橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

竹生島

2023-11-09 | ドライブ・旅行

彦根港にやってきました。
彦根城から車で数分、歩いても20分程度です。


ここから琵琶湖に浮かぶ竹生島に向かいます。

出航まで時間があったので、歩いて松原下屋敷まで行ってみました。
11代当主井伊直中により1810(文化7)年頃に造営された下屋敷でりっぱな庭園があるらしいのですが・・・


中に入ってみることはできませんでした。


港に戻ってしばらくするとクルーズ船到着。
オーミマリン自慢の赤備え船「直政」です。
なんでも、2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の放映に合わせてお化粧直ししたとか・・・

40分ほどで竹生島に到着です。



こちらは今津港からのクルーズ船
彦根港からのクルーズ船が井伊家の立花紋であるのに対し、西岸の今津は明智家の桔梗紋がマークになっています。


竹生島上陸
周囲2kmほどの小さな島の斜面にせり出すように、神社と寺院が建てられています。


都久夫須磨神社(竹生島神社)
今から450年前、豊臣秀頼の寄進で、片桐且元を普請奉行として伏見城の日暮御殿(勅使殿)を移築したものです。


かわらけ投げ
都久夫須磨神社の拝殿にはびわ湖に突き出した所に竜神拝所があります。
かわらけ(土器)を2枚購入し、1枚に願い事、もう1枚に名前を書きます。
崖下の鳥居に向けて投げ、鳥居をくぐれば願い事がかなうそうです。
1枚を私が投げたところ大暴投、もう1枚は妻が投げコースはよかったのですが届かず、いずれにしろ中東和平は難しいようです。


本殿
国宝で、内部は桃山時代を代表する、優雅できらびやかな装飾が施されています。


舟廊下
都久夫須磨神社から宝厳寺(ほうごんじ)観音堂に至る幅一間の廊下です。
明治時代以前はの神仏習合の信仰が行われていたので、神社と寺がつながっています。
1603(慶長8)年の建立であると考えられています。
豊臣秀吉が朝鮮出兵に使用した御座船日本丸の船櫓の材料を用いて建てたと言う伝承から舟廊下と呼ばれています。

外から見た様子



唐門
秀吉を祀った京都東山の豊国廟の正門・極楽門を豊臣秀頼の命により片桐且元を普請奉行として移築されたと言われ、豪華絢爛と言われた桃山様式を色濃く残す、貴重な遺構です。
最近の調査で、豊臣秀吉が建てた幻の大阪城の極楽橋であると言われ、色彩調査を行い、2020年その彩色を復元しました。。


港から165段の石段を登りきると宝厳寺本堂に到着します。


宝厳寺本堂
天照大神のお告げににより、724(神亀元)年、聖武天皇が行基を勅使として遣わし、創設させたのが始まりとされます。
本堂は重要文化財に指定され、本尊の大弁才天は江の島・宮島と並ぶ「日本三弁才天」のひとつです。


弁天様の幸せ願いダルマ


小さくて赤い可愛いダルマの中にお願い事を書いた紙をダルマの中に収め、本堂に奉納します。


三重塔
江戸時代初期に焼失したものを、2000(平成12)年、復元しました。


現地滞在時間70分、行き帰りも合わせて2時間30分のクルージングでした。

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今のうちに石山寺

2023-10-15 | ドライブ・旅行
NHK大河ドラマ「どうする家康」
いろいろな意見を聞きますが、私は面白い切り口で好きです。
ドラマの中ではいよいよ秀吉が亡くなり、大詰めが近づいています。
となると、そろそろ来年度の大河ドラマの予告が始まりますね。
2024年の大河ドラマは「光る君へ」で、平安時代を舞台に、源氏物語の作者の紫式部の波乱万丈な人生を描いた物語だそうです。

そういえば、妻が紫式部に縁ある石山寺へ行きたがっていました。
大河の予告が始まると爆発的に観光客が増えるでしょうから、今のうちに訪れることにしました。

なお石山寺へは12年前にも訪れており、詳しい様子はこの時の記事に残してあります。
石山寺ツーリング



東大門

いきなり休憩
走り井餅


庭を見ながらいただきました。



巨大な珪灰石岩盤と木造建築物のコラボは何度見ても圧倒されます。
撮影が下手なので迫力が伝わらない!

