橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

ドアミラー

2015-10-12 | トヨタ プリウス

先日、偶然ホームセンター駐車場で隣り合わせたクルマ
 

ドアミラー内に埋め込まれたウインカーが不調のようですね。

これを見て、1か月ほど前に愛車プリウスが遭遇した事件を思い出しました。

現在、自宅では私の横に若葉マークをつけた娘のクルマが駐めることになっています。
そこで、なるべく駐車しやすいように端っこに駐めてあげようと親心を出したのですが、なんと、ガレージの支柱とミラーを接触させてしまいました。
 

一瞬、バンと音を立て、ミラーは前方に反り返りましたが、次の瞬間元の位置に戻りました。

クルマを降りて、恐る恐るミラーを見てみると・・・

なんと、

まっ黒!

?????

よく見ると青色に塗装されたカバーの部分がはずれて、脱落していました。
 

気を取り直し、
拾い上げて、爪を合わせて、ポンポンすると何事もなかったように上手くはまりました。
あれから、1か月ほど経ちますが、問題はないようですし、傷もほどんどわからない程度です。
(ホントは爪が1か所折れていましたが、見て見ぬフリをしています。) 

もしも、ウインカーミラーだったら、これでは済まなかっただろうなぁ・・・

よかったよかったウインカーミラーでなくて!

と負け惜しみを言ってみたりして、

8年、8万2千kmを走行したプリウス
まだまだ、頑張っていただかないといけません。

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3回目の車検

2014-08-21 | トヨタ プリウス

プリウスに乗り始めて7年たち、、走行距離も70,000kmを超えました。
そこで、3回目の車検を受けました。

あらかじめ予約しておいた時刻に、自動車税納税証明書と印鑑を持ってディーラーに出向きました。

まず、費用の見積書を見せていただきました。
前回、ここに記入されていた(結局、交換しませんでしたが)点火プラグ交換が見当たりませんでした。
もちろん、先日交換したばかりですから必要ないのですが、なんでわかったの?このブログを読んでいるのでしょうか?

先日、記事にしたバックドアオープナーのゴムですが、リコール(保証期間延長)になっていることをディーラー側はつかんでいませんでしたので、その旨を伝えておきました。

継続検査申請書に印鑑を押し、自動車税納税証明書を提出し、いったん帰宅しました。

今回の代車はラクティス
くるくるくる、小回り楽々です。
 

午後、電話がかかってきました。
「バックドアオープナーの件ですが、ゴムだけでなく、はめ込むクリップがなくなっていました。部品調達のためにもう1日預からせてください。」
代車があるので私は構いませんと答えておきました。

そんなこんなで1日遅れで完了しました。

今回、整備した箇所は、、
オイル、オイルフィルター交換
添加剤(プロマスター)注入
エアクリーナ エレメント交換
ブレーキフルード交換
ワイパーブレード交換
冷却水交換
ワイヤレス スマートキー電池交換  
ヘッドライトクリーニング などです。
整備代金・車検費用しめて、122,000円でした。

今回も「スマイルパスポート」に入っておきました。
「スマイルパスポート」とは次の車検までの定期点検・メンテナンス代がパックされたプランで、15,120円でした。
 


久しぶりに対面した愛車はすっかりきれいになっていました。
なんせ、バックドアのゴムがなくなっていたため、水の浸入する恐れがあり、洗車できず、恥ずかしいほどよごれていたもんね。

そのバックドアのゴムもこの通り
 

ラクティスから乗り変えてみるとずいぶん乗り心地よく感じます。
プリウスの足回りなんてだめだめと思っていたのですが・・・


くすんでいたヘッドライトもきれいになりました。
10年、10万kmを目標に乗り続けたいと思っています。

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プラグ交換

2014-08-07 | トヨタ プリウス

愛車プリウスもいよいよ7年目突入
来週車検を受ける予定です。

その前にやっておきたいことがありました。

先回の車検時のこと、見積もりの段階で予定していた金額よりも高く、明細をよく見たら「プラグ交換」とありました。
詳細は失念しましたが、たしか数万円と書かれていたように思います。

結局、「点検したところプラグはきれいでした」ということで交換はしなかったのですが、バッテリー(補機バッテリー)の交換したので請求金額はほぼ変わらなかったと記憶しています。

