奈良井宿へ行ってきました。
奈良井宿は、木曽路十一宿の江戸側から2番目(中山道34番目)の宿場で長野県塩尻市に位置します。
【今回の行程】
一宮IC⇒名神⇒小牧JCT⇒中央道⇒中津川IC⇒R19⇒道の駅「日義木曽駒高原」(昼食)⇒道の駅「奈良井木曽の大橋」⇒奈良井宿(見学・散策)⇒道の駅「木曽ならかわ」⇒R19⇒R361(木曾街道)⇒道の駅「飛騨たかね工房」⇒R361 ⇒高山(今回はスルー)⇒R158⇒飛騨せせらぎ街道⇒R472(郡上街道)⇒郡上八幡IC⇒東海北陸道⇒尾西IC
お盆です。朝、お坊さんに来ていただき読径していただきました。
時間は10:00、「よし行くぞ!」、日曜、和歌山ツー不発により、ツーリングの虫がうずきます。
道中渋滞はありませんでしたが、さすがにお盆です。国道19号線沿いのそば屋は皆いっぱいでした。
ようやく、道の駅「日義木曽駒高原」で「きのこそば」にありつけました。
「奈良井木曽の大橋」は、売店など商業施設がまったくないめずらしい道の駅です。
駐車場、橋、対岸に芝生広場とトイレがあるだけです。
奈良井宿へは、ここに駐車して徒歩で行くのがいいでしょう。対岸の芝生広場の北面・西面にも駐車場があります。
5分ほど歩くと奈良井宿です。
まるで映画のセットそのままの街並みです。
基本的には古い住居を保存し、利用しているようですが、
あたらしく、リホームされているところもあるようです。
民宿です。
喫茶店です。
造り酒屋です。
漆器はここの名産のようで販売店が多くありました。
何屋でしょうか。
ショーケースの中は百草丸がいっぱいでした。
ちょうど夏祭りだったらしく、
山車が出ていました。
この宿場で気づいたのは何カ所か水場があることと、
屋号でしょうか。一般の住宅にも○○屋という表札が必ずかけてありました。
(ちなみに、我が家の屋号は橋本屋です。)
道の駅「木曽ならかわ」にて、お約束のソフトクリームです。
「さるなし」というキウィフルーツに似た風味の果物のジャムのトッピングが美味です。
ただ、写真を撮っていたら溶け始めてしまいました。
他にも、オリジナル飲料がいろいろあるようです(御岳茶いけますよ)。
帰路はまず国道361号線で高山を目指しました。
標高1000mを超える開田高原を通り抜けるルートで快適です。
高山から郡上へはせせらぎ街道を通りました。出発時刻が遅かったため、残念ながらゆっくり観光できませんでした。
飛騨せせらぎ街道は名の通り、渓流沿いの高原ワインディングロードです。
大好きな爽快ロードですが、冬は積雪し、春秋はバイクでは寒いです(紅葉はきれい)。
19時15分自宅着、日が暮れるのが早くなりましたね。本日の走行距離426kmです。