橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

代償オリンピック

2022-01-29 | 思うに・・・
パソコン自作に、たぼけている(名古屋弁で、夢中になる,うつつをぬかすといった意味)間に、世間は新型コロナウイルス第6波に突入してしまいました。

連日、新規感染者数の記録が多くの県で塗り替えられています。
私の身の回りにも、陽性と判断された人、濃厚接触者に認定された人が次々と現れ始めてきました。

せっかく電熱グローブを買ったのに、ツーリングはすばらくお預けです。
まぁ、このクソ寒い中、バイクで出かければ、新型コロナウイルスでなくても、風邪を引くのがオチで、良識ある還暦前じじいがやることではないですね。

もっとも、良識があったら、いまだにバイクに乗り続けたりはしないのですが・・・・。

ツーリングに行きたい、でも新型コロナが心配、でも行きたい、健康を害すのが心配、行きたい、寒いからやめとこ・・・などなど葛藤の日々を送っています。



ありがたいことに、あと1週間ほどで北京オリンピックが開催されます。
東京オリンピックの興奮がよみがえってきて、大変楽しみにしております。
ツーリングに行けないフラストレーションを、オリンピック観戦線で代償しようとおもっています。

うまく行けば、オリンピックが終わる頃、第6波も沈潜化するかもしれません。
そうなることを祈って、オリンピック観戦することにします。

あ~ぁ、オリンピックがたのしみだなぁ。

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カイロ

2022-01-26 | 健康
健康な肉体に健全な神経が宿る。
逆もしかりなり。

したがって、少々の暑さ寒さに対し耐えられる強靱な精神こそが健康の肉体を作ると思っていました。
だから、カイロを使うと体が弱くなるような気がして、極力使わないようにしていました。

もちろん、仕事などで長時間野外作業するときは使いましたが、幸いにもそういう機会は年に数えるくらいしかありませんでした。
あと、冬季にツーリングするときは、体中に貼りまくっていましたが、最近はそうまでして出かけることもなくなりました。

購入したカイロを全部使い切らないうちに春になり、翌年の冬のためとっておくのは良いですが、どこにしまい込んだかわからなくなり、ひょんなことで見つけたときは、有効期限を過ぎているなんてことは、何度も経験しています。

ところが、今年は寒くてかなわないのです。
仕事も職場も服装も、ここ数年変わらないのですが、妙に寒く感じます。
それで、やせ我慢していると腹が冷えて、下痢になるのです。
還暦数ヶ月前にして、体質なのか、身体能力なのかわかりませんが、変わってきているようです。


ここ1週間ほどは、カイロをワイシャツの背中に貼り付けています。

なかなか調子が良いです。

これからは、厳寒期の必需品となりそうです。


年々、貼り付ける枚数が増えなければ良いのですが・・・・

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SSDにヒートシンクを取り付ける

2022-01-21 | パソコン
パソコンの記憶媒体として、長い間HDDが使われてきましたが、近年、より高速なSSDというメモリーが現れました。
ただしHDDもますます大容量化、低価格化しており、コスパ的魅力は失っていません。よって、自作11-1号機では、SSDは速度重視のOS・プログラム記録用、HDDは容量重視のデータ記録用に使い分けています。

現在のSDDのトレンドは、M.2とよばれるタイプで、板ガム程度の基板をマザーボードに直接差し込んで使用します。

M.2は、それまでのmSATA SSDに対して、書き込み・転送速度が速く、コンパクトであるという利点があります。

ただ、速度が速いので、その分消費電力と発熱量も増加する傾向にあります。
さらに、M.2 SSDには本体温度が高すぎると、温度を下げるために「サーマルスロットリング」という保護機能が働いて、性能が低下してしまうことがあります。

よって、多くのM.2 SSDには放熱用のヒートシンクが付いています。
あるいは、マザーボードの中にはM.2スロットにヒートシンクを付けているものもあります。

ところが、今回、私が自作用に選んだパーツには、コストカットのためヒートシンクが付いていませんでした。
SSDのメーカーであるWESTERN DIGITAL社のページには、低発熱であると書かれていましたが、大丈夫でしょうか。