このときは、「ふうん、プリウスのプラグって高いんだなぁ」なんて思っていましたが、後々考えてみるとボッタクリ過ぎています。
車検が近づいたら、カー用品店で買ってきて、自分で取り付けちゃおうと心に誓ったのであります。

休みだったこの日、午前中「GODZILLA」を見て、帰路ジェー○スに寄ってみました。
ところがプラグが見当たりません。
「スパークプラグってどこにありますか?」っと女性店員に尋ねたところ
「すぱぁくぷらぐって何するものですか?」なんて逆に聞かれてしまいました。
他の店員に確認してみましたが置いてないとのことでした。

次に、オー○バックスへ行ってみましたが、NGKのプラグがパラパラと置いてあるだけでした。
やっぱり、トヨタ車ですからDENSO製がいいじゃないですか?

そんなこんなで、三軒目のイエローハットでようやく見つけることができました。


耐久性に優れるIRIGIUM TOUCH
VK16 4本で7,776円でした。

そういえば、プリウスの車載工具にプラグレンチが含まれていません。
シルバーウイングとは異なる16mm角なので新しいものを購入しました。
 

車載工具にもない、カー用品店にも置いてないということは、点火プラグをユーザーが交換する時代ではないということなんでしょうか。

たいした作業じゃない(とこのときは思っていました)ので、帰宅してさっさと作業にとりかかりました。
7年、7万kmで初めてのプラグ交換です。

こうして見ると、プリウスのエンジンって奥まったところにありますね。
 


邪魔なリレーボックスを外します。
ボルト2本で簡単にとれます。


ダイレクトイグニッションを外します。
10mmボルトを取り、ユニットを引抜きます。


ここまでは簡単でした。

このあと、プラグをプラグレンチを使って取り外すのですが、固着してしまって回わせません。
メガネレンチを噛ませて、トルクを高めて何とかはずすことができました。


左側が今まで使っていたプラグ、右側が新品です。
きれいな黄金色をしており、まだ使えそうでしたね。

あとは、新しいプラグををプラグレンチでしめればOKです。
このときに閉めすぎないように注意します。
閉めすぎてしまうと最悪エンジン交換になってしまいます。
逆に緩い場合は最悪でもエンジンがかかんないだけで事故にはつながらないし、自動車は多気筒あるので、それさえ起こりえないでしょう。

プリウスは4気筒なので、この作業を4回繰り返し、取り外したパーツを元通り取り付ければ終了です。

ところで、エンジン手前にあるエアクリーナーボックスも作業しやすいように、はずしてみたのですが。
軽く引いてみたら簡単にエンジンとの接合部がはずれてしまいました。
振動で緩んでいたのでしょうか。
それとも、以前の作業(私はこの箇所を触ったことはありません)の際、閉め忘れていたのでしょうか。
疑惑が残ります。(このあとしっかり閉めておきました。)

プラグ交換なんてごく簡単な作業だとタカをくくっていましたが、プリウスの場合、奥まったところにあるので「礼」の姿勢のまま作業をしなければならず、けっこう大変でした。

さらに私は2つミスを起こしました。
ひとつはエンジンが冷えてなかったことです。
プリウスは発熱量が少ないのですが、それでもはずしたプラグは素手でつかめないほど暑くなっておりました。
もうひとつは、真夏日の昼過ぎに作業したことです。
この2つのミスを犯したため、尋常ならざる大汗をかいて熱中症一歩手前のヘロヘロ状態になってしまいました。
幸いアイスノンで頭冷やして寝たらなおりましたが、危ういところでした。

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熔けた~

2014-08-05 | トヨタ プリウス

熔けそうな暑い日々が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
私の愛車プリウス(の一部)は、とうとう熔けちゃいました。

問題のパーツはここ!
 

