橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

彦根城

2023-11-07 | お城巡り(日本100名城)
妻が行ったことないというので、彦根城に出掛けることにしました。
私は2007年に訪れていますが、当時は日本100名城スタンプラリーを始めたばかりであり、情けない記事しか書けなかったので、あらためてあげてみたいと思います。

関ヶ原の戦いの軍功により18万石にて近江国北東部に封ぜられた井伊直政は、石田三成の居城であった佐和山城に入城しましたが、すでに山城の時代は終わりつつありました。そこで、新しく琵琶湖畔に城下町とともに築城することにしました。



現在でも堀には琵琶湖の水が引かれています。




駐車場は、有料ですが近くに何カ所かあり困ることはないと思います。

駐車場の付近にも何気なく遺構が残されています。


家老級の西郷家の長屋門


彦根城 二の丸佐和口多聞櫓

本丸には大手門橋から入る道と表門橋から入る道がありますが、どちらもしばらく坂道を上がると、

なぜか、堀切の底に出てしまいます。
そして天秤櫓や橋から襲撃されます。


さらに天守に向かうにはここを登り、橋を渡って、天秤櫓を抜けなければいけないのです。


天秤櫓
左右対称の建築物なのでこの名がついています。
長浜城の大手門を移築したものであるといわれています。
この橋を渡るときに再び天秤櫓からの襲撃を受けることになります。
また、橋は木造なのでわざと落とすことも可能です。


天守
彦根城建設当時、大坂城には豊臣家がまだ健在なため、来たるべき戦いのために完成は急がされていました。
このため、建築物はあちこちから移築されました。
天守は、大津城の天守だったようですが、もともと5階4重だったものが3階3重になってしまいました。

ただ、大きさの割には破風が立派なので、角度によってはずいぶんかっこよく見えます。



天守からの眺め
この日は霧が出ていて、眺望がききません。


本丸のまわりは高い土塁に囲まれていました。
堀をつくった際生じた土砂を利用したと思います。


楽々園
彦根藩4代藩主井伊直興により建立された彦根藩の二の丸御殿で、槻御殿と呼ばれていました。


玄宮園
楽々園に隣接する庭園です。
1677(延宝5)年、4代藩主井伊直興により造営が始まり、同7年に完成したと伝えられています。
日本100名城・続日本100名城と見て歩き、日本三名園をはじめ多くの庭園を見て歩きましたが、その中でもトップクラスの美しさだと思います。




特にこのアングル
天守閣を借景として使い、それが池の面に写し出されています。
これが彦根城のベストアングルだと思います。


彦根城
所在地:滋賀県彦根市金亀町1−1
開館時間:8:30~17:00 (彦根城,玄宮園は16:30まで 開国記念館は16:45まで)
休館日:年中無休(開国記念館は12/25~12/31)
観覧料:彦根城・玄宮園 一般 800円,彦根城・玄宮園・彦根城博物館 一般1,200円


所要時間:3時間20分


京橋を出たところに飲食店がいろいろあります。


1400円の焼肉丼をいただきました。

千成亭牛丼専科
所在地: 彦根市本町1-1-26
営業時間: 11:00〜15:00
定休日: 毎週水曜日

近江牛専門店に併設された牛丼屋です。
使われている肉はけっこう厚いのに、すごく柔らかです。
すき焼きのような味付けですが、やや濃いです。
でも、この方が肉の脂に負けないのでしょうか。
ごちそうさまでした。


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一年ぶりの熊本城

2023-08-09 | お城巡り(日本100名城)
くまもと空港でレンタカーを借りて、熊本城にやってきました。

妻は初めて、私は一年ぶりの訪問となります。

2022年5月の記事はこちら

地震被災前(2015年8月)の記事はこちら

桜の馬場駐車場は満車でしたので、二の丸駐車場に駐め、天守閣に向かいました。

崩れた石垣の上に残っていた戌亥櫓が・・・ない?


昨年5月の様子


修復のためいったん解体されていました。


解体された石垣は、綺麗に並べられていました。
2人の技師が石を見て相談しているようです。
「こことここを重ねるとよいのだろうか」なんてね?