今は寒いので問題なく動いてますが、夏になると心配です。
そこで、ヒートシンクを購入して取り付けることにしました。

SSD用ヒートシンクにもいろいろあり、金属だけのものから、ファンがついたものまであります。
その中から、取り付け易そうなものを選びました。


AINEX M.2 SSD用高性能ヒートシンク・工具セット BA-HM02 ¥980


SSDは、CPUファンとグラフィックボードの間にあり、発熱しやすいパーツに挟まれているので、熱対策をしておいた方がよいでしょう。



ヒートシンクの取り付けは工具も不要で簡単です。


まず、鉄製の台座を用意して、


シリコンパッドを貼り付けます。
2種類の厚さのシリコンパッドが用意されていますが、両面実装のSSDは表裏とも0.6mm、片面実装のSSDは表側に0.6mm、裏側に1mmのシリコーンパッドを使います。ちなみに、私のSSD(WD Black SN750 SE WDS500G1B0E)の裏側はただの印刷された板であり、片面実装です。


上にSSDを置き、


さらに、もう1枚のシリコンパッドでサンドイッチします。


最後に、アルミ製のヒートシンクを上からパチンと押し込み完了です。

あとは、マザーボードのスロットに差し込み、+ねじで固定して終わりです。


これで暑い夏も無事乗り越えられそうです。

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iPad mini スタンド

2022-01-19 | 携帯・スマホ・タブレット
我が家のブルーレイレコーダーであるPanasonic ディーガには、「どこでもディーガ」という機能がついています。


これを使えばディーガに接続したテレビでなくても、携帯端末で視聴できるようになります。
ただし、今までは、反応は遅いし、すこしたつと映像が止まってしまい、その都度再起動しなくてはいけなくて使いにくい状態でした。
一度、携帯端末に録画番組をダビングし、それを再生してみる分には問題ないので、宅外で視聴するときにはこの方法をとっていましたが、自宅内では面倒なので「どこでもディーガ」自体使っていませんでした。

昨年、買い換えたiPad mini 6で、視聴してみると、ほぼ問題なく使えるじゃありませんか。
結局、CPUの能力の問題だったようです。

そうなると、パソコン作業をやりながら、録画した番組が見られるようになったわけです。

ただ、「どこでもディーガ」はパソコンには対応していないので、パソコンのモニターの横にiPad miniを並べる必要があります。

そこで、今回、自作パソコンのパーツを発注するついでに、ポチっちゃいました。


ZenCT IPAD スタンド ホルダー クリップ式(ZenCT,\3,999)


しっかりとしたつくりで、質感もこれだけならば充分です。

ただし、取扱説明書の日本語は不自由です。



これは、いろいろ使えそうです。


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あわやデータが

2022-01-17 | パソコン
自作であろうとメーカー品であろうと、パソコンを変えるときに大事なのが、データの移動です。
無事に済めば良いですが、万が一のことも考えて、あらかじめバックアップをとっていくことが肝要です。


自作する前に、モバイバルHDDにバックアップする予定でした。
しかし、なんとモバイバルHDDを職場においてきてしまいました。

さぁ、どうしましょうか?

まぁ、組み立てた後に、古いHDDをつないで読み取れば済むことです。


こんなアイテムをもっています。
これで、内蔵HDDをUSBでつなぐことができます。
電源は、コンセントからとることができ、外付けHDDのように読み書きすることが可能となります。

これのいいところは、接続端子が複数用意されていて、古いHDDの接続規格であるIDEにも、現在の規格であるSATAにも対応できるところです。

無事、PCの組み立てが終わり、Windows11のインストールも終わったので、上記の秘密兵器をHDDにつないで読み取ろうとしました。


ところが、認識しません。
「ドライブ〇:を使うにはフォーマットする必要があります。フォーマットしますか?」
と表示されます。

「しまった、こんなことになるなら、ちゃんとバックアップをとっておけば良かった」と思ったものの、後悔先に立たず。

今までのHDDは、2つのパーティションに区切ってあって、片方には仕事用のデータが、もう片方には趣味・個人用のデータが収めてありました。
仕事用のデータはバックアップが取ってあるので問題ありませんが、趣味・個人用のデータは失ってしまいました。
この中には、写真,取扱説明書や雑誌記事のpdf,バイクやクルマの記録,音楽データが入っていました。

