橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

始め・・・ならば、終わり・・・

2010-12-31 | なにげない日常

昨日まで仕事でした。
帰る頃になって、窓の外に雪がちらちら
直にやんで、しまいました。


変わって本日、早朝より降り始め、一時数cmの積雪

ウチの受験生は駆け回って、
ミニミニ雪だるま作り。


イナズマイレブン豪炎寺バージョン

考えてみれば本年は1月1日も雪でした。
http://blog.goo.ne.jp/pf11/e/87540f37dad9b10d17e9351816cdfec4

天気予報を見ると、関東地方を除き、日本中が雪(たかじんの番組みたい)
皆さんのお住まいの地方はいかがでしょうか。


いろいろ、お世話になった1年でした。
来年もよろしくお願いします。

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ご当地カレー食べ比べ

2010-12-29 | 家族

同僚から、おみやげとして「鰈入りカレー」をいただきました。
島根県浜田市のご当地レトルトカレーで「カレー」の中に「かれい」が入っているという一品、はたしてお味の方はいかがでしょうか。

さっそく賞味したいところでしたが、ひとつ問題があります。

我が家は5人家族ですので、1食だけでは足りません。


そこで・・・・・・・・


買い足しました。
同じものではおもしろくないので、全国各地のご当地カレーを選んできました。

さあ食べ比べです。
各人の皿にはライスだけを盛りつけ、バイキング方式にルーを一口分ずつセルフで取ることとしました。

【今回のエントリカレー】
 ① 豊後きのこカレー(写真上段左・大分県)
 ② 三重大学カレー(写真上段中・三重県)
 ③ 京野菜カレー(写真上段右・京都府)
 ④ 八丁味噌カレー(写真下段左・愛知県)
 ⑤ かきカレー(写真下段中・広島県)
 ⑥ 鰈入りカレー(写真下段右・島根県)

 

【感想】
 ① 豊後きのこカレー
ギャル曽根が47都道府県ご当地レトルトカレーを食して、第2位とした実力派です。
椎茸のエキスがよく出ており、かなり癖のある味です。このあたりで、好き嫌いが分かれる味だと思います。

 ② 三重大学カレー
三重大学大学の練習船「勢水丸」のカレーが大変おいしく、このレシピをもとにして作られたそうです。
宗田節で出汁を取った和風タイプ、カレーうどんのようなまろやかな味です。

 ③ 京野菜カレー
聖護院大根、京人参、竹の子が、ゴロゴロと混ざっています。
驚いたことに、これらの野菜を食べるとバリバリ音がするのです。
煮込んでくたくたにはなっていません。それでいて、野菜のうまみはよく出ていました。
外見には似つかわず、今回の中でもっとも個性的な味でした。

 ④ 八丁味噌カレー
八丁味噌とは岡崎で作られている赤だし味噌のこと。その老舗のカクキューが作ったカレーです。
いろいろなスパイスが入っているがそのとんがった部分をまろやかにしています。
カレーと味噌はミスマッチのようでそうでなく、ヨーグルトを加えていたような効果があります。

 ⑤ かきカレー
牡蠣が3つ入っていました。
今回の試した中では最もスパイスが効いています。
そこに牡蠣のエキスが加わりうまみアップです。

 ⑥ 鰈入りカレー
カレールーの他に、笹鰈が丸ごと一尾入ったパウチを暖めます。
鰈は柔らかく、頭や骨まで食べられるようになっています。
丸鶏スープがベースの、やや甘めのルーと相性が良いですね。
以前、銚子のサバカレーを食べましたが、魚とカレーは合いますね。

【結果】
この中のベストを家人に選んでもらいました。
 橋吉&母・・・・・・かきカレー
 長男・・・・・・・・・・豊後きのこカレー
 長女・・・・・・・・・・三重大学カレー
 ヨメさん・・・・・・京野菜カレー
と、各人それぞれの結果となりました。

そのうち、第2回も開催したいというのが共通意見でした。

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年越しそばを買いに行く

2010-12-19 | ツーリング

いよいよ年の瀬ですね。
本日は天気が良かったこともあり、あちらこちらで掃除をしている人を見かけます。

かくいう私も午前中、部屋の片付けをしていたのですが・・・
「あれ、こんなものあったのか」とか「おー懐かしい」とかで作業がストップすることしばしば、目標の1/10も進みません。いったい片付けているのやら散らかしているやら。