こちらには瓦が綺麗に並べられていました。
おそらく後のプレハブの中に解体された建物が保管されていると思います。

二の丸駐車場から来たので天守閣に行くまで加藤神社に参拝。


ここからの天守閣もなかなか良いものです。


近づいてもう1枚



未申櫓


ここはまだ手つかずの状態です。

現在も空中廻廊を通っての見学です。
したがって、見られる場所は制限されます。


それも修復箇所が変化していますので、見学コースも変わります。
1年前は見ることができた宇土櫓が修復がはじまり近づくこともできませんでした。

ただ、空中廻廊でしか見られないアングルもあるかと思いますので、これはこれで見学の価値はあります。


ひとまわりして天守閣内部の展示を見て2時間、ホントは桜の馬場で土産物屋に寄ったり飲食店で休みたかったのですが、そんな時間はありませんでした。


フェリーで島原半島に渡るために、再びレンタカーを運転して、熊本港に向かいました。
途中、熊本では有名なべんとうのヒライで昼食を購入しました。


フェリーターミナルに到着。


入船待ちの間に弁当をいただきます。



熊本のB級グルメのサラダちくわ
ちくわの中にポテトサラダを詰め天ぷらにしたもの
何を隠そう私はちくわの天ぷらが大好きで、のり弁を食べるとき最後まで残しておくくらいだから、もうたまらない。


レンタカーごと乗船


客席に移動し、一番前の席を陣取りました。
ほどなく、熊本港を出港


1時間10分で島原港に到着しました。

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リベンジ白河小峰城

2023-05-17 | お城巡り(日本100名城)
都都古和氣神社(馬場都々古別神社)の参拝にひき続いて、都々古別神社(八槻都々古別神社)にも訪れる予定でしたが、時間がなくなったので明日に変更することにしました。

というのも、もう一か所どうしても訪れたいところがあったのです。
白河小峰城は、2014年に一度訪れています。
しかし、この時は東日本大震災の被害を修復しているところでした。
三重櫓や石垣は工事中で城内に入ることは出来ず、資料館である集古苑は展示物の入れ替えで臨時休館でしたので、不完全燃焼な気持ちでした。

9年ぶりの訪問です。
9年前の記事はコチラ


城山公園駐車場は以前より広くなったかな?
あいかわらず無料です。


時間的にはひととおり見て回れそうです。


太鼓門跡


復活した三重櫓


清水門跡
木造での復元計画が進行しているようです。


綺麗に修復された石垣


前御門


本丸御殿跡


いざ三重櫓へ
何と入場無料です。


石落とし


三重櫓最上階


南側の眺め
目の前の広場が二の丸跡、その向こうにJR白河駅が見えます。


東側


北側
阿武隈川が天然の堀となっています。


西側

三重櫓は1991年に復元されました。
木造復元された城郭建築のうち、天守に相当する建物の復元では最初のもので、現在でも数少ない木造復元天守の1つです。
二階


戊辰戦争の激戦地となった松並稲荷山の杉を使って復元をしています。


一階


ベストアングルかな?


桜之門




そそり立つ石垣が美しいです。







二の丸と三の丸の間の堀跡
あっそうか、ここでボール遊びしても遠くまでころがっていかないんだ。


白河集古苑は2019(平成31)年リニューアルされ、小峰城歴史館になりました。


「入館は16:00までであるか。」
このとき16:26、かくして今回も入城できず、またまた課題を残してしまいました。


JR白河駅のホームが見えます。
ということはホームからもお城がキレイに見えるということですね。

見学時間: 45分


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熊本城の今

2022-05-03 | お城巡り(日本100名城)
九州遠征で計画していた続日本100名城・一之宮の訪問をすべて済ませました。
しかし、もう一か所どうしても見ておきたい場所があります。
熊本城です。
ご存じのとおり、2016(平成28)年に発生した熊本地震により天守閣をはじめ、多くの建物・石垣に多大なる被害が発生しました。
2021(令和3)年3月、天守閣の復旧工事が完了し、今後は櫓群の解体復旧•修復工事が始まると報道されましたが、現在の様子ははたしてどうなんでしょか。


