってみました。

操作性はMS-Officeとよく似ていて、一度も説明書もヘルプも使用していませんが、特に困ることもなく使うことができました。

前述のOpenOfficeにおける不具合を確かめてみると、

① 鎖線を引くことができない鎖線を引くことができる
鎖線はもちろん、一点鎖線・二点鎖線も用意されています。
 

② MS-Excelのセル内の文字が二重、三重になることがる。おきない
今のところ、このような事は起こらないです。

③ iPhoneのNumbersで開くとセルの表示がおかしくなることがある。大丈夫
これも、今のところ大丈夫です。

④ MS-Excelで開くと、グラフのレイアウトが微妙に異なる。不明
これは、まだ検証していませんから、何ともいえません。

⑤ 他表計算のソフトで開くと、セルの色が異なる。おきる
KINGSOFT Office Spreadsheetsで作ったファイルをMS-Excelで開くと塗りつぶしたセルの色がやはり異なることがありました。
ただ、OpenOffice Calc-MS-Excel間よりも色の違いは少ないような気がします。
Numbersでは、いまのところこのような現象は確認していません。

なお、ワープロのWriterとプレゼンソフトのPresentationは、あまり使っていませんが、今のところ上記の問題は確認しておりません。

やがて、無料体験版の使用期限が迫ってきました。
OpenOfficeと比べ、KINGSOFT Officeは互換性が一層高く、操作性は変わらないようですから、購入することにしました。

購入方法は簡単で、ネットでメールアドレスなど必要事項を入力してクリックするだけです。

価格設定は4通りあり、
ワープロ(Writer)+表計算(Spreadsheets)+プレゼンテーション(Presentation)と3つのソフトがセットが5,480円
これに29種類にフォントが付属したタイプが5,980円
さらに、VBA(マクロ)にも対応したタイプが6,480円
そして、これらにクリップアートとpdf版のガイドブックも付属したものが6,980円です。

私の感覚ではKINGSOFT Officeの価格が適正であり、MS-Officeの価格接待が高すぎると思うのですが・・・

決済確認が済むとメールにてシリアル番号を送られてくるのでこれを入力すれば完了です。

KINGSOFT Officeを褒めてばかりの記事になってしまいました。
最後に、Apache OpenOfficeの方が優れている点を述べます。

まず、何と言っても無料であること。
それでいて、ワープロ・表計算ソフト・プレゼンに加えて、データベースまで付いています。


そして、これらの連携が高いです。
たとえば、表計算ソフトで「最近使用したドキュメント」を表示すると、表計算ファイルの他にワープロやプレゼンのファイルも表示されます(たとえば「*.docとか*.docxとか*.pptとか」)。
そこで、表計算以外のファイルを選ぶと、ワープロなり、プレゼンなり、最も適するソフトで開いてくれます。
これは、MS-OfficeやKINGSOFT Officeには見られない便利な機能です。

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new My Maps

2015-03-23 | おすすめソフト・アプリ

「Googleマップ」には、複数のスポットをリスト化する「マイマップ」という機能があります。
美濃路歩きにはこれが重宝しています。

あらかじめ、見所をネットで調べておくのですが、道標などの中には小さなもの目立たないものも多く、注意していないと見失いがちです。
ですから、「マイマップ」に回りたいポイントをあらかじめマークしておくのです。
 

登録した「マイマップ」はネットを通じて見ることができます。
iPhone用の「Googleマップ」公式アプリには、なぜか「マイマップ」を呼び出す機能がありません(Androidではできたのに・・・)。
そこで、無料アプリを使って「マイマップ」を見ていましたが、2014年2月に「マイマップ」が新しい形式のものに変わると対応できなくなりました。

再び対応するアプリを探してみたのですが、無料のものは見当たりませんでした。
しかたなく、有料ですが「new My Maps」を入れてみると、これがなかなか使い勝手が良く、重宝しています。

new My Maps ( MapsEngine )
開発: Nelson Kwan
¥500
更新: 2015年2月21日
バージョン: 1.2.3
サイズ : 7.7 MB
言語: 英語
販売元: Nelson Kwan
互換性: iOS 6.0 以降。iPhone、iPad および iPod touch 対応。

登録済みの「マイマップ」から選択することができます。
古い形式で作られた「マイマップ」にも使えます。
 


こんな感じで表示されます。
この画像にはありませんが、自分の位置が青丸で表示され確認できます。

「Googleマップ」あるいは「iOS付属のマップ」を使って登録ポイントまでナビしてもらうことができます。
 

¥500の価値は充分にあります。

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縮専

2012-05-25 | おすすめソフト・アプリ

数多くのフリーソフト・無料アプリを使っています。
ていうか、スマホなんて無料アプリしか使っていないです(汗

起動時に表示される広告から収益を得ているソフトもありますが、ほとんどは制作者の好意によって無料配布されたプログラムを使わせていただいています。
せっかくブログを開設しているのだから、普段お世話になっているソフトを紹介し、ご厚意に報いたいと以前から思っていました。

