橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

カブ110 オイル交換

2014-06-22 | スーパーカブ110

マフラー変えて気分良く乗っていたため、すっかり忘れていましたが、
オイル交換をしなければいけませんでした。

マニュアルによれば、スーパーカブ110のエンジンオイル交換時期は3,000kmまたは1年ごとになっています。


前回の交換から1,300kmしか走っていませんが、1年たってしまいました。
正確には1年たったのは先月ですが、面倒で後回しにしていたらさらに1ヶ月過ぎてしまいました・・・

カブの指定オイルは純正オイルでは一番安いホンダウルトラG1ですが、前回の交換時に間違えてシルバーウイング用に買っておいたS9という分相応なオイルを入れてしまったのでエンジンの調子は絶好調でした。

と、思っていたのですが・・・・
ブログを見直してみると、それは前々回の話で、先回はG2を入れていました。
人間の記憶なんて曖昧の物ですね。
特に最近は・・・・・・
ですから、今回の記録もブログに残すことにしておきます。

結局のところ、カブ110はホンダウルトラG2が一番コストパフォーマンスがよろしいようです。
 

あっ、そうそう前回は裏返して使い回したワッシャーですが、今回は新品に変えました。

 

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ナカンパニーNA-01 ステンレスマフラー インプレ

2014-06-21 | スーパーカブ110


3月に取り付けたナカンパニーNA-01 ステンレスマフラー 、なかなか調子よいです。
低速ではオフロードバイクのようにパルス感を感じられる乾いた音を奏でますが、音量はノーマルマフラーに比べわずかに大きい程度です。
逆に高速域ではゼロ戦のような爆音(って聞いたことないですが)をたてていたノーマルに比べ静かになりました。

トルク特性もノーマルマフラーとあまりかわりないです。
あえて言うと、低速トルクが落ちました。
というものの、カブの1速はスーパーローギア(おそらく荷物満載したときのことを考えてある)ですので、まったく問題なしです。
唯一、信号赤で速度を落としていたところ、急に青になり4速のまま加速するときなどは全然加速しなくなりました。
まぁギアを落とせばよいのですけど、ノーマルのカブはこんなシチュエーションでもエンストすることもなく加速しちゃうんですよね。

音量も出力特製は変わらないですが、気持ちよさはずいぶんアップしました。
特に発進時やコーナーでの再加速時のトコトコ感は小気味よいです。
抜けは良いので最高速は伸びていると思いますが、チャレンジしていません。
カブはのブレーキはプアなので、高速化を目指すならばブレーキを強化しなければいけません。たとえばFブレーキをディスク化するとか・・・

ノーマルマフラーの時もそうでしたが、カブは制限時速を守ってトコトコ走るのが気持ちいいです。
これはマフラーを換えても変わりません。

意外な欠点としては横風に弱くなりました。
ノーマルマフラーは重い分スタビライザーとしても働いていると聞いたことがあります。
このため、軽いマフラーに替えることで振動が大きくなるかと思っていましたがこれは替わりませんでした。
しかし、低い位置が軽くなったことで横風の影響を受けやすくなったようです。

カブは元来風に弱くはありませんが、、リアボックスと前かごをつけて風の影響を受けやすくなり、さらに今回一段と弱くなってしまいました。
風の強い日は気をつけなければいけなくなりましたが、それ以上に気分良いのでこのマフラー、気に入っております。

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ナナカンマフラー

2014-03-21 | スーパーカブ110

先日の望遠レンズは、私にとって大きな買い物でしたが、消費税アップ前にもうひとつほしかったカブマフラーを駆け込み購入しました。

もともと、カブ110を購入する前からマフラー交換は念頭にありました。
私が希望するマフラーは、
①デザインが好みであること
②音量があまり大きくないこと
が条件でした。
たとえば、最高速アップなんてものは興味ありません。
カブ110のブレーキはプアなので、速度を上げるためにはこちらの強化が先決でしょうね。

数あるマフラーの中から選んだのが、ナナカンパニーのNA-01 ステンレスマフラー です。ナナカンパニーというお店は名古屋市にあるため、バイクを持ち込んで交換してもらえ、ノーマルマフラーを引き取ってもらえるということも選択理由の一つです。


                 ナナカンパニー
          愛知県名古屋市名東区八前1丁目227番地
             電話番号:052-739-7537
    営業時間:火曜〜土曜 9:00〜19:00,日曜 10:00〜18:00
                  月曜定休
 
自宅から1時間ほどで着きました。
一見、街中のバイク屋さんですが、

店内は、カブのパーツ・アクセサリーでいっぱいです。

手際よくノーマルマフラーと交換してもらいました。


NA-01 ステンレスマフラー
ノーマルマフラーより短くなっています。



取り付け上の注意
キックスタートするとき、そのままだとキックペダルとマフラーが干渉する恐れがあります。
ペダルの取り付けボルトを緩め、少し外側にずらせばOKです。