あきらめきれず、うじうじと考えていると、同様な経験を思い出しました。
あれは、職場で使っているMicrosoft Surfaceのドッキングステーションを買ったときです。AmazonでC国製品を購入したのですが、モバイバルHDDが反応せずに同様な表示が出ました。
あのときは、USB-Cを介してHDDに電源を供給していたのですが、その電圧が低かったのです。
(ちなみに、後日、Amazonのそのメーカーにボロクソ評価を書いてやろうと思ったのですが、ページが削除されてありませんでした。)

今回も、電圧不足が原因かもしれないと考えました。
そこで、自作したPCの電源装置から、電源を取り、SATAコードも繋いでみました。
まだ、サイドパネルを取り付けてなかったので、作業は簡単でした。


予想は、ビンゴでした!
HDDは無事認識され、データを移行することができました。

後日、この理由を考えてみました。
内蔵HDDの接続規格には、「IDE」と「SATA」の2種類ありますが、現在使われているものは「SATA」です。
また、回転速度には、「5,400rpm」と「7,200rpm」があります。
もちろん「7,200rpm」の方が高速なのですが、利用時の発熱量 や作動音・消費電力が大きく、価格も高くなります。
今回、プログラムはより高速であるSDDに保存するので、HDDに対しては速度を要求せずに「5,400rpm」を選びました。

しかし、今まで使っていた8-1機制作の際は、そんなことも知らずに「速けりゃイイだろ」ということで「7,200rpm」のHDDを選択したのです。

先に紹介した、HDDアダプターは古いので、より消費電力が大きい「7,200rpm」に対応していなかったものだと思います。


今回の反省
・バックアップは重要


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11-1号機の制作

2022-01-15 | パソコン
さて、11-1号機の作成です。

ケースは、8-1号機のもの流用します。


まず、電源・マザーボード・HDDを取り除き、掃除機でほこりを吸い出します。
なお、DVDドライブとカードリーダー流用するので残しておきます。


11年間使い続けた、ケースファンを新品に交換します。
空気の流れ、前面から背面に流れるように、2カ所のファンを入れ替えました。


電源も交換します。
4か所、+ねじを締めるだけです。


マザーボードへのパーツの取り付けは、箱の上で行うのが流儀です。


マザーボードって、コンビナートみたいでかっこいい。


CPUを取り付けます。
向きを間違えるともちろん起動しませんが、少しずれててもダメみたいで、過去2回ほど経験しています。
慎重に行いました。


CPUファンを取り付けます。
実は、この写真の方向は間違っています。


メモリーを取り付けます。
レバーを広げて、
真上から、カチッとはまるところまで垂直に押すだけです。
メモリは8GB×2
16GB1枚よりも8GB×2の方が高速で動きます。


SSDを取り付けます。
コネクタを差し込み、端をねじ止めするだけで簡単です。


マザーボードをケースに取り付けます。
ケースもマザボもATXという規格ですから、ねじとねじ穴の位置は一致するはずです。
CPUのファンと背面ファン(写真右)が向き合っていますね。
正解は、CPUのファンをヒートシンクの左にしなくてはいけません(後日直しました)。


グラフィックボードを取り付けます。


TVチューナーボードを取り付けます。
垂直に押し込むだけです。


HDDを取り付けます。


あとはそれぞれの電源やコネクタを接合するだけです。
アニュアルを見ながら行えば難しくありません。

とりあえず、完成です。

電源オン!
緊張の瞬間です。
この一瞬のために自作はやめられません。


無事、UEFIが立ち上がりました。
以前はBIOSといっていたのに、いつの間にか変わっていました。
もっと以前は、日本語表示できなかったし、マウスも使えなかったので、いい時代になりました。

つづいて、Windows11のインストールを始めます。

さらに、各種ドライブ,ユーティリティ,プログラムもインストールして終了です。

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11-1号機用パーツ

2022-01-13 | パソコン
今回、自作した11-1号機用いたパーツです。

【CPU】Intel Core i5 11400F[ドスパラ ¥19,476]