リアハッチバックの取っ手
この裏側がスイッチになっており、押すとLOCKが解除されます。
車外にあるので、水・埃から守るためゴムカバーで覆われていたのですが・・・

無残にも熔けちゃいました。

 

私のプリウスは、来月で7年目になるので車検とともにディーラーに交換を申し込みました。
橋吉「・・・ということで、車検の際にゴムの交換をお願いします。」
ディーラー「あれはスイッチになりますからね~」

このとき、20年前の記憶がよみがえりました。
当時乗っていた車のパワーウインドが故障したのです。
モーターは動くのですが、カラカラいって空回りしているようでした。
販売店で見てもらうと、ギアのひとつが欠けたそうです。
となれば、パーツ代は数百円、技術料が数千円といったところでしょうか。
そう判断して、修理を頼んだのですけど、実際はユニットごとの交換で3万円もかかり、財布の中が数十円になってしまいました。

今回のディーラーの口ぶりにもそれを感じ取りました。
20年前の私は(独身)貴族でしたから3万円でもポンとキャッシュで払えましたが、現在は二人の子にすねをかじられ貧民に成り下がっていますのでそう簡単には払えません。

ただ、それはそれで、こんな時のために「保証がつくしプラン」に入っておりました。
「保証がつくしプラン」とは車検時に一定料金を払うことにより、保証期間を延長されるというシステムです。
で、今回のゴムの件ですが、「適応できる」とのことでした。

「保証がつくしプラン」は初回の車検時6,825円、2回目に12,600円支払いましたが、保証されたのはセンターコンソールの蓋を交換してもらっただけです。
まぁ、それだけトヨタ車が故障しないということなんでしょうが、このプランがお得かどうかはわかりません。


ところが、しばらくたってネットを見ていると、どうも今回の熔けたゴムパーツはリーコール対象であることがわかりました。

プリウスなど13車種 トランクオープナスイッチカバーの保証期間延長
http://toyota.jp/recall/kaisyu/121107.html

[内容]電磁式トランクオープナスイッチのゴム製カバーから熱劣化によりゴム成分がしみ出すことがあるため、トランク開操作時に当該カバーに触れると手が汚れることがあります。そのため、当該現象については下記の通り保証期間を延長致します。

【 従来の保証期間 】新車を登録した日から3年または6万Km以内
              ↓                     
【 変更後の保証期間 】新車を登録した日から9年以内

[修理内容]上記のような現象のご用命について、トヨタ販売店で点検の結果、当保証期間延長に該当する場合は、スイッチカバーを含むトランクオープナスイッチを補給品と交換(無料)させていただきます。

私の場合、新車登録から約7年、7万kmですから【 従来の保証期間 】には該当しませんが、【 変更後の保証期間 】には当てはまりますのでリコール対象となります。

が、この対応はどうなんでしょうか?
症状が現れた場合だけ、申し出ると交換なんでしょ?
登録9年以降に症状が発生された場合は無償じゃないんですよね。
まあ、直接安全に関わる部品ではないので、こういう対応になるのでしょうか。

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YOKOHAMA BluEarth-A AE50インプレ?

2013-06-23 | トヨタ プリウス

プリウスのタイヤをYOKOHAMA BluEarth-A AE50に履き替えて2ヶ月過ぎました。

インプレを報告すると言いながら、本日まで遅れたことをお詫びします。

遅れた理由は3つあります。

まず、「パンク」です。

忌々しいそのときの記事

修理して1週間ほどは注意して丁寧に運転していましたし、念のために空気圧を上げていましたので、インプレというわけにはなりませんでした。
幸いにも無事パンク修理できて、履き続けることできました。

なお、知人や皆さんのコメントより、新品タイヤでのパンクがけっこうあると伺いました。
なぜだろうか、不思議に思っていたのですが・・・自分なりにひとつの仮説が浮かびました。

それは、小石を挟み込むためだと思うのです。

新品タイヤは溝が深くエッジも角張っています。
このため、小石が入り込みやすく、また、外れにくいのではないでしょうか。

新タイヤでいきなり砂利道を走ったのはよくなかったのでしょうね。
みなさん、新タイヤで悪路を走るのは避けましょう。


さて、インプレの遅れた理由の2つめですが、
正直「よくわからない」からです。

ここ半年の間、エコタイヤであるGOODYEAR GT3、スタッドレスタイヤ TOYO GARIT G5、そして新しいエコタイヤの BluEarth-A AE50と3種のタイヤを履き替えました。
しかし、この3つ、あまり違いがわかんないのです。
乗り心地も静粛性もグリップも大して変わらなく感じます。
私が鈍感だからでしょうか?少々自己嫌悪気味・・・・

でも、仮に大差ないのならば、スタッドレスタイヤであるTOYO GARIT G5が優秀であることになります。
なにしろ、大雪の木曽路でも何の不安も感じさせない凍結路走破性を持っていますから。

