橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

免許更新

2024-03-29 | 自動車一般
今までの運転免許証です。


有効期限が平成36年5月までという、大変レアなものです。

はたして、期限であるが平成36年はやって来るかという一抹の不安はありましたが、

無事、更新はがきが到着しました。


愛知県では免許更新および講習が予約制に変わりました。
なんと私の更新可能日の前日からの変更です!

予約はネットで簡単にできました。

今回は運転免許試験場ではなく近くの警察署で手続きをすることにしました。

当日は時間休をとって仕事帰りに寄ってみました。

ところが警察署内はたいへん混んでいて騒然としていました。

なんでも高齢者講習を終えた方たちが何時間も待たされたそうです。
それでその高齢者が予約した人たちと並んで自動受付機で手続きをすることになりました。
ネット予約をしている人はあらかじめ与えられたQRコードをかざせばすむのですが、高齢者の皆さんはすべて手入力しなければならず、これに手間取っていました。
たとえば、電話番号を入力するのですが、市外局番を飛ばして局番から入れようとするので、「入らん」と言って止まってしまったり、4桁暗証番号×2を設定する場面では、「暗証番号って何だったけえ!忘れた待ったがや」と大騒ぎ。

殺伐としたムードの中なんとか手続きが済み、20分ほど遅れて優良者講習が開始されました。

講習自体はスムーズに進み、終わると新しい免許証ができていました。


こうして、ドラゴンズブルーのかっこよかった免許証は、作業着色になってしまいました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダイハツ タフト のインプレ

2023-08-29 | 自動車一般
今回の九州旅行で借りたクルマは、ダイハツ タフトでした。


外観は、無骨で道具感がにじみ出て良いですね。
オプションでヘッドライトの間にシルバーメッキのガーニッシュを取り付けることができます。
実車を見ると、なくてもあまり気にならなかったです。

運転席に座った感じはわりとゆったりしています。
左にはアームレストがあり、右は窓枠に置けるようになっているので、長時間運転しても疲れにくい形状であると思います。
中央部がコンソールボックスのようになり、収容スペースたくさんあって便利ですが、助手席側からのウォークスルーは難しくなっています。

後部座席は軽自動車とは思えないほど広いですが、荷室は最低限です。
タフトの後部座席は基本的には固定式の座席になっており、シートの全体スライド機能や背もたれのリクライニング機能はありません。
もちろん、後部座席を倒して使えば良いのですが・・・。


タフト最大の特徴は、前席の頭上に大きく広がるガラスルーフ「スカイフィールトップ」です。
サンルーフ装着車だけでも軽では珍しいのに、タフトはこれが標準装備なのです。
しかも、ドライバーの頭上から広がっているので、運転中も開放感が存分に味わえます。これを確保するためにフロントウインドウガラスはかなり前方から急角度に立てられています。
おかげでAピラーによって遮られる視界は非常に小さくなっています。
逆に、車高の高いクルマのわりには、サンバイザーやルームミラーの位置が低くなり、停車線に止まると信号機が隠れたりします。


借りた3日間は猛暑日であり、ガラスルーフは閉じた方がエアコンの効きはよかったのですが、高揚感を優先してずっと開けて走っていました。
(オーナーになったら飽きちゃうのかな?)


借りたクルマは自然吸気エンジン(たぶん)でしたが動力性能で不満は特にありませんでした。
唯一、登り坂ではパワー不足を感じることがありました。
高速道路は問題なかったですし、エアコンのONOFFによる影響は感じませんでした。
変速機はCVTですが、アクセルペダルを踏んでエンジンの回転は上がるのに加速がついていかない「CVTの滑り」が少しあり気になりました。
もっとも、ターボグレードはD-CVTという副変速機付きのCVTです。
そちらは発進用の1速があり、その後はふつうCVTになる、という仕組みなので、この感覚がなくなるかもしれません。

細かいことですが、ウインカーレバーの感触が良くありませんでした。
軽く触れると3回ウインカーを出て、強く押すと継続するのですが、その加減が難しいです。
軽く押したつもりが継続状態になったり、もどそうとして逆に押すと今度泊は逆方向にウインカーが出てしまうといった具合です。
3日乗ってて慣れませんでした。
妻のダイハツ ブーンではこんなことないのに・・・。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダイハツ トール

2022-01-01 | 自動車一般
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

さて、長女のクルマ、ダイハツ トールです。
世界的な半導体不足の影響で、納車が遅れました。
かたや娘は切迫流産で安静、さらに出産ということになり、乗ることができなくなりました。


このままでは、走行距離0kmで一ヶ月点検時を迎えざるを得ないので、私と家内が交代で乗っております。


このクルマ、評論家の評判がすこぶる悪いです。
その一部を挙げると、
・スズキ ソリオが売れているので、その後追いモデルとして、急遽設計・販売した。
・そのため、ボディサイズ・形状は、ソリオに酷似している。
・ただし、車両重量は、ソリオよりも140kgも重いうえに、エンジン排気量は200cc小さい。
・このため、燃費もソリオに負けている。
・逆に差別化するために、低コスト化などの部分で頑張り過ぎた面がある。
・例えば、自然吸気モデルは、リヤスタビライザー省略は装着し、操縦安定性が劣る。
・要は、後出しジャンケンなのに完全に負けているということである。


しかしながら、よく売れているのです。
兄弟車のトヨタ ルーミーは、カローラ,ヤリスに次いで、先月の普通車売り上げ第三位なのです。
このギャップは何なのでしょうか。


このクルマ、室内が広く、後席の足下はかなり余裕があるうえ、スライド・リクライニングもできます。
また、後席はスライドドアですから、狭いところでも乗り降りできます。
スーパーの駐車場で、子どもが隣の車にドアをぶつけてしまうなんてことはありません。
前席のドアも縦長のため、隣とのスペースがなくても広く開けられますし、運転席足元が開いているので助手席側から降りることもできます。


また、着座位置が高く、フロントガラスが大きくて運転しやすいです。
車体も角張っていて見切りが良い上に、小回りがききます。
とにかく使い勝手が良いです。
このあたりは、タントで得られた技術・知識が存分に発揮されています。


動力性能は必要十分です。
もちろん、重心が高く、足回りもエンジンもプアなので、峠を攻めたりはできませんが、そもそもそんな気を起こさせません。

あと大事なのは、価格が手頃であることです。

自動車評論家は300万程度の欧州コンパクト車を「お手軽」とか「お値打ち」なんて言ってますが、はたしてそう感じられる人がどのくらいいるのでしょうか。
新車登録の約40%が軽自動車である昨今、自動車評論家や自動車雑誌の記事が一般市民の金銭感覚と大きくズレているように感じるのです。
また、クルマの評価基準もだと思うわけです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マツダ3 ミニインプレ

2021-03-25 | 自動車一般
車検の際、デミオの代車としてマツダ3 ファストバックを用意してもらいました。


私はこのボディデザインが大変好きです。
美しさだけでいったら現行の日本車の中で一番じゃないでしょうか。


特に好きなのがこの斜め後ろからの姿です。


乗ってみて意外だったのは、後方視界です。
Cピラーが極太であること、リアガラスの位置が高く斜めであるので、後方視界は悪いと思っていましたが、思ったほどでもなく、さほど苦にはなりませんでした。


普段デミオになれた私には、車高が低いので、乗りにくいです。
ただ、着座位置が低いので、天井の低さは気になりませんし、足元もゆったりしています。
運転席は囲まれ感が強いです。
左肘はセンターコンソールが、右肘はドアの段になっている部分が自然な感じの肘掛けになっています。
どのマツダ車にも共通して言えるのですが、たいして調節しなくても乗車ポジションがすっとなじみます。
他メーカーの車の中には、シートを前後上下、角度、ハンドルの高さ等々を散々いじってもなんかしっくりこない車種もあるのですが・・・

近頃の車には珍しい三連の機械式メーターでとても見やすい・・・と思っていたら、いじっているうちに表示が変わっちゃった。
実は、液晶メーターだったんです。いずれにしろ、昔ながらのメーターがやっぱり見やすいようです。
マツダ車はグレードによりインテリアの質感がかなり違いますので、この点についてはノーコメントとします。


後席の乗り降りは前席以上にしにくいです。


また、足元も狭かったです。
デミオ(現マツダ2)は前席はゆったりしていますが、後席はコンパクトカーで最も狭いです。
これと比べても後席に関しては、たいした違いはないようです。


さすがに、荷室はデミオよりかなり広くなっています。

マツダ3には、4種類のエンジンが用意されていますが、今回お借りしたモデルは最小の1500ccガソリンエンジンです。
この車のウリは、2000ccのガソリン自然着火モデルであるSkyactive Xですから、1500ccなんて動力性能は気にしていませんでした。

たしかに、走り出しはもっさりとしているし、エンジン音もうるさくはないが決して静粛とは言えないレベル。
ただ、トルクフルで使いやすく、「これでも充分だなぁ」とも感じました。
ちなみに、このエンジン、マツダ2にも搭載されていて、その時はディーゼル並みに力があると感じました。
6速ATでしたが、ノーマルモードとスポーツモードに切り替えでき、スポーツモードになると上位のギアに切り替わる回転数が上がって引っ張るようです。
まぁたまにはこれも良いですが、普段はノーマルモードで十分です。

車検から帰ったデミオに乗ってみると、シートは若干小さく感じましたし、やっぱりディーゼルエンジンの音はマツダ3にくらべ大きいです。
いままで気になりませんでしたが、上級車に乗るとわかりますね。

アクセラはファミリーユース向けと思っていましたが、ファストバックを見る限りマツダ3はあまりむかないかなぁないと感じました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第21回名古屋モーターショー

2019-12-16 | 自動車一般
2年に一度開催される東京モーターショーの地方巡業版である名古屋モーターショーがやってきました。

年々クルマに対する興味は薄れていっています。
かたや、人混みはますます苦手になってきており、今回はパスしようかとも思いましたが、結局、大学生の長男と一緒に出掛けてきました。


会場はいつものポートメッセ名古屋です。


まずは外車から、


マセラティ
かっこいい!でも手が届かないので見るだけ・・・


レネゲート[ジープ]
子どもの頃からジープへのあこがれがあります。


C3 AIRCROSS[シトロエン]


DS3 CROSSBACK[DS]
世界的に見てもSUVがはやりのようですね。
ゴツくてカッコイイし、背が高くなった分室内が広い、それでいて走行性能が犠牲になっていないので憧れますが、価格も上がっちゃうのです。


国産車ブースに移動します。


MIRAI Concept[トヨタ]
燃料電池車ですが普及はまだまだですね。


ヤリス[トヨタ]
ヴィッツは欧州で使われている名称と統一され、ヤリスと改名されました。
どちらかというと実用性重視のコンパクトカークラスにおいて攻めのデザインを採用しています。
評判の良いTNGAプラットフォームの採用とラリーでの活躍も相まって走りが期待されるクルマです。



WaiWai[ダイハツ]
3列6人乗りのミニバンコンセプト
楽しそうでイイですね。


IcoIco[ダイハツ]
コンセプトカー
スロープが出てくるので、体の不自由な方やスーツケースを持った旅行者でも乗り降りが楽です。
中にいるロボットに話しかけると自動運転してくれるとのことですが、コレが実現されるのはいつのことでしょうか?


WakuWaku[ダイハツ]
小型ですが、収容能力に優れ、天井にも収容スペースがあります。
市販化されそうなSUVコンセプトカーです。


ROXY[ダイハツ]
最近市販化された小型SUV

このクラスにしては後席も広くてマルです。



RX450h[レクサス]
イイクルマですけど・・・
他車を威圧するグリルは煽り運転として取り締まってほしいものです。


NSX[ホンダ]
かっこいい!
ですが・・・


N-BOX カスタム[ホンダ]
こちらの方がはるかに人気が高いようでした。
結局、庶民に手が届くのは軽自動車ということでしょうか。


[ホンダ]
市販間近の電気自動車
補助金や値引きを差し引いても270万~400万円だから、コンパクトクラスにしては割高感です。
さらに、航続距離は200km程度しかありません。
ここで、一つ提案があります。
電気自動車のバッテリーの規格、大きさ、取り付け位置を統一化したらどうでしょうか。そうすれば、スタンドで充電してあるバッテリーと交換すれば良く、数分の交換時間でいくらでも走ることができと思うのでしょうがいかがでしょうか?


フリード[ホンダ]


フィット[ホンダ]
どちらもキープコンセプトでモデルチェンジしました。
デザインは寄り流麗になった感じもするし、おとなしくなったようにも感じます。
ただ、ホンダファンというのは奇抜なものに飛びつく傾向があるようで、モデルチェンジして成熟化するにしたがって離れていく傾向があるみたいですから、心配です。
そのへんはメーカーもわかっているようで、
フィットは、5つのバリエーションが用意されています。
基本的なBASIC,家庭向けのHOME,健康志向のNESS(フィット・ネスという駄洒落),SUVテイストのCROSSTAR,上級志向のLUXE、ですがはたして上手くいくでしょうか?


