橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

梅林公園

2012-03-28 | ツーリング

ここ数年来の課題であった梅見物
桜前線という言葉があるように、桜は南から順に咲き始めます。
ですから、近所の桜を見過ごしても、北へ移動すれば間に合わせることができますし、標高の高いところへ出かけても可能です。

それに対し、梅はさほど地域差がないように思います。
しかも、例年の見頃は2月~3月初旬
この時期は、仕事が忙しいし、スキーに行かなあかんし、道路が凍結するし、積雪するし、風邪ひくし、ツーリングには寒いし・・・・(だんだん本音が出てきてしまいました)
なかなか機会がありませんでした。

でも、今年は近所の梅もどうも遅れ気味
となれば、チャンスかと思い、いそいそと出かけました。


梅林公園
岐阜市のほぼ中心部にあります。




満開を過ぎているとは言え、まだまだ充分見応えがありました。













赤・白・ピンク、一重・八重、しだれなど、ずいぶんいろいろな種類があります。

今回の写真は、ミラーレス一眼DMX-GX1で撮りました。

コンデジのDMC-TZ7との比較をしてみます。


DMX-GX1(ミラーレス一眼)


DMC-TZ7(コンデジ)



DMX-GX1(ミラーレス一眼)


DMC-TZ7(コンデジ)

ただし、こんな失敗もあります。


DMX-GX1(ミラーレス一眼)
ピントが変なところにあっている~


DMC-TZ7(コンデジ)

DMX-GX1の取扱説明書は基本操作編と詳細編の2冊あります(詳細編はpdf)。
基本操作編といっても61ページもあり、まだまだ使い方がよくおぼわらないです。


走り足りないので、金華山ドライブウェイを走ってみました。
舗装した林道って感じで、大しておもしろくありませんでした。


途中にある、展望台


岐阜市街を見下ろします。

金華山の方にむかって、鳥を観察しているグループがいました。
観鳥にはいいところかも知れませんね

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忘れていたメンテ

2012-03-24 | スーパーカブ110

スーパーカブ110に乗り始めて1年以上過ぎましたが、一度も整備していないところがありました。


シルバーウイングには存在しないパーツなのですっかり忘れていました。

 

それは何でしょうか?

 

 


チェーンのメンテと思ったあなた・・・

 

 

ハズレです。

チェーンの点検は時々しています。
せっかくだから本日も、


スーパーカブのチェーンはフルカバーされております。
しかし、黒いゴム蓋を取り外して、チャーンの張り具合を確認したり、給油したりすることができます。


フルカバードのおかげで綺麗です。



忘れていたのは、スポークの点検です。

ホイールを構成するのスポークがゆるんでいないか定期的に確かめなければ行けません。ゆるんだまま走行していると破損につながります。

スポークが1本折れただけで、全部調整し直さなければならず、大変ややこしいことになります。

タイヤやホイールは走行に直接関わる部分ですから、ちゃんと点検しなければいけませんね。

点検の方法は簡単です。
1本ずつ叩いて行き音を確かめます。
通常はコーンと響きますが、ゆるんでいるときはベンと鈍い音がします。


ゆるんでいるときはニップルレンチという工具で締めます。
私はオフロード車に長く乗っていたので各種サイズのものを持っています(捨ててなくて良かった)。

締めすぎは良くないですが、叩いて他のスポークと同じような音になればOKです。

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Panasonic DMC-GX1の紹介

2012-03-14 | カメラ

再度申し上げますが、私はカメラは不得意でよくわかりません。
そんな初心者の視点で紹介しますから、つっこみどころ満載だとおもいます。

近年、カメラ付き携帯の普及に伴い、初心者カメラマンが増加したと思います。
その中には、もっといいカメラを望む人も何割かいるようです。
こうした人は女性に多いようで、Panasonicなどはいち早くこれを察知して「女流一眼」なんてコピーを使っていました。
このため、ミラーレス一眼はおしゃれなデザインが採用されていましたが、私には奇抜すぎて違和感がありました。
これと対局にあるのがOLYMPUS PENで、伝統的なデザインを継承しています。
どうも私たちおっさんだけでなく、若い人たちもこちらのデザインを指示したみたいで、
Panasonicもレトロ風デザインを出してきました。

ボディカラーはシルバー
といってもガンメタとシャンパンゴールドの中間のようないい色です。
なぜか、黒よりも安いのがうれしい

また、グリップの形と材質が秀逸で、さわっていても気持ちいい~


今までの愛機Panasonic DMC-TZ7との比較
ひとまわりぐらいしか違わないようにおもいますが


本体だけでも少し厚いですが、レンズを含めると2倍以上の厚さになってしまいます。
厚みはずいぶん違いますね。

背面はこんな感じ


付属の電動ズームレンズ(14-42mm/F3.5-5.6)
他にダブルズームセットもありましたが、1本で広範囲使える電動ズームレンズの方を選びました。
だって、レンズを2本も持ち歩くのは面倒だもん・・・とレンズ交換カメラの根底を覆すような理由です。