毎年、大河ドラマに縁ある土地は観光客で賑わいます。
どころが来年の「光る君へ」ではどうなるのでしょうか。
京都が賑わうのでしょうか。
舞台は平安時代の宮中ですから、今の京都とは少し違うような。
やっぱり、そうなるとここは混みそうです。
忙しくなりますよ紫式部さん。


このあと五目釜飯をいただいて、


近江国一宮の建部大社 に参拝して帰りました。

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唐津観光

2023-08-27 | ドライブ・旅行
唐津城訪問は終えましたが、まだ出発時間まで余裕があるので、唐津市内を見学してまわりました。

旧高取邸


所在地: 唐津市北城内5番40号
開館時間: 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日: 月曜日(月曜が祝日の場合は翌日休館),12/29~1/3
入館料: 一般(15歳以上) 520円,小・中学生 260円

旧高取邸は、杵島炭鉱などの炭鉱主として知られる高取伊好の邸宅でした。
約2300坪の広大な敷地に、大きく2棟の建物が建っています。


ここの大邸宅はとにかくすごい!
まず広い!邸宅内に大広間があり、能舞台をなっちゃうなんてすごすぎます。
もし、能が好きで自宅に建てるとしても、別棟でしょ?
発想がちがいます。

和風を基調としていますが、広いので明治・大正・昭和それぞれの様式を見ることができます。
杉戸絵や欄間などの意匠もひとつひとつ異なり見どころが多いのが特徴です。
もちろん、洋間もありますがそこの調度品にも引きつけられます。

贅の限りを尽くしていますが、成金的ないやらしさは感じられず、例えるならば寺院や神社の文化財のようにうやうやしくもあります。

こんなすごい人がいたんですねぇ。

辰野金吾記念館


所在地: 佐賀県唐津市本町1513番地15
開館時間: 9:00~18:00(入館は17:40まで)
休館日: 12/29~12/31
入場料: 無料

辰野金吾は唐津出身の建築家で東京駅や日銀本社,大阪市中央公会堂などを設計しました。この建物は、1912(明治43)年に竣工した旧唐津銀行本店で辰野金吾の設計です。
内部は当時の銀行の様子と辰野金吾の業績が展示されています。

このあと、虹の松原へ行きました。
唐津湾沿いに、虹の弧のように連なるのでこうよばれています。
唐津藩初代藩主、寺沢志摩守広高が、防風・防潮林として植林したのが始まりで、全長約4.5km、幅約500mにわたって続く松は、約100万本と言われています。
壮大さに圧倒されてしまい写真を撮ることを失念してしまいました。

このあと、福岡空港でレンタカーを返し、夕食を食べた後、FDAで小牧空港に戻りました。


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長崎観光2

2023-08-23 | ドライブ・旅行
3日目、この日は急がないので、ホテルで朝食バイキングをいただきました。
長崎名物もいろいろ楽しめて良かったです。


まず訪れたのが、眼鏡橋


中島川に架かる石造二連アーチ橋です。
架橋時、琉球王国だった天女橋を除くと、日本初の石造りアーチ橋だそうです。

川面を渡る風が気持ちよかったので、少し歩いてみました。


いろいろな橋があり、おもしろかったです。


このあと、長崎港を望む標高151.9mの風頭山にある風頭公園に行きました。


坂本龍馬像

ここから坂をどんどん下っていきます。


途中に龍馬通りと刻まれた石碑がありました。


さらに下っていきます。


長崎市亀山社中記念館
所在地: 長崎県長崎市伊良林2丁目7番24号
開館時間: 9:00~17:00
休館日: 年中無休
入館料:  一般 300円,高校生200円,小・中学生 150円

坂本龍馬らにより1865(慶応元)年結成された浪士結社・貿易結社亀山社中の跡を長崎市が整備した記念館です。
中学生の時、司馬遼太郎の龍馬がゆくに出合って感銘を受けた私にとって、まさに長年夢見た聖地巡礼です。