【マザーボード】ASRock H570 Phantom Gaming 4[ドスパラ ¥13,324]



ASUS PRIME H570-PLUSにしたかったのですが、在庫がなく、こちらに変更しました。
結果的に、マザーボードと同じメーカーになったので、相性面から考えてもこれでよかったかと思います。


【メモリー】CFD Selection W4U3200CM-8GR[パソコン工房 ¥6,480]

DDR4-3200 8GB 2枚組で計16GBです。
これだけあれば、当分は大丈夫でしょう。


【SSD】WD Black SN750 SE WDS500G1B0E [パソコン工房 ¥6,800]



M.2 PCI-E接続で、500GBです。


【HDD】東芝 DT02ABA200 [TB SATA600 5400][ドスパラ ¥5,880]



現在、HDDメーカーって、東芝とWestern Digital,Seagateの3社しか残っていないのですね。
信頼性を重視して東芝を選びました。
HDDには、回転速度が7,200rpmと5,400rpm があります。
前者の方がデータアクセスは速いですが、消費電力も発熱量・騒音・価格も大きくなります。
プログラムはSSDに記録し、HDDにはデータを入れようと思っていますので、5,400rpm を選びました。
容量は、余裕を持って2TBにしました。
なお、購入したのはバルク品(メーカー向け)です。


【グラフィックボード】ASRock Radeon RX 6600 Challenger D 8GB [ドスパラ ¥56,000]





Radeon RX 6600を搭載した中で、一番安かったからこれを選びました。


【光学ドライブ】Pioneer BDR-208BK/WS  

8-1号機より流用のBD・DVDドライブです。

【電源】玄人志向 KRPW-BR650W/85+ [パソコン工房 ¥6,600]



間違えて注文しちゃいました。
本来は、KRPW-BK650W/85+を選ぶつもりでした。
ちがいは、BKはプラグイン対応、すなわちコードが着脱式なのですっきりします。
まぁ、BRも評判がよいのでよしとします。

【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000[ドスパラ ¥3,329]


リテールクーラー(CPUの付属品)でも、大丈夫でしょうが、念のために。
ですから、廉価品ですが評判のよいこれにしました。

【ケース】サイズ GUNTER-BK  


4号機で使っていたものを、8-1号機に、そして今また11-1号機に流用します。

【カードリーダー】Owltech FA506(B)/BOX 

ケースとともに4号機→8-1号機より流用します。

【ケースファン】サイズ KAZE FLEX 120 RGB SU1225FD12LR-RD[パソコン工房¥2,014(2個)]

ファンは新調します。
サイズは一般的にも、個人的にも信頼できるメーカーです。

【ディスプレイ】ASUS VS229H-P

8-1号機より流用
だいぶ古くなってきましたが、まだまだ使えそうなので、がんばってもらいます。

【キーボード】Microsoft SideWinder X4 Keyboard モンスターハンター フロンティア オンライン スペシャルエディション JQD-00019 

8-1号機より流用

【マウス】Microsoft インテリジェントマウス
8-1号機より流用

【テレビチューナーボード】ピクセラ Xit Board XIT-BRD110W[パソコン工房 ¥18,300]



地上派に加えて、BSも見られるということで、これを選びました。


【OS】Windows 11 Home 64bit 日本語 DSP版[ドスパラ ¥15,480]
DSP版は、ライセンス条件として、パーツとセットで購入すること。
そして、そのオパーツを組み込んだPCに対してのみインストールすることが出来るという条件がついていますがパッケージ版よりもお値打ちです。

さて、パーツがそろいましたらいよいよ組み立てです。

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パーツ選びの方針

2022-01-11 | パソコン
自作といってもピンキリです。
安く仕上げれば、一式5万円くらいでできると思います。
それでも、オフィスソフトは動くし、ネット閲覧は問題なくできます。