逆にBluEarth-A AE50は設計が新しいことを鑑みれば、物足りなく感じます。
しかし、不思議なことに乗っている間に、だんだん良くなってきているように思えてきたのです。
これは、表面の保存用ワックスが着いている部分一皮むけてタイヤ本来の性能が出てきたため?それともただ単に私が慣らされたため?・・・よくわかりません。


3つめの理由はグリップ力試す機会がなかったからです。
一般道や高速道路を走る機会はありましたが、峠道は走ってませんでした。

そこで、でかけたのが


鈴鹿スカイライン
滋賀県甲賀市と三重県菰野町を結ぶ峠道です。

名古屋では、ここのところ最高気温が30℃前後だというのに・・・

少し登ると気温はさらに下がり、

武平峠では15℃でした。


プリウスは1500ccエンジンですが、積極的に踏み込めばモーターがターボのように後押しをし、登り坂は結構速いです。
その分、燃費はどんどん悪くなり・・・23km/Lからなんと8km/Lまで悪化!

ちなみに下りはグングン燃費が伸びてグラフを振り切ってしまいました。

バッテリーもビンビンだぜぇ♪

あっそうそう、タイヤのインプレでしたね。

峠道でもしっかりグリップしてくれていました。
以前履いていたGOODYEAR GT3よりも限界性能は高いように思います。
といっても、エコタイヤとしてのレベルですが・・・
少なくともプリウスのプアなサスには十二分です。

タイヤのトレッド面は・・・・地味ですねぇ


転がり抵抗を減らすためには直線の溝がいいのでしょうねぇ。
排水性は良さそうです。

 BluEarth-A AE50にして、ステアリングがずいぶん軽くなりました。
クルクルクル良くまわります。
もっともプリウスのパワステはトヨタ車では平均的なんでしょうが、私はもう少し重いぐらいがよいと思っています。
ですからありがたみは感じませんが、昨日の鈴鹿スカイレインでは小気味良かったです。
運転に不慣れで、切り返しの多い人にはいいかもしれませんね。

あと気になる燃費性能ですが・・・
プリウスは走行条件によって、燃費が著しく変わってきます。
エアコンのON・OFFも影響しますが、外気温や走行距離によって大きく異なってきます。したがって、1年を通じて比較しないと結論は出せませんが、いまのところGOODYEAR GT3と大差ないように思います。

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こんなことって

2013-04-16 | トヨタ プリウス

長男はこの春から高校生、長女も高三となり、ヨメさんは朝から弁当作りの毎日です。
ついでに?私の分も作っていただいております。

ところで、どこの職場でもそうでしょうが、新年度を迎えてこのところものすごく忙しいです。
そしてこの日も、あわてていつもより早く出勤したのですが・・・
うっかり、弁当を持っていくのを忘れてしまいました。

気がついたのは昼
とにかく時間が無くて、昼食を調達しに近くのコンビにクルマで向かいました。
途中ヨメさんに電話して、平謝り
職場からショートカットすれば徒歩10分ほどのところにコンビニがあります。

急いでいたのでクルマで出かけ、
さらに帰路はコンビニ裏からショートカット路に挑みました。
クルマ一台がギリギリの細い道を進みます。
普通の人ならば曲がれないような交差点を切り返して曲がりました。
この時点では、自分が天才だと自惚れていました。

しばらく路地裏を行くといよいよ道は狭くなり、どう見ても通行できないようです。
幸い適当な空き地があったので、すぐにあきらめてUターンをしました。
(今から考えるとこの空き地が怪しい)
結局のところ、広い道路を通って帰ることとなり、「急がば回れ」を地でいってしまいました。

職場の駐車射場に戻ってみると、「シューーーーー」という音がしています。
塗装吹きつけ作業をしているような音ですが、そんな作業は周囲でしていません。

ほどなく、自分のクルマ、それも運転席側後輪からしていることがわかりました。
どうしちゃったのでしょうか。

とりあえず食事を済ませ、一仕事終えてから戻ってみると。


通常ならば「あ~あ、パンクしちゃった」というところですが、
新品タイヤに交換してからまだ1週間もたっていません。
しかも、まだ5日です。
通勤にカブを使った日もあるのでもあったので、走行距離は60kmしかありません。
プリウスに乗り始めて5年半、58,000kmパンクしなかったのに、タイヤを替えた途端にって???