井戸


龍馬のぶーつ像
靴のまま、ブーツの中に足を入れ、舵輪を握ることができるようになっている撮影スポットです。


亀山社中資料展示場
訪れたのが日曜日の9:30過ぎで営業時間のはずでしたが、準備中となっていました。
基本的にみやげ店のようなので、パスしました。

風頭公園から龍馬通りはかなりの斜面になっています。
さらに、階段や細い道なので、麓に駐車して登らなければいけません。
距離的にはさほどでもないですが、かなりの勾配でこたえます。

ところが裏ワザとして、この中間地点に駐車できるところがあるのです。それも無料で!


瓊浦(けいほ)高等学校の臨時駐車場
土日祝日のみの利用可なんです。
ここからならば、亀山社中記念館まで350メートル徒歩5分です。
一方、風頭公園までは520メートル徒歩5分ですが、登坂になります。
この日は猛烈に暑い日だったので汗だくになって疲れました。
よって、上の写真はレンターカーの中で涼みながら撮りました。

このあと、唐津城に向かうため、長崎県から佐賀県に移動。
途中、資さんうどんで昼食をとりました。


ここは福岡のうどんチェーンですが、以前訪れたとき、衝撃的に美味しくて、帰ってからお取り寄せをしたぐらいですから、今回も寄っちゃいました。


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長崎観光1

2023-08-21 | ドライブ・旅行
長崎港に戻ってきてからは、長崎観光をしました。

まずは、長崎原爆資料館ですが、
ナビにしたがって運転して駐車場までは無事たどりつけました。


しかし、裏口から入ったらなぜか迷子になっちゃって・・・?

正面から入り直しました。


長崎原爆資料館
所在地: 長崎県長崎市平野町7-8
開館時間: 8:30~17:30(9月~4月),~18:30(5月~8月),~20:00(8/7~8/9)
休館日: 12/29~12/31
観覧料: 一般 200円,小中高生 100円

長崎に来たら、ここは絶対見に来ないとダメですね。


長崎市平和会館
原爆資料館に隣接し、長崎市歴史民俗資料館,長崎市野口彌太郎記念美術館が入っています。

このあと、いったんホテルにチェックインして荷物を置いてから、徒歩で出掛けました。


大浦天主堂
グラバー園を見終わってから見学しようと思ったのですが大誤算、見学時間が終了してしまいました。


グラバー園
所在地: 長崎県長崎市南山手町8番1号
開園時間: 8:00~18:00
休館日: 年中無休
入園料: 大人 620円,高校生 310円,小・中学生 180円


長崎外国人居留地の建物が集められています。

ここからの眺望もなかなかです。


このあと、市電で移動して、出島に行ってきました。


出島
所在地: 長崎県長崎市出島町6-1
観覧時間: 8:00~21:00(最終入場20:40)
休日: 年中無休
入場料: 大人 520円,高校生 200円,小・中学生 100円

出島とは、1634(寛永11)年、江戸幕府の対外政策の一環として長崎に築造された人工島です。


周囲は海に囲まれ、この橋のみによって街とつながっていました。(江戸時代の話)


当時の様子が再現されています。


カピタン部屋
オランダ商館長(カピタン)の事務所や住居として使用されていた建物です。


内部の様子も再現されていたりします。

30数年前のこと、出島の遺構を探したことがあります。
明治以降、埋め立てと市街化によって、出島は街に取り込まれ、その遺構はほとんど残っていませんでした。
わずかに周囲を取り囲んでいたの石垣の一部が河川の岸に残されていたぐらいでした。
それがここまで復元されるとは驚きです。

調べてみたところ出島の整備事業は、1951(昭和26)年頃より出島の整備計画にはじまり、翌1952(昭和27)年からは出島史跡内の民有地を用地買収する公有化事業に着手し、事業開始から半世紀が経過した2001(平成13)年に完了したそうです。
これは大変でしたね。

さて、この日は夜になるにつれて街にどんどん人があふれ、浴衣姿の方も多く見られるようになりました。

夕食を兼ねて居酒屋でしばし過ごしていたら、


打ち上げ花火もはじまり、しばし見物してからホテルに帰りました。

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福江散策

2023-08-19 | ドライブ・旅行
福江城訪問後、徒歩で街中を散策してみました。


福江城の南西には武家屋敷がありました。


現在では多くの住宅は改築されていますが、塀や門は当時のものが残されています。

その中にある、


山本二三美術館
所在地: 長崎県五島市武家屋敷2-2-7
開館時間: 9:00~18:00
休館日: 月曜日,12/29~1/3
入館料: 一般 400円(観光歴史資料館と共通 500円),小中高生 200円

山本二三(にぞう)はジブリアニメの美術監督を務めた方で風景画を得意とし、彼の描いた繊細な雲や草木、水の流れはきっとどなたも見覚えがあると思います。


写真撮影が許されているアトリエ


庭園や建物をなるべく残すようにつくられています。

山本二三美術館の向かいにある、


福江武家屋敷通りふるさと館
所在地: 長崎県五島市武家屋敷2-1-20
営業時間: 8:30~17:00(7月~8月は8:30~18:00),喫茶コーナー 11:00~16:00
休業日: 月曜日(7月~10月は無休),12/29~1/3


武家屋敷跡に遺構を活かして造られた木造平家建ての観光拠点施設です。
写真パネルで福江の歴史を紹介する展示コーナーや各種の体験コーナーも好評です。




喫茶コーナーで、ひとやすみ。


散策再開、武家屋敷を抜けると商店街に出ました。
離島とは思えない大きな町で、交通量も多いです。



カトリック福江教会
かつてキリスト教が弾圧されていた時代、迫害を避けるために多くの切支丹が五島にやってきました。
禁教となったあとも、長い間、潜伏し密かに信仰を守り続け、既存の社会や宗教と共生して独特な文化や歴史を育みました。


六角井戸
東シナ海を舞台にた貿易商であり後期倭寇の頭目であった明国の王直は、通商を求めて福江に来航しました。
領主宇久盛定公は、通商上の黙約を結び、居住地を与えました。
その際、飲料用水、船舶用水として造ったのがこの六角井戸といわれています。


明人堂
王直が与えられた居住地の一画に東シナ海航海の安全を祈るために建立したものと伝わります。




常灯鼻(じょうとうばな)
1846(弘化3)年に完成した。
第30代領主五島盛成公が、福江城(石田城)を築く際に城の北東から吹き寄せる大波を防ぎ、築城工事を容易にするため築かせたものといわれています。
防波堤としての役割のほか、灯台としての役目も持っていました。



港に戻ってきたところで、昼食


うま亭
所在地: 長崎県五島市東浜町1丁目8-3
営業時間: 10:00〜19:30
定休日: 水曜日

定食屋で、いろいろメニューは取りそろえています。
オーダーしたのは、


肉うどん
もちろん五島うどんです。
日本三大うどんの一つと言われ、椿油を塗って熟成することによってコシを引き出します。細麺の割にはコシがあります。
汁はアゴダシを使用しており甘めの九州醤油はうどんに良く合います。


ジェットホイル第1便と第2便の間は4時間
福江城を訪問して、以上市街散策すると、時間的にはちょうどでした。
距離的にはたいしたことありませんでしたが、めちゃくちゃ暑くて大変でした。
福江港ターミナルでは、電動レンタサイクルが借りられるようで、それを利用すれば良かったです。

ふたたび、ジェットホイルで長崎港へ

寝ている間に着いちゃいました。

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福江へ

2023-08-15 | ドライブ・旅行
旅行2日目
五島列島の福江に向かうために長崎港に向かいました。

長崎県は離島が多く、多くの連絡船があるので、長崎港ターミナルは大変賑わっていました。


上船待ちの間、売店で購入した爆弾おにぎりをいただきました。
なかなかおいしかったです。


福江に向かうジェットホイルです。
速度が上がると水面を浮上し滑空するのように航行し、最高速度は80km/hにもなります。


したがって、航行中はシートベルトの着用が義務づけられています。


7:40、長崎港を出発


東シナ海上で護衛艦いせと遭遇。


福江港が見えてきました。


9:05、福江港に着岸


五島列島初上陸です。

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長崎の夜 1日目

2023-08-13 | ドライブ・旅行
旅行の第一目的は、原城・福江城・唐津城の続日本100名城スタンプを押すことです。
このうち、もっともアクセスが難しいのが五島列島にある福江城です。

