橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

続日本100名城登城認定証盾

2023-09-29 | お城巡り(続日本100名城)
帰宅すると見かけない包みが届いていました。


「はて、最近ネットでポチってはないし、誕生日でもないし・・・・」

差出人を見たら、日本城郭協会でした。

そうそう、続日本100名城の記念盾を頼んでいたのでした。


なかなかイイ感じです。

ちなみに、日本100名城の記念盾とは色違いです。


2つ並べて置くこととします。

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じぃじ ばいく

2023-09-24 | なにげない日常
1ヶ月ほど前、1歳10ヶ月の孫は、ようやく「じぃじ」と呼ぶようになりました。
時々、間違えて「おじちゃん」ということもありますけど・・・

最近は、「じぃじ ばいく」といっているらしいです。
先日、ウチの来た際に、バイクに乗って仕事へ行く私の姿が、印象に残っているみたいです。

ちなみに、娘婿は「危ないので絶対にバイクには乗せない」といっています。

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SR400 4回目のユーザー車検(後編)

2023-09-14 | SR400
書類の受付が終わって、いよいよライン検査です。

書類をはさんだバインダーをバイクのタンデムシートのネットの間に入れて、検査ラインに向かいました。

二輪車のラインは誰もいませんでした。
入口にバイクをとめ、ヘルメットを脱いでいると係員が近づいてきたので、書類を挟んだバインダーを手渡しました。

まず係員の指示に従い、ライト(上下),ウインカー(左右),リア・フロントブレーキランプ、およびホーンの作動しました。
車体番号とエンジン番号を確認され、ハンドル幅の測定も行われました。
今回は車高も測定されました。

次は、排気ガスの検査です。
指示に従い、検査管をマフラー穴に差し込みます。
結果が出るまで時間がかかるのでボーと突っ立ていたら、「ここに立って下さい」と指示されました。
見ると足元に足跡マークが記されています。
ユーザー車検は計6回目ですが、こんなマークがあるなんて初めて知りました。
しばらくして、「検査中」と表示され、数秒後に「○」にかわりました。

今まで「一人でできますか」とか「わかりますか」とか聞かれたのですが、
今回はベテランと認められたか、それとも業者と間違えられたか、確認もせずに「あとはお願いします」と言って係員は去ってしまいました。

気を取り直して、ラインに向かいました。
まずは、速度計の検査です。
(SRの速度計は前輪感知です)。

音声と電光掲示板の指示に従い、前輪をローラーの上に置き、ニュートラルにしました。
40kmになったところで、フットスイッチを踏むます。
誰も見ていないので「まだまだ!もうちょい!よっしゃぁ!」なんて独り言を発してしまいました。
お陰でリラックスすることができました。
「○」が表示されました。

続いて前輪ブレーキの検査です。
モニターに「前輪ブレーキを離して下さい」、続いて「前後輪のブレーキをかけて下さい」
と指示が出ましたので、「てぁい!」と気合いを入れてブレーキをかけました。
すると「キュ!」とスリップしてしまいました。
実はタイヤ交換してから暑い日が続いたのでほとんど乗ってなくワックスが残っていた上、路面が濡れていたので、タイヤも滑りやすくなっていたともいます。
一瞬ブレーキを緩め、再びじんわりかけたところ、電光掲示板に「○」と表示されました。
よかった。

次は後輪ブレーキの検査です。
前に進んで、後輪をローラー上にのせます。
指示に従って、フットスイッチを踏み、前後ブレーキをかけると、すぐに「○」と表示されました。

最後は、光軸の検査です。
前進すると「停止線までお進み下さい」と指示されました。
停止線はどこかとまわりを見渡したら、何と過ぎていました。
前輪を停止線に合わせて、ライトを上向きにして検査開始です。
ブラウン管テレビのようなテスターが横から出てきてバイク正面で止まりました。
念のため、エンジン回転数を少しあげます。
少し時間がたちましたがまだ判定が出ません。
さらに、回転数を上げました。
なんとか「○」と表示されました。

この状況は前々回車検と似ています。
前回は直前にハロゲン球を交換したので、早々に「○」と判断されました。
時間の車検前には、ハロゲン球を交換しないといけませんね。

ライン横の機械に書類を挿入し、合格スタンプを押してもらい終了です。

あとは検査場脇にある総合ボックスへ書類を持参するだけです。
ここで、書類をチェックされ、新しい車検証とシールが交付されました。


車検証は2023年1月から、はがきサイズになりました。
記載できない情報はICタグに格納され、車検証閲覧アプリを利用して確認することが可能ですが、
記録した用紙も渡されました。


