橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

5S予約

2013-09-23 | 携帯・スマホ・タブレット

iPhone 5sに機種変することに決めました。
といっても、発売開始の20日に並ぶことなどできず。
auショップの営業時間までに仕事も片付かず、
それどころか土曜、日曜と仕事が入ってしまいました。

ようやく休めた秋分の日の朝、auショップに出かけました。
噂では品薄であるとも、グレイならば在庫があるとも・・・はたしてどうでしょうか。

店に着くと男性店員が先客の対応しています。
「うん、けっこう」
女性店員はいけません。
前回は柳原加奈子似の店員がプランの説明を早口でするのに対し、半分ぐらい理解するのが精一杯でした。

ところが奥から「こちらへどうぞ」との声が、
見るとそこには柳原加奈子ではなく木下優樹菜が立っていました。

いけません。
きれいなおネエさんの口車にはすぐ引っかかってしまいます。
余分なオプションをつけてしまって基本料金を上げられてしまいます。
そもそも、今回、自分なりに計算して現在よりも安い設定になるので、買い換えを決意したわけですから、ここは気をつけなければいけません。

と、気を引き締めて向かったものの
「現在予約制になっています」とのことでした。

出鼻をくじかれてしまいました。

「いつ頃入荷しますか」と尋ねたところ、
「予測つきません」とのこと、
「だいたいの見当は付きませんか。数日後とか、数週間後とか、数年後とか」と半分冗談で聞いてみたら
「数年後ということははないです」とユッキーナは真顔で答えてくれた。

 というわけで、予約だけしておきました。

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうしようかな

2013-09-15 | なにげない日常

台風が近づいていますね。
たいしたことなければよいのですが。

こんな日ですので、遊びにも行けず、自宅に籠もっております。
そうなると、人間ロクでもないことばかり考えるようで、
「ようし、auショップへ行ってiPhone 5cを予約してこようっと!」
と衝動的に思い立ってしまいました。

幸い、本日はヨメさんが忙しく、同行できないとのことでしたので、実行には至りませんでした。

なぜ、ヨメさんが同行する必要があるのか。
それは、契約する際、○○割とかいうオプションサービスの意味がよくわからないからです。
auショップのおネエちゃんが早口で説明されても、よくわかりません
しかも、私はフェミニストですので、相手の口車に乗ってどんどん必要もないオプションをつけてしまいそうで怖いのです。


スマホは私を変えました。
以前は、暇さえあれば携帯を見ている人間を見下していました。
もちろん、仕事上必要不可欠な人のことではありません。
学生のようにビジネスで必要なわけでもないのに携帯を手放せない人間です。
私の場合、仕事上の連絡は職場の電話を使うことが多く、携帯は日に数回しか見ませんでした。
しかし、スマホも持ってからはダメですね。
何かあると、取り出してみる情けない人間に成り下がりました。

また、機種代の月賦を払い終わるとすぐに新モデルに買い換える人
こちらも、自分とは違う人種と思っていました。

ところが、2年前に買ったスマホがようやくこの9月に払い終わったところで買い換えたがっている自分がいるのです。
完全、電話会社の策略にはまっていますね。
堕落です。

ただですね~
以前、「スマホは、10年ぐらい前のノートパソコン」とこのブログにも書きましたね。
あの時は機能面からそう書いたのですけど、
進化のスピードもそうなんですよ。

以前は数年間でパソコンのスペックは桁違いに発達していましたね。
新しいソフトを買ってきても、少し古いパソコンでは使えなかったり・・・
スマホは今そういう時期だと思うのです。

今回発表された、iPhone 5cは廉価版で筐体がプラスチック。
補強するために鉄枠があるため重いとのこと。
でも、今の私のスマホより23g軽い!
一番、メモリ容量の小さい16GBでも今の10倍あるもんね。
そんでもって、実質負担額3,240円(機種変)と聞いたから、思わず飛びつくところでした。

冷静になって考えてみます。
廉価版であるiPhone 5cは、今の私のスマホとは比べものにならない高性能ですが、数年後はどうだろうか。
まだ、スマホの進化は、犬の年齢のようにどんどん進むのであろうか。
であるならば、少々値が張ってもiPhone 5sにすべきではないだろうか。

幸か不幸か、今、予約できるのはiPhone 5cの方だけです。
iPhone 5sは20日以降の販売ですし、過去の例から見てしばらくは品薄でしょうから、
その間に頭を冷やして考えてみたいと思います。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知多四国八十八箇所 その33

