橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

日本100名城スタンプラリー参加を考えている方へ その3(服装と用意するもの)

2018-01-28 | お城巡り(日本100名城)

今回は服装や準備すべきものについて、述べさせてもらいます。

【服装】
城はバリアフリーとは対極にあります。
屈強な兵士でも簡単に近づけぬようにわざと遠回りするようにつくられていたり、石段の間隔や高さを変えてあったりします。
したがって、平城といえども運動靴を履くことをお薦めします。
また、階段はきわめて急なので女性でもズボンを履かれるのがよいかと思います。

山城となれば、もっときちんとした装備が必要です。
まず、靴はトレッキングシューズ、すくなくとも底が厚いスニーカーは履くようにしましょう。
服は虫刺されが気になるので長袖・長ズボンがよいでしょう。
真夏でなくても大汗をかくので着替えも用意しておきましょう。

【用意】
・日本100名城スタンプ帳

・入場料
  必要な城とそうでない城があります。
 また、JAFの会員割引などを受けることの出来るところもあります。

・飲み物
 自販機や売店が必ず置かれているわけではありません。
 特に山城では熱中症予防のためにも、必ず飲み物を持参しましょう。

・タオル
 昨年1月、松山城に登ったときのことです。
 東雲口登城道を徒歩で登ると汗を大量にかいてしまいました。
 コートを着ていたこともありますが、真冬にこんなに汗をかくとは思いませんでした。
 あわてて、土産店に駆け込み、フェイスタオルを購入しました。
 冬であろうと、平城であろうと汗拭きタオルも持参しましょう。

・登山用ステッキ
 なくてもかまいませんが、山城の登り降りが俄然楽になります。
 (けっこう急坂の城跡の登城口には先人が使って木の枝などが置いてあることも多いですが・・・)
 平城や城下町を歩くにも、疲れ方が違いますよ。

・熊よけの鈴
 ほとんどの城では必要ありませんが、津和野城や一乗谷城・鳥取城の山城部分で「熊出没注意」という案内板を見かけました。
 山城に行くときは用意された方がよいでしょう。

・かばん
 上記の物を収納するのにかばんを使います。
 山城では、両手が空くディパックにかぎります。
 一方、平城や平山城では何でもよいのですが、飲み物やカメラ・財布などが出し入れしやすいショルダーバッグを私は使っています

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日本100名城スタンプラリー参加を考えている方へ その2(訪問順について)

2018-01-21 | お城巡り(日本100名城)

スタンプ帳を手に入れたら、あとは実際に足を運ぶだけです。

日本100名城のスタンプ設置場所はスタンプ帳に記載されています。
たまに、移動されている場合もありますが、係員に伺えば教えてくれます。

スタンプは置きっ放しのところもあれば、係員に頼んで出してもらうところもあります。
前者の場合は、スタンプを間違えないように気をつけましょう。
たいてい、その城オリジナルのスタンプや他のスタンプラリーのものなど複数置いてあります。
慣れてくれば、大丈夫(「日本100名城」、番号と城名が記入されている。約4cm×4cmの大きさであるという共通規格があるます)ですが。

訪れる城の順番は決まっていませんが、初心者は天守閣のある平城、特に県庁所在地にある城がよいかと思います(例えば、大阪城,名古屋城,広島城,岡山城など)。
建物があるのでわかりやすいこと、比較的平坦なところにあること、交通の便がよいことなどがその理由です。
また、このような城には趣のある城下町があるので、そちらを見て歩くのもよろしいかと思います。
逆に山城の中には、登山に準ずる体力と準備を必要とするものもあります。
虫や蛇、時には熊にも気をつけなければいけませんし、建物がないとわかりにくく興味が湧きづらいかもしれませんので、後回しにした方がよいかもしれません。

そうそう、根室半島チャシ跡群は、100名城スタンプラリーで、ここが95~100カ所目だった場合、「日本100名城登場達成を祝う根室市民の会」より記念のステッカーがもらえますので、あとにとっていた方がよいかもしれません。

何度か「城跡を見てもよくわからない」と聞いたことがあります。
その気持ちはわかります。

私も、初心者の頃、山城の写真を見てもただの森にしか見えず、「よくここが城跡だとわかるなぁ」と思ったことがあります。
しかし、好きこそもののなんとかであり、いくつもの城を見て歩くうちに段々その構造がわかるようになりました。
最近では、通りがかった道沿いの小山を見て、「ここは城をつくるのに適した地形だなぁ」と思い、かえって調べてみると古い城跡だったりするようなことも何度か経験するようになりました。

もうひとつお薦めは、登城する前に歴史資料館に寄ってみることです。
予習をすることによって見学がより楽しくなりますし、歴史にも強くなります。
ただし、資料館は定休日を設けていることが多いので、あらかじめ調べておく必要があります。

あと、目的地までの鉄道の旅やドライブ,ツーリング、城下町の雰囲気、グルメなどももちろん大いなる楽しみになると思います。

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日本100名城スタンプラリー参加を考えている方へ その1(スタンプ帳)

2018-01-18 | お城巡り(日本100名城)

日本100名城は、47都道府県に存在しますから、これを見て回るということは日本一周の旅をするということです。
また、城跡には古代のものから幕末のものまであり、これらを見て学ぶことにより、いろいろな時代を旅する(気分)こともできるのです。
ですから、百名城をまわるというのは水平方向に旅するだけではなく、時間軸に対しても旅することができるのです。
もし、日本100名城スタンプラリーに興味を持っておられる方がいれば、是非とも参加してみてはいかがでしょうか。

