橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

前かごを付ける

2011-04-29 | スーパーカブ110

自転車通学する娘は、少し大きめのかごをほしがっていました。
一緒に自転車店へ見に行き、そこで、思いがけずカブにっぴったりのかごを見つけました。

かごは橋吉カブのコンセプトである「通勤快速」の利便性を高めるだけでなく、
第二のコンセプトである「羊の皮をかぶったオオカミ」に対しても、ますます羊っぽく見せるアイテムでもあるわけです。

今までの橋吉カブです。


まずは純正オプションパーツであるフロントキャリアを取り付けます。
左右は銀色のボルトを外し、中央部は穴を開け、取り付けます。


取り付け説明書にはホルソーを使うよう指示されていますが、そんなものはありません。長男のプラモ加工用ニッパーとふつうのカッターの100均タッグでなんとか外せました。

このあと、やすりでバリを削ります。


フロントキャリアを取り付けました。3本ボルトを閉めるだけなので簡単です。

少しイメージが変わりました。。


かごを乗せてみました。


底部は付属金具・ねじで簡単に取り付けられましたが、


背面は高い位置だったので、

ホームセンターで買ってきたステーを使って取り付けました。




どうですか。


似合いすぎるほど似合うでしょう?

籐製に見えますが、樹脂製で耐候性は大丈夫です。
大きさもライト光を妨げないジャストサイズです

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伊勢うどんを食す

2011-04-27 | 家族

すっかり忘れていましたが、先月末にお伊勢参りに行ってきました。

事の起こりは、志望校に合格した娘に太っ腹なところを見せたことに始まります。
「お父さんがお祝いに食べたいものを食べさせちゃる。何でも好きな物を言いなさい。たとえば焼き肉とか焼き肉とか焼き肉とか・・・・」
に対して、娘の返事は、

「伊勢うどんがたべたい。」

なんで?
少し前のケンミンSHOWで見て気になっていたそうです。

伊勢神宮(内宮)は来るたびに観光客が増しているように思います。
この日は10:30に着いたのにかかわらず内宮前の駐車場は30分待ちの列ができていました(正月でもお祭りでもない、ただの日曜なのに)。
Uターンして少し離れた公共施設に駐車しましたが、

ここも、ぎりぎりで車を降りると満車ステッカーが貼られていました。

内宮です。

宇治橋です。

内宮前の五十鈴川にかかる木造の大橋です。
伊勢神宮では式年遷宮といって、20年に一度社殿の新築・移動が行われます。
その4年前に、宇治橋も新築され、昨年11月に完成しました。


以前の橋脚です。

五十鈴川に作られた御手洗場(みたらしば)。
ここで、手洗いをおこなうのが伊勢神宮流

広大な社域に、豊富な森林が残されており、嫌が上でも神妙な気持ちになります。

平成25年の式年遷宮の際の移転予定地です。

内宮門前の「おかげ横丁」

20数年前にはじめて来たときは閑散としたさびれたところでした。
商工会の人たちのてこ入れにより、いまでは休日のたびにお祭り状態です。

一番うまい店?に入りました。

これが伊勢うどんです。

面はやや太めで柔らかく、コシなんてものはありません。
つゆは真っ黒で丼の底に少しだけあります。見た感じみたらしのタレです。
かき混ぜていただきます。

甘辛い汁は見た目ほど濃くは感じません。
伊勢うどんは好みが分かれると思いますが、私はコレはコレで好きです。

食後におとうふソフト(ハーフサイズ)をいただきました。

味は・・・・・印象に残ってないなぁ。

前回来たときは、とある事情で閉まっていた赤福本店。

この日は大盛況でしたが、従業員さんの手際が良くさほど待たされることもなく、おみやげGETです。

雅楽を演奏していました。

まったく、興味ありませんでしたが、ライブの迫力ですね。思わず立ち止まって、聞き入ってしまいました。

ここの貝のしぐれ煮がおいいしい!

