橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

ついに覚醒

2015-12-25 | 映画

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒(エピソード7)」を見てきました。
 

ワタクシ実は、大のスター・ウォーズファンなのです。
もちろん、過去6作はすべて見ていましたが、今月に入ってからすべてもう一度見直したくらいです。
今回は待ちに待った公開なんですが、いきなり公開日や続く週末に見に行ったりしません。
マスコミが過度に騒ぎ立て混雑が予想されたからです。
やっぱり、映画は気持的にも時間的にも客席的にも余裕を持ってみたいものです。

ということで仕事が一段落ついた昨日、午後からサボって休暇を取って見に行きました。

今回はルーカスフィルムがウォルト・ディズニーに買収されて初めての作品であり、それがどう影響しているか心配でしたが、これは杞憂のようでした。
スピード・アクション・メカ・ファンタジーといったシリーズの魅力は健在でした。
ただ、ストーリーは単純なので途中で話が見えちゃいましたけどね・・・
これは子どもも一緒に楽しめるからであり、シリーズのスタイルを崩していないからなんでしょうね。
水戸黄門はいつも水戸黄門であり、釣りバカ日誌かならず釣りバカ日誌であるといった予定調和の世界が必要なのであります。

ところで、スター・ウォーズはエピソード4が最初に制作され5,6と続いた後、エピソード1,2,3と最初にもどって公開されています。
このような順番になったのは前3作は全面戦争であり大量なクローン軍やドロイド兵などはCGの発達を待たなければ不可能だったためと言われています。
一方、後3作は共和国側のゲリラ戦になるので比較的描きやすかったとか・・・

しかし、今回、真の理由がわかりました。
エピソード7の時代設定は、エピソード6の30年後となっています。
「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」は1983年公開ですから、今回の作品の公開もほぼ30年後となっています。
つまり、同一の俳優を使えば30歳後の姿をリアルに演じられるのです。

たしかに、ソロもルークも出てきました。
さすがにレイアは、姫では無理があるので将軍になっていましたが・・・おっとこれ以上はネタバレになるので辞めておきましょう。

見終わってロビーに出るとこんなポスターが目に入りました。
 

「エ・・・エイドリアーン」
「なんてこったい!ロッキーは引退したんじゃないのか!」
親友アポロの息子のため、コーチとなって復活するそうです。
くそっその手があったか!
お陰でロッキーシリーズをもう一度見直さなくちゃいけなくなりました。

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SR400の燃費

2015-12-17 | SR400

走行距離が1,000kmに達するまでは、慣らし運転に徹していました。
急発進・急加速・急ブレーキを避け、4000r/minを越えないように心がけました。
ただ、自制心が弱いので、高速道路は極力走りませんでした。思わず回しちゃいそうな気がしたので・・・

その頃の燃費は、
平均32.3km/L(31.1~33.7km/L)
なかなかいい数字でしょ?
さすが単気筒です。

1,000kmを越え、オイル交換を行うと慣らし運転は終了です。
すると、みるみる燃費は悪くなり、
平均24.2km/L(22.6~25.4km/L)
前車SILVERWING400とほぼ同じ数字ですが、あちらはGTにモデルチェンジしてもっとよくなっているようです。
それにしても、慣らし期間との差が大きいですね。
高速道路をよく使うようになったからでしょうか?
運転が乱暴だからでしょうか?

ところで、9月中旬に青切符をいただきました。
このところ、事故も違反もなかったので違反点数は3か月で消えるそうで、しばらくおとなしく走ることに心がけています。
すると燃費も上がって、
平均27.2km/L(26.1~28.2km/L)

やっぱり、運転のしかたが原因だったようです。

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国道301号線を走る

2015-12-12 | ツーリング

国道301号は、静岡県浜松市西区から愛知県豊田市に至る一般国道です。
今回はこの起点から終点まで走ってみました。
 


起点は浜松市西区篠原交差点です。
左に見える橋脚は浜名バイパスのものです。

ここからしばらくは国道1号線との重複区間で浜名湖に向かって真西に進みます。


浜名湖の中にある弁天島を通り抜けます。
島といっても東海道本線・新幹線が並行して走っていますし、観光旅館やお店が道沿いに並んでおり市街地と勘違いしそうな風景です。

浜名湖西岸に着くと、国道1号線と分岐します。
 


新居の関所が見えてきました。
以前に見学したことあるので今回はパスします。

浜名湖の西岸沿いを走っているのですが、しばらくは湖が見えませんでした。


ようやく湖が見えてきました。
ここからしばらくは湖を右手に見ながら北上します。

国道301号線は浜名湖北端の到達すると北西に向かい、今度は山の中へ入っていきます。緩やかで走りやすいワインディングを登っていくと県境である宇利峠にたどり着きました。
なお、この真下あたりに東名の宇利トンネルがあります。
 