無料と言うことで、有料のソフトに比べ、粗悪なものと思いがちですが、それは思い違いです。
たしかに、機能面では有料ソフトに劣ることが一般的です。
あの機能はできるけど、この機能はできないとか・・・

逆に言えば、特定の機能に絞って考えれば、メーカー製のソフトにひけを取らない、むしろ勝っているものも多く見かけます。
今回紹介する「縮専」もそんな一芸に秀でたソフトで、「画像ファイルを縮小する専門」です。


このソフトがすばらしいのは、リサイズしても画像の美しさが変わらないところです。
画像を縮小することはデジカメや携帯などハードでもできますし、いろいろな画像処理ソフトにも付いています。
いろいろ試してみましたが、なかなか縮専に勝るものは見あたりません。

3648×2736ピクセルで撮影したカブの画像を縮小してみました(Panasonic DMC-TZ7撮影)。

640×640ピクセル

400×400ピクセル

320×320ピクセル

160×160ピクセル

操作は至極簡単
ウィンドウに画像をドラッグ&ドロップするだけです。
複数画像の一括縮小も可能です。

縮小後の画像は、指定文字列をファイル名の前や後ろに付加して元画像と同フォルダへ保存されます。
下の場合「s-」で始まる画像は縮小されたものです。

また任意の名前のサブフォルダを作成して保存こともできます。
下では「Resized」というフォルダが作成されこの中に保存されています。

縮小サイズ、1,280×1,280 / 1,024×1,024 / 800×800 / 400×400 / 320×320 / 160×160ピクセルから選択できるほか、任意のピクセルサイズを指定可能です。
私のブログでは500×500ピクセルに縮小して使用しています。

画像は縦横の比率を保ったまま指定サイズで縮小される。

画像縮小時のオプションとしては、シャープ、彩度を上げて保存、モノクロ保存などが用意されています。
さらに、保存時のファイルサイズをKB単位で指定し、それに合わせて画質を落とすことも可能ですが、このあたりの機能は使ったことがありません。

ダウンロードや詳細は下記のページから
http://i-section.net/software/shukusen/

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さよなら、Microsoft Office

2011-06-19 | おすすめソフト・アプリ

みなさんはオフィスソフトは、何を使われていますか。

おそらく、ほとんどの方がMicrosoft Officeを使われていると思います。
パソコン買ったら、すでにワードとエクセルが入っていたという人も多いかと思います。

かくいう私も、Microsoft Officeのユーザーでした。
これがないと仕事にならないと思っていました。


XPですから、購入したのは10年くらい前になりましょうか。

自作派である私は、メインマシンを更新するごとにこれを入れ替えてきました。
今年2月に新マシンを作ったときもこれをインストールしようと思ったのですが・・・

ない!
CDがない!

捨ててしまったのだろうか?

しょうがないので、とりあえず、ダウンロードしたのがOpen Office

ワープロ (Writer) ・表計算 (Calc) ・描画 (Draw) ・プレゼンテーション (Impress)・データベース (Base) ・数式エディタ (Math)の機能を持ち、Microsoft Officeのファイルとは高い互換性を持っている。

それでいて、なんと無料なのです。

使い始めて、4ヶ月になるが操作性においても互換性においても、特に困ることもなく、このまま使い続けていきたいと思っています。

したがって、もうMicrosoft Officeは買う気にはなれません。

そもそも、Microsoft Office(Microsoft Windowsも)の価格設定は納得できません。
なんで、あんなに高いのか。

莫大な開発費がかかる。

それはわかります。

しかし、それならば出荷数で頭割りされるので、売れれば売れるほど単価は下がるはずです。

ここ15年の間に、おそるべき販売数が増加しているはずです。
まず、パソコンの普及率が格段に違います。
さらに、市販モデルのほとんどがプリインストール型です。
つまり、ネットやゲームしかやらない人にでも間接的に販売しているのです。

かつては、プリインストールには「ワード・エクセルモデル」か「一太郎・ロータス1・2・3モデル」か選択できるようになっていましたが、今やほぼ独占状態になってしまいました。

また、以前はユーザーにおけるライセンスの考え方も甘く、どこかの国のように違法コピーした製品がよく出回っていましたが、最近はほとんどないだろうし、ネットでの認証が必要なので技術的にも難しくなりました。

おそらく、初期の頃の何十倍も出荷されているはず・・・
なのに、価格は10年前と大して変わらないですよね。
Access・ PowerPoint・ Excel ・Word ・Outlookをセットにして5,000円くらいが適正だと思うのですが。

ともかく、さよならMicrosoft Office

もう買わないと思います。

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