ここでひとつの疑惑が頭をよぎりました。
バルブの取り付けが甘くて空気が抜けたのでは?
たしかに、あの抜け方は尋常じゃないなぁ・・・・

とにかく走行できる状態にしないとね。
緊急タイヤにすることにしました。

本邦初公開橋吉号の下トランク


プリウスは通常のトランクの下に収納スペースがありここに工具が収められています。
さらに、私の場合はいつでもスキーに行ける装備が隠されているのでした。
そして、この下に緊急タイヤが置かれています。


車載工具を使っての交換でしたが、この日は手際よくでき、10分とかかりませんでした。

さて、日曜日にタイヤを購入したカー用品店へ行き事情を話します。
受付を済ませしばらくすると店内放送が入り、ピットに呼ばれます。
店員「ここに大きな穴が開いてました。」
橋吉「ええ~!日曜日に替えたばかりだよ!」
店員「こればかりはどうしようもないですね。」
橋吉「不良品じゃないの」
店員「そんなことはございません。」
そりゃそうだ、走行面に穴が開く不良品なんて聞いたことがない・・・

さらに店員氏はショキングなことを話し出しました。
店員「走行面のパンクは修理できるのですが、サイドウォールは修理できません。」
店員「今回は走行面ですがかなり端になり、ワイヤーが細くなっている部分でして修理できるかどうかわかりません。穴も大きいですし・・・」
店員「修理できない場合は、1本だけ新品に買える必要があります。」
そんな!まだ皮むきも終わっていないのに・・・・
橋吉「とにかくやってみてください。お願いします。」

作業を待つこと数十分
とりあえず、修理は出来ました。
ただし、車重を掛けてみないとわからないので、1週間後ぐらいに空気圧を測ってみて低下しているようなら、新品に替えてくれとのこと。

この後、職場に戻って、隣の席の同僚に一部始終を話しました。
何と彼は、今年の正月、初詣の帰りにサイドウォールをぶつけて1本新品に買い換えたそうです。
それも、前日に交換したばかりの新品タイヤだったそうです。

あるのですね~こんなことが。
新車をぶつけるのはわかります。
車両感覚が慣れていませんからね。
でも、新品タイヤがパンクするなんて??
数日前の古いタイヤならばならば、「とっとと捨てて頂戴」とへっちゃらだったんですけど

4日たちましたが、見たところ大丈夫です。
どうか、空気が抜けませんように。

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タイヤを替える

2013-04-10 | トヨタ プリウス

すっかり春爛漫ですね。
ここにいたって、ようやくプリウスのスタッドレスタイヤを夏タイヤにはめ替えました。
ここまで遅れたのは理由があります。
昨年、スタッドレスタイヤに履き替えたときのことです。
「夏タイヤの溝がかなり減っています。そろそろ替え時です。」
「今度夏タイヤに戻すときに買い替えを検討されてみてはいかがでしょうか。」
とカー用品店の店員さんに言われたのです。

スリップサインはまだ残っていますから、頑張ればまだ少し走られるはずです。
しかし、我がプリウスは、5年、5万kmをすでに越えています。
引退の目安を10年、10万kmと考えたならば、ここらが替え時のような気がしてきました。

ただ、我が家にとって安い買い物ではありません。
どこかで「タイヤ大安売り」なんて情報が入るのを次第です。

タイヤの銘柄は特にこだわりません。
今まで履いていたのはGOODYEARのGT3というエコタイヤです。
最初から付いてきたタイヤなのですが、これがなかなかよい出来でした。
エコタイヤというのは転がり抵抗が少なく高燃費になるということです。
となると、グリップ力が劣るように考えてしまいますが、このタイヤ、特に不満は感じませんでした。
乗り心地もOK
耐久性は驚いたことに5年半、58,659km!
(冬場はスタッドレスに交換しますから、実質はこの70~80%です。)
いままで、3万km越えたぐらいで、ボウズになっていましたからまさにエコです!
欠点はロードノイズが大きいことです。
ただ、これは慣れて気にならなくなっちゃいました。
ですから、次のタイヤもエコタイヤがいいなとは思っていました。