電源を入れるとこうなります。


沈胴式なので電源を入れないとこんな感じ
薄いっていいなぁ・・・髪以外は


ストロボ


やっぱ初心者はコンデジのように必要なときにぽんと出てくるのがうれしいです。


ホットシュー
ミラーレス一眼では省略されている機種も多いですが、外付けストロボが必要なときもあるかもしれません。
先日のモーターショーでコンパニオンを撮り時もほしかったなあ。


普段はカバーを付けています。
やっぱめんどうなので外付けストロボは滅多に使わない・・・最後まで使わないかも知れないのでカバーは大事です。


水準器が付いており、傾きを確かめることができます。
橋吉の写真はファイルサイズ以外の補正はほとんどしていませんが、傾きだけは別です。
なぜか、撮った写真を見るとかたむいていることが多く、この機能はうれしいです。


コンデジとちがいデジイチは首かけストラップが付属するのですね。


取扱説明書は基本操作編と詳細操作編の2冊があり、詳細操作編はpdfです。
基本操作編はひととおり目を通しましたが、おぼえきれないほど多機能です。
ホント何度も復習する必要があります。

試し撮りをしてみました。


一輪ほどの暖かさ・・・・

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デジタル一眼デビュー

2012-03-11 | カメラ

私はカメラ音痴です!
世間から「メカに強い」という評価をいただいている橋吉です。
このことはあえて否定はしませんが、ことカメラとなるとダメダメです。

どういうわけか少年期に、写真にもカメラにも興味を持たず過ぎてしまいました。
こうなると理系人間の変なプライドが出るだけにダメですね。
いまさら、「しぼりって何なの」とか聞けないわけです。
まあ、男が5人も集まればカメラが好きな奴が一人ぐらいはいるわけで、私がしゃしゃり出なくてもスナップ撮影係も事足り、そうすごしてきました。

転機が訪れたのは、結婚して子どもが出来たときでしょうか。
さすがの私も自らカメラを持つようにはなりました。

当時、我が家にはオートフォーカスのコンパクトカメラと一眼レフカメラがありました。
いずれも、亡き父が残していったフィルムカメラです。
望遠レンズもあったため、子どもの発表会などは一眼レフを使いましたが、結果はさんざんでした。
手ぶれ、ピンぼけ・・・・しかし、数少ないまぐれで撮れた写真を見るとこれがいいのです。
私のような超素人が撮ってもいい表情が出ているのです。
残念ながら、このカメラは直に壊れてしまいました。

やがて、デジカメの時代になりました。
これはよかったですね。
フィルムと違って、失敗をおそれずにバシャバシャとれる
カメラの大きさが小さくなったのも、もって歩く気を起こさせました。

さらにブログを始め日常的にカメラを使うようになったわけです。
このため、多少はまともに撮ることが出来るようになりました。

ただし、コンパクトデジカメでほとんどが「おまかせモード」すなわち、シャッターボタンを押していただけでした。

6年ぐらい前から、お城めぐりをしています。
好きこそものの・・・と申しますが、
いろいろ撮っているうちに、この分野だけは自信が出てきました。
ウデがあがったのではなく、経験上もっとも美しく見えるアングルを発見するのが得意になったのだと思います。

こうなると、もっといいカメラがほしくなります。
なんか、歴女とかはどえらいいいカメラ使ってますし・・・くやしいなぁ
ちょうど1年ぐらい前でしょうか、この思いは強くなりました。

しかし、当時の私はカブを買ったばかりの一文無しでした。
橋吉家の財政管理は奥方殿がにぎっております。
これは私が金銭管理能力のない人間だから致し方ありません。
カメラ購入のお伺いを立てました。しかし、
「コンデジで充分、自分の小遣いをためて買うように」
という厳しい回答が帰ってきました。
今時、官民問わず、厳しい予算の中でやっているのでしょうがないことなのでしょう。

しかし、これがに幸いしたことがあります。

少し前まで、候補モデルが定まっていませんでした。
SONY NEX-5は、撮像素子が大きくていいのですが、内蔵フラッシュがないのがド素人にはきびしいです。あと、本体がコンパクトになりすぎてレンズに寄生しているように見えてしまうのは私だけでしょうか。
OLYMPUS PEN Liteは、本体もCMモデルの宮崎あおい様も超カッチョイイのですが、内蔵フラッシュがないこととライバルに比べサイズが大きいことが気になります。
PANASONIC LUMIX DMC-GF3は、小さくていいんですが、トイカメラのような安っぽい形・色、そしてホットシューを省略しているところが気になります。
Nikon 1 J1は、このなかでは後発モデルだけあってツボを良く押さえてあると思います。しかし、撮像素子が小さいのです。それがどういうものかはよくわかりませんけどね。

で、どれも一長一短と思っていたところ
発表されたのがLUMIX DMC-GX1
他のモデルの欠点を上手くカバーしております。
しかも、このモデル、今年になってずいぶん売値が下がってきました。
電動ズームレンズモデル 51,076円

おもわず、ポチちゃいました。
新モデルが発表されるともっと下がるでしょうが、この分野はまだまだ発展途上であるので、後出しじゃんけんをした方が絶対に勝つのです。
絶対後継機の方に目移りするでしょうから、おもいきって今のうちに行っちゃいました

コメント (20)
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知多四国八十八箇所 その3

2012-03-08 | 知多四国八十八箇所巡礼

この日は5カ所まわったところで、昼食にしました。


幸楽七味八 知多郡東浦町、10番札所観音寺の近くです。

セルフタイプの讃岐うどんの店ですが、オリジナルメニューも充実しているようです。
その中で選んだのが、


カレーうどん
愛知県ってカレーうどんのレベルが高いのですよ。

さて、南に向かって出発です。

11番【光明山 安徳寺】知多郡東浦町藤江


山門


本堂


大師堂


趣のある石仏


子どもの頃、屋根に乗ってしかられたことが何回かありましたが、いまはそこまでの元気を持った子はあまりいないようです。


番外霊場【亀宝山 東光寺】半田市亀崎月見町
知多四国は88霊場の他に10の番外霊場で構成されており、東光寺もその一つです。

この寺はユニークです。
まず、この外観
岬に建つ灯台のようです。


亀崎漁港のすぐそばにあるので、鉄製の灯篭は灯台の役目を果たしていたのかも知れません。


山門


三躰弘法堂


左から厄除け,日限,招福のお大師様です。
日限とは「~までに」と願うことだそうです。


弘法堂
歳弘法といい、弘法大師1歳から62歳までの像が並んでいます(一部地震で喪失し現在は45体です)。



口と、両手両足に筆を持ち見事な書を書き上げたそうです。


金色の像は即身成仏の姿と言われています。


本堂


54番【亀嶺山 海潮院】半田市亀崎町
東光寺からバイクで5分しか離れていませんが54番札所となります。
これは野間にあった寺院が移転したためです。


山門


本堂



住職用の籠です。


弘法堂


金刀比羅宮
秋葉権現、豊川稲荷も一緒に祀られていました。
いずれも、神社のような寺院のような存在です。


海潮院の隣に神社がありました。
ここからは海が見渡せるかと思い、参拝することにしました。
神前神社です。


拝殿



祭神は神倭磐余彦尊(カムヤマトイワレヒコノミコト)こと神武天皇です。


神の井
神武天皇東征の際この地に寄り、湧き水に映りし姿を見てその水の清らかさに心和まれたとのこと
 

並んで天満宮が祀られていました。

残念ながら、木の陰になり、港はよく見えませんでした。
しかし、とても暖かな春の一日をすごすことができました。

コメント (13)
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知多四国八十八箇所 その2

2012-03-04 | 知多四国八十八箇所巡礼

リアショックを交換したカブに乗って、2回目の知多四国八十八カ所めぐりです。
先回、5番札所まで参拝したので、6番札所からの始まりです。

6番【万年山 常福寺】大府市半月町


山門
手前の橋は鉄製の欄干です。


この門柱も鉄製です。


弘法堂

曹洞宗の寺らしくきれいに手入れされた庭が、心地よいです。


三十三観音像


7番【彼岸山 極楽寺】知多郡東浦町大字森岡


山門


極楽はここにあります。


本堂


抱き地蔵


とのことでしたが、
もっと見るとずいぶん重く感じました・・・と言うことは・・・・・・・(汗


樹齢500年の大クス
裏手にひっそりあるのが寂しいかな。


8番【上世山 伝宗院】知多郡東浦町緒川


山門


本堂



婦人の下の神様で安産・血の道に効くといわれる妙法様が祀られています。


観音堂


交換した当初は、さほど違いがわからなかったリアショックですが、だんだんこなれてきたようです。
確実に振動は抑えられ、かつ良く踏ん張ります。


9番【浄土山 明徳寺】知多郡東浦町大字石浜


山門


本堂

歓喜天という夫婦和合の仏様も祀ってあるそうですが、
秘仏のため、毎年5月5日花まつりの1日だけ開帳されるそうです。


弘法堂
知多にソテツはよく似合います。


なぜか、真ん中に停めてしまう私・・・


10番【福聚山 観音寺】知多郡東浦町大字生路


山門


本堂
ここはもともと道ばたの小さな辻堂にすぎなかったのですが、村人やお遍路さんの信仰の篤さから昭和17年に観音寺に昇格されたそうです。


十王堂


弘法堂
どの建物も質素なものですが、境内はきれいに掃除され実にすがすがしい気持ちです。



観音寺前の道
各寺院はたいてい駐車場を持っていますが、とにかく道がこのように細かったり、坂であったりします。
観音寺へに向かう途中道路工事をしていたため、迂回しようとしましたが行き止まりだったり、民家の庭先に入りそうになったりしました。
ただ、カブだったので良かったのですが、大きいバイクや自動車だったらと思うとぞっとします。
知多四国はせいぜい軽自動車までぐらいがよいようです。
大きい車で運転に自信のない方は、大通りに停車して歩かれた方がよいかも知れません。

ここまで、午前中に参拝しました。
昼食後の分は次回で紹介したいと思います。

コメント (14)
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