福江へのアクセスは、長崎空港または福岡空港から飛行機で約40分。
長崎港からジェットホイルという高速船で約1時間30分、フェリーで約3時間10分。
博多港からは夜行フェリーや他の離島からの船も出ています。

今回は、旅行日程が3日と限られているので、コストよりも時間重視で飛行機かジェットホイルに絞られます。
福江城は空港から少し離れているのに対し、港のすぐ前なので、ジェットホイルで向かうことに決めました。

ジェットホイルは1日3往復ですが、第1便で長崎から福江に渡り、第2便で長崎にもどることにしました。
第1便は7時40分長崎港初なので、一泊目は長崎港近くのビジネスホテルに宿泊しました。

日程的に余裕があれば、雲仙温泉ぐらいに宿泊したかったのに。残念です。

夕食はホテル付近の居酒屋に入ることにしました。
ホテル到着時間がはっきりしなかったので予約はしませんでしたが、
繁華街なので、いくらでも店があるので大丈夫と思っていたのですが・・・

立て続き3軒、満員御礼のため断られました。
ようやく、4軒目で〇〇水産(名前忘れました)という鮮魚系の店に入ることできました。

ホントは長崎名物を食べたかったのですが、


いわしの蒲鉾くらいしかなかったです。


ただ、ふつうの刺身でも九州の甘い刺身醤油をつけて食べると、不思議と美味しく感じました。

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FDAで出発

2023-08-07 | ドライブ・旅行
愛知県には、中部国際空港(セントレア)と県営名古屋空港(小牧空港)の2つの空港があります。

小牧空港の方が古くからあるのですが、
手狭であることや住宅地の中にあること自衛隊と共用していること、などの理由で、国際線や国内線の大部分はセントレアにその機能を移転してしまいました。

しかしながら、大人の事情でFDA(フジドリームエアラインズ)だけは県営名古屋空港を発着空港としています。

我が家から見れば、小牧空港の方が近く、セントレアの半分の時間で着きます。
また、駐車場も目の前にあり、安く駐めることができます。
何より、設備がこぢんまりしているので空港内の移動も少なくてわかりやすく手続きの時間も短くて済みます。


小牧空港はFDAのハブ空港のひとつになっているので、多くの飛行機が駐まっていました。
FDAの飛行機はカラフルでいろいろな色がありますが、私たちの利用したのは黄色でした。
(緑色が良かったのにとおもっていたら、帰路は緑でした。)



機内サービスで飲み物の他、早朝便ではクロワッサンが提供されました。
気圧の低い上空ですから、袋がパンパンになっていますね。
最近、小食の橋吉爺の朝食としてはこれで充分です。

1時間ちょっとの空の旅を経て、くまもと空港に到着しました。

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新兵器導入

2023-08-05 | ドライブ・旅行
最後の続日本100名城スタンプラリーのために準備をしていましたが、なぜか折りたたみ傘が行方不明で見つかりません。

ふだんは自動車で通勤しているので長い傘をトランクに備えており、折りたたみ傘は旅行の時ぐらいしか使いません。

ところで、このところ猛暑日が続き、日差し対策も考えていました。
やっぱ帽子かな?
それも、つばの広い方が良いのかな?
いっそのこと笠なんかどうかな?
なんて、考えていると、日傘というキーワードが思いつきました。

日傘なんて女性専用のものと思っていましたが、最近は使用している男性を見かけることもあります。
さらに、日傘の中には雨傘を兼用するものもありますから、これを使えば折りたたみ傘の紛失問題と日差し対策が一気に解決します。

ということで、仕事帰りにホームセンターを見に行きました。

予想どおり、折りたたみ傘で晴雨兼用・男性用なんてものもいくつか用意されていました。


銀色のものを購入。


これで準備OKです。

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