そんな折も折、タイミング良くダイレクトメールを送ってきたのがジェームスでした。

目についたのが「お買い得タイヤ」
どんなタイヤかわかりませんが、安いですねぇ。
このところ、カー用品店で注意してタイヤの値段を見ていました。
プリウスのサイズ(185/65 15インチ)の場合、国産メーカーのエコタイヤになると4本で6~7万円ぐらいになります。
なんとか5万円以下に抑えたいと思っていました。

早速店に出向いて店員に聞いてみました。
橋吉「このチラシのタイヤなんですが・・・」
店員「こちらでございます。」
橋吉「これはどういうタイヤですか?」
店員「もっともベーシックなモデルです。グリップ力・制動力・経済性みんなほどほどというものです。」
なるほど・・・でも今までエコタイヤを履いていて、しかも結構気に入っているので、そちらの方がいいかな。

橋吉「185/65 15インチですが、このサイズのエコタイヤはどちらですか?」
店員「えーと、在庫があるのは・・・ああ、これです。」

で、指さされた先にあったのがヨコハマ BluEarth A
しかし、張り出されていた価格が「60,000円」こりゃダメだ・・・

橋吉「5万円以下のエコタイヤってありませんか?」
店員「ちょっと待ってください」といいながらポケットから電卓を取り出しました。
店員「工賃・廃タイヤ処分費・バルブ代含めて、そこから値引きさせていただき・・・」見せられた電卓には「56,943」と表示されていました。
店員「さらに、1万円キャッシュバックします!」

橋吉「キャッシュバックって?商品券ですか?」
店員「いえいえ、キャッシュですから現金ですよ。」
橋吉「次回、来店時にひいてもらえるのですか。」
店員「いえ、本日お返しします。いったんこの金額をお支払いいただきます。すると直ちに、レジで1万円お返しします。」

う~んよくわからん?
値引きとキャッシュバックはどう違うのだろうか?
でも、まあいいか。

橋吉「そんじゃこのタイヤでお願いします。」
店員「それでは、作業の手配をして参ります。」
あ!いかん!
今回はハズしてある夏タイヤのホイールにはめてもらうつもりですが、ひょっとして合うサイズが無く、発注になるかと思って、持ってきていませんでした。
一度家に帰って、積み込み、店に戻ってくると20~30分ほどかかります。
その旨を店員に伝えると、
店員「大丈夫ですよ。交換待ちのお客様がただいま13組おみえです。交換まで約2時間かかりますので問題ありません。」
セールで日曜日の午後だったので大盛況でした。

レジで支払いを済ませました。
6万円支払い、おつりを3,057円返してもらい・・・そのすぐ後、1万円キャッシュバックです。

キャッシュバックは領収書には何も書かれていません。
いったい何なのでしょうか。

まあいいか♪

2時間後、無事はタイヤ交換作業も完了しました。

新タイヤのインプレはまた後日ということで

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リコール

2012-11-30 | トヨタ プリウス

トヨタからお手紙が届きました。

新聞・テレビでリコールが報道された数日後のことでした。


リコール内容は2点です。
① ハンドルとギアボックスを連結している部品の強度不足
  →低速時にハンドルを強く一杯にきる操作を繰り返すと、摩耗してハンドルが効かなくなるおそれがある。
② ハイブリッドシステムのインバーター(電圧変換器)用ウォーターポンプのコイル線に傷がついているものがある。
→断線すると警告灯が点灯し、ショートを起こすとヒューズが切れて走行不能になる可能性がある。
いずれも部品の交換で対応するそうです。

インバーターは水冷で、エンジンと冷却水を共有しているそうです。
知りませんでした。

ヨメなどは「最近のクルマはリコールが多い!」なんて言っていましたが、これは全くの見当違いだと思います。

かつてはリコールがあっても公表しないもしくは大々的には公表しなかったみたいです。定期点検に出したところ、「リコールでしたのでこれを交換しておきました。」と言われたことがあります。

また、父が私の車のリアワイパーを折ったことがありました。
本人曰く「触っただけで折れた」と言っておりましたが、彼は後ろめたさから翌日ディーラーにそそくさと持って行きました。
で、帰宅するなり「タダでなおしてもらえた、なんでだろ?」なんて言っていたことがありました。
いずれも、ずいぶん昔の話ですけどね。