レブル250[ホンダ]
凄く乗りやすそう!


レヴォーグ プロトタイプ[スバル]
現行レヴォーグの後継となるモデル
市販モデルの発売は2020年後半と発表されています。
嫌いじゃないけどスバルのデザインって昭和っぽいと思うのは私だけ?


ジムニーシエラ[スズキ]
売れに売れまくっているジムニーの普通車版ですね。
軽自動車枠にとらわれずに済むのですから、ロングボディにして4ドアにしてみたらどうですか、スズキさん?


GIXER SF 250[スズキ]
スズキお得意の油冷エンジンを積んでいますが、あとは特に目新しいものはないようです。でも、そこが良いのです。
最近のバイクは高価になりすぎて・・・
250ccでも80万円超なんて、これじゃ初心者が近づきがたくなってしまいます。


KATANA[スズキ]
かつてGSX750Sカタナが国内販売されたときに、セパハンでは認可されず、アップハンドルで出さざるを得ませんでした。
時は流れ、セパハンでも認可される時代になったのにあえて耕耘機ハンドルつける時代が来るとは・・・


HANARE[スズキ]
誰もが自由に移動時間と、ほどよい空間を有効活用できるモバイルルーム自動運転車だそうです。
自動運転でなくても、電気自動車になればモーターやバッテリーの配置は自由度が高まり、スタイルは多様化できるはずですが、まだまだガソリン車のレイアウトに固執しているクルマしかないような気がします。
このようなクルマはまだまだ市販化にはほど遠いでしょうが、開発された技術の一部でもフィードバックされると楽しくなるのじゃないかとおもいます。


WAKUスポ[スズキ]
「世代を超えて、日常使いでも趣味使いでも、一台で楽しさ、ワクワクを家族内でシェアリングできるパーソナルコンパクトPHEV」だそうです。

足元がすっご~く広いです。


ステーションワゴンスタイルですが、



後部は格納され3ボックスに変身しちゃいます。
むかし、日産・エクサというクルマがありました。
海外モデルは、後部を取り替えることによってクーペとステーションワゴンに変身できたのに国内ではボディ形状がかわるということで互換性を持たせませんでした。
もっとも、日本の住宅事情では取り外したパーツを置いておく場所に困るでしょうからこのように車内に格納できるのは重要かと思います。


ハスラー[スズキ]
おそらく新型ハスラーはコレにかなり近い形で発売されるのでしょうね。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モーターショーといえば、

2017-12-09 | 自動車一般

クルマもいいけど、ショーをいろどるおネエさま方も楽しみのひとつですね。































いっときと比べて、華やかさが少し戻ってきたように感じました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名古屋モーターショー 2017

2017-12-06 | 自動車一般

2年に1度の名古屋モーターショー
東京モーターショーの地方巡業版ですが、かれこれ30年ほど毎回欠かさず見に行っています。
しかし、今回はあまり気乗りしません。
デミオもSRもまだ買い換えの予定がないこと、私自身の加齢、あるいはおもしろみのあるモデルが少なくなったこと、いずれが理由かわかりませんが・・・

とはいえ、長年続いてきた習慣ですから、やめる踏ん切りもつかず、いそいそと出かけてきました。
あおなみ線に乗って、

金城ふ頭駅に到着しました。

これは船積みを待つ輸出用車であり、モーターショーとは関係ありません。


会場のポートメッセ名古屋は歩いてすぐです。

前回訪れたときは入場するよりも、チケットを購入するのに時間がかかったので、

今回は、前日にサークルKサンクスで前売り券を購入しておきました。

チケット売り場は増設されたみたいで、実際に混んでいませんでした。

さて、ここからは完全独断と偏見で展示車を見ていきます。


CIVIC TYPE R[ホンダ]
久々のTYPE R登場です。
多くの人に取り囲まれていました。
たしかに、これはこれで魅力的なクルマですが、
ベースとなるシビックはしばらく見かけませんでしたが、その間に米国で活躍されていたようでずいぶん恰幅よくなって凱旋帰国しました。
それにともないお値段も立派になられて、特別仕様車であるTYPE Rは450万円を超えます。
私たちが若い頃からなじみ深かった「シビック」ブランドは遠くへ行ってしまいました。
スバル・WRXがインプレッサの名を、あるいは日産・GTRがスカイラインの名を取り去ったようにシビックの名は外した方がよいのではないでしょうか。
ホンダはよい意味でも悪い意味でもおもちゃのようなクルマを作るのが得意なメーカーだと思うのです。
だから、若い人たちが飛びつけるような価格帯での楽しいクルマを作ってほしいのです。金に糸目をつけない方にはこういうクルマが用意してあるのですから・・・