特に土日祝限定のこれがいい、

味付けが薄めなので貝のうまみをしっかり感じられます。赤福本店とは反対で、この店の包装・会計は手際が悪かったです。
ヨメさんが待たされている間に私と長男はフードコーナーへ、しぐれ茶漬けを食べてしまいました・・・・・・・まんまとはまったのでしょうか。

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radiko(ラジコ)ってご存じですか

2011-04-24 | パソコン

radiko(ラジコ)ってご存じですか。
私も昨日まで知らなかったのですが、いやぁコレなかなかおすすめなので紹介することとします。

radikoは「IP(Internet Protocol)サイマルラジオ」の配信サービスです。
つまり、FM・AM・短波放送番組をネットを通じてパソコンで聞くことができるのです。

いわゆる、インターネットラジオサービスとは異なり、現在放送中の番組CMも含め、そのままほぼ同時(数秒遅れている)に視聴できます。

利用法は簡単です。
トップページに表示されているラジオ局を選んで、クリックするだけです。

radiko.jp
http://radiko.jp/

すると、radikoプレイヤーが立ち上がり、選局したラジオ放送を聴くことができます。

なお、radikoは放送エリアに準じた地域に配信するサービスです。
たとえば、愛知県の場合は、CBCラジオ・東海ラジオ・ぎふチャン・ラジオNIKKEI・ZIP-FM・FM AICHIを聞くことができますが、他地区の放送を聞くことはできませんし、他地区からも聞くことはできません。
また、現在サービスを受けられる地域は、関東周辺・関西周辺・中京地区・北海道・福岡県に限られていますが、順次広げられていくようです。

【利点】
電波を使わないので受信障害がある地域でも、クリアな放送を聞くことができます。
パソコンとAMラジオとの相性は悪く、PCの近くにラジオを置くとノイズが発生してしまいます。その意味では日本中が受信障害地区だったのです。
テレビが見られるパソコンはあっても、AMが聞けるパソコンはなかったのです。

radikoでAMや短波放送を聞いてみると、あまりの音の良さに驚くと思います。
雑音が無いとかのレベルではなく、FM放送となんら遜色のないクオリティなのです(もちろんステレオです)。

【なぜ放送エリア限定なのか】
現在の放送法に則った形での配信となっているからというのは、間違いありません。
しかし、この法の趣旨は何でしょうか。
YAHOO知恵袋では、「在京局・在阪局の番組ばかり聴くようになってしまっては、地方の小さい局はダメージが大きい」と答えてありましたが果たしてそうでしょうか。

私は、電波を使って遠くまで放送するためには出力をあげる必要があり、それを行うと混信の原因となるための規制と考えます。
であれば、IP放送ではエリアの規定は取り除くべきです(震災のため一時的に取り除かれたようです)。
離れたところから自分のふるさとの放送を聞くことができますし、CMスポンサーにとっても悪い話ではないと思うのですが。

あと、NHKは出遅れていて、今秋ぐらいに自社ホームページからIP放送をするそうです。radikoに加わればめんどうでないのに、ユーザーの立場では考えてもらえないのでしょうか。

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石山寺ツーリング

2011-04-21 | ツーリング

国道421号は、三重県桑名市から滋賀県近江八幡市に至る一般国道です。

鈴鹿山脈を越える石榑峠(いしぐれとうげ)をはさんで、三重県側は宇賀渓谷、滋賀県側は愛知川渓谷・永源寺といった景勝地を通過するので大好きな道です。

ただし、これは二輪での話であり、道幅は普通車ギリギリの林道まがいのであるので四輪では遠慮したいというか泣いてでも許してもらいたい酷道でした。

しかし、3月末に新たにトンネルが造られ、新道が開通したので走ってきました。
石榑峠を三重県側から臨みます。


トンネルです。


内部はこんな感じです。


ナビは旧道を示しています。


滋賀県側にところどころ道幅が狭いところがありましたが、四輪でも大丈夫だと思います。

程なく永源寺に到着、

パスしようと思ったのですが、この季節でも山中は冷えており、トイレ休憩。


このままUターンしてもつまらないので石山寺へ行ってきました。


東大門


門の横を見ると桜がちょうど見頃でした。


そして、境内も、


湖南は中京地区に比べ一週間から10日ぐらい遅れているようです。

くぐり岩。くぐるとどんな御利益があるかは知りません。


観音堂


毘沙門堂


御影堂


蓮如堂


国宝の多宝塔の前には奇石がそびえ立ち、これ自身も見応えのあるものでした。


本堂です。


すらすらと御朱印を書いていただきました。


本堂脇には紫式部がこもって源氏物語を書いた間があります。


でも、石山寺って参拝客が多いのです。ましてや本堂といったらメイン通りじゃないですか。こんなところで執筆活動ができたのでしょうか。

経堂


多宝塔


芭蕉案(右)と月見亭(左)