三菱自動車のリコール隠し事件以来、積極的に申し出るようにしましたね。
リコールは隠すことがいけないことであり、リコールそのものは仕方がありません。
むしろメーカーの誠意を示すものだと思います。
私のプリウスなんて5年目を越えましたのでエンジンもシートもタイヤもドアもリコールで全部新品に交換してもらいたいぐらいです。

ディーラーに「休日で、なるべく早く」と電話予約をしたところ、土曜日の5時からとなりました。


もう薄暗いです。

修理に2時間かかるそうで、代車を用意してくれていました。

暗くてスマホカメラでは上手く写せませんが、ラクティスです。


走行距離4,000kmに満たない新車でした。
せっかくなのでミニミニインプレといきましょうか。


信号待ちしているといきなりエンジンがストップ
アイドルストップ機能がついているようです。
代車ですから、知らない人だとビビるでしょうね。


ピンぼけです。
スムーズな運転をしていると「ECO」ランプが点灯します。
ちょっとだけ急発進してみたら、消えました。

発信時のエンジン音が気になります。
排気量の小さなクルマですから仕方ないですが、CVTって回転数とスピードの乗り方が感覚に合わないのです。
同じ無段階変速機でもスクーターはこの違和感がないのに・・・

ミニバンのような運転ポジション
それでいて車体が小さいので、街中ではとても運転しやすいです。


地デジだ!
橋吉プリウスにもアナログのテレビはついていたのですが・・・(涙


ヘッドランプレベライザースイッチ
外車にはついているのに、日本車にはなぜ無いのだろうとずっと疑問に思っていました。
2006年の法改正により、HIDは自動調整機能、ハロゲンは手動調節機能が義務づけられたそうです。
知りませんでした。


横滑り防止装置は今年10月以降に発売される車種には義務づけられています。
でも、どんなときにOFFにするのでしょうか。
ぬかるみ脱出するとき?
ドリフト走行するとき?
牽引されるとき?

乗りやすいクルマですね。
道具としてはたいへん使いやすいと思います。
ただ、色気というかおもしろみは無いですね。
私たちおじさんと違い、若い人はクルマに興味を持たないと聞きます。
それでも、クルマが必要な場合もあるわけで、そういった人にはよろしいかと思います。

2時間といわれていましたが、1時間30分で修理が完了しました。


とうぜん、請求金額は0円です。
これで、また、安心して乗ることができます。

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2回目の車検

2012-09-15 | トヨタ プリウス


プリウスに乗り始めて5年たち、、走行距離も52,000kmになりました。
そこで、2回目の車検を受けました。

ユーザー車検で済ませたシルバーウイングのときとは違い今回は、ディーラーでお願いします。
ハイブリッドカーって、ブラックボックス的なところがあって、ちょっと素人では手が出しにくいです。
そんなこともあり、普段からディーラー任せで、自分で整備しているのは空気圧ぐらい(整備というのかな?)ですから・・・

もっとも、ここまで乗ってきて異常を感じたところは・・・・・ない!
これはすごいですね。
過去にもトヨタ車に乗ったことはありますが、5年もたてばエアコンの効きが悪くなったとか、どこかから異音がするとか、あったのですが、このプリウスは全くない。
当たりの個体をひいたのかも知れません。

それでも、いろいろ整備しなければいけない箇所はありまして、
 オイル、オイルフィルター交換
  エアクリーナ エレメント交換
 ブレーキフルード交換
  発煙筒交換
  ワイヤレス スマートキー電池交換  など
たしかに、最近インテリジェントキーの反応が悪く、ポケットから取り出さないと感知しないことがあり、電池交換はしかたないです。

見積もりでは点火プラグの交換も入っておりました。
点火プラグも52,000km交換も掃除もしたことないから、しょうがないか。
ということで、見積もり通りお願いしておきました。

ただ、車を預けてから「やっぱ、点火プラグなあ・・・」とうじうじ考えてしまいました。
カー用品店で購入すれば部品代はもっと安く済むはずだし、簡単に自分で交換できるから技術料は0円で済みます。

しばらくすると、ディーラーから電話が入りました。
「点検した結果、プラグはきれいなので、まだ交換しなくて済みそうです。」
え!50,000km以上走ったのに?
これはラッキーです。
1年ぐらいたったら、オートバック○で買って自分で交換しよっと。

電話は続きます。
「しかし、別の問題がありまして・・・」
うわぁ、キター。なんだろう、ドキドキ
「補機バッテリーがかなり弱っているので交換が必要かと・・・」

プリウスには二種類のバッテリーがあります。
ひとつはモーターを回すための駆動用バッテリー
もうひとつはどの車にも付いている補機バッテリーすなわち鉛蓄電池です。

駆動用バッテリーの寿命は、車本体の寿命に等しく交換は必要ありません。しかし、世の中には
「プリウスは車検ごとに駆動用バッテリーを交換しなければならない。」
「すると費用が10万円以上かかり、いくら燃費が良くてもチャラになってしまう。」
とうそぶいている輩がおります。
ネットでもこうした記述を何度も見たことがあります。
まったく事実無根の悪意のある嘘だと思います。
実際、私は5年間交換することなく、52,000m走ってきました。

一方、補機バッテリーは2~3年でダメになる車もあるくらいですから、交換はしょうがありません。
むしろ、5年ももったことに感謝しなければいけません。

感謝といえば、
このタイヤ

車購入時からはき続けまだまだ山が残っており、車検もパス!
冬場はスタッドレスに履き替えるとはいえ、さすがエコタイヤ!
ありがたや、ありがタイヤ

そんなこんなで、バッテリー代29,400円がプラスされたため車検整備費用は127,850円になってしまいました。

あと、「スマイルパスポート」と「保証がつくしプラン」に入っておきました。
「スマイルパスポート」とは次の車検までの定期点検・メンテナンス代がパックされたプランで、21,000円でした。
最初に述べたようにハイブリット車ですので整備はディーラーに任せておりこれは必要経費です。
でも、明細を見ると「エンジンオイルボトルキープ22,050円」とあります。え?スマイルパスポートとオイル代って別なの?
なんか割安感が感じられないなぁ
「保証がつくしプラン」は新車保証が継続されるというものですが、これもねぇ・・・壊れないし・・・・もったいなかったかなぁ

とにかく、これによって次の車検すなわち7年目までは乗り続けること決定です。
車検前には「新型プリウスに乗り換えませんか」との誘いがありましたが、きっぱり断りました。
プリウスを買い換える財政力は、もう我が家にはありません。
アクアだって買えません。
今買い換えるとしたら、ワゴンRですかね。
だから、しばらくはこのプリウスを乗り続けていきたいと思っています。

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スタッドレスタイヤに履き替えました

2011-12-14 | トヨタ プリウス

夏タイヤからスタッドレスタイヤに交換しました。

一般に、スタッドレスタイヤはゴムの柔らかさが重要であるといいます。
さほど距離を走っていなくても、古く硬くなったタイヤは交換した方が良いとされています。
では、何シーズン使ったら交換なのでしょうか。
以前、カーショップで聞いたときは、
「保存状態などによっても異なり、一概に何年とは言えない。」とのことでした。

昨シーズンまで使っていたヨコハマのIG10は、4シーズン経ています。。
かつて、6シーズン使ったタイヤもありましたが、IG10はかなり食いつきが悪くなっており、今年の初めなどは、ミラーバーンで横滑り防止装置点灯しまくりの怖い思いをしたので、新しいタイヤを買うことにしました。

タイヤ専門店へ行き、「お勧めのタイヤを紹介して」といって見積もりをしてもらいました。
一押しとして、BLIZZAK REVO2(ブリヂストン)
他、ICE NAVI ZEA II(グッドイヤー)、GARIT G5(TOYO)を勧められました。

性能面で見たらブリジストン一択でしょうが、価格が・・・スタッドレスタイヤって高いのです。
私の場合、たまにスキーに行くのと、年に数回積雪する平野部の積雪対策なので、それほどの高性能も要求しておりません。
価格が安く、経験のないTOYOタイヤを選びました。

今回気がついたこと。
カーショップやディーラーの中には旧モデルを販売しているところが多くあります。
その分お買い得な価格設定になっている・・・とも思えないのですが。

まだ、雪道は走っていませんが、
ドライ路面での性能は申し分ありません。
静かですし、良識的なスピードでコーナーリングをする限りはヨレることもありません。ホントにスタッドレスを履いていることは忘れます。
この分野の性能は著しく上がっていますね。

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