橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

ベトナムキャリア

2012-02-29 | スーパーカブ110

カブ主すなわちカブのオーナーの間では有名だが、一般にはほとんど知られていないパーツ・・・

ベトナムキャリア

その名の通り、スーパーカブ王国のベトナムで開発されてやってきた、謎のパーツなのです。
かの地では最大積載量の数倍の荷物や人間をカブで運ぶために、空いているスペースをもフル活用します。

その空きスペースとはここです!

リアショックの交換とともにベトナムキャリアも取り付けることにしました。

レッグシールドのボルトを外して、締め直すだけです。
4カ所で取り付けるのであり、写真の位置(一番下)のボルトは緩める必要はありませんでした。


完了!


で、これに何を積むのでしょうか。


これです!

リアボックスに入らず。

ライトを隠してしまい。

背負うとボックスと干渉するので、困っていました。

また、ベトキャリのにはクリップが付いており、これを使うと地図があっという間にナビに早変わりしたりします。

でも、最大のメリットは他にあります。
リアボックスを取り付けたため、カブに乗るときに前方から足を上げて乗り込みます。
足が短いため、いや長いからか、良くレッグシールドに引っかけるのです。
このままだと、自分で蹴って、傷だらけにしかねないのです。
つまり、レッグシールドの傷ガードなのです。

リアショックとベトキャリ取り付け前


取り付け後


いかがでしょうか。

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リアサス交換

2012-02-26 | スーパーカブ110

スーパーカブ110のリアサスです。

ご存じのようにカブはしっかりしたキャリアを持ち、重い荷物を積むこともあるわけなんですが、サスの強さは調節できません。
このためか、貨物車並みの乗り心地です。
もっとも、原二にそれほど高いパーツを使うわけにはいかないでしょうから、いたしかたありませんね。

ですから、ヘタったら社外品に換えようと思っていました。

1年たっていないのでまださほど悪くはなっていないのです・・・・が
先日、カブ110がモデルチェンジしちゃったんです。
写真を見る限り、新カブのサスは違うパーツになっているみたいです。
ということはそのうち社外品のサスは手に入りにくくなるかも知れません。
いまのうちに、サスに換えることにしました。


購入したのは、YSSと東京堂のコラボ賞品です。

センタースタンドでたてて、片方ずつ交換します。

ノーマルのサスを取り外しました。


グリスを吹き付けておきました。

うーんいい感じ



5段階に調節できますが、とりあえず3番目に設定しました。
少し走ってみました。
コーナーでは良く踏ん張ってくれていますが、ギャップを踏むと若干硬い感じがします。
もう少し、様子を見て柔らかい側に調節するか考えたいと思います。

さりげなくステッカーでアピール。

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知多四国八十八箇所 その1

2012-02-19 | 知多四国八十八箇所巡礼

知多四国八十八箇所をご存じでしょうか。
弘法大師は、知多半島に寄った際、知多半島の風景があまりにもふるさとの四国に似ていることに驚き、「西浦や 東浦あり 日間賀島 篠島かけて 四国なるらん」という歌を詠んだそうです。
このため、知多にも四国霊場が存在するのです。


3年前にこの本に出会い
いつかお遍路に出かけようと思っていました。

冬場は遠くにも出かけづらいので、近場のツーリングを兼ねてと思っていたのですが、
スタンプラリーのノリで出かけるのもなんか違うなぁと思い躊躇しておりました。

しかし、私もあと2ヶ月で50歳となります。
ここらで人生を見つめ直そうなんて思ったりもします。
とはいえ、肩に力を入れず所々寄り道をしながら、マイペースでまわっていきたいと思っています。


1番【清涼山 曹源寺】豊明市栄町


今回カブでの巡礼です。


山門


本殿


弘法堂


ここでは巡拝用品を購入することができます。


納経帳
各寺院の住職の心をこめて書かれた御真筆を印刷されています。

参拝するとここに印を押してもらいます。


輪袈裟
服装の規定は特にないようです。
当方バイクでまわるので、巡礼にふさわしい格好とは言えず、これを首にかけて参拝したいと思い購入しました。


2番【法蔵山 極楽寺】大府市北崎町


本堂



弘法堂


御朱印をもらう際、手作りの梅干しをいただきました。
一口で食べると「男の人でそんなにおいしそうにたべる人はそんなにいない」と妙な喜び方をされました。
でも、柔らかくておいしかったですよ。


この写真を撮っていると近所のご老人が「寒いのに大変ですねぇ」と話しかけてきました。


3番【海雲山 普門寺】大府市横根町



山門


本堂



弘法堂

天井からつるされた大きな数珠を引っ張るとカラカラといい音を立ててまわります。


朱印とともに、なぜかアクリルたわしをいただきました。


4番【宝龍山 延命寺】大府市大府町


山門


本堂


気持ちよさそうです


楠木も立派です



弘法堂


茅葺き屋根の庫裏



5番【延命山 地蔵寺】大府市長草町



山門


本堂



弘法堂


各寺には納札入が置いてあります。

大師への自己紹介として納札(おさめふだ)を書いて入れます。

この日は冷蔵庫の中のように寒い日でした。
バイクに乗っているうちはそうではありませんでしたが、寺院内はたいへん寒くてつらかったのでこのあたりで帰宅することにしました。

大府市内で有名なラーメン店へ寄ってみたのですが、並んでいたのでやめて、
帰宅途中、熱田区の「かごや」で昼食です。


手前右はランチセットの玉子入りモツ煮です。

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リニア・鉄道館

2012-02-15 | ツーリング

初めての車検ですので念のため1日休みを取りましたが、11:00前には無事終了。
あとはフリ~

せっかくのですから、平日でないと行けないところへ行くこととします。


それはリニア鉄道館です。

昨年3月に名古屋港金城埠頭にオープンして以来、大人気。それゆえ休日ではゆっくり見られそうもないのです。

隣接したタイムズ駐車場は普通車に停めます。
普通車1日700円 、大型車1日1,500円
で、二輪車は0円!             これはすてきです。

入場するとシンボル展示として過去・現在・未来の3両がお出迎えです。


過去の代表、C62蒸気機関車です。


現在の代表、300X、新幹線の試験車で1996(平成8)年に当時の電車世界最速となる443.0km/hを記録しました。


未来の車両、リニアモーターカーMLX01-1です。


ドアを真上にあげると何かいいことがあるのでしょうか。

リニアの側面はこんな感じになっています。


奥のメインホールには数々の車両がずらーり



新幹線コーナー


だんだん顔が長くなっていますね。

私たちの世代にとって新幹線と言えば、やはりこれ!0系です!



食堂車・ビュッフェは一度も利用することもないまま、廃止になってしまいました。


ドクターイエローこと新幹線電気軌道総合試験車、新幹線は安全に運行するために毎日点検を行っています。

在来線コーナー


クハ381、しなのとして運行されました。
振り子電車とも言われ、台車はそのまま車両のみがカーブになると倒れて高速でコーナリングできるように工夫されていました。
おかげで、揺れが大きく、スキーに出かけた際に酔った記憶があります。


モハ52、戦前は流線型デザインが世界的に流行しました。
見覚えのある形と思ったら、飯田線でずっと運行されていたのですね。


クモハ12、これも見覚えのあるような


クハ111、これは懐かしく思う人が結構いるでしょ


モハ1、大正時代に製作された木造電車


EF58、青く塗られた車両がブルートレインを牽引していましたね。


ED11、大正時代にアメリカから輸入された電気機関車
この当時の電気機関車は故障も多く、蒸気機関車の力を借りることも良くあったとか。


C57、貴婦人の愛称で知られる美しい蒸気機関車



ホジ6005、蒸気気動車です。
客車の前方にボイラーがあり、一両でも走行できます。
おもしろいことに、前面の扉を開けてボイラーを取り出すことも可能なのです。


国鉄バス第1号車、車体は木製でした。


超電磁リニアシアター
リニアモーターカーの室内を模した部屋に座りスクリーンを見て走行を体験します。
前面だけではなく、側面窓ガラスの風景も動き、振動もあるので実感がわきます。
500km/hから300km/hに速度を落とすとずいぶん遅く感じてしまいます。


巨大ジオラマ


何と東京から


大阪まで作られています(笑)


事故の様子を見つめる作業員まで・・・芸が細かいです。


立体交差、よく見ると踏切も閉じています。


トイレ
列車を意識したデザインです。とても綺麗でした。

館内にレストランはありませんが、デリカステーションで駅弁や軽食を購入できます。
新幹線開業時の駅弁なんて珍しいものもあり、迷ったあげくに選んだのが・・・


わ~バカバカ!名古屋メシなんかいつでも食べられるのに!