NSX[ホンダ]


Honda Urban EV Concept[ホンダ]
EVのコンセプトモデル
デザインがかわいらしくてイイんじゃないでしょうか。
Yahooニュースでは初代シティに似ていると書いてありましたが、それよりもN360 → N-ONE の流れを汲むデザインのような気がします。


CRF250 RALLY[ホンダ]
CRF250をカスタマイズしたアドベンチャーモデル
実車を見るのは初めてですが、思っていたより質感がよかったですね。


Goldwing Tour[ホンダ]
2018年型となるフルモデルチェンジで、車名変更になったそうです。
これまでゴールドウイングと呼ばれてきたトップケース付きのモデルが「ゴールドウイング・ツアー」となり、
従来F6Bと呼ばれたトランクレスのいわゆるバガータイプの「ゴールドウイング」となりました。
ホンダのバイクのデザインは、このところなかなかシャープなものが多く、アフリカツインにしてもゴールドウイングにしてもボテッとしたところがなくステキです。


PCX ELECTRIC[ホンダ]
スクーターは現行車のイメージを崩さずにEV化できそうですね。
と思っていたら、なんと


PCX HYBRID[ホンダ]
こちらは、ハイブリッドです。
エンジンとモーターという2つの駆動方式を持ち、かつバッテリーも大きくなるハイブリッドシステムはバイクには不利だとは思うのですが、それにあえてチャレンジするメーカーの姿勢には拍手です。


Super Cub 110[ホンダ]
名車スーパーカブは、丸目に戻り、生産工場も中国から熊本に帰ってきました。
見物客でいっぱいで、注目の高さがうかがい知れます。


Super Cub 125[ホンダ]
125ccで余裕のある走りを提案したコンセプトモデル
って15cc増えただけじゃないの?
どうせなら、150ccまであげてみたらどうでしょうか。
自動車専用道も使えるようになるのに。


Monkey 125[ホンダ]
惜しまれつつも生産終了というよりも、何度も生産中止詐欺を行っているので、
今回もまた復活生産するのでは?と思っていました。
が、125ccになるとは!
で、実物を見ると大きい!
スズキ バンバンぐらいあります。
コンセプトモデルですが、販売すると人気でそうです。


DN U-SPACE[ダイハツ]
次期タントと言われているコンセプトモデル
通常のスライドドアに加えて、前席のドアが前方にスライドするダブルスライドドアを装備しています。
もちろん、センターピラーはありませんので、広大な開口部となります。
前回のモーターショーで、気になったダイハツのコンセプトモデルはその後キャンパスとて市販されました。
今回も、市販が楽しみなモデルです。


DN COMPAGNO[ダイハツ]
1963年に発売されたダイハツ初の小型車コンパーノのリ・デザインしています。
近年、ホンダN380をイメージしてN-ONEがつくられたり、アルトもかつてのデザインが随所に取り込まれていたりして、旧車のデザインが見直される動きがあります。
新しいものを追求する姿勢も大事ですが、優れたものを伝承することも大切だと思います。


DN MULTISIX[ダイハツ]
7人乗り3列シートのコンパクトミニバンです。
この手のクルマは、久しくダイハツから出てなかったので楽しみにしてる方も多いかもしれませんね。
洗練されたデザインですが、なんとなく三菱・アウトランダーに似ているように思うのは私だけでしょうか。


DN TREC[ダイハツ]
こちらは、スズキ・イグニスそっくり
後出しじゃんけんの優位性でしょうか。
こちらの方が質感が上のような気がします。


ところで、こんな不思議なトレッド面をしたタイヤを履いていました。
これは、参考出品なんでしょうか。


NISSAN IMx[ニッサン]
100%電気自動車のクロスオーバーコンセプトカー「ニッサン IMx」は、将来の「ニッサン インテリジェント モビリティ」を見据え、「クルマとドライバーがより繋がり、もっとクルマで移動したくなる」そんなクルマを具現化したクルマだそうです。
正直よくわからないし、興味も湧きません。