2013-09-05 | 知多四国八十八箇所巡礼

65番【神護山 相持院】常滑市千代ヶ丘4-66


見守り地蔵尊
やきもの散歩道Bを進むと、見かけることと思います。

山門




こんなところにも常滑焼きが使われています。


本堂


弘法堂

御朱印はセルフサービスでした。

お地蔵さん



狛犬


延命の鐘つき
100円で1回突けます。


お稲荷さん


辻 喜代一氏像
相持院の再興に尽力された方だそうです。



さて、これらの風景に見覚えがありませんか。

ここ常滑は、映画「20世紀少年」のロケで使われたのでした。

やきもの散歩道に再び戻ります。




一木橋
まず、橋を架け、その後、下の土をくりぬくという珍しい工法で作られたそうです。


映画は見ていませんが、私も20世紀少年であるので、これらの風景はとても懐かしく感じます。


どうしてこんなにひと昔前の情景が残っているか考えてみました。


常滑焼きは甕・鉢・土管・タイルといった、土木・建築資材となるものが多く、戦後の復興期から高度経済成長期において大きな需要があったと考えられます。
しかし、やがて合成樹脂や合金・コンクリート・セラミックといった新素材に取って代わってしまいました。
したがって、もっとも栄えていた昭和30~40年代に工場を建てたものの、その後衰退していったため、当時のままの姿となっており、それが我々の世代の思い出と重なるのでしょうね。

もっとも、近頃は、こうやって観光にも力を入れているので、再び活気を取り戻してもらいたいものです。

近年、常滑沖に人工島を設け中部国際空港が建設されました。
と当時に対岸部である常滑も沿岸部を埋め立て前島とし、新たな商業施設を建設し始めています。

そのひとつである「めんたいパークとこなめ」

オープンは昨年末でしたが、混んでいるようでしたのでしばらく訪問するのを見合わせておりました。
しかし、この日もけっこう混んでおりました。
めんたいこに関する資料館+工場見学+試食+直販所
という施設でしたが、食事を取ることはできないようでした。

「昼食はどうしようか?」としばし思案
ある常滑名物が頭に浮かびました。



                               イトウ
                    所在地;愛知県常滑市鯉江本町6-37
                営業時間;11:00~14:30,16:30~20:00
                      定休日;月・火(祝の場合、翌休)
 
のれんに書かれた「競艇ラーメン」を店名と勘違いしている人も多いほどで、この店の一押しメニューとなっています。


                 競艇ラーメン おにぎり付きで600円

器は競艇のボートをイメージしています。
スープからはカツオダシと溜まり醤油の風味が漂ってきます。
麺は縮れた細麺。スープとよく絡みます。
2切れほど入っているチャーシューは、分厚くタレがよく染みており味しっかりして食べ応えがありました。

いつもならば、疲れていても、昼食を取って元気を回復し、再び巡礼を始めるのですが、この日はその気になりませんでした。
疲れていたのか、年齢のせいか、翌日からの仕事のプレッシャーかわかりませんが、無理をせず、この日は終了とし、帰路につきました。

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知多四国八十八箇所 その32

2013-09-01 | 知多四国八十八箇所巡礼

登り窯から南へ
やきもの散歩道を離れて、少々歩くことになりますが、どこか懐かしい町並みを見ているとさほど苦にはなりませんでした。

64番【世昌山 宝全寺】常滑市本町2-248


山門


本堂


弘法堂


金毘羅堂

屋根の上に天狗と獅子


秋葉堂


観音堂


地蔵堂
お堂がいっぱいあるのは、明治の廃仏毀釈の時に、近隣の廃寺から移転したためです。


近所に立てられていた看板
私は本堂と弘法堂で般若心経を唱えております。
その際には、扉を少し開けて、本尊のお顔を伺います。
しかし、この寺では、鍵が閉めてあるのか、立て付けが悪いのか、開けることができず、お顔を拝見できませんでした。


やきもの散歩道に戻ります。

小学校の塀の上に、児童の作品が並んでいました。


63番【補陀落山 大善院】常滑市奥条5丁目20番地


駐車場完備


山門


本堂
屋根を修理中です。


弘法さん


陶像
名前は・・・読めませんでした。


裏手に神社



やきもの散歩道に戻り、坂道を登ります。


                           常滑市民俗資料館
                      所在地;常滑市瀬木町4-203
                       電話番号;0569-34-5290
                                          開館時間;9:00~16:30
        休館日;月曜,第4火曜(祝日の時は翌日)、年末年始(12/28~1/4)
 

無造作に置かれた、甕や土管
私の子供の頃は、これらが徐々に樹脂製の製品に替えられていく時期だったと思います。ですから、近所にこのように甕や土管が無造作に置かれているのをよく見かけましたが、いつのまにか目にしなくなってしまいました。
懐かしいです。


(この日の巡礼は続きます)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする