一泊二日とはいえ、せっかく北海道まで来たのですから、お城めぐりだけではもったいないです。
今回の旅行でその他に立ち寄ったところを紹介します。
【開陽丸】
えさし海の駅「開陽丸」
所在地: 北海道檜山郡江差町姥神町1番地10
営業時間: 9:00~17:00
休館日: (4月~10月) 無休,
(11月~3月末) 月曜日・祝日の翌日,12/31日~1/5
開陽丸は幕末に、オランダより導入された幕府の軍艦でです。
しかしながら、1868(明治元)年、蝦夷地・江差沖において暴風雨に遭い、座礁・沈没してしまいました。
これを模して記念館がつくられています。
開陽丸記念館
入館料: 大人 500円 ,小中高生250円
中に入ると往事の緊迫した様子が伝わります。
この施設、船のように見えますが、
実のところ、船の形をした建物に過ぎないのです。
施設のわきには、スクリューシャフトなど引き上げられた船体の一部が置かれていました。
【ひとりジンギスカン】
函館の夜は海鮮・・・と行きたいところですが、
2年前に訪れた時にしこたまいただいたので、今回は趣向を変えてみました。
焼いてもらうジンギスカン専門店 大門ひつじ亭
所在地: 北海道函館市松風町8-19
営業時間: 17:30~21:30
定休日: 木曜日
店名の通り、おばちゃんが話をしてくれながら焼いてくれました。
注文したのはAセット
手切りの生ラム,極上生ラム,ラムチョップステーキ,野菜盛り合わせ,ライスで一人前¥2900(税別)
で、食べてみてびっくり!
すごく柔らかくて、臭みなんて全くない!
かつて、サッポロビール園で食べたジンギスカンもあれはあれでおいしかったのですが、こちらは桁違いです。
もし、時間と金がゆるすならば、今週末にも函館まで飛んで食べに行きたいくらいです。
【トラピスチヌ修道院】
付近には民間の駐車場がいくつかあり、盛んに手招きしています。
しかし、すぐ近くに市民駐車場(200円)がありました。
中国からのお客さん達について入場
トラピスチヌ修道院
所在地: 北海道函館市上湯川町346
営業時間: 8:10~17:00(冬期8:20~16:30)
休日: 水曜(冬期日曜),12/30~1/2
入場料: 無料
日本初の女子修道院だそうですが、正直あまり興味はなかったです。
しかし、行ってみて一気に印象が変わりました。
「美しい」「この世のものとは思えない」
まさに心が洗われる思いがしました。
【函館市熱帯植物園】
飛行機搭乗まで時間が合ったので寄ってみました。
函館市熱帯植物園
所在地: 北海道函館市湯川町3丁目1番15号
開園時間: 9:30~18:00(4月~10月),9:30~16:30(11月~3月)
休園日: 12/29~1/1
入園料: 一般 300円,小学生・中学生 100円
熱帯のきれいな花や
魚や
お猿さんを見たりして楽しみましたが、施設が小さいので15分くらいで一周してしまいました。
【金森赤レンガ倉庫】
ごらんの通り赤煉瓦の倉庫群が函館港の近くに建ち並んでいます。
風景だけでも一見の価値がありますが、倉庫を飲食店や店舗、ギャラリーと利用しており一日でも楽しめるようになっていました。
残念ながら、搭乗時間が近づいていたのでぶらっと歩いて、土産を購入したのみで空港に向かわざるをえませんでした。
【ハセガワストアと焼き鳥弁当】
ハセガワストアは北海道渡島地方に店舗を展開するコンビニエンスストアチェーンです。
店内には調理スペースがあり、焼き鳥の香りが立ちこめています。
単品でも購入可能ですが、今回は名物の焼き鳥弁当を注文しました。
注文を受けてから焼き始めるので、少々待ち時間がかかります。
やきとり弁当(小)
函館の「焼き鳥」は鶏ではなく豚を使います。
それが3本入っています。
たれがご飯にも浸みておいしいです。
これで490円はお得です。
これで、函館の旅も終了です。