その後、新城市街地を抜けると再びワインディングロードになります。
 


建設中の新東名高速道路です。
浜松いなさJCT - 豊田東JCT間は2016(平成28)年2月開通予定です。


和田峠に着きました。
左折すると本宮山スカイラインです。

峠の西側は、バイクで走るにはほどよい連続カーブのプラス勾配でしたが、東側はきわめて緩やかなカーブであまり下ることはありません。
ここから301号線は高原地帯を抜けるのです。
道幅も充分であり、その気になればけっこうなスピードも出せそうですですが、9月にお縄になり現在喪中であるので、おとなしく走ります。


国道沿いにある道の駅「つくで手作り村」で休憩しました。
なんか、煙が・・・


フランクフルトと牛串の店のようです。


中流階級に憧れている私は、レギュラーでもなくスーパージャンボでもなくジャンボフランクを注文しました。


看板に偽りなし、充分ジャンボ!
一口食べてみてびっくり、「おいしい」!
フランクというよりは、BBQや焼肉のような食感、あふれ出る肉汁は立てて持っていると棒をしたたり手がべとべとになるほどです。
人生で最高に美味しいと思ったフランクフルトは豊田市足助のzizi工房のものでしたが、これはそれを上回ります。
恐ろしき奥三河のフランクフルトレベル!


お次は、こちらで五平餅
このお店では作り置きは一切しておらず、全て注文を受けてから焼き始めるので出来上がるまで5~6分かかります。


表面はカリカリしたところもありますが、中はもっちりして美味しいです。
ごま生姜味噌たれがたっぷりで、今度は口のまわりがべとべとになってしまいました。

お腹を満たしたところで、国道302号線の旅にもどります。
しかしながら、ここから国道沿いの写真はありません。

理由1:ユピテル ナビがアドヴェンチャーモードを発動
気づいたら林の中・・・
国道とは別の道を案内しておりました。
それにしても、国道を使えば22kmのところを66kmのコースをナビするなんて。
このナビは、違反取り締まり地点やオービスが入力されており、なるべくこれを避けるようにナビするようです。
山の中の国道ですから、これを迂回するとなれば大回りになっちゃたみたいです。

理由2:雲行きが怪しくなった
この日は大変寒い日でした。
それでも午前中は風もなくお日様が出ていてよかったのですが、道の駅で休憩しているうちに、どんどん曇って暗くなり、それに伴い寒くなってきたしまいました。
そこで、先を急ぐことにしました。

理由3:交通の流れがよい
現在、橋吉は喪中なのであります。
9月に長野県警のお世話になりましたので、減点が消える12月中頃まではおとなしい運転に心がけています。
この日も自動車の後ろで、充分な車間距離を保ち、ゆっくり走行するつもりでしたが、
皆さんハイペースなのです。
たしかに、カーブは緩やかでアップダウンは少なく、なによりも信号がないので走っていて楽しい道です。
欲言えば、高原を抜けるルートなので、夏の方が気分よいとは思うのですが・・・

なんて考えているうちに、松平郷に到着しました。
ここは、徳川家康のルーツである松平家発祥の地なのです。


松平東照宮
松平氏の屋敷跡に立てられています。
もともとは屋敷神として八幡社が祀られていたのですが、徳川家康と松平氏の祖である親氏を合祀されています。


拝殿

かつて御屋敷があったので家康公産湯の井戸も残っているのです。
 

 


松平郷館
東照宮境内にあり、松平家に関する資料が展示公開されています。
所在地: 愛知県豊田市松平町赤原13番地
開館時間: 10:00~15:00
休館日: 水曜,年末年始

東照宮から松平氏の菩提寺である高月院へ向かいました。
 


松平親氏像
家伝によると、室町時代、時宗の僧徳阿弥が松平郷の在原家の婿に入り松平太郎左衛門親氏(ちかうじ)と名乗りました。
親氏は近隣7ヶ村を支配し、松平家勢力拡大のきっかけをつくりました。
その後、松平宗家は三河全域まで勢力を拡大し、戦国大名の一大勢力となりました。

高月院につきました。
総門
 


本松山三十三観音


山門


本堂
山門ともに、1641(寛永18)年、3代将軍家光が建立しました。


松平氏墓所

東照宮駐車場までの道
 
 

松平郷を後にして、再び国道301号線を走りました。
緩やかに下るとともに沿道に建物が増えてきました。
ほどなく、豊田の市街地に入ります。


右手に豊田スタジアムが見えてきました。
名古屋グランパスのホームグランドで、2019年のラグビーワールドカップの会場のひとつでもあります。

矢作川を越えるといよいよ301号線の終点です。


挙母町1丁目交差点です。
もともとは挙母藩2万石の城下町であったこの地ですが、現在はトヨタ自動車の城下町となっています。
ですから、、1959年に挙母市から豊田市に改名し現在に至っております。

コメント (8)
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