「突然ではありますが、10日(土曜日)は梅雨の中休みっぽいので、どっか行きます。
朝9時名神上り、草津パーキング、ガソリンスタンドがある方。
北陸道で福井、そこから岐阜方面か。詳細未定。大雑把でも未定。
雨天中止。」
という、よくわからない告知をフォーサイト オナーズクラズBBSで発見したのが7/9(金)の朝のことでした。
ここのところ梅雨で、思うように走ることもできず、ツーリングに飢えていた私はすぐに参加表明をしてしまいました。
でも、よくよく考えてみたら草津PA(上り)は私にとって反対方向にあたり、むにゃあ隊長の提案により北陸道・神田PAで落ち合うことにしました。
この日、見頃となった蓮の花を名神・岐阜羽島IC近くで、撮影する予定でしたので、まずこちらを・・・と思ったのですが・・・・・・・・・!
忘れてしまいました!SDカードも!バッテリーも!これではカメラはただの箱です。
したがって、今回の画像はすべてケイタイで撮ったものです。
こんなこともあり、神田PAに1時間前についてしまいました。
土産物を見たり、パンフレットを読んだり、展望台まで上がって景色を見たり、観光バスのガイドさんを鑑賞したりして時間をつぶしていると、やってきました3○カ+1、2、3・・・・あれ?
結局参加者は、「むにゃあ」隊長」,「11-11」さん,「シルバー」さん,「タケ」さんに加えて、お久しぶりの「まっちゃん」、富山からの「たかしー」さんおよび橋吉の大所帯となりました。
タケさんが18:00くらいには帰宅したいと言われていたので、この日のコースは今庄あたりで降りて南下し琵琶湖の東岸または西岸を観光しながら走るのだろうと思っていました。
しかし、少し前にむにゃあ隊長とシルバーさんが意味もなくこのコースを走ったそうで、そのあげく「走り足りない(シルバーさん談)」となると弾丸ツアーは必須となりました。
まずは福井インターを降りて、大野に行きました。
大野城の城下町として栄えたこの地はその姿を現在にとどめまさに小京都のたたずまいがあります。
お清水(おしょうず)です。豊富なわき水は飲料水として使用される他、料理・選択にも使われているようです。
近くのわき水による池にはハリヨ(トゲウオの一種)が生息しています。11-11氏が盛んに見たがっていましたが、隊長の耳には届かなかったようです。
九頭竜川沿いを白鳥に向けて快走し、道の駅「九頭竜」で昼食です。
食堂らしい食堂がありませんでしたが、いなり寿司と舞茸炊き込みご飯(400円)+イワナの塩焼き(500円)でけっこう豪勢な昼食となりました。
しかし、一つ忘れていました。福井県といえば
おろしそばです。これはもう嗜好品ですよ。
中部縦貫道を経て、なんと白鳥で国道185戦を北上しました。
で、着いたのが
分水嶺です。
ここでわいた水が左へ行くと長良川を経て太平洋へ、右へ行くと荘川を経て日本海までたどり着きます。
このあと、たかしーさんと別れた後、ひるがの高原SAスマートICから東海北陸道に入りました。ということは、ETC装着率100%?!
東海北陸道 尾西ICでみなさんと別れ、17:00ごろ帰宅いたしました。
走行距離375.5kmは極めて適切な距離なんでしたが、我が家から150kmほど西のタケさんはどうだったのでしょうか?
ご参考までに、
二刀流が行く!(タケさんのブログ)
http://blogs.yahoo.co.jp/jnkks720/
続・フォーサイト日?記(11-11さんのブログ)
http://sinden.at.webry.info/