三の丸第二駐車場
桜の馬場駐車場に停めたかったのですが、ナビの指示を聞き間違えてしまいました。
まぁ、駐車場はいっぱいあるので問題ありませんが・・・。
観光客は多かったですが、駐車場はまだまだ余裕がありました。


二の丸御門
コンクリートで固められたり、積んだ石垣を鋼材で囲み込んだり、いかにも応急処置が目立ちます。


二の丸広場


戌亥櫓
地震で石垣が崩落し、一本足状態でかろうじて倒壊を免れた櫓が、戌亥櫓と飯田丸五階櫓です。
このうち、戌亥櫓は修復の様子を見ることができました。
なお、飯田丸は進入禁止でした。


堀に落ちた石垣はそのままです。


宇土櫓
天守閣に比べ、被害は小さかったとは聞いていましたが、痛々しい姿で、立ち入り禁止になっていました。


天守閣に向けて巨大なスロープがつくってありました。
工事用車両が通るためです。


復活した天守閣


黒と白のコントラストが美しいです。


櫓群の復旧は、まだまだこれから


多くの場所が立ち入り禁止になっています。


逆に観光客が通行できる範囲が空中回廊となっています。
こうすれば工事車両との接触も避けられるので、グッドアイデアだと思います。


未申櫓
熊本城に多くの建築物がありましたから、中には被害に合わなかったものもあります。
石垣の扇の勾配も健在でした。

平日でしたが、春休み中だったこともあり、けっこうな人手でした。
土産物屋や飲食店の並ぶ桜の馬場城彩苑は、地震前に訪れた時と変わらず賑やかでした。



茶房 櫻ン坂


阿蘇自然豚 ブレッドサンド

天守閣の修理が終わりました。
次は櫓やそれを支える石垣の修理が行われると思います。




石垣だけの門の跡の修理は、ずいぶん先のことになるでしょう。


除草作業などはできないため、


まだまだ完全復活までは時間がかかりそうです。

このあと、阿蘇くまもと空港にレンタカーを返却し、空路帰宅して、九州遠征を終えました。
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首里城

2020-02-19 | お城巡り(日本100名城)
座喜味城、勝連城と訪問し、続日本100名城スタンプラリー沖縄編はこれで完了です。

しかし、

もうひとつ、どうしても寄りたいところがあります。
それは、首里城です。
ご存じのように、昨年(2019年)10月31日、火災が発生し、いくつかの建物が焼失してしまいました。
せっかく沖縄に来たのですから、現在の様子を見ておくことにしました。

首里城公園には県営の駐車場があります。
景観を損ねないように地下に設置されています。
ところが、この日、近づくと「満車」「駐車場→」と看板を持って民間駐車場に誘導スル人を見かけました。
被災したのに満車の訳がないと思い無視して県営駐車場に向かうと、


ご覧のようにガラガラでした。
ちなみに、駐車料金も県営駐車場の方が安いです。

さっそく登城することにします。


守禮の門


園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)


歓会門


瑞泉門


龍樋


漏刻門
ここまでは火災の影響は見られませんでした。
しかし、漏刻門をくぐると、


北殿が無残な姿に・・・


さらに広福門をくぐると、


奉神門の屋根の一部が焼け落ちていました。

ここより奥は立ち入り禁止となっていました。


南殿


正殿跡はがれきも撤去されたらしく何も残っていませんでした。
唯一、石階段の両脇にあった大龍柱のみが残っていました。

このたびの火災をお悔やみ申し上げるとともに、再建を心からお祈り申し上げます。


正殿の後ろにも曲輪(東のアザナ)があるなんて知りませんでした。


亜熱帯植物が生い茂る小道


西のアザナ


木曳門


2月だけどブルーシールズアイスが美味しかったです。

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日本100名城スタンプラリー参加を考えている方へ その4(日本百名城塗りつぶし同好会)

2018-02-11 | お城巡り(日本100名城)

日本100名城スタンプラリーを行う上で、是非とも紹介したいサイトがあります。

日本百名城塗りつぶし同好会
http://kum.dyndns.org/shiro/index.php

日本100名城スタンプラリーに参加して、日本百名城の完全登城を目指している人たちの集まりです。
現在、8千7百名ほどが参加されています。

この同好会のメリットは、
1.登城記録が残せる

登城日とメモを残すことができます。

2.なんていってもモチベーションを維持することができる
登城すると日本地図が赤くなります。
赤い部分を自分の領地に見たて、これがどんどん広がっていく様は楽しいものです。


2012年7月の私の地図
中部・近畿は制覇していますが、まだ関東は一部進出したのみです。


2014年8月
関東制覇、中国の東半分まで精力を伸ばしました。


2017年9月
いよいよ、北海道を起こすのみ。

そして


天下統一!

3.ほしい情報が手に入る
登城メモでご自身の登城記録を残せると同時に、ほかのメンバーの登城メモから情報も見ることができます。
これがとっても役に立ちます。
スタンプの置き場が変わったとか、グルメ情報とか、駐車場の情報、近隣の100名城からの移動時間とか・・・
自分と似たような目線や旅行経路のメンバーもおり、その情報は大変参考になりました。

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日本100名城スタンプラリー参加を考えている方へ その3(服装と用意するもの)

2018-01-28 | お城巡り(日本100名城)

今回は服装や準備すべきものについて、述べさせてもらいます。

【服装】
城はバリアフリーとは対極にあります。
屈強な兵士でも簡単に近づけぬようにわざと遠回りするようにつくられていたり、石段の間隔や高さを変えてあったりします。
したがって、平城といえども運動靴を履くことをお薦めします。
また、階段はきわめて急なので女性でもズボンを履かれるのがよいかと思います。

山城となれば、もっときちんとした装備が必要です。
まず、靴はトレッキングシューズ、すくなくとも底が厚いスニーカーは履くようにしましょう。
服は虫刺されが気になるので長袖・長ズボンがよいでしょう。
真夏でなくても大汗をかくので着替えも用意しておきましょう。

【用意】
・日本100名城スタンプ帳

・入場料
  必要な城とそうでない城があります。
 また、JAFの会員割引などを受けることの出来るところもあります。

・飲み物
 自販機や売店が必ず置かれているわけではありません。
 特に山城では熱中症予防のためにも、必ず飲み物を持参しましょう。

・タオル
 昨年1月、松山城に登ったときのことです。
 東雲口登城道を徒歩で登ると汗を大量にかいてしまいました。
 コートを着ていたこともありますが、真冬にこんなに汗をかくとは思いませんでした。
 あわてて、土産店に駆け込み、フェイスタオルを購入しました。
 冬であろうと、平城であろうと汗拭きタオルも持参しましょう。

・登山用ステッキ
 なくてもかまいませんが、山城の登り降りが俄然楽になります。
 (けっこう急坂の城跡の登城口には先人が使って木の枝などが置いてあることも多いですが・・・)
 平城や城下町を歩くにも、疲れ方が違いますよ。

・熊よけの鈴
 ほとんどの城では必要ありませんが、津和野城や一乗谷城・鳥取城の山城部分で「熊出没注意」という案内板を見かけました。
 山城に行くときは用意された方がよいでしょう。

・かばん
 上記の物を収納するのにかばんを使います。
 山城では、両手が空くディパックにかぎります。
 一方、平城や平山城では何でもよいのですが、飲み物やカメラ・財布などが出し入れしやすいショルダーバッグを私は使っています

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日本100名城スタンプラリー参加を考えている方へ その2(訪問順について)

2018-01-21 | お城巡り(日本100名城)

スタンプ帳を手に入れたら、あとは実際に足を運ぶだけです。

日本100名城のスタンプ設置場所はスタンプ帳に記載されています。
たまに、移動されている場合もありますが、係員に伺えば教えてくれます。

スタンプは置きっ放しのところもあれば、係員に頼んで出してもらうところもあります。
前者の場合は、スタンプを間違えないように気をつけましょう。
たいてい、その城オリジナルのスタンプや他のスタンプラリーのものなど複数置いてあります。
慣れてくれば、大丈夫(「日本100名城」、番号と城名が記入されている。約4cm×4cmの大きさであるという共通規格があるます)ですが。

訪れる城の順番は決まっていませんが、初心者は天守閣のある平城、特に県庁所在地にある城がよいかと思います(例えば、大阪城,名古屋城,広島城,岡山城など)。
建物があるのでわかりやすいこと、比較的平坦なところにあること、交通の便がよいことなどがその理由です。
また、このような城には趣のある城下町があるので、そちらを見て歩くのもよろしいかと思います。
逆に山城の中には、登山に準ずる体力と準備を必要とするものもあります。
虫や蛇、時には熊にも気をつけなければいけませんし、建物がないとわかりにくく興味が湧きづらいかもしれませんので、後回しにした方がよいかもしれません。

そうそう、根室半島チャシ跡群は、100名城スタンプラリーで、ここが95~100カ所目だった場合、「日本100名城登場達成を祝う根室市民の会」より記念のステッカーがもらえますので、あとにとっていた方がよいかもしれません。

何度か「城跡を見てもよくわからない」と聞いたことがあります。
その気持ちはわかります。

私も、初心者の頃、山城の写真を見てもただの森にしか見えず、「よくここが城跡だとわかるなぁ」と思ったことがあります。
しかし、好きこそもののなんとかであり、いくつもの城を見て歩くうちに段々その構造がわかるようになりました。
最近では、通りがかった道沿いの小山を見て、「ここは城をつくるのに適した地形だなぁ」と思い、かえって調べてみると古い城跡だったりするようなことも何度か経験するようになりました。

もうひとつお薦めは、登城する前に歴史資料館に寄ってみることです。
予習をすることによって見学がより楽しくなりますし、歴史にも強くなります。
ただし、資料館は定休日を設けていることが多いので、あらかじめ調べておく必要があります。

あと、目的地までの鉄道の旅やドライブ,ツーリング、城下町の雰囲気、グルメなどももちろん大いなる楽しみになると思います。

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日本100名城スタンプラリー参加を考えている方へ その1(スタンプ帳)

2018-01-18 | お城巡り(日本100名城)

日本100名城は、47都道府県に存在しますから、これを見て回るということは日本一周の旅をするということです。
また、城跡には古代のものから幕末のものまであり、これらを見て学ぶことにより、いろいろな時代を旅する(気分)こともできるのです。
ですから、百名城をまわるというのは水平方向に旅するだけではなく、時間軸に対しても旅することができるのです。
もし、日本100名城スタンプラリーに興味を持っておられる方がいれば、是非とも参加してみてはいかがでしょうか。

今回は、100名城登城達成者ということで偉そうですが、アドバイスしたいと思います。

【スタンプ帳】
日本100名城スタンプラリーに参加するのに、特別な手続きは要りません。
スタンプ帳をもって、現地で押印するだけです。

スタンプ帳は、次のどちらかの書籍を購入することで手に入ります。
「日本100名城公式ガイドブック」(日本城郭協会,学研プラス,1620円)

「日本100名城に行こう 公式スタンプ帳つき」(日本城郭協会,学研プラス,617円)

「公式ガイドブック」はB5版のサイズで、詳しい解説が記載されています。
写真も大きく、眺めているだけでも楽しくなります。
A5版のスタンプ帳が付属していますので、ガイドブックは自宅に置いてスタンプ帳だけ持参してスタンプラリーに参加できます。

一方、「日本100名城に行こう」はA5版でスタンプ帳と一体化しています。
コンパクトな分だけ解説が簡略化されており、写真も小さくなっています。
スタンプ帳だけでなく、ガイドブックも現地にもっていきたいという方はこちらがよいかもしれません。

私は「公式ガイドブック」の方を使いましたが、たまたま書店で見かけたからであって、深い理由はありません。

スタンプラリーを始めた頃は、スタンプ帳を裸でカバンに放り込んでいましたが、
歩き回っているうちに、擦れて傷みが気になるようになりました。
このままでは100城見てまわるまでもたないと思い、100円ショップでプラスチック製のケースを購入しました。

これは正解でした。
このあとは、さほど傷むことなくスタンプラリーを完遂することができました。

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日本100名城登城認定証盾

2018-01-07 | お城巡り(日本100名城)

日本100名城登城認定証盾が到着しました。



けっこう気に入っています。

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