LEAF NISMO Concept[ニッサン]
リーフも2代目となり、航続距離が伸びましたね。
でも、先代の最大の弱点はエクステリアデザインだと思うのです。
もちろん、EV車の先駆けとして未来感をアピールしたかったと思うのですが・・・
その点、プリウスは先進性と存在感を感じさせるデザインで成功を収めてきました。
しかしながら、こちらも現モデルになってデザインが売り上げの足を引っ張っている様子です。
デザインって難しいですね。



GR HV SPORTS concept[トヨタ]
ハイブリッド車のスポーツカーです。
とにもかくにもカッコイイの一言に尽きます。


ただし、このタイヤは・・・
ここまで扁平率が低いと乗り心地が心配になってしまいます。


ヴィッツGR[トヨタ]
GRはトヨタのモータースポーツ部門を総称する”TOYOTA GAZOO Racing”(トヨタガズーレーシング)の頭文字に由来したブランドです。
とにかくトヨタの現行車はカッコ悪い、というよりも奇妙な形をしています。
ひょっとすると、GRブランドに顧客を誘導しているのではと思うこともあります。


TOYOTA Concept-愛i RIDE[トヨタ]
車いすユーザーの使い勝手にこだわったユニバーサル仕様だそうです。
ガルウィングや電動ユニバーサルスライドシート、ジョイスティックなどを採用し、車いすユーザーにとって使い勝手のよいモビリティを追求しています。


TOYOTA Concept-愛i [トヨタ]
クルマの周辺状況に加えて、ドライバーの表情・動作・声色から複合的に感情や覚醒度などを推定し、ドライバーが危険な状態やストレス状態に陥ると、自動運転モードに切り替わるそうです。

これらのモデルがそのまま市販化されることはないでしょうが、その技術の何割かが近い将来活かされるとイイですね。


FINE Comfort Ride[トヨタ]
燃料電池車のコンセプトカーです。
電動車ならではの自由なレイアウトと水素をエネルギー源とする大電力量を活かし、「プレミアムサルーンの新しいかたち」として提案しています。


Tj CRUISER[トヨタ]
外観は、バンのようなユーティリティの高さを感じられるスクエアなキャビンに、SUVらしい大径タイヤによるしっかりとした足回りと、力強いフロントビューを融合しています。
これ、市販化してもけっこう売れるんじゃないの?


クラウンコンセプト[トヨタ]
しかしまぁ、なんで最近のトヨタ車はこうもグリルを大きくしたがるのでしょうか。
下品でかっこうわるいと思うのですが・・・


e-SURVIVOR[スズキ]
モーター2基を前後に搭載する電気自動車。
丸目に縦グリルの顔つきは「ジムニー」を連想させるが、サイズは全長3,460mm×全幅1,645mm×全高1,655mmと、軽自動車の規格より少し大きめです。


XBEE[スズキ]
全長3,760mm×全幅1,670mm×全高1,705mmというサイズで、人気の軽トールワゴン「ハスラー」をそのまま小型自動車にしたような1台。
エンジンは1L直列3気筒インタークーラーターボでマイルドハイブリッドシステムを採用、駆動方式は4WDでトランスミッションは6ATとのこと。
けっこう質感もあり、市販化が期待されますね。


魁 CONCEPT[マツダ]
マツダの場合、コンセプトカーよりも、先日発表された次世代ガソリンエンジンSKYACTIV-Xが気になります。

と、一通り見て回っているうちに、どんどん人が増え、ゆっくり写真が撮れるような状況ではなくなってしまいました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鼓動

2016-03-02 | 自動車一般

あらためて考え直してみると、デミオが気になり出しました。

なんて言ってもデザインがすばらしい。
また、内装はこのクラスでライバルはいないぐらいの出来だと思います。
運転したことはありませんが、1.5Lのディーゼルターボはトルクフルで魅力的であり、実燃費でも20km/Lを越えるらしいです。

欠点を挙げるならば、後席の足下がやや狭いことですが、子どもが成長した自分にとっては目をつぶることができます。
評論家の中にはディーゼルのため回頭性がやや重いことはあげる人もいましたが、昨年末のマイナーチェンジで改良されているようです。

日曜日に自宅近くの東海マツダへ行ってみました。
数年前に、家内用のクルマとして先代のデミオを見に来たことがあります。
このときは、結局マーチを選んだのですが、このディラーの対応は好感が持てるものがあり期待できます。

さっそく実車を見せてもらいました。
運転席足下にタイヤハウスがありません。
このため、足先を延ばした先の自然な位置にアクセルとフットレストが配置されています。先代に比べ、全長が長くなっていますが、それは前輪から運転席の長さを考えたものだそうです。
前席シートはほど良い包み込み感がありなかなかいいものです。
後席はやや狭めですが、シートはしっかりとしていました。
ラッゲージスペースは深さがあり、このクラス標準といったところでしょうか。