今回、車検にかかった費用は14,360円で前回よりもさらに安く済みました。


これでまた2年間乗ることができます。


なお、用意した書類のうち、手数料納付書 は必要なかったようで返却されました。

【PS】
ここまでうまくいったのですが・・・・

帰り道、信号待ちしていると前方からスコールのカーテンが近づいてきました。
急いでUターンし、雨宿りできるところを探しました。

近くのマンションの駐車場のひさしでお借りすることに・・・
さすがにバイクまでとはいかず、ずぶ濡れのSR。



予報によるとしばらく続きそうでしたから、
意を決してカッパに着替え、雨の中替えることにしました。

するとどうしたことか数分で雨は止み、日が差してきました。
カッパを乾かすため、そのまま着続けていましたが、サウナスーツに変わってしまいました。


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SR400 4回目のユーザー車検(前編)

2023-09-12 | SR400
書類の準備はできましたし、ひととおり整備もしました。
ひとつだけ心配なのは天気です。

3日前ぐらいから大気が不安定で、時々激しい雷雨が発生しています。
雨天でも車検はできます。
しかし、カッパの着脱が面倒なのです。
陸運局内を濡れたまま歩き回ることはできませんからね。

天気予報を見ると


車検は第1ラウンド(検査時間09:00~10:15)を予約しました。
愛知運輸支局までは30分くらいなので9:00過ぎに出発することも考えましたが、まだ自宅付近は降り出していなかったので早めに出掛けることにしました。
そのかいもあって行きは降られずに済みました。


【車検場へ】
自動車損害賠償責任保険すなわち自賠責保険の更新を行いました。
愛知運輸支局に隣接している自動車会議所に保険屋の出張所があるのでそこでお願いしました。
2年前は24ヶ月分で9,270円でしたが、8,760円になっていました。
最近、二輪車事故が増えている印象があったのですが、そうでもないのでしょうか?

次に隣の窓口で印紙類購入をしました。

検査登録印紙(国)500円と審査証紙(検査法人)1,300円を自動車検査表へ、重量税印紙3,000円は自動車重量税納付書に貼り付けました。
貼り付ける書類・位置は、作業机の前面に掲示してありました。

愛知運輸支局のユザー車検窓口に書類を持って移動しました。
以前は窓口横に提出書類が列記されていて、「順番通りになっていないと受付できません」みたいな注意書きがあったのですが、今回はそのような物は見当たりませんでした。
係員は「順番はどうでも良いですよ」っと・・・なんか優しくなった感じ。.
係員は書類を見て、はんこを押したり、何か書き込んだりしましたが、しばらくすると、書類を返却し、「(検査)ラインに入って下さい。」と告げられました。


いよいよ、ライン検査です。

(つづく)

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4回目のユーザー車検の準備

2023-09-10 | SR400
SR400の車検が近づいてきました。
今回もユーザー車検に挑みます。

【予約】
いつもの「国土交通省 自動車検査インターネット予約システム」のページからネット予約しました。
検査日の15日前から予約できます。
愛知運輸支局の場合、土日祝日および年末年始を除く平日で、9:00~16:00の間を4つのラウンドに分けています。
私はいつも第1ラウンドを選びます。
理由は、朝の涼しいうちに済ませたいことと、万が一、不備があっても直して再検査する時間が多く取れるからです。
(検査不合格の場合は、1日につきあと2回再検査を受けることができます。)

【書類の準備】
基本的には前回の車検と同じでしょうが、この2年間に変更されたところもあるでしょうから、国土交通省の自動車検査登録総合ポータルサイトを参考にしました。

それによると必要な書類は、
(1)申請書
(2)自動車検査証
(3)自動車検査票
(4)点検整備記録簿
(5)自動車損害賠償責任保険(共済)証明書
(6)手数料納付書
(7)自動車重量税納付書
(8)納税証明書

私は前もって書類を作っておきます。
車検当日に運輸局で書類を書き込んでも良いのですが、あそこはずいぶん雑多な人が出入りしており、落ち着いて書類を書くには自宅に限ります。

それぞれの書類について、
(1)申請書(OCR申請書専用3号様式)

