橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

彦根城

2008-11-30 | お城巡り(日本100名城)

彦根城を訪れたには昨年の11月ですが、blogにあげる機会を逃していました。
再び紅葉の季節になったので、掲載したいと思います。

徳川家譜代の井伊氏の居城である彦根城は、交通の要衝で、かつ大坂にいまだ歴然たる権力を保持している豊臣氏や他の西国大名に対しての防衛ラインという軍事施設的な側面と権威の象徴的側面を合わせ持つ城です。
そのため、天守だけでなく多くの櫓や曲輪を残しており、城郭としてのまとまった美しさを今日に伝える数少ない遺構の一つだとおもいます。

天守は三重三階で小規模ですが、初層の四方にそれぞれ二つずつ切妻破風を、上層には唐破風をかけ、最上層の窓を火頭窓にするなど、変化に富んだ姿をみせています。



天守から見た琵琶湖です。

紅葉は燃えるように華麗でしたし、堀の木々もとても美しかったです。


紅葉が美しいということは、落ち葉も多いということです。
ボランティアとおもわれる方々がこれを掃除して見えました。
どなたもとてもさわやかな挨拶をしてくださったことが印象的でした。
陰で多くの人々に支えられているのですね。

玄宮園は四代藩主によって築かれた城を借景とした大名庭園です。


世が世ならここにはいることもできません(武士であってもそれなりの格がないとダメでしょう)。誰でもこの景色を楽しむことができるのはありがたいことです。

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談山神社へ紅葉ツーリング

2008-11-24 | ツーリング

フォーサイトオーナーズクラブ西日本(別名 たこフック同好会)の皆さんと紅葉を見に行きました。

集合時間30分前に待ち合わせ場所のジョイフル天理インター店に到着したところ、すでにピカピカのシルバー号とオフロードを走ってきたと思われる11-11号、むにゃあ号が到着しておりました。

ほどなく、Qさんも到着しました。
ファミレスでの待ち合わせは好評でしたが、関西ではジョイフルはホームセンターを連想させるそうです。

いよいよ談山神社に向けて出発です。6月に一度訪れましたが、 http://blog.goo.ne.jp/pf11/e/a1cacb9634ecb44b575e9f4717b97bf1
きっと、紅葉の頃はきれいだろうと思って今回のツーリングを企画しました。

予想はしていましたが、神社が近づくにつれ大渋滞です。
山道のため、すれ違いができないところもあり、警備員が交通規制をしています。あきらめてUターンする自動車も少なくありません。
それを横目に我々はすーいすいっと、紅葉見物はバイクで行きましょう。



 11月23日の談山神社です。

世界唯一の十三重の塔です。
紅葉はきれいですが、境内や参道は祭りのような賑わいでした。
神社前のこんにゃくおでんは飛ぶような売れ行き、みなさん道にみそをたらして食べていました。


大宇陀の会津屋で昼食です。

そば屋ですが、注文を聞いてからうつそうです。
ここは、宇陀古代史研究所でもあって、店内に研究成果がいろいろ発表されております。
待ち時間はこの資料を見てもらう作戦だったのかもしれません。

約一時間後、来ました、二色盛りザルそば。
韃靼(だったん)蕎麦と日本蕎麦(十割そば)のコラボです。

そばにプラスしてそばがきを注文した明石在住のQさんです。
おにぎり大のそばがきにびっくり!
他の4人はQさんの親と同じくらいの歳と言われてびっくり!
とにかく個性的な店なのでした。

午後は津風呂湖ダム経由で温泉です。
津風呂湖岸沿いの県道256号線(入野河原屋線)は、ブラインドカーブが連続する細い道です。
さらに、路面は濡れているは、砂や泥はあるは、落ち葉はあるはでもうたいへん。
ダムが近づくにつれ針葉樹が増え、肝心の紅葉は少なくなってしまいました。

津風呂湖温泉はレトロな趣きの一軒家の温泉です。
温泉につかって脳細胞までゆったりしたようで、写真を撮ることをすっかり忘れてしまいました。

帰り道、皆さんから勧められた柿の葉寿司を買って帰りました。おいしかったです。

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手抜きのワックスがけ

2008-11-22 | HONDA FORESIGHT

明日はフォーサイトオーナーズクラブの紅葉ツーリングです。
メンバーの皆さんはフォーサイトを大切にされているので、皆いつもぴかぴかです。
しかし、橋吉は例外です。
過去においては、ほこりをかぶったままで参加して目立ったこともありました。

ここ数日に比べ、本日は暖かく天気もいいとはいえ、洗車ワックスがけはめんどくさいです。
そんなときはコレです。

ホルツ タイヤ&レザー ワックスです。

洗車して水を拭き取った後、これをスプレーしてウエスで拭き取るだけでピカピカ。
梨地部分に絶大の効果があります。

ステップボードやシートも光沢が出ます(シートは滑りやすくなります)。
リアボックスもきれいになります。

ただし、二輪車のタイヤはバンクさせるので使わない方がよいです(本来の場所に使わないのはへんですが)。


黒色限定ですが、楽な割にはきれいになります。
樹脂に対する影響とかよくわからないのでよい子はまねをしないでください。
なまかわなで掃除が苦手な方にはお勧めです。

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リアボックスのラバーキャップ

2008-11-19 | HONDA FORESIGHT

9/20にupしたリアボックス用キャリアの画像です。

フォーサイトオーナーズクラブの11-11さん(本名ではありません)から、本来(→の部分)にあるはずのゴムのクッション(ラバーキャップというらしい)がないことを指摘いただきました。
以前から気づいていましたが、おおらかなO型の私は「ボックス取り付けの際に接地面空気を逃す穴だろう」と気にもしてませんでした。

神経質なA型である私は取扱説明書をpdf化して保存していました。
それによると「ラバーキャップは必ず取り付けて下さい。取り付けないで使用しますとトップケースの脱落につながるおそれがあります。」とご丁寧に注意書きしてあります。
たしかに、取り付け時からガタガタいっていましたがそこのところはB型の橋吉です。これがデフォルトであると思い、4年かもの間、平気に過ごしていました。

しかしながら、この事実を知った限り安心はできません。
先日の淡路サミットの際は後ろを走行していたかるろすさんに「ボックス、ロックされていないじゃないのですか。」と忠告されるにいたっては、AB型の私は豹変し一気に不安モード全開です。
ネットでKAPPAのラバーキャップを注文するにも「在庫切れ」、GIVI(橋吉が使用するKAPPAはGIVIのセカンドブランドで補修部品の流用は可能である)に問い合わせるにも入荷は来年以降になるとのつれない返事。

しかたなく、ホームセンターへ行ってこれを買ってきましたが

・・・・入らない!
キャリアの穴は13mmですが、このキャップは外径ではなく内径が13mm・・・・痛恨のミスです。
次の作戦はこれです。

以前、スーパーの半額セールで買ったのですが、取り付けずに放置プレーでした。
で、これをトップケース下に敷くと・・・Oh! Good job!
ガタつきがなくなりました。ラバーキャップが手に入ったらとりはずして、本来の使用法で使えます。
めでたしめでたし。

 
PS  クイズです。
「私の血液型は何型でしょうか?」

 

 

答え;おちゃめなB型です。

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ハンドルカバー

2008-11-16 | HONDA FORESIGHT

名古屋はここ数日急に寒くなってきました。
いよいよ、橋吉号も冬支度です。

フォーサイトオーナーズクラブの11-11さん(仮名)は、すでに10月の三方五湖ツーリングから取り付けておられたが、若輩者の私もいよいよ年貢の納め時です。
日頃から11-11さんを尊敬してやまない私は、「11」と書いてある製品を選んできたつもりだったんですが、手違いで「76」と書いてあるものになってしまいました。
実は、淡路サミットで11-11さんにこれの実物を見せてもらい、高速時でも押しつぶれないことを聞き購入することにしたのです。
昨年までのものは、80km/hを超えたあたりからこのようにつぶれてしまいました。

補強のため、プラ板をU字形に曲げ入れて使っていましたが、不安はつきません。
今度のカバーは前面の面積が小さく、プラ板も細くしなければはいりません。

さっそく、高速テストをしようと出かけたところ雨が・・・!
予報では夕方からだったのに!と文句を言いながら引き返す始末。
新品ハンドルカバーもヘルメットもジャケットの肩・腕はびしょ濡れです。
しかし、Gパンと靴はほとんど濡れておりません。
ハンドルカバーのテストがフォーサイトの耐雨テストになってしまいました。

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足助城

2008-11-15 | お城巡り(その他)

愛知県で紅葉といえば香嵐渓(豊田市足助町)です。
足助城は香嵐渓の近くの飯盛山にあります。
この地は尾張・美濃・信濃と三河が接する場所であり、現在においても交通の要所になっています。

足助城は、戦国時代の山城の様子を見ることができます。
斜面を利用して曲輪や土塁が築かれています。

西の丸は柵で囲まれており、西に向かって長く伸びています。
立派な藁葺きの物見台が建っていてます。

南の丸です。

はねあげ戸が設けられており、くぐるとかまどと厨があります。厨は、板葺きで、中には台所があります。


南の丸にも矢倉があり、他国からの侵入者を厳重に監視します。

一番高い位置には本丸があります。

本丸手前の建物は家来の住居である長屋です。
本丸からの眺めです。

足助の町が一望できます。

この城は、竹下政権時のふるさと創世事業の一億円をもとに当時の足助町が発掘した資料を基に忠実に復元したそうです。ボランティアのおばあちゃんが解説してくれました。
ふるさと創世事業では、城を再建した市町村が多くあります。
しかし、史実にはない模擬天守閣や金しゃちほこを作ってしまったところも少なからずあります。
その点、発掘資料を基に復元した、旧足助町の英断には拍手を送りたいと思います。
訪れたのは、初夏でした、今頃ならば本丸からはすばらしい紅葉を望むことができるのでは中と思います。おすすめの城です。

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アクセレーターアシスタントマットのインプレ

2008-11-08 | HONDA FORESIGHT

結論から言えば、これはいい!楽チンです。
楽であるからこそ。疲労が少なくなり、安全性が高まるというものです。

位置の調節には少し手間取りました。
まずパッケージの写真と同じくらいに取り付けたのですが、違和感があり、1km走っただけで少し外側へ移動しました。
これが10/22のブログの写真ですが、これでも違和感がありさらに外側にしたところ違和感がなくなりました。

角度も調節しました。私にはへらの部分が地面に水平くらいがちょうどいいみたいです。高速走行中少し上げてみました。
一般道に降りて、赤信号でスロットルを戻す際、手首を過剰に返さなければいけません。これではかえって疲れてしまいます。

いやになったらすぐに取り外せますので、一度試されるのもいいかと思います。

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名古屋市東区を歩く

2008-11-04 | 愛知県

今回は小五の長男と徒歩でのツーリングです。

出発は名鉄瀬戸線東大手駅です。この駅は地下にあります。
すぐ近くには名古屋拘置所があります。

旧名古屋高等裁判所は市制資料館として無料で公開されておりますのでこれを見学。

東へ進むと武家屋敷の面影が残る町並みとなります。
地名は「白壁」ですが黒壁が並びます。

マンションの塀も黒壁です。

さらに東へ進み、尾張徳川家の菩提寺である建中寺へ参拝しました。

この寺は慈悲深く採れた銀杏を袋に入れ無料で配布していましたし、境内の一部を公園として開放しています。
しかし、使う側のマナーはいまいちです。

建中寺門前の筒井町商店街は寂しい限りです。

うどん屋があったので昼食としました。

名古屋人ならやっぱりこれ!なかなかいけましたよ!


北に進路を変えしばらく歩きました。

尾張徳川家の別邸跡は徳川美術館・徳川園となっています。ここを通りました。

名古屋市内とは思えない見事な庭です。

ピラニアが少女をおそっていました。

さらに北上します。瀬戸線はいつの間にか高架になっています。

大曽根駅前商店街(OZモール)は個性的な建物をつらねていましたが人はいませんでした。

大曽根駅で名鉄にのって出発地の東大手駅へ帰りました。


5.8kmの旅でした。

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明石城

2008-11-02 | お城巡り(日本100名城)

淡路サミットの帰路、明石城跡に寄りました。。
JR明石駅すぐ北側に位置し、明石公園として整備されています(日本さくら名所100選に指定されているそうです)。

スポーツをする人、家族連れ、デート、観光など多くの人々が利用されていました。
模擬天守を復建するところも多いですが、ここのように市民に開放する施設として城跡を使用することは望ましいと個人的には思います。

明石城の本丸には天守台は築かれましたたが天守は建設されませんでした。
本丸の四隅に巽櫓、坤櫓、乾櫓、艮櫓が建設されました。
そのうちの南側の2棟すなわち巽櫓(たつみやぐら、南東側)、坤櫓(ひつじさるやぐら、南西側)が現存し国の重要文化財に指定されています。


なお、阪神・淡路大震災で櫓や石垣は、被害を受けたが全面修復されています。
毎週土日には月替わりで坤櫓、巽櫓の1階内部を無料で公開しています。

淡路サミット2日目は予想外のあいにくの天気でした。
名古屋まで帰るため、上下カッパ+ブーツカバーの完全装備をしており、そのままの格好で見学しました。
平山城とはいえ、起伏があります。カッパはサウナスーツになりへろへろになりました。

雨天はお城巡りに向かないようです。

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