エンジンルームも覗いてみました。
中央にでかいエンジンが鎮座し、まわりにぎっしり機械が詰まっていました。
店員の話だと、補機の多いディーゼルエンジンをパズルのように積み込むために設計士を悩ませたそうです。
整備性は悪そうです。
もっとも、バイクと違って自分では触りませんが・・・

試乗してみました。
試乗車はXD Touring 
1.5Lディーゼルターボ,6速ATです。

トルクがあるエンジンなので静かに発進し、加速していきます。
排気量が小さいコンパクトカーはどうしても発進時に高回転となり騒がしくなってしまいがちですが、さほど気になりませんでした。

6速ATですから、自然な感じで速度が乗ってきます。
CVTのように先に回転が上がって、後から速度が上がる感じではありません。
変速ショックを感じることありましたが、後から考えるとターボが効き始めたときの感覚だったのかもしれません。(試乗の時はターボが着いていることは知りませんでした。)

橋のジョイント部分にかかったときに、わざと乱暴に突っ込んでみましたが、しなやかにショックを吸収しました。
柔らかすぎず、かたすぎずといった中庸なサスのようです。
ステアリングも重すぎず、軽すぎずちょうど良い感じです。

直進している限り、ゆったりしていて、まるで2000ccクラスのスポーツセダンに乗っているようです。

しかしながら、車体も最小回転範囲も小さいので、小回りは効きます。
エンジンの重さくる回頭性の悪さは気になりませんでした。

まとめてみると、ドライバーおよび助手席中心に考えてみるとこのクルマはコンパクトカ-中最高です。
走りにも内装外装にも上質感があり、ポジションが自然なのです。
しかし、後席スパースはやや狭ので、家族で出かけることが多い方は他の選択肢も考えた方が良いかと思います。

試乗した後、見積もりをしてもらいました。

いままでならば、ここで「他車のクルマを見てきます」と言って、後日値引き交渉に入る所なんですが、この日は違いました。

決算期のため、若い店員はどうしても契約に取り付けたい様子。
かたや、私はポーカーフェイスを装っています(つもり)が、試乗してすっかり気に入ってしまいました。
したがって、一気に話を進めることにしました。

かつてのマツダと違い、値引きは厳しいようです。
車体本体価格からは5万+端数しかひいてくれません。
ですから、8万と査定された9年落ちのプリウスの下取り価格を上げる方向で交渉しました。
とはいえ、面倒なので、こちらの希望価格を告げたところ、「本社の確認をとりたい」との返事でした。
さらに「本社からの決済が降りるまで時間がかかるから、好きなだけ試乗してきて下さい。」という嬉しい提案がありました。このディーラー、あたりの予感です。
結局、下取り額を7万アップしてもらって、成約と相成りました。

ところで、帰宅すると留守電にスズキからの「試乗車が入りました」とのメッセージが・・・・
まったく、間の悪い・・・

それに比べ、この3日後には、

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

縁が無かった

2016-02-29 | 自動車一般

スズキアリーナに訪れたのは2月16日、イグニスの発売開始の2日前のことでした。
まだ、実車は置いてありませんでしたが、カタログをいただき、話をしてきました。

グレードによる装備の違い、オプション、残クレについてなどなど詳しく説明してもらいました。
試乗車はいつぐらいに到着するか尋ねてみたら、「遅くとも今月中には」ということでした。
さらに、店員の方から「試乗車が来たら、お電話差し上げましょうか?」との提案があり、「ぜひ、お願いします」と頼んでおきました。

スズキ自動車のホームページでは、各ディーラーの展示車・試乗車の情報が確認できます。
これを見て、楽しみに待っていたところ、5日後にはイグニスの展示車が、7日後には試乗車が配備されたようです。

しかし・・・・

ディラーからは何の連絡も入ってきません。
ずっと以前にも、このディラーで同じ経験をしています。
家内の車の候補としてシボレー・クルーズ(初代スイフトがベース)と考え、その際も試乗車が入ってきたら連絡してもらいようにお願いしたのですが、未だになしのつぶてです。

今回は買う気満々オーラを出して、住所・自宅電話・携帯電話番号も教えたのに・・・
ディラー側から見たら、鴨が葱を背負ってきた状態なのに、それをみすみす逃すなんて・・・