月見でなく花見にもいいみたいです。


琵琶湖は南へ行くほど細くなり、瀬田川と名を変えます。


心経堂


豊浄殿では紫式部展を開催しておりました。


光堂


紫式部の像


非常に広い境内に建物が点在しております。
その間には花々が咲き誇り、お寺であることを忘れ、公園を散歩している錯覚を覚えてしまいました。


参拝後、門前の「しじみめし」ののぼりが目につきました。
1.200円からのコースになっていますと言われ、一瞬たじろぎましたが、意を決して注文。

しじみの炊き込みご飯、味噌汁、漬け物、そして手前左が「近江のおばんざい5品」
このおばんざいがなかなか良かったです。


里芋とぼうだらのコロッケ(左)、しじみ時雨煮(中奥)、きゅうりと丁字麩酢味噌和え(中手前)、川エビの海老豆(右奥)、近江牛と永源寺赤こんにゃくの時雨煮(右手前)
琵琶湖のいろいろな味が楽しめ、おいしゅうございました

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オイル交換

2011-04-16 | スーパーカブ110

カブ110に乗り始めて1ヶ月たちました。
マニュアルによれば、初回のオイル交換は1,000kmまたは1ヶ月となっていますので、

265kmしか走ってないけど(汗

交換することとします。

こういう処理箱を使うと、後片付けが楽です。


中身はこのようになっています。

エンジン下に新聞紙を敷き、廃油処理箱を置きます。


下からクランクケースを覗くとそれらしいボルトが2本ありますが、写真奥(フットブレーキ側)の方がドレインボルトです。


緩めると、


オイルが出てきます。


ドレインボルトはパーツクリーナーできれいにしておきましょう。


写真右のシーリングワッシャーは新品に交換します(1回だけならば裏返して使うというウラ技もある)。

ワッシャーの直径は20mm、穴の部分は12.5mmです。ホームセンターで買っておきましょう。


ドレインボルトを再び閉める際には閉めすぎに注意しましょう(規定値は24N・m)。
アルミ製ボルトなので閉めすぎ固着すると最悪クランクケースもだめにします。

オイル注入口のキャップを緩めておきます。

完全に取り外すと、ゴミが入るおそれがありますので乗せたままにしておきます。

オイルが抜けきるまで、コーヒーブレイク


メーカー推奨オイルは、HONDA純正ウルトラG1(10W-30)
若い頃は、いろいろなオイルを試したけれども、最近はメーカー純正に落ち着いております。

オイル容量は1.0Lですが、交換時は0.8L注入します。


オイルフィラキャップを閉めて、しばらくアイドリングをしてからオイル量を点検します。右側の××部分の範囲内にあればOKです。

オイル交換したからエンジン全開解禁?・・・・・・とうの昔に慣らし運転を忘れてしまっていた橋吉でした。

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洲本城

2011-04-12 | お城巡り(続日本100名城)

淡路島を訪れるたびに「洲本城」という案内板を見て気にはなっていました。
ただ、コンクリート製のいかにも作り物といったサマの天守閣型展望台を見るととても寄る気になれずにパスしていました。
しかし、これは誤りだったことに今回気づきました。

洲本城の歴史は1526年(大永6年)三好氏の重臣・安宅治興の築城に始まります。
1581年(天正9年)織田信長による淡路討伐のときは討伐軍総大将羽柴秀吉に降り、洲本城は仙石秀久に与えられました。
江戸時代になり、姫路城主池田輝政の三男忠雄が領主になった際に洲本城は廃城となりました。
今回訪れた史跡はこの頃のもので「上の城」とよばれています。

なお、1631年から1635年にかけて由良城を廃し、洲本城に再び本城下町ごとの移転がおこなわれました(由良引け)。
この移転にともなう洲本城はふもとのに作られた平城であり「下の城」と区別されています。

山頂にある山城ですが、三熊山ドライブウェイ(無料)を使って大手門下まで車で行けます。駐車場もあります。

大手門

南の丸隅櫓

本丸の石垣が見えてきました。

りっぱな本丸石段

本丸虎口。敵兵の勢いを下げるため90度折れ曲がっています。


模擬天守。本来の天守を復元したものではありません。
1928年(昭和3年)に築造された鉄筋コンクリート製でもので、現在は、


展望台としての役目もしていたようですが、

この櫓跡に立つだけでも、
このような眺望を楽しむことができます。

本丸跡の売店。日曜なのに営業していません。桜の季節は営業するのでしょうか。

南の丸

梅園がありました。


いろいろな種類の梅の花が咲いていました。

本丸の搦め手口

少し離れた西の丸は公園になっていました。

粥蔵の跡です。

東の丸です。このあたりの石垣はもっとも古いものです。

東二の門を通過すると、

武者溜です。

一角には測候所が置かれていました。

日月池

日月の井戸の跡

馬屋郭。南に大きく張り出しています。

山城ですが、かなり規模の大きなものだったようです。整備の状況も良くなかなかの見応えがありました。

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サービスマニュアルとパーツリスト

2011-04-07 | スーパーカブ110

入手しました。

(左)サービスマニュアル 3,780円
(右)パーツリスト 2,371円

あわせて、6,000円は高い?
でも、発行部数を考えればこんなもんかな。
重要と供給によって価格は決まるとアダム スミスも言われたくらいですから。
CB1300なんかサービスマニュアルだけでも、10,850円もするもんね。

さて、次はどこをいじろうか

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カブ110にリアボックスをつける

2011-04-05 | スーパーカブ110

スーパーカブ110のシート下には収納スペースはない。
もちろん、フロントポケットなんかもないです。
ただ、大きなキャリアがあります。
タンデムも可能なわけだから、積載重量もバッチリです。
ここに、箱を積めば収納スペースは0から途方もなく大きくアップすることが期待できます。

選んだのは、アイリスオーヤマの「密閉RVBOXカギ付460」(30L)です。 

私見なんですけど、カブにはGIVIのような流麗なのトップケースより、無骨な箱が似合うような気がします。
それで、防水性があり、鍵つきで、しかも送料込みで2,050円ということでコレに決めました。

さすがに、安価だけあって非常に軽いです。

取り付け方法には、悩みました。
この箱の足の部分には穴があいており、ここにベルトやタイラップを通して固定するのが一つの方法ですが、セキュリティー面では不安が残ります。
底面にボルトと金具で固定すればいいのですが、いいかげんなものだとはずれてしまうし・・・。

そこで、思いついたのが純正ビジネスボックス取付ステー(品番:08Z51-KWV-000
)です。
これならば大丈夫でしょう。

まず、ボックス底の足の部分を、


ノミで削ります。


すると、キャリア幅にぴったし合うようになりました。

次に、ビジネスボックス取付ステーに付属の型紙を貼り付けます。


カブ110の場合、ピンクでマークした6カ所に穴を開けます。


防振用にウレタンシートを貼りました。

キャリア下には長めのステーを縦に2本(黒いパイプはフレームです)

さらに、後方の斜めに2本

内部はこんな感じ


付属のボルトはφ6mm×35mmが2本と、φ6mm×30mmが4本でしたが、短い方が届きませんでした。ウレタンシートを貼ったせいだと思います。
したがって、φ6mm×40mmに変えました。

内部にもウレタンシートを敷いて終了です。

どうですか。結構サマになっているでしょ。

走ってても違和感ないし、背中にも当たりません。

ヘルメットとカッパは余裕で入ります。

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伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)

2011-04-02 | 一の宮巡り

淡路国の一之宮は、伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)です。

神戸淡路鳴門自動車道の津名一宮インターより車で約5分です。

御祭神は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)です。
昭和7年には、妃神である伊弉冉尊(いざなみのみこと)も合祀されることになりました。

伊弉諾尊は、淡路島・本州・四国・九州等の島々を産んだ後、、石・木・海・水・風・山・野・火など神を産んだとされています。

国産み・神産みの後、最初に生んだ淡路島多賀の地に幽宮(かくりのみや)を構え、そこに鎮まったとされています。

その幽宮が当社の伊弉諾神宮の起源です。


一の鳥居およびそれに続く表参道


二の鳥居

二の鳥居をくぐると放生池(ほうじょういけ)とよばれている神池があり、太鼓橋が架けてあります。

右を見ると赤い橋が架けてありました。

で、反対側を見ると、日時計がありました。


なんと伊弉諾神宮の真北・東・西にそれぞれ著名な神社があり、夏至の日の出・日の入り、冬至の日の出・日の入りの方向にもそれそれ置かれています。
これは偶然?こじつけ?それとも・・・


表門


拝殿



本殿


神輿庫




頭髪感謝の碑だそうです


夫婦大楠。二本のクスノキが融合して一本のようになっていますいます。


                        伊弉諾神宮

                    兵庫県淡路市多賀740

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