今回は、100名城登城達成者ということで偉そうですが、アドバイスしたいと思います。

【スタンプ帳】
日本100名城スタンプラリーに参加するのに、特別な手続きは要りません。
スタンプ帳をもって、現地で押印するだけです。

スタンプ帳は、次のどちらかの書籍を購入することで手に入ります。
「日本100名城公式ガイドブック」(日本城郭協会,学研プラス,1620円)

「日本100名城に行こう 公式スタンプ帳つき」(日本城郭協会,学研プラス,617円)

「公式ガイドブック」はB5版のサイズで、詳しい解説が記載されています。
写真も大きく、眺めているだけでも楽しくなります。
A5版のスタンプ帳が付属していますので、ガイドブックは自宅に置いてスタンプ帳だけ持参してスタンプラリーに参加できます。

一方、「日本100名城に行こう」はA5版でスタンプ帳と一体化しています。
コンパクトな分だけ解説が簡略化されており、写真も小さくなっています。
スタンプ帳だけでなく、ガイドブックも現地にもっていきたいという方はこちらがよいかもしれません。

私は「公式ガイドブック」の方を使いましたが、たまたま書店で見かけたからであって、深い理由はありません。

スタンプラリーを始めた頃は、スタンプ帳を裸でカバンに放り込んでいましたが、
歩き回っているうちに、擦れて傷みが気になるようになりました。
このままでは100城見てまわるまでもたないと思い、100円ショップでプラスチック製のケースを購入しました。

これは正解でした。
このあとは、さほど傷むことなくスタンプラリーを完遂することができました。

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続日本100名城公式ガイドブック

2018-01-12 | お城巡り(続日本100名城)

日本100名城はいずれもその名の通り名城に間違いありませんが、逆に名城がすべて100名城に入っているわけではありません。
つまり、100名城の選定に外れた城の中にも数々の名城は存在します。

うれしいことに、2017年4月6日、財団法人日本城郭協会は続日本100名城を発表しました。
スタンプラリーの実施は予定されていましたが、
準備が不可欠であり、実施には半年から1年後とアナウンスされていました。
実は、このこともあり昨年は日本100名城の完遂を急いだのでした。

このたび、2018年4月6日(ちなみに4月6日は城の日)続日本100名城スタンプラリーが開始されることとなりました。

それに先立ち、「続日本100名城公式ガイドブック/スタンプ帳つき」(学研プラス)が販売されました。

実は続日本100名城のうち、26はすでに登城したことあるのですが、何回訪れても楽しいので、またすべて訪れてみたいと思っています。

今年の春は、日本100名城スタンプラリーの第2章、そして新たなる日本一周のはじまりです。

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日本100名城登城認定証盾

2018-01-07 | お城巡り(日本100名城)

日本100名城登城認定証盾が到着しました。



けっこう気に入っています。

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ワイパーゴムを交換する

2018-01-04 | マツダ デミオ

久々に雨が降って気がつきました。
「そうだ、ワイパーを変えなくちゃ!」

9月に定期点検を受けたときに、
「ワイパーゴムが傷んでいますよ。」
といわれていました。

もちろん、
「わかりました。自分で交換します。」
と答えたものの、すっかり忘れていました。

まだ、ビビリ音はしませんが、拭き取り面が綺麗ではありませんので、たしかに変え頃のようです。

デミオもその前に乗っていたプリウスもサービスパックに加入しています。
これは次の車検までの定期点検代とオイル・オイルフィルターなどの料金がパックされているサービスです。
トヨタの場合はワイパーゴム交換もサービスに入っていましたが、マツダはそうではないみたいです。

DJデミオは、私の購入する少し前にマイナーチェンジがあり、フロントワイパーが従来の鉄製トーナメント型から新規格の樹脂製に変更されています。

あらかじめ、自宅でメーカーのホームページで調べてみましたが、デミオに適応するワイパーは載っていますが、マイナーチェンジ後のものに適応する型番はわかりませんでした。とりあえず、オートバックスへ行ってみたところ、独自の適合表が置いてあり、迷うことなく購入することができました。

ちなみに、購入したのは、PIAAの超強力シリカコート替えゴムで、運転席側はNo.95,助手席はNo.91,リアはNo.3Dです。

ワイパーブレードを外した方が作業しやすいと聞いたので、
レバーを引いて、立てた状態から下に引いて取り外します。


新規格の替えゴムには金属レールが付属してませんので、今まで使っていたものを再利用します。
この金属レールはゴミにしかならず、そのくせゴミ袋を破ったりして、廃棄するのも面倒なので、使い回しできた方がうれしいです。


リアワイパーは従来と同じトーナメント型です。
こちらは外し方がわからずワイパーブレードをつけたままゴム交換することにしました。

デミオはハッチバックであるので、特に問題なく簡単に取り替えることができました。

「これで、雨天でもバッチリ視界が確保できる」と思ったのですが、
こういうときに限って雨の降らない日が続いて、効果を体感することができずにいました。

ようやく、降り出したと思ったら、何と雪


それでもビビリ音もなくバッチリ視界確保できていました。

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本年もよろしくお願いします

2018-01-01 | 挨拶

 

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