自動車の場合、ディラーとの付き合いは購入だけではありません。
点検・修理などでそのクルマに乗り続く限り続いていくのです。
ですから、いかに魅力的なクルマでも、ディラーが信用できないところでは買えません。

ただ、スズキの場合、自宅近くに他のディラーがありません。
ですから、今回は縁が無かったと言うことで、イグニスをあきらめることにしました。

一目惚れでしたが、この十日ほどで少し冷静になりました。
イグニスは新しい車です。
この車に限らず、新しいモデルはサスやステアリング、エンジンの出力具合など煮詰めが甘いことがあります。
そして、徐々に改良されていく傾向にあるので、発表直後のモデルを選ぶのは、すこし冒険だったかもしれません。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気になるコンパクトカー

2016-02-28 | 自動車一般

乗り換えを決意したのはつい最近ですが、数年前から次に乗るクルマは何が良いか考えていました。

アクア(トヨタ)
エンジンやモーターなどパワートレインは現在乗っている二台目プリウスとほぼ同じなので違和感は少ないと思います。
それでいて、車体は小さいので、走りも燃費も期待できます。
車両本体価格は200万円を切るのですが、このクルマはオプション設定になっているものが多くこれを取り付けるとどんどん価格が高くなってしまうところが気になります。
好きなスタイルだったのですが、マイナーチェンジによってフロントグリルが口を開けたコイのようになってしまいました。
最近のトヨタ車は、節足動物のような顔でどうも好きになれません。
その中ではまだましの方なのですが・・・

ノート(日産)
このデザインけっこう好きです。
際だった特徴は無いけど、上手くまとめている感じです。
長くつきあうならこういうクルマが良いのかもしれませんね。
噂ではハイブリッドが追加されるらしいのですが、これを選ぶと200万円を超えてしまうかも?

フィット・ハイブリッド(ホンダ)
デザイン・運動性・足回り・燃費・室内の広さ等、どれをとってもそつない造りで高評価を持てます。
CVTが多いこのクラスにおいて、7速デュアルクラッチトランスミッションというのもポイント高いです。
初期の頃はリコールが続出しましたが、その分現在は熟成しているのだろうと思います。ホンダというのは不幸なメーカーだとおもいます。
ときどき大ヒットモデルを発表するのですが、モデルチェンジするたびに人気を失っていくのです。
クルマとしては熟成・洗練されていくのに・・・
消費者はホンダに奇抜さを望み、それが失われていくと離れていくようです。
ですから、ときどき変な方向に進化していくこともありますね。
ですから、現在のフィットもかつてほど人気が無いように思えますが、優等生的な良いクルマだと思います。
ただ一点、ボディサイドの彫刻刀でシャッと引いたような彫の深いラインが気になるます。事故車のように見えてしまうのは私だけ?

デミオ(マツダ)
なんといっても外観スタイルが美しい。
グッドデザイン賞を受賞しているぐらいだから、こう思うのは私だけではないはず。
さらに内装のデザイン質感の高さにおいては、このクラスでは飛び抜けていると思います。
高燃費でかつトルクフルな1.5Lディーゼルが気になります。

コペン(ダイハツ)
所帯持ちにとって2シータースポーツはなかなか手を出せない分野です。
しかし、子ども達が大きくなって私にもそのチャンスがまわってきたのかもしれません。ときどき、MT車に乗りたいときもあるし・・・

ソリオ(スズキ)
コペンとは真逆になるですが、なんだか楽しそうな車だと思いませんか。
先代モデルに乗ったことありますが、室内は驚くほど広い!
それでいて、全長・全幅は小さいから運転しやすいことこの上ないことと思います。


ととりとめなく悩んでいたところ、
出ました!
昨年のモーターショーで気になっていたモデルが


イグニス
(スズキ)
コンパクトカークラスのSUVって何を連想しますか?
CX3とかヴェゼルとか・・・でもあれって大きさ的にも価格的にもコンパクトカーじゃないですよね。
もちろん、家族でスキーに出かけて車中泊とか考えるならば、大きい意味はあるでしょうが・・・
たとえば、渓流釣りとかキャンプ場とか結構細い道を通ることが多く、真のコンパクトSUVがほしかったのです。
おそらく、同様な考えを持っている人は多く、それがハスラーのヒットにつながったと思うのです。
やりますね、スズキさん
いや、やられました。

イグニスを後継機第一候補として検討を進めていくことにしました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする