橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

スタッドレスタイヤ買い換え

2022-11-14 | マツダ デミオ
夏タイヤは、スリップサインが見えたら交換時期ですが、スタッドスタイヤは溝が残っていてもゴムが硬化したら、替え時といわれています。

ただそれが何年なのか?
ネットをみると3年で交換すべきとあるものもあれば7~8年は大丈夫と書いてあるものもあります。
まぁ、使い方にもよるでしょうが・・・

私の場合、最近はスキーへ行かなくなったし、愛知県の降雪量はしれているので、わりと長く使ちゃっています。

昨シーズンまで使っていたスタッドレスタイヤは、6年使ったところです。
まだ溝はありましたが、2月にスリップ事故をおこしそうになったこと、デミオに10年10万km乗るとして年数的にも距離的にも後半戦に突入したことを考慮して、買い換えることにしました。

8月に夏タイヤを買ったタイヤフッドで今回も注文しました。

ここはお値打ちなので、奮発してブリジストンのブリザックを買っちゃいました。
このタイヤ、雪国での評判はダントツのようです。
ただし、最新モデルのVRX3出はなく、ひとつ前のVRX2です。
だって4本で1万6千円も違うのですから・・・

発注はネットでポチって、取り付けは近くのオートバックスでやってもらいました。





今年の22週目すなわち6月に製造されたものでした。

価格は、14,740円×4本=55,960円(税込)
取付料金:13.200円(税込)
クーポン割引:-3000円(税込)
送料:4,400円
合計:70,560円     でした。
(なお、タイヤサイズは、 185/65R15です。)
コメント (6)
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古木江城

2022-11-05 | お城巡り(その他)
古木江城(こきえじょう)は、伊勢長島の一向宗の抑えとして永禄年間に織田信長の4番目の弟・織田彦七郎信興によって尾張国海西郡(現在の愛知県愛西市)に築かれました。


「道の駅立田ふれあいの里」に隣接する川を挟んですぐ西にある富岡神社
所在地: 愛知県愛西市森川町村仲 

村社といった趣ですが、もともとは城の鎮守として置かれたと考えられています。

クルマ数台とめられるスペースはありますが、



道が狭く舗装されていないので、クルマの運転に不慣れな方はもちろん、二輪車でもダート走行が不安な方は、道の駅に駐車して歩いて来られるのがよろしいかと思います。

富川神社から見た「道の駅立田ふれあいの里」


鳥居横に史蹟碑と案内板が置かれています。


史蹟碑


現地案内板


1570(元亀元)年、本願寺と信長との間で石山合戦が始まると、長島でも門徒勢が蜂起。
長島城を落した門徒勢は、古木江城を襲撃しました。
信興は信長や桑名城の滝川一益に援軍を要請しましたが、信長は浅井・朝倉の軍勢と延暦寺の僧兵によって大津に足止めされており(志賀の陣)、一向宗に攻められて籠城していた一益も援軍を出すことができませんでした。
孤立無縁の古木江城は落城、信興も亡くなりました。
その後、城は廃城になりました。

富川神社の鳥居と常夜灯


本殿



幟の台に使われた石でしょうか。
遺構ではないでしょうね。

神社のまわりを散策してみました。


すぐ西には川が流れています。
ここと長島の間は、現在でも木曽川、長良川とその支流が流れ込んでいる水郷地帯です。
河川が整備されていなかった当時は、多くの川が入り組んでいたと考えられます。
おそらく一向宗は、舟を使って来たのでしょう。




神社の北には蓮田があります。
このあたりは蓮根栽培が盛んなことに加えて、近年はその美しい花を観光資源として売り込んでいます。


残念ながら、訪問した時は、枯れてしまったあとでしたが。

当時、蓮田があったかどうか分かりませんが、存在していれば馬や兵の進行を足止めするのに一役かったと思います。


神社の周囲は、数段の石垣が囲んでいますが、近年土止めとして設けられたものであり、遺構はまったく見つかりませんでした。


それどころか城の範囲も不明だそうです。

ただ、現地を見渡して、水田の範囲は城跡で、蓮田は城外だったのかもしれないと思いました。


コメント (2)
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2万円でコロぶ

2022-11-02 | いわせてもらいます
マイナンバーカードに対しては、いろいろ疑問があったため、これまで取得しませんでした。

しかし、ここにきて河野大臣が本気を示し、その必要性が増してきたような気がします。
いずれ必要ならば、第2弾マイナポイントが12月末まで延長された今、申し込むことにしました。
第3弾マイナポイントが設けられるかどうかはわかりませんが、実施されても今より値切られるでしょうから、年貢の納め時と判断しました。

申し込みは簡単でした。
家内に頼んでスマホで写真を撮ってもらい、それを登録しました。

ただ、マイナンバーは必要性はわかりますが、カードという媒体がいるのかわからないのです。
要は番号がわかれば良いのでしょ?

運転免許証や健康保険証と紐付けするのならば、免許証は保険証を提示してその番号を入力すればマイナンバーも検索できるんじゃないの?

多くの販売店がポイントカードをスマホアプリに代えているのだから、マイナンバーもアプリでいけないの?
(アプリを開発中とは聞いてますが、だったら完成まで待てないのか?)

運転免許証や健康保険証としての利用に関しても、まだ不明確な部分が多いようですが、関係省庁と充分調整してから進めないで大丈夫か?
(大学入学共通テストの英外部テストと記述問題の導入は、強引に進めようとしてぽしゃりました。)

マイナポイントで大盤振る舞いしていますがアレって税金を使ってますよね?
マイナポイントをばらまくより、未所得者にカードを送りつけた方がてっとり早いのでは?
だって、国民の約半数がまだカードを未取得なんでしょ。
仮に5000万人と考え、その人達が全員、第2弾マイナポイントを取得すると
2万円×5000万人=1兆円!
国家予算の約1%も使って良いの?

などなど疑問だらけです。

コメント (2)
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