前回から自動車検査登録総合ポータルサイトよりダウンロードできるようになっていましたが、今回は必要事項を入力できるようになりました。
具体的には、自動車検査登録総合ポータルサイトから「04継続検査(車検)」に進み、「②申請書を準備する」の「申請書を作成」をクリックします。
画面にしたがって、自動車登録番号,車体番号下7桁,検査日,申請人の氏名と住所,受験者の氏名と住所を入力し、プリントします。
その後、「⑦有効期間」欄に4と鉛筆で記入します。
「109受験形態」は、使用者本人が車検を受ける場合は1とボールペンで記入。
本人以外(代理人)が受ける場合は2を記入します。
「100走行距離計表示値」100km以下は切り捨てで、陸運局に到着した時点の走行距離をボールペンで記入します。

(2)自動車検査証
いわゆる車検証です。
前回の車検で交付されたものを提出します。

(3)自動車検査票



用紙は陸運支局でもらいました。
前回より受験者の住所記入が不要となっています。

(4)点検整備記録簿
ネットで見つけた用紙に自分で点検して書き込みました。
用紙は「点検整備記録簿 別表第7」で検索すると見つかります。

(5)自動車損害賠償責任保険(共済)証明書
いわゆる自賠責の保険証です。
陸運支局内に保険代理店が入っているので、ここで2年分手続きし、現在の保険証とともに提出します。

(6)手数料納付書

前回の車検時には提出しませんでしたが、自動車検査登録総合ポータルサイトにあげてあったので、一応用意しました。
用紙は陸運支局でもらいました。

(7)自動車重量税納付書

用紙は陸運支局でもらいました。
税額は国土交通省の次回自動車重量税額照会サービスにて、車台番号を入力すれば確認できます。

(8)納税証明書
登録自動車は原則不要(地方税のシステムに反映されるまで相応の日数を要する場合があり、確認できない場合は、従来通り証明書の提示が必要になります)。

前回の車検の際につくった書類をPDFにして保存してあったので、これを見て記入したので簡単に作成できました。
その際気づいたのですが、前回の書類中にミスが複数箇所ありました。
良く通ったものです。

【整備】
洗車、清掃しながらひととおり点検しました。
前後タイヤは7月末に交換しました。
それ以外は特に問題は見当たりませんでした。

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日本城郭協会からの返信

2023-09-08 | お城巡り(続日本100名城)
数日後、日本城郭協会から返信のレターパックが届きました。


無事、続日本百名城登城の認定をしてもらいました。
なお、登城順位は13××番目だそうです。
(思っていたより多いです。)

日本城郭協会の会報も同封されていました。


さらに、日本城郭協会へ寄付の案内。
15.000円寄付すると続日本100名城登城認定証楯がおくられます。




日本100名城達成の際と同様に、ここまで楽しませてくれた協会へ感謝とこれからの発展祈念の意を込めて申し込むことにしました。

あと、日本城郭協会入会の案内
入会金3,000円に加えて年会費3,000円は・・・
年金生活を控えて、出費を見直している身の上では・・・検討が必要です。

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6ヶ月点検にて

2023-09-06 | マツダ デミオ
マツダの「パックdeメンテ」というサービスに入っています。
内容は半年ごとの点検とオイル交換です。

9月に車検から半年になるので、点検を受けてきました。

結果は特に問題はありませんでしたが、バッテリーが経年劣化しているようです。
3月の車検時にも指摘されていました。
直ちに交換が必要なほどではないようですが、3年使っているので・・・ということです。

バッテリーの交換自体は自分で簡単にできますが、現代のクルマは電子製品が多く、それらをすべて再調整するのは大変なので、ディーラーにたのもうと思っています。
「今度の点検時に(交換を)お願いします。それまでお金を貯めておきます。」
とこたえておきました。

それともう一点、「エアコンフィルターが汚れていて交換をお勧めします。」とのこと。
きたきた!
マツダのディーラーはいつもコレを勧めてくるのです。
もっとも、愛知トヨタは訪れるたびに新車買い換えを勧めてきてうんざりしていたものですが、それよりはマシです。

3月に車外品のエアコンフィルターに替えてあるので、ディーラーも「ご自分で替えられたようですが・・・」と
そこですかさず「近々また交換します。」といったところ、あっさり引き下がりました。

簡単に交換できるので、そのうちに交換することとします。

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日本城郭協会までお遣い

2023-09-04 | お城巡り(続日本100名城)
続日本百名城スタンプラリーを完遂しましたので、日本城郭協会の認定を受けることにしました。

押印したスタンプ帳を返信用レターパックとともに協会事務局まで送りました。
6年前日本百名城スタンプラリーの認定をお願いした際には、郵送と宅配便を利用する方法がありましたが、現在はレターパック使用の郵送のみ受け付けているようです。

レターパックはローソンにて購入しました。
レターパックには370円のレターパックライトと520円のレターパックプラスがあります。
レターパックライトには厚さ3cm以内という制限がありますが、往信用・返信用ともにコレで充分です。


ともに旅をしたスタンプ帳


裏面には、名胡桃城と田丸城のシール


ちょっと日本城郭協会までお遣いをたのみます。

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続日本100名城スタンプラリーを振り返る

2023-09-02 | お城巡り(続日本100名城)
続日本100名城スタンプラリーを振り返って、思い出にのこっている城をいくつかあげてみます。

登城がたいへんだった・・・有子山城
続日本100名城は山城が多いです。
きちんとした服装・装備を必要とするところや熊が出没するおそれのある場所もあります。
印象的だったのは出石城・有子山城です。
近代城郭の出石城は別段たいしたことありませんが、山城の有子山城まで足を伸ばすと一転してかなりきついです。
ほとんど階段状に整備されているので技術的なものは必要ありませんが、急勾配のため心肺も足腰もかなり辛いです。
もっと大変なのが下りで、心肺こそ問題ないのですが、急勾配を踏ん張りながら下るので太ももの筋肉が疲れてしまいます。
3日ぐらいスキーの初心者のような酷い筋肉痛でした。




アクセス路は大変・・・金田城
山城の中には登山口まで、クルマでのすれ違いが難しいような狭い道であることが珍しくありません。
続日本100名城の中にもいくつかありましたが、たいていはすれ違い箇所をきちんと抑えれば何とかなるし、極めて狭いのは最後の数百mだったりします。
ただ金田城だけはすれ違い不可能で気を抜けば脱輪しそうな区間が、1.8㎞も続きます。
すれ違いの車に出合わなくって良かったと今でも思っています。

アクセス路の写真を撮る余裕がありませんでした。

アクセスが楽ちん・・・三原城
福山城は、福山駅の目の前にあり日本100名城でもっとも駅に近い城でした。
さすがに、これを抜くのはあらわれないと思っていたら・・・。
なんと天守台が駅に挟まっているではありませんか!




復元天守が美しい・・・福知山城
続日本100名城には現存天守閣はありません。
しかし、近代まで残っていて、写真が資料が残っており、正確に復元されたところがいくつかあります。
その中でも福知山城は美しく、独自性があって印象に残っています。
小倉城は立派でかつ美しいですが、本来ないはずの破風が付けられているのが残念です。


石垣がすばらしい・・・勝連城
沖縄の城は石灰岩が曲線的に積まれて見事です。
なかでも勝連城は白い石垣が青い空,青い海に映えて美しいです。




大きい・・・水城ほか
水城は全長約1.2kmの堤であるが、その両脇には大野城と基肄城があり福岡平野の狭窄部を見事に押さえ込んでいます。
これ全体をひとつの城と考えるならば、古代とは思えない恐ろしく巨大な建築物です。
しかし、こんなにビビってしまうならばわざわざ白村江の戦いに加わらなければ良かったのに、引くに引かれぬ事情があったのでしょうか。


攻略が難しいだろうと思われる・・・滝山城
多くの城マニアがそうであるように私も「この城をどう攻めるか」なんて考えて見て回っています。
その中で、攻めづらそうなのが滝山城。
まず死角が多く、敵兵が潜んでいそうな場所がいっぱいあります。
石垣はありませんが、関東ローム層の赤土は水を含むと良く滑り、行く手を阻みます。
さすが2万の武田軍を2000人でしのいだ城です。


櫓が現存する・・・笠間城
続日本100名城の中で櫓が現存するのは、寺に移築された笠間城だけじゃないかな?


城下町がすばらしい・・・出石城
風情ある城下町はいろいろありますが、ここはそれに加えて美味しい蕎麦屋がいっぱいあります。
蕎麦好きならばぜったいはずせない天国のようなところです。




眺望がすばらしい・・・浜田城
本丸跡に立って見た景色が印象深いことがたびたびありました。
一番はどこだろうかと考えましたが、悩みました。
もともと、城というのは眺望が開けたところにつくりますから。
その中でも浜田城からのぞむ入り江は絶景でした。


勝連城もよかったです。


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