「やっぱ名古屋人はえびふりゃ~に弱いんだ」と思ったあなた!違います。
赤味噌に弱いんです。

写真は撮りませんでしたが、新幹線・在来線のシミュレーターがありました。
人気が高いので抽選で当たった人のみが体験できます(有料)。
ただし、「ただいま在来線シミュレーターに空きがあります。」なんて館内放送がありました。
平日のメリットですね。

また、映像シアターで新幹線の開発までの歴史と保守に関するビデオを見ました。
プロジェクトXのようで、おじさんにとってはおもしろかったです。

この施設のコンセプトは3つの柱があるように思えます。
1つは、超電磁リニアのPR
2つめは、新幹線技術PR
3つめは、JR(国鉄)の歴史です。

なんだかんだで、3時間ほど楽しむことができました。

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決戦は金曜日

2012-02-11 | SILVER WING 400

2月10日金曜日、ついに車検の日がやってきました。
テーマ曲「決戦は金曜日」をお聞きながら以下をお読みください。

前々日、前日と雪がちらつく天候で心配しておりましたが、
秋山 真之ならば、さしずめ今朝を「天気晴朗なれど気温低し」と打電するであろう様子。両足先、両足首さらに背中に二枚、カイロで武装して、8:20自宅を出発しました。
8:49、中部運輸局愛知運輸支局に到着しました。


なお、ここから先は気持ちに余裕がまったくなかったため、写真はほとんどありません。

【印紙購入】
運輸支局に隣接した自動車会議所の窓口にて印紙を購入しました。
下見の際、手に入れた印紙証紙購入申込書に事前に記入したおいたので、これを渡して料金を支払い完了です。
隣の窓口では、初心者の方かな?窓口のおねえさんに書類を見せて位置を確かめながらいっしょに印紙を貼り付けていましたが、私はクリップに束ねた印紙とレシートをもらっただけ、よかったか悪かったのか。
しかたなく、窓際の机にて自分で貼り付けました。

【自賠責手続き】
自動車賠償責任保険の延長手続きも、隣の窓口で行いました。
「自賠責おねがいします。」
と言うと、
「現在の保険証明書と車検証を見せてください。」
「24ヶ月でよろしいですね。」
と聞かれ、お願いしました。
待つこと数分で、2年先までの保険証明書ができあがりました。

【書類の提出】
書類は下見で購入し、あらかじめ記入してあります。
本日は走行距離およびわからなかったところを書類の書き方見本を見て記入しただけです。
「自動車検車票に、車検証に、OCR用紙に・・・」と提出用紙を確認しました。
あまりの手際の良さに、隣で書き込んでいたお兄さんが羨望のまなざしでこっちを見つめます。
「そんな目で見ないで、私もビビリまくりなんだから」
と心でつぶやきます。
窓口に書類一式を提出します。
係員が赤ボールペンでなんかチェックしていますが、全部OKだったようで
「んじゃ、1番ラインへ入ってください。」
と言われ、事前手続き終了です。
ここまでの所用時間が18分、順調順調。

【検査】
指示が良く聞こえるように、ヘルメットを被らず指定されたレーンを進みます。
係員に「はじめてです。よろしくお願いします」と挨拶します。
車体番号・エンジン形式を確認し、ライト下向き・上向き、ウインカー右左、ストップランプの点灯を確認してもらいます。その後、排ガスの検査です。
「エンジンかけたまま降りて、スタンドかけてください。」
といわれ、メインスタンドをかけようとしましたが、

お・・・・・重い!う・・・動かない!

なんと、リアブレーキをしっかり握っていました。
どんだけ、緊張してんだか・・・・

排ガス検査もパスしたところで先客2台のライン待ちです。

まずは、バンデットがラインにはいるところでしたので、すぐ近くで検査の様子を見ました。
バンデット氏は不慣れな様子でしたがひととおり検査はパスしました、ただ最後の光軸テストだけは×でした。

次のVMAX氏は2回目の検査だったらしく、光軸検査だけを行いました。
しかし、結果は×・・・・・・・・・・

いよいよ私の番です。
まず、床に設置されたローラーの間に前輪を置き、前ブレーキのテストです。
「ブレーキをはなしてください」「前後ブレーキをかけてください」
と表示され、指示に従います。
OKがでました。

少し進んで後輪に置き換えます。
スピードメーターの検査です。
アクセルはかけませんが、ローラーが回転して速度計が上がっていきます。
40kmになったところで、床のスイッチを離します(各検査は床のフットスイッチを踏んで始まります)。
つづいて、後ブレーキのテストです。
事前に見ておいたサイトには「親の敵のように思いっきりかける」とありましたが、ブレーキをかけ始めた瞬間に○の表示が出ました。恐るべきシルバーウイングのブレーキ!
すべての検査とも係員が横に付き添ってくれたので不安は少なかったです。

最後に光軸テストです。
ハイビームにし、フットスイッチを踏むとライトの前にテレビのような計測器が登場します。
2回検査を行いましたが、結果は×
(これで、3台連続×です)
「だいぶ、低いですね」と係員氏、さらに「調整して光軸だけ再検査してください。本日はあと2回受けられます」とのこと

事前に整備したときも低かったのですが、調節して高くしたつもりが不十分だったみたいです。

【調整そして再検査】
でも、これは想定内です。
すぐさま、隣のテスター屋に駆け込みます。
ひとの良さそうなお兄ちゃんが

「バイクの光軸は・・・」

「えーダメなの!」と思いきや

「1,575円になります。」

もちろん払います。すぐ調整してください。
「こりゃだいぶ低いね~」と慣れた手つきで調整してくれました。
その際、ロービーム側に紙を貼ってくれました。

実は上下二灯式の場合はロービームを隠すことと聞いたことがあり、ガムテープを用意しておりましたがラインでは何も言われずそのまま1回目検査を受けていました。

検査ラインに戻ると、別の係員が立っていました。
「ライトの再検査ですね。やり方わかりますね。」
と言われ、うっかり「はい」と答えると、どっか行ってしまいました。
しょうがなく、ライト検査の位置まで進み、フットスイッチを踏みます。
例の装置が出てきて測定がはじまります。
しばらくして、○が表示されました。
係員はいませんでしたが、たしかこうだったなと横の機械に検査用紙を挟み込みスタンプを押します。
ほどなく、最初の係員が歩いてきて「OKでしたか、じゃあ総合BOXへ行ってください」と指示されました。
やれやれ

【アクシデント】
あとは総合BOXと書かれた建物に書類を提出して終了です。
まず、年配の係員に書類を渡します。
点検すると隣の係員に書類が渡されました。
研修員という腕章をした女性が入念に見て、先ほどの係員になにやら相談しております。
「何をやっているのやら、しっかりしろよ」
と心の中でつぶやきます。

「自動車税納税証明書が昨年のですよ。」

「え!」
(先ほどの言葉を、自分自身に投げかけます・・・)


矢印の有効期限を支払期日と勘違いしていました。
で、一番上の平成22年度というのは昨年度分を今年に払うのかと勝手に思いこんでいました。

自宅までの往復ツーリングです。

【やった~終了】
再度、運輸支局の総合BOXへ、今度はすんなりOK
かくして、新しい車検証とシールを手にしました。


時刻は10:50(うち、ロスタイム1時間)

今回の費用
    書類                           25円
    印紙(国)                         400円
    証紙(検査法人)               1,300円
    自動車重量税証紙            4,400円
    自動車損害賠償責任保険  14,110円
    光軸調整代                     1,575円
    合計                       21,810円

【今回の成功点】
アクシデントもありましたが、うまく行ったところもありました。
まず、各書類をA4バインダーに挟んでおいたこと。

さらに、これをショルダーバッグのポケットに入れ検査を受けました。
我ながらこれは良かったと思います。

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受験準備

2012-02-09 | SILVER WING 400

車検前に準備したことを報告します。


【予約】
車検は、車検証に記載の「有効期限の満了する日」の1ヶ月前から受けられます。
正確に言うとこの期間に車検を受けると、2年後の「有効期限の満了する日」まで継続させることができます。
愛知運輸支局の場合、土日祝日および年末年始を除く平日で、8:45~16:00の間を4つのラウンドに分けています。
車検を受ける日時が決まったら、予約をします。
「国土交通省 自動車検査インターネット予約システム」のページからネット予約することが可能です。
https://www.yoyaku.navi.go.jp/pc/reservationTop.do
ユーザー登録が必要(空予約防止のためだそうです)ですが、15日先まで簡単に予約できます。
完了したら、予約番号が発行されるのでプリントアウトしておきましょう。


【書類の準備】
以下の書類の提出しなければいけません。

(1)自動車検査票(継続)
国に対する印紙400円と検査法人に対する証紙1300円を貼り付けます。

(2)自動車検査証
通称、車検証
バイクに携帯してあるはずです(私はコピーを携帯しています)。

(3)継続検査申請書

(4)自動車重量税納付書
自動車重量税印紙4,400円を貼付

(5)軽自動車税納税証明書
毎年春に支払う自動車税、この領収書にくっついて証明書があります。
なくした場合は、市区町村の税務課で再発行が可能です。

(6)自動車損害賠償責任保険証明書
次の車検満了時までをカバーする自賠責保険に入っておく必要があります。
あらかじめ入っておいても、当日、手続きをすることもできます。

(7)点検整備記録簿
以前は、整備をしてから車検を受けるということで点検整備記録簿は必要書類になっていましたが、今は先に車検を受けて必要な箇所を後で整備するる「 まえ車検、あと整備 」 も認められ、必須の書類ではなくなっています。

(2)(5)(6)はバイクに携帯してあるか、自宅にあるはずです。
(1)(3)(4)の書類は、陸運支局で購入します。
同日購入して書き込んでもいいのですが、下見に行った際、手に入れて前もって記入しておきました。
(7)に関しては、厳密な様式規定がないようで下記のページからダウンロードしたものを使用させてもらいました。
http://www.geocities.jp/jun777jun777jun777/newpage013.html


【整備】
昨年末から、車検を意識して少しずつ整備してきました。
自分で行ったことは、スパークプラグの交換、ファイナルリダクションオイルの補充、冷却水の補充、タイヤ空気圧の調節、エンジンオイルの交換、光軸の調整と各種の点検です。
バイク屋にお願いしたのは前後タイヤとブレーキパッドの交換です。

【確認】
車体番号と原動機形式番号の打刻位置を確認しました。

・車台番号
右側ステップボード後端の内側フレームに車体番号があります。
楕円形の確認用窓があります。

・原動機の形式番号
車体の左側、センタースタンド取り付け部前方にあります。
写真では三角形のカバーの影で見えません。

・車速検出
バイクによって前輪で行うモデルと後輪で行うモデルがあります。
シルバーウイングの場合は後輪です。
車検にはスピードメーターの点検がありますので、自分のバイクがどちらのタイプか確認しておく必要があります。


【洗車】
検査を受けるのですから、綺麗にしておいた方が心証も良いかと思います。
洗車しようと思い重い腰を上げたのですが、寒~~~う!
拭くピカにしておきました。


こうして、準備はひととりできました。
光軸のチェックがいいかげんだったので、これでひっかかりかもしれません。
その際はテスター屋で調節してもらいます。
それよりも、一番の心配は天候です。
寒いのは逃げようがありませんが、積雪・凍結だけは勘弁してもらいたいです。

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下見

2012-02-06 | SILVER WING 400

車検は陸運支局で行われます。
全国どこの施設でもいいそうですが、名古屋ナンバーの橋吉号は、最も近い中部運輸局愛知運輸支局で受けることにします。
受験の際は、下見をしておくのが鉄則です。
これは高校・大学でも車検でも同じでしょう。
ということで、下見に行ってきました。

ナビにしたがって、たどり着いたところは、
「あっ!ここかぁ!」
何度か来たことのあるラーメン店の向かいでした。
中部運輸・・・という看板を見ててっきり運送会社のトラックステーションだと思っていました。


入ってみると広大な駐車場に驚きます。
考えてみれば、公共交通機関を使ってくる人はほとんどいないし、大型車で乗り付ける人もいっぱいいるから当たり前なんですが。
建物も立派です。


もっと小ぶりな簡素なものを想像していました。
中には人がいっぱいです。総合病院の午前中の外来受付のようです。
車検だけでなく、ナンバーの書き換えや廃車手続き・名義変更とかいろいろ業務があるようです。


車検を行うラインです。
これも町工場ぐらいを予想していたのですが、鉄道の車両基地のように大きく驚きました。


二輪用は一番左です。
見学者用の通路があり、検査の様子を確認できるので、初めての人は見ておくと良いでしょう。
後で知ったので、私は見学していません。
もっとも、二輪車ラインは見学通路から離れているし、このときは二輪車がいなかったのでどうしようもなかったです。

窓口でユーザー車検に必要な書類一覧表をもらいました。

次に窓口を換え「必要な書類一式ください」と言って購入しました。
車検当日に購入して、記入すればよいのですが、なにぶん初めてなので、あらかじめ用意しておいた方が安心できます。
自動車検査票(継続)・継続検査申請書・自動車重量税納付書あわせて25円でした。


印紙や証紙はこの用紙に記入してまとめて購入するようです。


車検場の近くには予備検査場(テスター屋)とよばれる民間整備工場があります。


もし、車検で不備を指摘されたならばここで整備してもらいます。
車検は1日3回まで受けることができるそうです。
不安な方は、あらかじめ予備検査場でひととおり見てもらう手もあるかと思います。

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いよいよ お受験

2012-02-04 | SILVER WING 400

シルバーウイングの車検期限が迫っています。
継続車検を受けなければ行けません。
初めてユーザー車検にチャレンジしようと思っています。

話は3年ほど前にさかのぼります。
当時、ETCバイク用車載器の購入補助が再開されるとの情報を得て、悩んでおりました。
当時乗っていたフォーサイトに取り付けるか、いっそこの機に買い換え新車に装着するか。

セロー → ジェベル250 → フォーサイト と250ccクラスを乗り継いできましたが、高速道路を使った遠距離ツーリングをすることも多くなり、パワー不足を感じていました。
ずいぶん前から排気量アップをしたかったのですが、なかなか踏み切れませんでした。
それは購入資金の問題だけではありません。
ご存じのように250ccを越えると車検がありますが、
2年に一度、6~7万円払うのはキツすぎます。
だいたい、これをツーリング費用にまわせば何回楽しめるか・・・

そんなときでした。近所に住むハーレーに乗る幼なじみにばったり会いました。
いろいろな話をしているうちに、車検の話題になりました。
そして私の悩みは一笑に付されました。
友人「車検っていくらぐらいかかると思っている?」
橋吉「6~7万ぐらい?」
友人「とろくせえ(あほらしい)、ユーザー車検なら2万円ちょっとだぜ」
友人「ユーザー車検といっても何も難しくはない。半日休暇を取れば簡単に済む。」
彼の話に依れば、ユーザー車検の費用の大半は自賠責保険であること。
これは250ccにも必要だから、2年間乗っても400ccのほうが5,000円余分にかかるだけとのこと。
車検場の係員は大変親切であること。
特に「初めてです」と言うと丁寧に教えてくれるとのこと。
友人曰く「俺はいつでも、初めてですと言っている。2年前のことなんか忘れているから、初めてと変わらない。」ことなどを話してくれた。

彼の言葉により、シルバーウイング400の購入に踏み切りました。
したがって、私にユーザー車検以外の選択肢はないのです。

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ファイナルリダクションオイルの補充

2012-02-02 | SILVER WING 400

ファイナルリダクションオイルすなわちギアオイルの点検をしました。


矢印の部分のボルトを抜きます。
このボルト穴の下端までオイルがあること、すなわちボルトにオイルが付着していればOKですが・・・・・・


どうやら不足しているようですので補充する必要があります。


メーカ指定はSE級の10W-30の4ストエンジンオイルですから、カブ用に使っているG1でも良かったのですが、なんとなくS9を使っちゃいました。どうせ微量だし・・・

問題はどうやってオイル穴から給油するかです。
100円ショップで使えそうなものを探し・・・
じゃーん見つけました!スポイト!


補充!余分なオイルは漏れるので拭き取ります。


完了

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