気持ちを切り替え、昼からは年越し蕎麦を買いに行くことにしました。
向かうは道の駅「伊吹の里」に隣接する「伊吹野」です。
10月に寄ったときには、1時間待つ以上の長蛇の列!であきらめたお店です。

こう寒ければ伊吹山へ行く観光客も少ないだろうと、シルバーウイングで行ってきました。
山中の気温表示は一桁でしたが空気が締まって良い感じ、もっとも凍結が怖いのでスピードは控えましたよ。

思った通り、本日は行列はありませんでした。
せっかくだから、ざる蕎麦を一枚。

年越し用の蕎麦に加えてもう一点、

このドレッシング、ものすごくいいです!おすすめです。
私の知っている中では、これと肩を並べるのは淡路島のタマネギドレッシングぐらいです。(もっとも、ドレッシングに関しては素人なのでお許しください)

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オイル&オイルフィルター交換

2010-12-18 | SILVER WING 400

前回からほぼ1年たったので重い腰を上げてオイル交換をしました。

オイル交換についてはいろいろな考えがあります。
3,000km毎に行う人、5,000km毎の人、中にはツーリングごとに行ったり、逆に廃車になるまで補充のみで済ます人もいるそうです。

私の考えは、「取扱説明書に準ずる」です。

取説はメーカーでさまざまの実験検証を行い、十分な耐久性プラスαの余裕を持った数字を載せているはずです。

したがって、これを守っている限り(少々オーバーしても)だいじょうぶだと考えています。
29年のバイクとつきあっていますが、オイル関係では特にトラブルもありませんでした。

ただし、オイル量のチャックはこまめにすべきだと思います。
こちらこそ、ツーリングの前後にすべきです。オイル交換は早めにするけど量を全くチェックしない人もいるようですね。

ちなみに、同じホンダのバイクでも、メーカー推奨の交換サイクルは異なります。
 スーパーカブ(50cc)  3,000kmまたは1年ごと
 フォーサイトEX(250cc) 6,000kmまたは1年ごと
 CB1200(1200cc)  10,000kmまたは1年ごと
排気量というかオイル量が多いほど交換サイクルは長いですね。
シルバーウイングは、10,000kmまたは1年ごとです。


ホンダ ウルトラS9は前回から使用しています。
1年で7,000km走りました(意外と少ないですね)が、すこぶる調子良いです。

今回はオイルフィルターも交換しました(オイル交換2回ごとにフィルターも交換します)。

なお、オイル交換の作業手順はこちらをご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/pf11/e/29529b919ef38d4ab8a1bcae587601c1

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大阪城

2010-12-14 | お城巡り(日本100名城)

大阪城へ行ってきました。
先日の岐阜城登山は拒否したヨメさんもめずらしくついてきました。

大阪城の敷地は広大です。

現地案内板です。

効率よく回るにはこれ!

レンタサイクルです。大阪城はなんと天守閣下までいけちゃうのです(これは防衛上、問題では?)。

大阪城ホールのあたりから外堀に沿ってを走りました。すぐ北には寝屋川があり第三の堀の役割をしています。

南東に位置する一番櫓です。

南西には六番櫓があります。

西には大手門があり、その奥に多聞櫓・千貫櫓が重なって見えます。

大手門は自転車でも通行できます。

内堀沿いを走ってみました。


南側は空堀となっていました。

西の丸庭園に寄ってみたのですが・・・


企画展の準備のため、休園でした。
平日に行ったのですいてて良かったのですが、こういうことがありますね。

南側の桜門からいざ本丸へ


門をくぐると「蛸石」とよばれる巨大な石が出迎えてくれます。

「銀名水」と名付けられた井戸

旧大阪市立博物館。かつての陸軍第4師団司令部庁舎だそうです。

天守閣に到着です。

1931年(昭和6年)に竣工した鉄筋鉄骨コンクリート製で、復興天守の第一号でもあります。
内部にはエレベーターがあるので、バリアフリーとは対極にある城の中では貴重なのかもしれません。

天守閣から眺めた大阪の街です。

もともとこの地には石山本願寺がありました。寺といっても武装化・要塞化していたわけです。
豊臣秀吉は1580年(天正8年)この寺の跡地にに大坂城を築き、居城および豊臣政権の本拠地としました。
しかしながら、大坂夏の陣で豊臣氏の滅亡とともに焼失した後は、徳川家によって再建され幕府の近畿地方、および西日本支配の拠点となりました。
したがって、大阪城は豊臣の城でもありますが徳川の城でもあるのです。

復興天守閣は徳川時代の石垣の上に建築されています。
初層から四層までは徳川時代風の白漆喰壁とした一方、五層目は豊臣時代風に黒漆に金箔で虎や鶴の絵を描いています。

天守閣下にある「金名水」と名付けられた井戸


天守閣北には山里丸という小さな郭がありますが、
その脇の小さな隙間の奥には、


隠し郭がありました。

大阪城南西にはNHKと並んで大阪歴史博物館があります。


ここからは、大阪城を一望できます(ガラスが反射してうまく撮れないのが残念です)。


なお、北側を臨むと難波宮跡公園も一望できます。



                        大阪城天守閣
                    大阪市中央区大阪城1番1号
                         開館時間: 9:00~17:00(入館16:30まで)
    *桜シーズン、ゴールデンウィーク、夏休み、秋の特別展中は開館時間を延長あり
                                   休館日:年末年始(12/28~1/1)
                              入館料:大人  600円,中学生以下  無料

                                              大阪歴史博物館
                                   大阪市中央区大手前4丁目1-32
      開館時間:9:30~17:00 金曜日は9:30~20:00(入館は閉館の30分前まで)
               休館日:火曜日(祝日の場合は翌日),年末年始(12/28~1/4) 
                    入館料:大人 600円,高大生 400円,中学生以下 無料

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スタッドレスタイヤに交換

2010-12-11 | トヨタ プリウス

今年の世相を表す漢字一字は「暑」だそうです。
といっても、こう寒くなってはその記憶も薄れてしまってます。

寒さはこれからさらに厳しくなるでしょうから、本日、プリウスのタイヤをスタッドレスに履き替えようと思っていました。
昨日、凍結した名古屋高速で29台が衝突した事故も起こっているので、用心に越したことはないでしょう。

スタッドレスタイヤを積み、朝一で、カー用品店へ行きましたが、そこでびっくり!
レジ前に長蛇の列ができているではありませんか!
「こちとら江戸っ子でぇい(ホントはちがいます)!こんな待ってられるかい!」と短気を起こしそうになりましたが、気を静め1,2時間くらいならば待つ覚悟を気めました。
昨日の名古屋高速の事故のせいでしょうか?

しばらく待っていると店員が近づいてきました。
「本日は大変混み合っており、ただいま交換待ちのお客様が9人おります。4つのピットで作業しておりますが4時間ほど待っていただくことになります。」
ちょっと待て!9人先客がいるのは良いとして、4時間もかかるのはおかしくないか?
「1回の交換に30分ほどかかるのですよ。」
ええ!おかしいでしょう。
4ピットあるのだから1時間で8人片づくでしょ、長く見積もっても1時間半じゃないの?
また、タイヤ交換は、自分で何度かやったことあるけど1時間程度でできます。
それも、レンチもジャッキは手動で、左前輪・右前輪・左後輪・右後輪で計4回も上げ下げしなければならないが、カー用品店は電動で上げ下げも1回で済むのです。30分もかからないでしょうが?

4時間も待てません。なぜなら午後からヨメさんとSPACE BATTLESHIP ヤマトを見に行くのだから・・・。
「んじゃ、自分でやるわ!」
と言い残して帰ってきてしまいました。

タイヤ交換は難しくありません。
大変なのは車のジャッキアップなのです。
若い頃は自分でやっていましたが、最近は数千円のことならばと店任せにしていました。

久しぶりに油圧ジャッキを登場させましたが・・・


なんと、あがらない!
ずいぶん長いこと放置しておいたのでしょうがありません。

プリウスの車載ジャッキを使うしかありませんでした。


それでもなんとか、1時間ほどで交換できました。

さすがに、空気圧調節は先日買った空気入れではなく、ガソリンスタンドへ入れに行きました。

しかし、疲れました。
お昼に飲んだノンアルコールビールのおいしかったこと、でも・・・・
ヤマトの後半、トイレを我慢するのが大変でした。

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墨俣城

2010-12-07 | お城巡り(その他)

墨俣城へ行ってきました。
ここは一夜城として有名です。

墨俣(現在の岐阜県大垣市墨俣町墨俣)は、美濃と尾張の国境で、長良川沿いに位置しています。
ここに城を築けば、岐阜城(当時は稲葉山城)まで、船で簡単にアクセスできるので、美濃攻めを目論む織田信長にとって喉から手が出るほどほしい土地ででもありました。

それゆえ、美濃側はこの地に築城することをけっして許さず、信長家臣の佐久間信盛、柴田勝家が試みるもあいつい失敗しました。
しかし、木下藤吉郎が名乗りを上げ、一夜にして見事に築き上げ、後の出世の出発点となったという伝説が残っています。


しかし、この立派な天守閣、そして太閤出世橋。一夜では出来んでしょ?


屋根にはしっかり金のシャチまでのっているし・・・・・!

バブル景気の最中、竹下内閣は「ふるさと創生資金」と銘打って全国の各市町村に1億円ずつバラ撒かれたことがありました。
このときに、史実に基づかない城を立てた自治体もいくつかありました。
墨俣町(当時)も、墨俣城の整備にその資金があてがわれたのでした。
かくして歴史にそぐわないデザイン・規模の天守閣のような建設物は作られ、反対した議員名は瓦に記されたとか・・・・(ニュースで聞いた覚えがあります)

このようないきさつもあり、墨俣城はマニアの間では酷評なのです。

天守閣に見える建物は、大垣市墨俣歴史資料館となっています。
入場料200円を払って入ってみました。

大屋根の金鯱のミニレプリカが展示されていました。

実はこれ2代目で、初代は盗難に遭ってしまったのです。

歴史資料館は「墨俣の歴史」「墨俣築城」「豊臣秀吉について」などがわかりやすく展示され、これ自身はなかなかよいものでした。
史実に基づかない天守閣ではなく、地元ゆかりの建築デザイナーなどに設計した建物にすればよかったとおもいます。

資料館によると墨俣城は一夜ではなく数日の昼夜突貫工事で作られたと考えられているそうです。
秀吉が成功した秘訣は、
  ① 木曽で木を切り出し、木曽川を下降しながら製材・加工・蓄材を
    それぞれ別の場所で行い、現地では組み立てるだけのプレハブ工法を用いた。
  ② 美濃側に「北勢攻めの準備をしている」とのウソの情報を流した。
  ③ 失敗に終わった前任者は土塁で敵襲を防ごうとしたが、
    秀吉はまず馬防柵を張り巡らせた。
  ことがあげられるようです。

資料館にあった墨俣城の復元模型です。


けっきょく、現地で一番史実に基づいているのがこの馬防柵ということでしょうか。

最上階から金華山を臨みました。山頂に岐阜城が確認できます(山麓の建物は岐阜県庁です)。

資料館の北には神社がありました。

右側の小さなな社殿が豊国神社、左は村社です。

ひょうたんに願いを書くと願いがかなうそうです。


          墨俣一夜城(大垣市墨俣歴史資料館)
            岐阜県大垣市墨俣町墨俣1742
     開館時間: 09:00~17:00(入館受付は16:30まで)
     休館日: 月(祝日の場合は翌日),祝日の翌日,12/29~1/3
     入場料: 一般 200円 , 高校生以下 無料

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加納城

2010-12-01 | お城巡り(日本100名城)

1601年(慶長6年)岐阜城が破却され、その代わりとして加納城が作られました。
そもそもこの地には沓井城がありましたが、既に廃城となっていました。

加納城の縄張は徳川家康自身が行ったとされ、近隣の大名を動員した天下普請でした。
名目は娘婿のために造ったそうですが、内心は、織田氏の名残りを廃絶したかったと言われています。
建材は岐阜城のものが用いられ、岐阜城天守を二ノ丸御三階櫓として利用したと伝えられています。
江戸時代の美濃国は30もの小藩に分かれていましたが、その一つの加納藩の藩主の居城となり、明治まで使われていました。


本丸跡が城跡公園となっていました。
野球ができるぐらいの広さがあります。



本丸を取り囲んでいた石垣は残されています。

石垣の上を歩いてみました。


堀は埋め立てられ、駐車場・テニスコート、児童用の遊園地に利用されていました。

現地案内板です。

本丸以外の以降はほとんど残されていないようです。


三の丸は小学校になっていました。

 

                      加納城跡公園
                 岐阜県岐阜市加納丸の内

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