今回、私が目指したのは、「万能ミドルレンジマシン」&「打倒iMac」です。
動画編集やゲームもとりあえずできる性能を持ち、10年間使えるようなPCです。

そのために必要なパーツをここ1ヶ月ぐらいかけて調べ上げました。

【モニター,キーボード,マウス,ケース】
これらは、今まで使っていたものが、まだ使えるので、そのまま流用したいと思っています。
ちなみに、モニターは8年、キーボードは10年、ケースにいたっては11年使っています。
マウスは、おぼえていませんが5年くらい前に購入した新参者です。

【CPU】
PCの頭脳であるCPUは、IntelとAMDの二択になります。
その時々によって、どちらがよいか代わってきましたが、数年まで優勢であったAMDに対し、Intelは昨年性能的に勝ったようです。それに対し、AMDは値上げを行い、価格面のアドバンテージも失っているみたいです。
22年度には、巻き返すという噂もありますが、現時点ではIntelに分があります。

Intel Core i シリーズの最新は12世代ですが、ミドルレンジのCPUは今年になって発売開始になったばかりで、対応マザーボードがまだ揃ってないので、11世代を使いたいと思っています。

そのなかでも、評判の良くて、消費電力の低いCore i5 11400Fに気まました。

【マザーボード】
CPUが決まればマザーボードも決まります。
Socket1200で、チップセットはZ590,H570,B560あたりのATX規格となれば、候補は絞られます。
その中で、コスパの良さそうなものを選びたいと思います。

【グラフィックボード】
随分悩みましたが、ずばりRadeon RX 6600搭載機です。
グラフィックボードは、チップセットによって性能も価格も決まります。
Radeon RX 6600は、ミドルレンジでありながら5万円台と比較的お値打ち(グラボ高騰中の現状では)、で消費電力も低いのが魅力です。

【メモリ】
価格が下がっているので、思い切って16GBにしたいと思っています。
DDR4とDDR5がありますが、コスパに優れたDDR4にしたいと思います。

【SSD・HDD】
SSDには、従来からある2.5インチタイプと、M.2タイプがあります。
より高速なM.2タイプにしますが、大容量はまだまだ高いので、500GBにしたいと思います。
これでも、プログラムをいれるだけならば十分です。
データは従来通り、HDDを使います。

【電源ユニット】
電源ユニットは、消費電力を参考に選びます。
「電源容量計算機」で検索すれば、自分の考えた構成パーツによる消費電力が計算できますので、これのおよそ2倍ぐらいの定格出力を選びます。
今回は消費電力の低いパーツを選んでいますので、500Wでもいけると思うのですが、将来のことの考えて600Wクラスで、80PLUS BRONZ程度の信頼のできるもの選びます。

【光学ドライブ】
前の自作から8年、このパーツに限っていえば、特に進化は見られません。
また、8年間といっても大して使っていません。
たまに、ソフトをインストールしたり、レンタルDVDを見たり・・・
ですから、今までのパーツを流用します。

【ケースファン・CPUファン】
今まで使ってきたケースファンは、ケースに付属してきたものです。
11年ほぼ毎日使ってきていますので、かなりへたっていると思われますので、交換します。

また、CPUファンは、通常の使い方をしていればリテール品(CPUに付属したファン)で充分ですが、将来的に拡張することも考え、廉価品ですが買い換えておきたいと思います。

【TVチューナーボード】
テレビを見ながら、パソコン作業することが多い私には必要なものです。
ただし、最近は余り使う人もいないみたいで、選択できる製品は限られているみたいです。

先回までは、実際にパーツ店を何軒か回り、価格を調査して、最安値を選んで手に入れていました。
しかし、今回は、通販ショップで比較し購入することにしました。
年末、名古屋でパーツ店のある大須へ、販売価格調査にでかけたのですが、すごい人手で文字通り「目が回りそう」になったからです。

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グラフィックボードの高騰について

2022-01-09 | パソコン
グラフィックボードは、画像処理を行うパソコンのパーツです。

CPU自体に、画像処理能力を持つものもあり、これを使えば、必要なくなるパーツでもあります。
ただし、ゲームや動画編集となると負荷が高くなるため、独立したパーツとしてグラフィックボードが必要となってきます。

現在、使っているWindows10マシンでは、いったんグラフィックボードなしで組み立てたもの、途中で追加した経緯があります。
今回、「ある程度のゲームや動画編集もできる万能ミドルレンジマシン」を目標にしているので、中程度のグラフィックボードは取り付けるつもりです。

ところが、昨年、グラフィックボードが品不足・高騰する騒ぎが起きました。
原因は、コロナ禍による半導体不足とマイニング需要の拡大といわれています。

マイニングとは、仮想通貨の取引承認に必要となる複雑な計算(コンピューター演算)作業に協力し、その成功報酬として新規に発行された仮想通貨を得ることだそうです。
これによって、コンピューターによる計算能力を報酬に変える新たなビジネスとなっており、日夜、採掘(マイニング)に励むマイナーとよばれる人たちが、よりPC性能を上げるため、グラフィックボードを買いあさっているということです。

現在使っているPCがWindows11に対応できないらしいとわかった夏頃から、グラフィックボードについては着目していました。
ローエンドからハイエンドまで、従来の2倍ぐらいの価格になっていました。

やがて、秋・冬になり、品不足は解消されてきましたが、価格は高値で安定してしまいました。
最近思うのですが、半導体不足とマイニングだけが原因なんでしょうか。
この機に乗じて一発当てようと考えている輩がいるような気がします。
二輪・四輪の中古車市場でも、不自然な高値が続いていますし、他にもきっとあるでしょうね。

さて、対処法ですが、
1)暴落する日まで待つ。
2)とりあえず、ローエンドの製品で組み立てて、後日グレードアップする。
3)現状を受け止める。
と3パターン考えてみました。

まずは、1)ですが、夏から価格があまり変わっていません。それどころか、昨年初め頃から変わっていないみたいで、残念ながら期待できません。
2)は、ローエンドでも2万円ぐらいしちゃうんですよ。仮にミドルレンジの製品が適正価格である3万円台になったとしても、2万+3万=5万円かかります。
ですから、3)最初から5万円台のミドルレンジのグラフィックボード取り付けておいてもコスト的に変わらないです。

ということで、ミドルレンジのグラフィックボードを取り付けることにしました。

まぁ、高くなっているパーツもあれば、数年前と比べ随分安くなったパーツもあるのですけどね。

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自作の虫

2022-01-06 | パソコン
初めてパソコンを自作したのは、1998年のことです。
当時はメーカー製のパソコンに比べ、遥かに安価で高性能なものを自作することができました。

その後、妻専用パソコン、あるいは子供達用も自作したりして、計8台作ってきました。

必要に応じて始めたPC自作ですが、いざ行ってみると制作作業そのものが楽しく、特に電源を入れて無事起動したときの喜びは癖になっていきました。

ところで、2014年に妻用のパソコンを作ったのが最後で、それ以来、作っていません。

パソコンの進化のスピードが鈍化したことが理由です。
たとえば、文書のやりとりが基本だったパソコン通信が、インターネットになり、写真のやりとりができるようになりました。
さらに、通信速度が速くなり、動画や音楽をやりとりしたり、ソフトをダウンロードすることができるようになりました。
通信速度やソフトウェアが進化すれば、それを処理するパソコンもどんどん高性能化し、かつては5年くらいで陳腐化してしまいました。
ところが、それも一息ついたようです。

わたしが普段使っているパソコンは、8年前に自作したものですが、今でも日常使いで不満に感じることはありませんし、新品の格安ノートパソコンと比べてもなんの遜色もないと思っています。

昨年ぐらいから、自作したいという欲求が少しずつ再燃してきたのですが、その必要性はないと思っていました。

ですから、昨年10月に発表した、Windows11も難なくクリアすると思っていましたが、システム要件に思いっきり引っかかっていました。
Windows11は、セキュリティ強化のため、より高いシステム条件が課せられ、8年前のパソコンでは話にならないようです。

例えるならば、古くても整備されたスポーツカーがあったとします。
エンジンも調子イイし、メンテナンスもしっかりしてある、だけど運転支援システムってなあに?・・・てな具合でしょうか。

当分の間は、Windows10でも何も問題ないのですが・・・

困ったことに自作の虫がうずき始めちゃいました。

やっぱ、自作しちゃおう!

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