動画に収めてみました。
ナナカン カブ110マフラー

ちなみに、ノーマルマフラーです。
スーパーカブ110(JA07)純正マフラー

アイドリングや低速ではオフロードバイクのような乾いた小気味いい音です。
ひとつひとつのパルスが感じられるようです。
その分、振動は大きくなっています。
ある人がノーマルマフラーは重い分スタビライザーとして働いているのではないかといっていましたが、正しいのかもしれませんね。
音量はノーマルよりやや大きい程度です。
高速域になると、むしろノーマルよりも静かに感じます。
低速トルクは若干薄くなっていますが、カブは1速がローギアなので問題はありません。
こころなし吹けが良くなった気がしますが、フラシーボ効果かもしれません。
まあ、マフラー交換は自己満足の世界ですね。

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雨の土曜日の朝

2013-05-11 | スーパーカブ110

せっかくの土曜日ですが、昨夜から無情の雨・・・


でも、田植えを待つ田んぼには必要な雨なんでしょうね。

私ごとですがここのところ仕事が忙しいです。
休日は4月から数えて片手に収まるぐらい?しかありませんでした。

この日も出勤でしたが、
どうやら、これを乗り切ればちょっとだけ楽になりそう♪

ですから久しぶりのツーリングに向けて、カブ110のオイル交換です。

取説によると交換時期は「3,000kmまたは1年ごと」です。
前回の交換から1,000kmちょっとしか乗っていませんが、1年たちましたので交換です。


あんまり乗ってないですね。


ここのところオイルはメーカー純正を使っています。
以前はいろいろなメーカー・銘柄を試していましたが、最近は選ぶのも面倒くさくて・・・
純正品は割高で大当たりはないかもしれませんが、ハズレもないのが良いです。

カブ110のメーカー推奨オイルはHONDA純正オイルウルトラG1すなわち1番安いのです。
前回から、ひとつグレードアップしてG2にするつもりだったのですが・・・・

まちがえて、シルバーウイング用に買っておいたS9を入れてしまいました。
1ランク上げるつもりが、4ランクも上げてしもうた・・・・・!

で、1年間乗り続けていたわけですが、当然、不満無く過ぎていきました。

今回は間違えないよう気をつけG2にしました。


いつもお世話になっていますオイル処理箱
ホームセンターで購入したので自動車用の大きいのです。
大は小を兼ねますし、こぼす恐れが減りので良しとします。

オイルパン下のドレインボルトを外してオイルを出します。

たいていボルトをオイルの中に落としてしまいます。
少なくとも手は汚すのが通例ですが、珍しく本日はうまくいきました。

あとはドレインボルトを締めて新しいオイルを入れるだけです。
カブ110は0.8Lなので1缶あれば足ります。

最後にエンジンを掛けて数分まわした後にオイル量を点検するわけですが・・・


カブ110のオイルゲージは黒くてわかりにくいです。
また、最小量と最大量の差が少なすぎる!

とにかくこれで完了です。

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忘れていたメンテ

2012-03-24 | スーパーカブ110

スーパーカブ110に乗り始めて1年以上過ぎましたが、一度も整備していないところがありました。


シルバーウイングには存在しないパーツなのですっかり忘れていました。

 

それは何でしょうか?

 

 


チェーンのメンテと思ったあなた・・・

 

 

ハズレです。

チェーンの点検は時々しています。
せっかくだから本日も、


スーパーカブのチェーンはフルカバーされております。
しかし、黒いゴム蓋を取り外して、チャーンの張り具合を確認したり、給油したりすることができます。


フルカバードのおかげで綺麗です。



忘れていたのは、スポークの点検です。

ホイールを構成するのスポークがゆるんでいないか定期的に確かめなければ行けません。ゆるんだまま走行していると破損につながります。

スポークが1本折れただけで、全部調整し直さなければならず、大変ややこしいことになります。

タイヤやホイールは走行に直接関わる部分ですから、ちゃんと点検しなければいけませんね。

点検の方法は簡単です。
1本ずつ叩いて行き音を確かめます。
通常はコーンと響きますが、ゆるんでいるときはベンと鈍い音がします。


ゆるんでいるときはニップルレンチという工具で締めます。
私はオフロード車に長く乗っていたので各種サイズのものを持っています(捨ててなくて良かった)。

締めすぎは良くないですが、叩いて他のスポークと同じような音になればOKです。

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ベトナムキャリア

2012-02-29 | スーパーカブ110

カブ主すなわちカブのオーナーの間では有名だが、一般にはほとんど知られていないパーツ・・・

ベトナムキャリア

その名の通り、スーパーカブ王国のベトナムで開発されてやってきた、謎のパーツなのです。
かの地では最大積載量の数倍の荷物や人間をカブで運ぶために、空いているスペースをもフル活用します。

その空きスペースとはここです!

リアショックの交換とともにベトナムキャリアも取り付けることにしました。

レッグシールドのボルトを外して、締め直すだけです。
4カ所で取り付けるのであり、写真の位置(一番下)のボルトは緩める必要はありませんでした。


完了!


で、これに何を積むのでしょうか。


これです!

リアボックスに入らず。

ライトを隠してしまい。

背負うとボックスと干渉するので、困っていました。

また、ベトキャリのにはクリップが付いており、これを使うと地図があっという間にナビに早変わりしたりします。

でも、最大のメリットは他にあります。
リアボックスを取り付けたため、カブに乗るときに前方から足を上げて乗り込みます。
足が短いため、いや長いからか、良くレッグシールドに引っかけるのです。
このままだと、自分で蹴って、傷だらけにしかねないのです。
つまり、レッグシールドの傷ガードなのです。

リアショックとベトキャリ取り付け前


取り付け後


いかがでしょうか。

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リアサス交換

2012-02-26 | スーパーカブ110

スーパーカブ110のリアサスです。

ご存じのようにカブはしっかりしたキャリアを持ち、重い荷物を積むこともあるわけなんですが、サスの強さは調節できません。
このためか、貨物車並みの乗り心地です。
もっとも、原二にそれほど高いパーツを使うわけにはいかないでしょうから、いたしかたありませんね。

ですから、ヘタったら社外品に換えようと思っていました。

1年たっていないのでまださほど悪くはなっていないのです・・・・が
先日、カブ110がモデルチェンジしちゃったんです。
写真を見る限り、新カブのサスは違うパーツになっているみたいです。
ということはそのうち社外品のサスは手に入りにくくなるかも知れません。
いまのうちに、サスに換えることにしました。


購入したのは、YSSと東京堂のコラボ賞品です。

センタースタンドでたてて、片方ずつ交換します。

ノーマルのサスを取り外しました。


グリスを吹き付けておきました。

うーんいい感じ



5段階に調節できますが、とりあえず3番目に設定しました。
少し走ってみました。
コーナーでは良く踏ん張ってくれていますが、ギャップを踏むと若干硬い感じがします。
もう少し、様子を見て柔らかい側に調節するか考えたいと思います。

さりげなくステッカーでアピール。

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カブ110の冬支度

2011-12-18 | スーパーカブ110

遅まきながらスーパーカブ110の冬支度をしました。
まずは、ビフォー

そして、アフター

3つアイテムで冬に立ち向かいます。

アイテム1:スポーティーバイザー


ホンダアクセス製の純正アクセサリーです。
冬支度が遅れた原因はこれにあります。
欠品でなかなか手に入らなかったのです。
どうも、皆さん考えることは同じのようですね。

取り付けは難しくはありませんでしたが、バイザーを取り付けた後にミラーを付けようとしましたが、できませんでした。
結局、もう一度外して再度取り付けなおしたので小1時間かかってしまいました。

スクリーンはぺらぺらです。
もっともそんなにスピードを出さないのでこれでいいのでしょう、見た目ひずみもありませんし。
ただし、金具類の塗装が薄いです。
2回取り外ししただけでボルトの角部分が剥げかけています。
錆が出てこないか心配です。

アイテム2:ハンドルカバー


ネオプレーン製です。
ハンドルグリップとブレーキレバーを通して、ひもを結ぶだけ。
取り付け時間は、左右あわせて2分もかかりません。
ただし、カブの場合、左側はブレーキレバーもクラッチレバーもありませんので、いまいち安定感がありません。使用上は問題ないのですが、変な方向を向いて見た目だらしないです。

アイテム3:グリップヒーター

購入時から取り付けてあります。
これはいいです。手のひらだけでなく暖められた血液が循環して腕・肩あたりまで暖まります。
何より気持ちが暖まります。

で、インプレですが、
スパーティバイザーの効果はよくわかりません。
ヘルメットに当たる風はかわらないですが、胸元は弱まっているような気がします。
このぐらいの大きさでも、高速域ならば効果は大きいと思いますが、そんなに出しませんし・・・
効果を重視するならばフルサイズにはかないわないでしょうね。

ハンドルカバーは○です。
ネオプレーンは暖かいです。
昨日の名古屋は最高気温8℃でしたが、グリップヒーターなしでも大丈夫でした。
ちなみに、夏用のメッシュグローブを使っています。
このほうが、ハンドルカバーに出し入れしやすいし、ヒーターの暖かさを感じることができるからです。
最初はウインカースイッチを操作するのにとまどいましたが、じきに慣れました。

もうひとつ冬用アイテムがありました。
ユニクロの防風ジーンズ
これ、いいです!
下にステテコを履いているような感じで、あたたかいです。
それでいて、見た目は全く違和感ありません。
ただ、ジーンズの上から足を掻いても、上手く掻けません。

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スーパーカブ110の燃費

2011-09-17 | スーパーカブ110

取り回しの良さが魅力で選んだスーパーカブ110ですが、
このバイクの大きな美点に燃費の良さがあります。
気になる方も見えると思うので燃費の記録を発表したのですが・・・

元来ずぼらな性格なので、いつもきちんと記録を取っていません。

とりあえず、いままで測定した数回の結果をのせておきます。

          47.1km/l  (3月)
          48.7km/l  (4月)
          51.6km/l  (6月)
          58.5km/l  (8月)

燃費にために心がけていることは、・・・・・ずばり、何もありません!
1→2速をのぞいて、思いっきり回してギアチェンジしています。

だんだん燃費が良くなっていますが、
気温のせいか?
アタリがついてきたのか?
わかりません。

しばらくしたら、またレポートします。

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スーパーカブ ファーストインプレ(後編)

2011-05-14 | スーパーカブ110

【チェンジペダルについて】

カブのチェンジペダルはシーソー式です。
逆シフトですのでつま先を踏み込むとギアが上がり、かかとを踏み返すとギアが下がるわけです。
以前から、なぜ一般のバイクにもシーソー式ペダルを付けないか、疑問でした。
蹴り上げる動作が無くなるので、通勤用革靴でも乗れるのに・・・・

で、実際に使ってみての感想ですが、
逆シフトは問題ありません。最初こそとまどうことはありましたが、今は体がしっかり覚えてくれました。
しかし、ギアを下げる動き、すなわちかかとを踏み返す動作は、けっこうしにくいです。足の形を想像してみてください。足首を支点にすると作用点がつま先の場合は両者の距離が長いのでてこの原理で簡単に上げ下げできますが、作用点がかかとの場合、支点からの距離が短いのでアクションを大きくしなければならないのです。

【カブ110のギアチェンジ】
では、どうしてカブのペダルはシーソー式なのか。
もちろん、いろいろなお仕事用の靴に対応するためですが、
もうひとつの理由は、あまりギアを下げる必要がないからです。

たとえば、60km/hぐらいで走っていて交差点を左折するとします。
普通のMTバイクの場合は減速した後、クラッチを切ってギアを何速か下げ、さらにクラッチをつなげてコーナリングしますね。
カブ110は、ギアはそのままでアクセルワークだけでいいのです。
4速のままでも、低速から粘り強く吹き上がるのでギアを落とす必要はありません。
前が詰まっているときは1速落とし、歩行者がいて停車するときは2速落とすのみです。

私流の乗り方ですが、信号で停止する際も止まるまでギアを落としません。
走行中は4速リターン式ですが、停車中はロータリー式になります。
4速で走っているときにつま先で踏み込んでもギアは変わりませんが、停止中はニュートラルにはいり、さらに踏み込むと1速になります。

カブ110は自動遠心クラッチなので、クラッチレバーがありません。
よって法律上はAT限定免許でも乗ることができます。
しかし、アクセルワークはMT車と同じなのです。
ギアを上げるときは、いったんアクセルをもどすのです(その分、発進時にはスクーターに負けてしまう)。
でないと、ギクシャクしてしまいます。
AT免許の方は慣れるまで時間がかかるかもしれません。

【2段クラッチとギア抜け問題】
さらに、カブ110は2段クラッチを採用しています。
これは発進用と変速用の2つのクラッチを使っているとのことですが、構造はよくわかりません。
ただ、おかげで変速ショックはやわらいでいるようで50ccカブのようにガツンといったショックはありません。

カブ110のギア抜けを非難する人がいます。
シフトアップしたときにしっかりギアが入らず、もとの変速に戻ったり、ニュートラルになったりするのです。
私も購入後すぐ体験しましたが、現在はほとんどおきません。
個体差もあると思いますが多くは構造的問題ではなく、シフトチェンジの仕方の問題だと思うのです。

2段クラッチに関してはこちらのページに解説されています。
http://ww22.tiki.ne.jp/~phalsail/houchi/c110p.htm
このページの模式図は構造的には正しくないと思いますが、イメージ的には大変わかりやすいです。
つまり、今までのカブのギアは、おおざっぱに入れることができるのに対し、2段クラッチはしっかり踏み込んで入れないと中途半端にしかハマらないのです。

変速する際はペダルをしっかり踏みましょう。
イメージ的には「タッ」ではなく「タン」です。

こんなイメージです。

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